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【課題】電流検出型の核酸濃度定量分析装置の通電検査を安価で短時間かつ的確に行う。
【解決手段】分析装置60は、プローブピン82、検出手段90および分析手段100を有する。分析装置60は、DNAチップが内蔵された分析用カセットを装着して、DNAチップに固定化された検体DNAの濃度を求める。検出手段90の通電検査は、分析装置60に通電検査用カセットを装着して行う。通電検査用カセットは、複数の電流検出パッド、電流検出パッドに接続されて互いに異なる抵抗値を持つ複数の抵抗部、および、抵抗部に接続された電圧印加パッドが形成された抵抗回路基板を有する。検出手段90の通電検査は、プローブピン82を電圧印加パッドに当接させて、抵抗部に電圧を印加して電流検出パッドからの電流値を検出して、検出した電流値に基づいて算出した抵抗値と抵抗部の実際の抵抗値とを比較して行う。 (もっと読む)


本発明は一般的に、不妊症を評価するための方法と装置に関する。特定の実施形態においては、本発明の方法には、表1から選択した複数の遺伝子における変異の有無を決定するためのアッセイを実行する工程、およびそのアッセイの結果に基づいて不妊症を評価する工程が含まれる。ここで、表1の少なくとも2つの遺伝子における変異の存在が不妊症の指標となる。特定の実施形態においては、卵の質または生殖能力を評価するためには、一般的に、不妊症と関係がある表現型形質または環境暴露が、ゲノムの結果と組み合わせて使用される。
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【課題】肝ガンの予後予測に有用なポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】特定の塩基配列、もしくは該塩基配列においてuがtである塩基配列、又はその相補的配列を含むポリヌクレオチド、その変異体、その誘導体、又は15以上の連続した塩基を含むその断片、及びそれらのいずれかのポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズするポリヌクレオチド又はその断片、からなる群から選択される複数のポリヌクレオチドを含む肝ガン患者予後予測用組成物、キット又はDNAチップ、ならびに、該組成物、キット又はDNAチップを用いて肝ガン患者の予後を予測する方法。 (もっと読む)


【課題】 細胞等への導入物質の導入を、複数の注入針で効率良く確実に行うことができて、処理能力の向上が可能なマイクロインジェクション装置を提供する。
【解決手段】 複数の注入針11を個別に移動可能な複数の搬送手段4を設ける。この搬送手段2は、第1の移動体41と第2の移動体42とを互いに直交する方向に進退自在とした2自由度を少なくとも持つ。第1の移動体41は基台40に進退自在に設置され、第1の移動体41の上に第2の移動体が直交方向に進退自在に設置される。第1の移動体41および第2の移動体42をそれぞれ進退させる第1の進退駆動手段45および第2の進退駆動手段46を共通の基台40に設置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で温度バラツキを抑制しつつ温度サイクルを高速化できる反応装置を提供すること。
【解決手段】互いに混和せず比重の異なる第1液体11及び第2液体12を、互いに直接接触した状態で収容する液槽10と、第1液体11と第2液体12とを異なる温度に制御する温度制御手段20と、被検液を収容した反応容器40を保持し、反応容器40を第1液体11中及び第2液体12中のいずれか一方から他方へと移動させる移動手段30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】基板上に遺伝子断片や抗体を固定する場合に、非特異吸着を抑制し、固定率を上げた、反応基板及びそれを備えた分析装置を提供する。
【解決手段】遺伝子断片の塩基配列を、酵素を用いた塩基伸長反応を用いて解析する分析装置に用いる反応基板であり、遺伝子断片が固定される磁性体の支持基体102と、非磁性体の基台101とを備え、非磁性体の基台101上に磁性体の支持基体102を配置する。この構成により、非特異吸着を抑制でき遺伝子断片の固定率を上げることができる。 (もっと読む)



【課題】キャビティ間を光学的に分離する隔壁を感度良く形成できるバイオチップにおける隔壁の製造方法、感放射線性組成物、バイオチップ用隔壁、バイオチップの製造方法及びバイオチップを提供する。
【解決手段】基板10とその表面を区画する隔壁20とを備えるバイオチップ100における隔壁製造方法で、カラーフォーマー(A)を含む感放射線性組成物を用いて基板10上に第1膜を形成する第1膜形成工程と、第1膜をリソグラフィー法によりパターニングして隔壁20を形成する隔壁形成工程と、を備える。また、その為の感放射線性組成物並びにバイオチップ用隔壁。前記隔壁製造方法を用いて隔壁20を形成する工程と、領域30にターゲット物質を固定するための固定用物質を配置する工程と、固定用物質にターゲット物質を固定する工程を備える。これにより得られたバイオチップ。 (もっと読む)


【課題】流路内の核酸を超高速に増幅するための方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1回のPCRサイクルを行うことができる蛇行流路を備えた核酸増幅装置にPCR試料液を供給してPCR反応を行う核酸増幅方法において、前記核酸増幅装置は、片側のループ部に対応する1つの変性温度帯とアニーリングおよび/または伸
長を行う1つまたは2つの温度帯を有し、かつ、PCR試料液は気体によりPCRの1サイクル分或いはそれ以上隔てられた状態で前記蛇行流路内に供給されることを特徴とする、核酸増幅方法。 (もっと読む)


【課題】てんかんのように複数の遺伝的要因の関与が示唆されている疾患の場合でも複数の任意遺伝子型を一度の解析で同定でき、時間的、コスト的及び労力的に現実的なリーシークエンスDNAチップおよび最適抗てんかん薬決定方法を提供する。
【解決手段】リーシークエンスDNAチップが対応するてんかん責任遺伝子は、ナトリウムチャネル遺伝子、カリウムチャネル遺伝子、カルシウムチャネル遺伝子、塩素チャネル遺伝子、アセチルコリン受容体遺伝子及びγ−アミノ酪酸受容体遺伝子の6種類から選択した14個のてんかん責任遺伝子である。リーシークエンスDNAチップに搭載されたプローブは上記てんかん責任遺伝子から選択した1以上の責任部位を搭載している。リーシークエンスDNAチップを用いててんかん患者のてんかん責任遺伝子を同定し、同定されたてんかん遺伝子に作用するAEDを選択することにより、最適なAEDを決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非特異吸着の少ないシグナル/ノイズ比が優れた微生物検出チップを提供することである。
【解決手段】
光不透過性の少ない黒色顔料を含む樹脂素材からなる基板を成形し、該基板表面に、オリゴDNAを固定化する為の官能基と、非特異吸着を抑制するための親水性基を同時に導入することにより、オリゴDNAを共有結合にて固定し、夾雑物質の非特異的吸着を抑える目的を達した。
本発明を利用することにより、簡便、短時間で微生物、細菌のDNA、RNAなどの遺伝子レベルでの検査が可能な遺伝子検出チップを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ流路内での細胞カップリングを簡便かつ迅速に行うことができる細胞カップリングモジュール、その装置及び方法を提供する。
【解決手段】
細胞捕捉流路16に搬送媒体とともに卵子13及びドナー細胞15を搬送する第1の導入流路12と、細胞捕捉流路16内に搬送媒体を供給する媒体供給路18と、細胞捕捉流路16に交流電界を生じさせるための電極対19と、細胞捕捉流路16に設けられた誘電体31、32の間隙からなり交流電界の作用により生成する電界勾配により卵子13を捕捉するための捕捉ギャップ33とを設け、捕捉ギャップ33の裏面側には、搬送媒体を排出して卵子13を捕捉ギャップ33から解放するための排出用流路17を設ける。卵子13の捕捉ギャップの位置rxまでの誘導は、コントローラ24によるPID制御と、細胞捕捉流路16の幅方向yにおける位置を考慮した制御、及び卵子13の大きさを考慮した制御により行う。 (もっと読む)


【課題】PCR法における所定の温度パターンに対して、DNA検体(反応溶液)の温度変化を追従させること。
【解決手段】温度素子61は、相互に離間して配置されるp型半導体72Pとn型半導体72Nとの組と、DNA検体の容器を直接装着する装着部81を有し、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの各々に接合する金属製ウェル71と、p型半導体72Pに接合され、温度制御部62により電圧が印加される電極兼放熱板73Pと、n型半導体72Nに接合され、温度制御部62により電圧が印加される電極兼放熱板73Nとを備えている。温度制御部62により電極兼放熱板73P,73Nの各々に異なる電圧が印加されて、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの間に電位差が生じた場合、金属製ウェル71は、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの一方から他方へ電流を流すと共に熱を伝搬することで、ペルチェ効果を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】測定対象者にとって負担にならず、より簡便に、且つ、生理状態を直接測定することができる客観的な生理的疲労の評価方法および評価器具を提供すること。
【解決手段】疲労関連遺伝子の発現強度を指標として使用して人の生理的疲労状態を評価する方法は、前記疲労関連遺伝子が、図4〜9に示された核酸データベースのアクセス番号GenbankAccessionによって特定される遺伝子のうちの少なくとも1つの遺伝子であり、評価器具は、図4〜9に示された核酸データベースのアクセス番号によって特定される遺伝子のうちの少なくとも1つの遺伝子を構成するDNAの相補的DNAが結合されている。 (もっと読む)


【課題】 DNAチップの解析において、スキャナーの走査機構の精度が悪い場合でも、影響を受けずに解析する方法および装置を提供する。
【解決手段】 スポットが二方向に規則的に配列されたDNAチップを用いる測定で得られた画像データを処理して所望の数値データを取得するにあたり、得られた画像データの回転を補正するステップ(a)と、得られた画像データの剪断変形歪みを補正するステップ(b)とを実施し、ステップ(a)および(b)を経た補正後の画像データから該画像データのx軸方向およびy軸方向のずれ量ならびにスポット位置を検出し、スポットにおける所望の数値データを取得する。 (もっと読む)


【課題】細胞内から染色体DNAを取り出すことのできる材料及び方法の提供。
【解決手段】2量体であるテロメスタチン誘導体が固定化された、染色体DNAを結合させて細胞から取り出すための針状材料。 (もっと読む)


【課題】
目視で容易に生理学的複合反応の検出を判定することを可能とする安価な試験片の開発が求められる。
【解決手段】
本発明は、医療現場において使用されうる試験片に関する。具体的には、基材と、該基材に設けた検出領域および該検出領域内に配設された少なくとも2種類以上の生理活性物質がそれぞれ固定された生理活性物質固定領域を含む試験片であって、該検出領域内は、少なくとも異なる2種類の生理活性物質固定領域同士が隣接、ならびに/もしくは生理活性物質固定領域と、検出物質が固定された検出物質固定領域とが隣接した試験片およびその製造方法を提供する。
本発明の試験片は、固定化された生理活性物質の数が多数に至る場合、測定者の解析の負担を要することなく生理学的複合反応の検出を可能とし、医療現場における迅速な対応を可能とすることができ、かつ、その製造も安価である。 (もっと読む)



本発明は、マイクロシステム(150)及び前記マイクロシステムの少なくとも1つの組みのインタフェースコネクタを含むボックス(1)に関し、前記マイクロシステム(150)が、動的細胞培養の少なくとも1つのマイクロ構造化チャンバ(15)の形状を持つ下部プレート(152)及び上部プレート(151)を含み、前記少なくとも1つのマイクロ構造化チャンバ(15)が、前記上部プレート(151)の穴に脱着可能に挿入された前記少なくとも1つの組みのコネクタ(16)により、入口及び/又は出口で流体流通的に接続されることを特徴とする。本発明はまた、動的細胞培養システムに関する。
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生体試料の分離及び試料に対する下流のバイオアッセイのためのカートリッジが提供される。一実施形態では、生体試料から核酸試料が分離され、例えばポリメラーゼ連鎖反応によって核酸試料が増幅される。本明細書で提供されるカートリッジはまた、核酸でない試料、例えばタンパク質の分離のため及びタンパク質に対する下流の反応、例えば連結アッセイを行うために用いることができる。下流のバイオアッセイを行うための機器及びアッセイの結果を検出するための機器もまた提供される。 (もっと読む)


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