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Fターム[4B029AA27]の内容

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Fターム[4B029AA27]に分類される特許

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【課題】 光化学反応による分析において、サンプルの移動や分注などの付随作業を軽減し、分析の効率化が図れるとともに、サンプルの不要な移し変えによるロスや変性を軽減することができる分析装置を実現する。
【解決手段】 タンパク質と核酸とを含む生体サンプルに光を照射する光照射手段と、前記光照射手段により光を照射した前記生体サンプルの光学的解析を行う光学的解析手段と、前記光学的解析に基づき、生体サンプルの光化学反応の条件を決定する条件決定手段とを備え、前記決定された光化学反応の条件に基づき、前記光照射手段により光を照射して光化学反応を起こさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機能性フィルム10を負圧吸着ヘッド40を用いて初期位置から細胞培養容器50へ移送するときに、機能性フィルム10と細胞培養容器50の底面51との間に気泡が存在しない状態で、機能性フィルム10を細胞培養容器50の底面51に落下させることのできる負圧吸着ヘッド40を得る。
【解決手段】負圧吸着ヘッド40の吸着面部42を機能性フィルム10の落下方向に傾斜した傾斜面42a、42bで構成する。吸着された機能性フィルム10は下に凸の曲面を形成して細胞培養容器50の底面51に向けて落下する。機能性フィルム10の最も下方に位置する部分が最初に底面51に着地し、そのあとで左右の領域が順次底面51に着地する。それにより、機能性フィルム10と細胞培養容器50の底面51との間の空気は、効果的に排除される。 (もっと読む)


【課題】インモールド成形時に機能性有機化合物層の機能を損なうことなく、安価かつ効率的に細胞培養容器を提供する。
【解決手段】容器本体部材の表面に、細胞及び培地を収容する空間側へ機能性有機化合物層402が向くように機能性基体140が固定されている細胞培養容器の製造方法であって、細胞及び培地を収容する空間に面する容器部の内壁を画定するコア金型501と、容器部の外壁を画定し、樹脂Aの注入孔502を有するキャビティ金型503と、を組み合わせた射出成形型により形成される鋳型空間504において、機能性基体140を、注入孔502を覆うように、かつ基材層401側がキャビティ金型503に接するように配置し、鋳型空間504内に注入孔502から樹脂Aを充填することにより、樹脂Aの流動と共に機能性基体140を、機能性有機化合物層側402がコア金型501に移動させられる。 (もっと読む)


【課題】機能性フィルムを吸着ヘッドを用いて初期位置から細胞培養容器へ移送するときに、機能性フィルムと細胞培養容器の底面との間に気泡が存在しない状態で、機能性フィルムを細胞培養容器の底面に落下させることのできる機能性フィルム移送装置を得る。
【解決手段】機能性フィルム移送装置は、機能性フィルム10を吸着面で負圧吸着することのできる吸着ヘッド40の前記吸着面を水平姿勢から傾斜姿勢に傾斜させる第1の傾斜手段と、吸着ヘッド40から落下する機能性フィルム10を受容する細胞培養容器50を水平姿勢から傾斜姿勢に傾斜させる第2の傾斜手段を備える。機能性フィルム10の落下時に、前記傾斜手段を操作して吸着面と細胞培養容器50の底面51とを非平行な姿勢にして、機能性フィルム10を落下させる。 (もっと読む)


【課題】機能性フィルムを負圧吸着ヘッドを用いて細胞培養容器へ移送するときに、機能性フィルムと細胞培養容器の底面との間に気泡が存在しない状態で、機能性フィルムを細胞培養容器の底面の適正な位置に落下させることのできる負圧吸着ヘッドを提供する。
【解決手段】機能性フィルムを複数の負圧吸着孔を備えた吸着面に負圧吸着して細胞培養容器へ移送した後、負圧を開放して機能性フィルムを細胞培養容器へ落下させるのに用いる負圧吸着ヘッド40であって、前記複数の負圧吸着孔44a〜44kのそれぞれに接続された複数の通気路37a〜37kと、前記複数の通気路を流れる気体の流量を調整するために各通気路に設けられた流量調整弁38a〜38kと、前記流量調整弁の開度を制御する制御部と、を備えることを特徴とする負圧吸着ヘッド。 (もっと読む)


【課題】アイソレータのチャンバーを効率良く滅菌しつつ設備コストを低減する。
【解決手段】作業者が内部で作業を行う操作用チャンバーと接続するための接続部を有する筺体と、接続部を介して操作用チャンバーと連通可能である滅菌用チャンバーと、滅菌用チャンバーの上部に設けられる滅菌ガス発生装置と、滅菌ガス発生装置で発生させた滅菌ガスを少なくとも滅菌用チャンバーへ供給する滅菌ガス供給回路とを備え、滅菌用チャンバーは、被滅菌物を外部から出し入れするための第1の扉と、操作用チャンバーと連通するための接続部に設けた第2の扉と、滅菌ガス発生装置で発生させた滅菌ガスを導入するための滅菌ガス導入口とを有し、滅菌ガス供給回路は、滅菌ガスを滅菌用チャンバーの滅菌ガス導入口に供給する第1ガス供給回路と、操作用チャンバーに滅菌ガスを供給するための出力ポートをその一端に有する第2ガス供給回路とを有する滅菌庫。 (もっと読む)


【課題】汚泥の沈降性に優れた活性汚泥処理法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、活性汚泥を用いて排水処理を行う活性汚泥処理法であって、排水にストレプトミセス属放線菌を投与して前記排水処理を行うことを特徴としている。本発明は、さらに、腐植酸を投与するのが好ましい。また、本発明は、活性汚泥を用いて排水処理を行う活性汚泥処理法であって、ストレプトミセス属放線菌を含む排水に腐植酸を投与して前記排水処理を行うことを特徴としている。本発明は、さらに、金属イオンを投与するのが好ましい。前記ストレプトミセス属放線菌としてストレプトミセス・ガーナエンシスを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】機能性フィルム10を負圧吸着ヘッド40を用いて初期位置から細胞培養容器50へ移送するときに、機能性フィルム10と細胞培養容器50の底面51との間に気泡が存在しない状態で、機能性フィルム10を細胞培養容器50の底面51に落下させることのできる負圧吸着ヘッド40を得る。
【解決手段】負圧吸着ヘッド40は、吸着面41に他の領域と比較して排気量が大きくされた領域を一部に有している。この領域は、例えば負圧吸着孔44aの開口面積S1を他の領域の負圧吸着孔44cの開口面積S3よりも大きくすることで形成される。吸着した機能性フィルム10を離脱するときに、負圧吸着孔44から空気を排出する。前記大きい開口面積S1の領域からはより多くの空気が排気されるので、落下する機能性フィルム10は下に凸の曲面を形成して細胞培養容器50の底面51に落下する。 (もっと読む)


【課題】計測機器で測定した観測パラメータの精度を上げ、これを利用することで最適な細胞培養を可能とする方法と装置の提供。
【解決手段】細胞を培養している系から所定の観測パラメータを測定する工程と、上記工程で測定した観測パラメータ、及び細胞内代謝フラックスの値と代謝反応式とから推定観測パラメータを算出する工程とを含む細胞培養制御方法。また、細胞を培養するための培養槽1から所定の観測パラメータを測定する計測機器2と、上記計測機器にて測定した観測パラメータ、及び細胞内代謝フラックスの値と代謝反応式とから推定観測パラメータを算出する解析装置3とを備える、細胞培養制御装置。 (もっと読む)


【課題】入退出に伴う汚染質のコンタミネーションを完全に排除し、男女の更衣室を備え、アクセスも明快で短く、かつ施設運用上も利便性の高い施設を提供することが可能な汚染質のコンタミネーション排除施設を提供する。
【解決手段】外部から遮断され、かつ、建物内の交通が制約されていない区域と切り離された実験室等1や培養室等のエリアにおいて、各実験室等や培養室等の共用の更衣スペースとして更衣室(男)2、更衣室(女)3の男女別の更衣スペースを設け、それぞれの更衣スペースは、実験着等の着衣室7と退出時の実験着等の脱衣室8をそれぞれ独立して設け、前記エリアには、必ず更衣スペースを経由して至るものあり、かつ、それぞれの更衣スペースには、前記エリアの上階ないし下階から階段9等により立体的にアクセスする。 (もっと読む)


【課題】簡単にかつ優れた精度で多量の糖鎖を分離精製することができる糖鎖精製装置および糖鎖精製方法を提供すること。
【解決手段】糖鎖精製装置1は、糖鎖含有液から糖鎖を精製する装置であり、第1の上側プレート100と、第2の上側プレート100’と、第1の下側プレート300と、第2の下側プレート200と、第1の上側プレート100および第2の上側プレート100’のうちの一方の上側プレートと、第1の下側プレート300および第2の下側プレート200のうちの一方の下側プレートとを上下に配置して組み立てた状態で支持する支持体700とで構成されたプレート組立体10と、プレート組立体10が載置されるステージ3とを備えている。そして、プレート組立体10は、ステージ3上で、第1の上側プレート100と第2の上側プレート100’とが交換され得るとともに、第1の下側プレート300と第2の下側プレート200とが交換され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる個体に由来する細胞が共存する系で、細胞間のタンパク質相互作用を網羅的かつ定量的に評価し、重要な相互作用や相互依存性の強いシグナルを同定する解析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、2以上の個体に由来する細胞が共存している微小環境における遺伝子の発現プロファイルを、個体ごとに分類して得る工程と、細胞間で相互作用しうる2つのタンパク質の組合せを選択する工程と、前記発現プロファイルに基づいて、前記タンパク質の組合せの中で、前記2以上の個体の1の個体において、前記タンパク質の一方をコードする遺伝子の発現量がその他の個体より高く、かつ、前記1の個体とは別の個体において、前記タンパク質の他方をコードする遺伝子の発現量がその他の個体より高くなっている場合に、該タンパク質の組合せによる相互作用が、前記2以上の個体に由来する細胞間においてより重要な相互作用であると推測する工程と、を含む、2以上の個体に由来する細胞間におけるタンパク質の相互作用の解析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】目的細胞を、展開溝内で、全体的に偏りが少なく、密に細胞が集積された状態とすることができ、細胞集積率の向上が図れ、しかも、大面積に細胞を短時間で、かつ、複雑な工程を要することなく、集積することができる細胞展開デバイスおよび細胞展開方法、ならびに細胞観察システムを提供する。
【解決手段】細胞展開部を有する平板状の展開部本体と、展開部本体の一方側から、前記細胞懸濁液を細胞展開部に供給する供給部とを備え、細胞展開部には、細胞展開部の一端側から他端側に至る少なくとも一つの細胞展開溝が形成されており、細胞展開溝が、細胞展開溝の長さ方向に垂直な断面において、少なくとも一方の側面が、外側に向かって溝幅が広がるように傾斜する傾斜部を形成している。 (もっと読む)


【課題】酵素を循環して利用するために必要なエネルギーを従来よりも低減したエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を発酵させて生成されるエタノール発酵液が導入され、エタノール発酵液を蒸留してエタノールベーパーを留出させる蒸留塔11と、エタノールベーパーを精留するための精留塔12とを備え、バイオマス原料からエタノールを製造するエタノール製造装置において、蒸留塔11から留出したエタノールベーパーが精留塔12に直接導入される。 (もっと読む)


【課題】生体液体を処理する装置を提供する。
【解決手段】循環ポンプ(5)と、フィルタ要素(9)と、処理された液体を収集する容器と、前記循環ポンプ(5)と協働するように構成された循環路要素を含む、前記フィルタ要素(9)の入口穴に前記生体液体の供給源を接続する第1の循環路セクションと、前記処理された液体を収集する容器に前記フィルタ要素(9)の出口穴を接続する第2の循環路セクションとを含む、生体液体を処理する装置であって、前記処理された液体を収集する容器と、前記第1の循環路セクションおよび前記第2の循環路セクションとは使い捨てであり、前記装置はさらに、前記ポンプ(5)を保持する第1のカート(1)と、前記収集容器用のハウジング(14)を含み、第1のカート(1)から分離可能であり、前記第1のカート(1)内に少なくとも部分的に入れ子になるように構成されている、第2のカート(2)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剥離した細胞シートが内部張力でカールすることを利用し、把持用フックに絡みつかせて細胞シートを把持するようにしたことにより、容易、迅速かつ確実に細胞シートを把持する治具を提供する。
【解決手段】シート材の端部を保持する一対の治具であって、先端部が点状の接触子と、前記接触子を支持して、前記接触子の先端をシート端に沿って所定間隔を空けて並置し、前記接触子の先端部を前記シート材に当接させ、前記シート材を前記接触子間に架け渡して保持する支持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】パターン電極を使用して必要とされる生体内の領域に選択的かつ局所的に電界又は電流を印加すること。
【解決手段】
本発明は、全体として、細胞及び/又は組織の生理機能を調節するための方法、前記方法を実施するための装置、前記装置を製造するための方法に関する。通常、前記方法は、少なくとも1つのパターン電極を用意する工程と、少なくとも1つの細胞を用意する工程と、前記少なくとも1つの細胞と電気的に接続されるように前記少なくとも1つの電極を配置する工程と、前記電極に電圧を印加して有効な量のパターン電界又はパターン電流を供給し、前記少なくとも1つの細胞の生理機能及び/又は成長を調節する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 低濃度の放射性セシウムで広範囲に汚染された環境を低コストで効率的かつ安全に浄化する方法を提供する
【解決手段】 放射性セシウムで汚染された環境を浄化する方法であって、環境中の放射性セシウムをロドバクター・スファエロイデスSSI株(FERM P−21462)の菌体に吸着させ、放射性セシウムを吸着した菌体を環境中から回収することを特徴とする。回収を容易にするために、ロドバクター・スファエロイデスSSI株の菌体を多孔質担体に固定化した菌体固定化担体を使用することが好ましい。 (もっと読む)


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