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Fターム[4B029BB13]の内容

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Fターム[4B029BB13]に分類される特許

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実質的に全ての生物活性を回復し、及び冷蔵することのない、生体試料の液体貯蔵のための組成物、及び方法が開示される。また、核酸、及びタンパク質(酵素を含む)を含むこのような液体貯蔵可能な生体試料の自動化された貯蔵、トラッキング、回収、及び解析のための組成物、並びに方法が開示される。液体マトリクスを特徴とするRFIDタグ液体貯蔵可能な生体試料貯蔵装置は、試料データを管理するためのコンピュータ実行システム、及び方法としても開示される。 (もっと読む)


本発明は、細胞および/または粒子を含む液状試料の核酸抽出プロセスを実施するための集積型ラボオンチップデバイスを提供し、該デバイスは、(a)液状試料のローディングのための試料入口部(1)、(b)該液状試料に存在する細胞および/または粒子の溶解のための溶解ユニット(4)、(c)該溶解ユニットのための溶解液(7)のリザーバ、(d)該溶解ユニットの下流にある核酸抽出ユニット(5)ならびに(e)該核酸抽出ユニットのための第一の洗浄緩衝液および溶離液(8、9、10)のリザーバを含み、該デバイスは、(f)該核酸抽出ユニットの下流にある混合ユニット(6)および(g)該混合ユニットのための混合液(11)の供給源を更に含む。該溶解液、第一の洗浄緩衝液および溶離液のリザーバは、単一ポンプによって駆動されるように互いに並列して設けられ得る。 (もっと読む)


【課題】感度よく、複数種の微生物の存在を同時的に検出できる微生物センサー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】微生物センサー100は、被検体中の微生物152の存在を検出する微生物センサー100であって、電極121と、抗生物質41とを有し、抗生物質41は、電極121の表面に自己組織化単分子膜2を介して固定化されている。
微生物センサー100の製造方法は、抗生物質41を含む複合機能分子4を用意する第1の工程と、複合機能分子4を電極121の一方の面側に供給して複合機能分子4を電極121表面に固定化する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


統合された収集及び検出システムは、毒素や病原体等の特定の粒子について、周囲の空気を監視する。空気収集デバイスは、浮遊粒子を捕捉し、流体溶液に捕捉された粒子を含む流体試料を出力する。収集及び検出システムは、統合されたカートリッジ内で1つ以上の種類の粒子の検出が完全に自動化されるように、流体試料の処理を制御するよう構成された制御モジュールを備える。処理され、検出される粒子の種類は、以下に限定されるわけではないが、細胞、バクテリア、ウイルス、核酸、毒素及び他の病原体を含む。1つ以上の特定の種類の粒子が検出された場合、システムアラームがトリガされる。システムアラームは、局所的なオーディオ/ビジュアルアラームをトリガし、及び/又は通信ネットワークを介してローカル又は中央監視位置の何れかに送信される。ネットワークに2つ以上の収集及び検出システムを接続し、中央監視位置で監視することもできる。
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【課題】生物学的材料を迅速に検出する。
【解決手段】(1)一端に試料液の供給部を有する流路に沿って多数のウェルを形成したマイクロウェルアレイの前記供給部に試料液を供給する工程、
(2)前記流路に前記供給部から試料液を流すことにより、前記ウェルを試料液で満たす工程、
(3)前記ウェル中に存在する生物学的材料を検出する工程
を含むことを特徴とする、試料液中に存在する生物学的材料を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】外科的用途で使用するための微生物汚染の指示薬を提供する。
【解決手段】皮膚シーラントは、通常は皮膚処置剤上に塗布され、皮膚を閉じて、外科的処置の前にあらゆる残留細菌を所定の位置で保持する。このシーラントは、通常、外科的処置後は皮膚上に残される。微生物又は微生物副産物と接触して視認できる変色を呈する指示薬を有する皮膚コーティングが提供され、それにより感染の早期警告を提供する。前記コーティングは、硬化性コーティング組成物であり、皮膚処置剤を伴わずに使用することもでき、創傷、打撲傷、擦過傷、やけど、にきび、水脹れ、かみ傷、刺し傷、穿孔及び切り傷などの他の皮膚の崩壊を保護するために使用することもできる。前記コーティングは、創傷を閉じるために使用することもでき、或いは爪や粘膜などの皮膚の他の部分に対する追加のバリアを提供することもできる。 (もっと読む)


【課題】蛍光性物質を高感度かつ迅速に検出する検出方法および検出装置を提供する。
【解決手段】共焦点様光学系を用いて蛍光信号の時間経過を計測することにより試料溶液中の蛍光性物質を検出する方法において、該試料溶液中に流れを生じさせて計測することを特徴とする検出方法。 (もっと読む)


本明細書に記載する態様は、ウイルスの型、亜型および/または株を検出および/または診断するための方法、組成物、および装置を提供する。具体的な態様において、ウイルスはインフルエンザウイルスである。該装置は、インフルエンザの型、亜型、または株の広範囲にわたるアレイにおいて、1つまたは複数の標的遺伝子の核酸配列の少なくとも一部分を結合することができるオリゴヌクレオチドに結合するために設計された捕獲プローブが付着したマイクロアレイを含んでいてもよい。該組成物は、インフルエンザウイルスの診断および/または検出に使用するための、捕獲プローブ、標的配列および/またはタグ付き標識プローブとして、単離された核酸を含んでもよい。

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【課題】本発明は、細胞を培養する方法、および詳細には、ウイルスを増殖させる方法、およびよりなお詳細には、遺伝子治療のための組換えウイルスを増殖させる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】細胞を培養するための方法であって:a)該細胞を、マイクロキャリアの第1バッチにおいて、該細胞が実質的にコンフルエントになるまで培養する工程;b)該細胞を、懸濁液から該マイクロキャリアを取り出さずに、該マイクロキャリアから剥離する工程;c)マイクロキャリアの第2バッチを添加する工程;およびd)該細胞をさらに培養する工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】核酸の単離及び検出に関する方法および装置を提供する。
【解決手段】a)複数の多孔膜を含むろ過装置を試料と、試料が第一多孔膜から始まって次に少なくとも第二多孔膜へと続く複数の多孔膜に順次接触するように、接触させること、b)試料を、第二多孔膜の名目上の孔径よりも小さい名目上の孔径を有する第一多孔膜上で、溶解すること、c)ろ過装置に外力を加え、これによって核酸を複数の多孔膜の少なくとも1つの膜上で単離することを含む、試料から核酸を単離する方法、およびそのためのろ過装置。第三多孔膜は捕獲プローブを有する。 (もっと読む)


【課題】液残りや逆流を解消でき、確実に送液することのできる生物化学反応用装置及び生物化学反応方法を提供する。
【解決手段】生物化学反応用装置100は、基板1と、基板1に重ねて設けられた弾性体2との間に、溶液X,Yが収容される複数の室21〜24及び複数の室21〜24を連結する流路25を有するカートリッジ3と、弾性体2の表面に接触しながら回転移動することにより、弾性体2に外力を加えて流路25又は室21〜24あるいは両者を部分的に変形させ、流路2又は室21〜24にある溶液X,Yを移動させるローラ4とを備える。ローラ4のローラ軸41に直交する断面形状が、少なくとも三つ以上の角部431〜434を有し、各角部431〜434同士の間の各辺の長さnがともに等しい形状である。 (もっと読む)


ディップ・ペン・ナノリソグラフィを含むリソグラフィによって作製されるナノアレイテンプレート上で、TMVなどのウイルス粒子のサイト分離および配向を制御するための、新規な配位化学または金属イオン結合アプローチである。多くのウイルスに固有の表面の化学的性質を用いることによって、金属イオンに基づく化学または無機の配位化学を用いて、個々のウイルス粒子を、遺伝子改変を必要とすることなく固定化した。単一粒子の制御によって、ウイルス構築物とアレイを構成する装備との間のサイズの不一致によりマイクロアレイが不可能であったウイルスを含む広範な研究が可能となる。これらには以下が含まれる:単一粒子、単一細胞感染性の研究、材料合成および分子電子工学におけるテンプレートのような構造物の探索、ならびに表面の提示がその生物活性にいかに影響しうるかの理解を目的とした研究。これは、単一粒子レベルでのそのような制御の先駆的な例であり、従って、生物学的システムにおけるナノアレイの商業的な使用である。

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本発明は、1つ以上の化合物が濃度勾配に従って存在する溶液を含む1つ以上の結晶化チャンバを備えるマイクロ流体デバイスに関する。結晶化チャンバの形状によって、対流現象が制限される。また、本発明は、このデバイスの使用、詳細には液液拡散による結晶化における使用と、結晶化の方法とに関する。
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【課題】磁性ビーズの結合されている疎水性重合体が壁面に結合されているマイクロチャンネルまたはマイクロチャンバを備えるマイクロ流体素子及びそれを利用する方法を提供する。
【解決手段】マイクロチャンネルまたはマイクロチャンバの壁面に疎水性重合体が結合されており、前記疎水性重合体重合体には磁性ビーズが結合されているマイクロ流体素子である。 (もっと読む)


【課題】単一のマイクロチャンバで核酸の濃縮および増幅を行う方法、ならびに該方法を行う装置を提供する。
【解決手段】親水性内表面を有するマイクロチャンバに、核酸含有試料とコスモトロピック塩とを含む溶液を導入し、前記マイクロチャンバの内表面に核酸を結合させることにより、前記核酸を濃縮する段階と、前記マイクロチャンバにポリメラーゼ連鎖反応(PCR)混合物を添加してPCRを行う段階と、を含むことを特徴とする、核酸の濃縮および増幅を単一のマイクロチャンバで連続的に行う方法、ならびに該方法を行う装置である。 (もっと読む)


【課題】細胞またはウイルスの濃縮及び溶解用の微細流動装置及び方法、並びに該微細流動装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、イオン交換膜と、前記イオン交換膜の一方の面側に前記イオン交換膜から任意の距離隔てて位置するアノード電極と、前記イオン交換膜の他方の面側に前記イオン交換膜から任意の距離隔てて位置する位置するカソード電極と、前記イオン交換膜とカソード電極との間に細胞またはウイルス捕獲する捕獲部材と、を備えることを特徴とする細胞またはウイルスの濃縮及び溶解用の微細流動装置である。これにより、細胞またはウイルスを効果的に濃縮及び溶解でき、さらに濃縮及び溶解は一つのチャンバ内で行われうる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、病原体分析用モバイルラボラトリーに関するものである。
【解決手段】本発明によれば、ラボラトリー(1)は、基室(10)を構成する搬送可能なモバイルコンテナで形成され、基室の内部空間が基室に挿設された密閉箱(5)によって外部から隔離され、密閉箱が病原体分析用気密エリア(50d, 500d)の内部をその外部環境に対して陰圧に保持することを可能にする圧力装置と共に配置された前記エリアを備えており、密閉箱(5)が第1保護機器用エアロック室( 500a)と、病原体分析用気密エリアと前記第1エアロック室とに通じている第2エアロック室(500b)と、病原体分析用気密エリアと前記第1エアロック室とに通じている第3エアロック室(500c)とを備えており、病原体分析用気密エリア(500d)への入場が前記第2エアロック室からだけ行われることを特徴としている。
【図面】図3a

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【課題】単一チャンバを利用した細胞破壊及び核酸の精製方法及び装置を提供する。
【解決手段】固体支持体上に細胞溶解増進金属酸化物と、細胞、ウイルス及び核酸からなる群から選択される少なくとも一つと接着する結合金属酸化物を順次に形成されたチップにレーザを照射する段階を含む細胞またはウイルスの破壊及び核酸精製を単一チップで行う方法である。これにより、単一チャンバ内で細胞濃縮、細胞溶解、及び核酸精製が可能なチップを開発することによって、ラボオンチップの統合問題を解決し、3つの段階を一つのチップで具現するので、チップ製作コストを減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで分析業務を行う者にとって作業性が良く、取り扱いが簡便かつ安全な、しかも分析の精度が良好な判定装置を提供する。
【解決手段】インフルエンザウイルスのような微生物を、空気とともに密閉容器内に納めてその内部で微生物の不活化対策の効果を判定するための、温度調節できる密閉容器1と、前記密閉容器1内の相対湿度を調節できる調湿剤2と、温度調節機能付きの温調手段3と、微生物の不活化に寄与すべき表面を有する試験基板4を内部に備え、前記密閉容器の開閉が、前記密閉容器内で調節すべき温湿度とほぼ同じ温湿度雰囲気の空間内で行われる判定装置。 (もっと読む)


【課題】経済性、安全性、操作性にそれぞれ優れ、また、副作用の心配も殆ど無く、癌細胞等の遺伝子を好適に切断可能な遺伝子改変装置を提供する。
【解決手段】超短パルスレーザPを導入する導入口41xと、真空または希ガスを封入して成り前記導入口41xから導入した超短パルスレーザPにより電子を加速させる細孔41zと、前記細孔41zで加速された電子ビームQ1を被照射体の遺伝子Maを切断するために該遺伝子Maに対して射出する射出口41yとを具備して成るようにした。 (もっと読む)


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