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本発明は、心不全を伴う気道および肺の感染または炎症性疾患を診断する方法に関連し、そこでは、そのマーカーであるプロカルシトニンまたはその部分的配列を、特に患者をリスクによって分類するために、検査する患者において決定する。本発明はさらに、その方法を行うための診断装置およびキットに関連する。本発明は、心不全を伴う気道および肺の感染または炎症性疾患の診断の方法を提供し、そこでは、そのマーカーであるプロカルシトニン(PCT)またはその部分的な配列の決定を、検査する患者において行う。
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タンパク質、ペプチド、核酸(例えば、DNAおよびRNA)、および他の生体材料(例えば、細胞)の試料を単離(イムノアッセイ)、精製、および濃縮する際に用いるための効率的な試料調製装置を提供することが、本発明の目的である。本発明は、固定相で被覆され、一体要素内に配置された複数の均一なキャピラリー管を備える、生体試料の取扱いに特に有用な高表面積マルチキャピラリー試料調製装置である。このマルチキャピラリー装置は、ピペット、マイクロピペット、シリンジ、または他の分析もしくは試料調製機器への取り付けに適している。
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本発明は、生物学的分析基板を生産するためのインクジェットデバイス(10)を提供する。そのデバイスは、複数の物質をその複数の物質を備えたプリントヘッド(105)から基板(102)上に放出する。そのデバイスは、そのプリントされた基板を加速運動(100)の対象とするための手段を更に有する。基板(102)の表面にほぼ垂直に作用するその加速運動は、その物質の基板(102)への浸透を制御するように作用する。本発明はまた、生物学的分析基板を生産する方法、及び、そのような方法によって得られる生物学的分析基板に関する。
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本発明は、酵素による能動的な除染、例えば神経作用物質の解毒のための新規な酵素及び方法を提供する。ある特徴では、本発明は、非ヘムクロロペルオキシダーゼ(nhCPO)活性を有する酵素、並びにリグニンの漂白及び分解のための方法を提供する。本発明は、ポリペプチド、核酸、感染性ビヒクル、形質導入若しくは感染細胞又は植物及び/又はトランスジェニック植物、及びそれらを使用して、例えば自己防衛的農薬耐性及び/又は除草剤耐性細胞又は植物を提供する方法を提供し、ある特徴では、本発明のポリペプチドは、P-S又はP-F結合を加水分解するように作用し、アセチルコリンエステラーゼ又はブチリルコリンエステラーゼを解毒する。ある特徴では、本発明は、広域性、物質特異性酸化及び加水分解活性を提供し、同様にV剤、G剤及びH剤の酸化又は加水分解について次亜ハロゲン酸塩生成を提供し、さらに生物剤(炭疽芽胞を含む)の殺滅のための酸化物(例えば二酸化塩素)及び反応性ラジカルを生成する酵素混合物又は組成物を提供する。
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【課題】生物学および/または生化学の反応を行うときに用いるためのバイオリアクタを提供すること。
【解決手段】このバイオリアクタは、容器と、撹拌機と、反応組立体と、採収出口とを有する。バイオリアクタの容器は、混合ポートと、反応ポートと、採収ポートとを含めていくつかのポートを有する。撹拌機は混合ポートを通って容器の中に延び、一方、採収出口は採収ポートを通って延び、別の容器に反応媒体を抜き取ることを可能にする。反応組立体は、反応ポートを通って容器の中に延び、容器中の反応媒体に気体を導入するようになされた気体導管と、容器から反応媒体の一部を残りの反応媒体を汚染することなしに除去するようになされたサンプリング装置と、容器の中に少なくとも反応媒体を導入することを可能にする導入管とを含めて複数の構成部品を有する。 (もっと読む)


【課題】 スチレン樹脂製のシャーレ、フラスコ等と同等またはそれ以上の培養性能を有し、安全性が高い、医療目的の培養に使用するのに相応しい培養容器並びに同容器を用いた遺伝子導入用法及び細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】 細胞を収容するための容器本体の少なくとも細胞と接触する面を、シクロオレフィン樹脂により形成した。 (もっと読む)


【課題】高速に、しかもその場で高分子、例えば遺伝子の前処理や遺伝子診断を行なうことができる、マイクロ流路チップとこれを用いた生体高分子の処理方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流路チップ1は、溶液導入口2A,2Bと溶液排出口4Aとを有するマイクロ流路2と、マイクロ流路2に設けられるマイクロピラー2Pと、マイクロピラー2Pと溶液排出口との間に設けられるハイドロゲルバルブ5とを備え、マイクロピラー5は、溶液導入口2Aから導入される溶液のpHによりゼータ電位が変化する材料で被覆され、ハイドロゲルバルブ5は高分子材料からなり溶液のpHの変化により開閉する。 (もっと読む)


ディップ・ペン・ナノリソグラフィを含むリソグラフィによって作製されるナノアレイテンプレート上で、TMVなどのウイルス粒子のサイト分離および配向を制御するための、新規な配位化学または金属イオン結合アプローチである。多くのウイルスに固有の表面の化学的性質を用いることによって、金属イオンに基づく化学または無機の配位化学を用いて、個々のウイルス粒子を、遺伝子改変を必要とすることなく固定化した。単一粒子の制御によって、ウイルス構築物とアレイを構成する装備との間のサイズの不一致によりマイクロアレイが不可能であったウイルスを含む広範な研究が可能となる。これらには以下が含まれる:単一粒子、単一細胞感染性の研究、材料合成および分子電子工学におけるテンプレートのような構造物の探索、ならびに表面の提示がその生物活性にいかに影響しうるかの理解を目的とした研究。これは、単一粒子レベルでのそのような制御の先駆的な例であり、従って、生物学的システムにおけるナノアレイの商業的な使用である。

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空中浮遊生物学的剤を検出するための、圧電層および非圧電層を含む圧電カンチレバーセンサーを用いた方法。識別実体を2つの層の一方または両方に配置する。空中浮遊種を認識して結合する抗体を、カンチレバーセンサー表面に化学的に固定化することができる。1つの態様において、カンチレバーセンサーは、ベースに1つの端のみが取り付けられる。他の態様において、センサーは第1および第2ベースを含み、圧電層および非圧電層の少なくとも1つは、第1および第2ベースそれぞれに取り付けられて、圧電カンチレバービームセンサーを形成する。この態様において、圧電層上の応力を介して、共振を測定する;かかるセンサーは頑健であり、かつ気体媒体中の空中浮遊種を比較的低い濃度において、十分な感度で検出する、優れた感知特性を示すことが示された。
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【課題】被検体との接触・反応後のプローブ担持粒子の粒子液と、分離液とが効果的に分散し、液体中のプローブ担持粒子が凝集されてしまうことなく攪拌することができるとともに、確実に被検体中の標的物質を分離することのできる分離装置および分離装置を用いた自動攪拌システム、また分離装置を用いた分離方法および分離装置を用いた自動攪拌方法を提供する。
【解決手段】プローブを担持した粒子と被検体中の標的物質とを反応させ、被検体中から標的物質を分離するために用いられる分離装置であって、前記分離装置は、被検体との接触後の前記粒子および分離液を収容するとともに、粒子含有液から液体のみ選択的に通過させるフィルターが底部に配設された液体収容部と、前記液体収容部に収容された粒子含有液を振動させる振動部と、を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】フィルターを汚染したり、目詰まりの原因となることがなく、さらには、ダイシングによって表面に凹凸が生じて、フィルターとしての製品価値が低下してしまうこともなく、歩留まりが向上し、コストを低減することが可能なバイオチップ用フィルター、およびバイオチップ用フィルターの製造方法、ならびにバイオチップ用フィルターを用いたバイオチップを提供する。
【解決手段】基板部を構成するフィルター本体と、フィルター本体に設けられた凹部を形成するウェルと、ウェルの底面を構成し、複数の貫通した細孔が形成されたフィルターが設けられたバイオチップ用フィルターであって、フィルター本体の輪郭形状が、ウェルの配置形状に略合致した形状である。 (もっと読む)


本発明は金属キレータおよびフルオロフォアを含むキナーゼセンサーに関する。当該キレータはキノリン基を含み、当該フルオロフォアはキレータとコンジュゲートしている。本発明はまた、これらのキナーゼセンサーの使用方法、ならびに当該キナーゼセンサーを含むキットに関する。 (もっと読む)


ビーズがビーズ中の孔及び孔内に配置されたポリマーを有するポリマー含浸ビーズを含む固体支持体が記載される。その支持体は特にペプチドの、固相合成、及び分子、特に酵素の固定だけでなく、或る範囲の更なる適用に有益である。 (もっと読む)


本発明は、様々なエンドトキシンおよび他の発熱原に基づいて諸種の病原体および病原スペクトルを定性的および定量的に検出および同定するための諸種の方法、試薬ならびにキットに関する。
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【課題】ハイブリダイゼーション法を利用することなく、標的核酸を簡便かつ高精度に検出する方法、及び該検出方法に用いる容器を提供する。
【解決手段】検出対象の核酸に種類の異なる第一のリガンド31及び第二のリガンド32が結合された標的核酸30の検出方法であって、第一のリガンド31と特異的に結合する第一の受容体331が複数結合された第一の微粒子33、及び第二のリガンド32と特異的に結合する第二の受容体341が複数結合された第二の微粒子34を調製する工程と、底面に沈降物捕捉部を有する容器内で、標的核酸30を含有している可能性のある試料、第一の微粒子33及び第二の微粒子34を混合する工程と、混合工程後に、連結された標的核酸30と第一の微粒子33及び第二の微粒子34からなる凝集物並びに/又は第一の微粒子33及び第二の微粒子33の沈降物の、容器底面における捕捉分布を観測する工程を有する標的核酸の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、基板上に生物流体のアレイを堆積させることにより生物試験アレイを作るプリンタデバイスに関する。本発明は更に、生物試験アレイの生産における斯かるデバイスの使用に関する。本発明は、生物試験アレイを作る方法にも関する。本発明は更に、生物試験アレイにも関する。本発明による方法は、フェールプルーフであり、卓越した品質の生物試験アレイを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロアレイ上に試料溶液を接触させる際に、試料溶液の展開性を向上させ、かつ生理活性物質の吸着を低減した被覆体を提供すること。
【解決手段】固相基板上に液体を保持する際に基板上に設置する被覆体であって、少なくとも被覆体の液体と接触する側の面がリン脂質を有する物質でコーティングされていることを特徴とする被覆体であり、好ましくはリン脂質を有する物質が、ホスホリルコリン基を有する高分子物質であり、ホスホリルコリン基を有する高分子物質が、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンをモノマー単位として含む共重合体である被覆体。 (もっと読む)


【課題】蛍光分子による試料の標識や金属薄膜上への試料の固着を要することなく、核酸と蛋白質の相互作用を容易にかつ高感度で検出する。
【解決手段】試料S中での核酸と蛋白質との相互作用の発生の有無を光学的に検出する。具体的には、試料Sに対して励起光Leを照射するとともに、この励起光Leの照射により試料S内に生ずる光熱効果を測定するための測定光L2を照射する。この測定光L2の位相変化から、励起光Leによる試料Sの光熱効果を測定し、その測定信号の時間変化に基づいて核酸と蛋白質相互作用の発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】微生物、核酸,ペプチド及び蛋白質等の生体分子を簡単にコンパクトに収納でき、常温常圧条件で安定して保存し、また配布することができる容器、またこれらの試料を保存しながら乾燥ができる容器、及びその作成方法を提供する。
【解決手段】表裏面を貫通して形成される格納部を備える基板と、前記格納部に脱着可能な状態で収容される、微生物または生体分子を保持可能な可撓性の支持体と、前記格納部の開口部を覆うように前記基板の表裏面に剥離可能に貼着される第1シート及び第2シートとを備えた、微生物または生体分子を収容可能な容器であって、前記格納部は、前記支持体を保持可能な保持部を備え、当該保持部は前記支持体の周縁部と当接可能な座部、および内周面から内方に突出する係止部を有しており、前記支持体は、前記保持部の座部と係止部の間に、その周縁を保持部内周面に摺動可能に密着させて保持されてなる、容器。 (もっと読む)


【課題】 吸着防止剤をコーティングすることなく、検出対象物質の非特異的な吸着・結合を抑制し、糖、糖鎖、糖ペプチド、抗体、及び/又はこれらを有する生理活性物質を固定化できるバイオアッセイ用高分子化合物およびこれを用いた基材を提供すること。
【解決手段】少なくともホスホリルコリン基を有するユニット、疎水性基を有するユニット及び一級アミノ基を有するユニットを含むことを特徴とするバイオアッセイ用高分子化合物で、好ましくは前記一級アミノ基がオキシルアミノ基及び/またはヒドラジド基であるバイオアッセイ用高分子化合物。 (もっと読む)


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