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【課題】低金型温条件下でも成形でき、転写性を確保したまま離型性・形状安定性に優れ、チャンバー近傍にウェルドライン等の成形不良、転写面の歪等が発生せず、熱応答性に優れ、また、成形サイクルを短く安価に製造可能なマイクロチップ及びマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製基板3とフィルム4とを接合することにより、試薬を内部に導入又は外部に排出する複数の流路20と、流路20に連通し少なくとも検査対象となる検体の増幅を行うチャンバー70とが形成されるマイクロチップ2において、基板3は射出成形用の成形型のゲートで成形されるゲート充填痕80を有し、ゲート充填痕80はチャンバー70よりも樹脂射出方向Xの上流側のチャンバー70直前に配置されている。チャンバー70は、基板3の厚み方向から見た場合にゲート充填痕80の中心と、チャンバー70の中心を結ぶ延長線上(中心線Y)に流路20の一部がない。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストで作製でき、細胞等を柔らかく把持し、操作後には容易に放すことを可能とするプローブ型装置を提供する。
【解決手段】ピペット1と、前記ピペット内部に先端まで配置された導線2、前記ピペットの外周を導体の薄膜3で覆い、前記導線と前記動態の薄膜との間に電圧を印加することにより、プローブ型装置先端部においてジュール熱を発生させ、このプローブ型装置を感熱応答性ポリマー溶液内に挿入することで、感熱応答性ポリマー溶液のゾル−ゲル相変化をプローブ型装置先端部で発生させる装置である。 (もっと読む)


【課題】
ビオチン結合タンパク質化合物の固定化能力に優れ、かつ、卓上小型遠心機など汎用の設備で迅速・簡単に回収できる医療用粒子およびその医療用粒子を用いた生理活性物質の捕捉方法を提供すること。
【解決手段】
生理活性物質を捕捉する機能を有する医療用粒子であって、粒子状の基材の表面に、重合体が固定化されており、前記重合体は、側鎖に親水性基を有する第1繰り返しユニットと、側鎖の末端にビオチン誘導体を有する第2繰り返しユニットとを有することを特徴とする医療用粒子。ビオチン結合タンパク質を有する生理活性物質を選択的に捕捉し、それ以外の不要な生理活性物質や蛍光物質の吸着および結合を抑制することできる。 (もっと読む)


【課題】撥水性を高めることができる撥水層を有するツールを提供する。
【解決手段】親水層2の表面20に、親水性を高める凹凸微細構造部21を形成し、この親水層2の表面20上に、撥水層3を設け、この撥水層3の表面32に、窓部6を有するマスク5を形成し、撥水層3の内の前記窓部6に対応する位置に、前記凹凸微細構造部21を露出させる開口部31を形成する。マスク5を除去した後に、撥水層3を加熱処理し、その後、撥水層3の表面32に撥水性を高める凹凸微細構造部11を形成する。 (もっと読む)


【課題】超伝導マグネットが発生する磁気力場中で高品位結晶を効率よく生成するための強磁場中結晶生成装置を提供し、生成したタンパク質結晶の効率的な評価を行うことができる強磁場中結晶生成装置を提供する。
【解決手段】超強磁場を形成する超伝導マグネット1と、超伝導マグネット1が形成する超強磁場内に設置される結晶生成容器3と、結晶生成容器3内における結晶生成の過程をその場観察する観察機構2とを備え、結晶生成容器3は、非磁性の透明材料からなり、中央部に観察機構2が挿通される透孔を有し、この透孔の周囲に複数の結晶生成用の個室が配列されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接着剤を使用しないで接合でき、流路等の表面への機能物質の固定化が可能な、機能性に優れ安価で量産性の高い樹脂製のマイクロ流体チップを提供することを目的とする。
【解決手段】架橋性の硬化性樹脂からなり平坦な表面を有しその少なくとも一部にミクロな凹構造を有するマイクロ構造体に、熱可塑性樹脂が主たる成分である蓋体を接合したマイクロ流体チップであって、前記マイクロ構造体は、表面の少なくとも一部にカルボキシル基、エポキシ基のうちの少なくとも1つが結合していて、
前記蓋体は、表面の少なくとも一部にカルボキシル基、エポキシ基のうちの少なくとも1つを含有する重合体が結合し結晶融解ピーク温度が140℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生物検体もしくは細胞の分離および特性化の分野に関する。より具体的には、生物検体(bio-analyte)および/もしくは細胞の分離、検出、計数、ならびに/または特性化に関し、ならびにかかるデバイスの製造方法に関する。
【解決手段】生物検体の分離および特性化のための活性シーブデバイスであって、前記デバイスは、生物検体を支持するための基板7を備え、該基板7は、複数の相互接続部および複数の領域10を有する。各領域10は、ホールと、ホールと電気的に結合した電極であって、基板7に内蔵され、または基板7上に配置され、少なくとも1つの電極3とを備える。各領域10はさらに、基板7内に集積され、少なくとも1つの電極および複数の相互接続部の少なくとも1つに作動可能に接続された少なくとも1つのトランジスタ9を備える。 (もっと読む)


【課題】生体液の処理の簡単、安価、および便利な装着を可能にするポンプカートの提供。
【解決手段】本発明は、第一の側面(40)と、第二の側面(41)よってそれが設備の搬送ネットワークカート(1)に対して並置されるように構成された第二の側面(41)と、側面(40、41)に接続する前面(42)と、を有し、少なくとも1つのポンプ(414)と、前記ポンプ(414)が上に装着されるポンプ支持体(50)と、前記ポンプ(414)を並進可動にさせ、前記支持体(50)をその上に装着する、案内部材と、を含む、生体液処理設備用のポンプカートに関し、前記支持体(50)は、第一の側面(40)から第二の側面(41)に向かう方向の並進可動であり、それによって前記ポンプ(414)が、実行される処理のタイプに応じて前記カート(2)上の所定の箇所に配置される。 (もっと読む)


【課題】先行技術のデバイスを超えた、増加した効率及び特異性並びに時間及びコストにおける実質的な節約を伴った、サンプル精製並びにサンプルからの標的因子の検出及び除去のためのデバイス及び方法の提供。
【解決手段】このデバイスには、1個又は2個以上の、10μmよりも大きい細孔サイズを有する多孔質マトリックス及びその中に含浸された複数個の粒子が含有されている。標的因子は、このデバイスに結合し、サンプルから除去される。 (もっと読む)


【課題】角質層に内在する真菌、白癬菌などを検出する免疫クロマトグラフィー法の測定キットに好適に使用される検体採取用具を提供する。
【解決手段】軸部と綿球からなり、その綿球に精製水を含浸させたものであり、角質層内のケラチンを採取するために用いられる。綿棒の軸部の材質は特に限定されないが、綿球部が精製水で含浸しているため耐水性であることが望ましい。綿棒の綿球とは、綿繊維の集合体のことをいい、軸部の一端部または両端部に備えられているものをいう。綿球の形状としては、球形状、楕円形状、段々形状(スパイラル形状)などが挙げられる角質層内のケラチンを採取するための綿棒。 (もっと読む)


【課題】ある量の分析物を移動する方法。
【解決手段】次の工程:所定の初期量の少なくとも分析物と液体との実質的に均質な混合物を前処置し、ある濃度値または既知量の分析物を混合物中に得る工程;支持体2を有するサンプリングデバイス1の少なくとも回収部3(ここで、回収部3は、支持体2の第1の部分2aと、フロック加工された回収部3またはフロック加工されたタンポンを規定するように、支持体2の第1の部分2aにフロック加工により付着および配置された複数の繊維6と、を含む。)を混合物中に導入して、混合物の一部を回収部3上に回収する工程;および混合物からサンプリングデバイス1の回収部3を抜き出し、所定の既知量の移動対象の混合物をサンプリング部3上に保持する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】生産性、品質および構造の安定性、ならびに利便性に優れ、かつ安価な、アディポネクチンの認識材料を開発する。
【解決手段】50個以下のアミノ酸からなり、かつアディポネクチンに対する結合性を有しているペプチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタを備えたバイオセンサでありながら、周囲温度や明るさなどの外部環境に係わらず精確な検出が実現できるバイオセンサを提供すること。
【解決手段】シリコン基板と、前記シリコン基板面に形成された酸化シリコン膜と、前記酸化シリコン膜上に配置されたソース電極およびドレイン電極ならびにソース電極とドレイン電極とを接続するチャネルと、前記チャネルを制御可能なゲート電極と、を含む電界効果トランジスタ素子を2以上具備するバイオセンサであって、前記2以上の電界効果トランジスタ素子の一つは、被検出物質認識分子が固定される反応場が配置された電界効果トランジスタ素子Aであり、かつ前記2以上の電界効果トランジスタ素子の他の一つは、被検出物質認識分子が固定されない反応場が配置された電界効果トランジスタ素子Bである、バイオセンサ。 (もっと読む)


【課題】生化学反応チップにおいて、簡易で機能的、かつ安全安価な反応チップを実現すること。
【解決手段】生化学反応チップの主流路の少なくとも片端に試薬を送液するための送液口を持ち、反応チャンバが回転中心に対して円周状に配置されているチップとする。また、回転可能な生化学反応チップとなる基材の内側に複数の反応チャンバと反応チャンバに至る複数の流路を有する。また、反応チャンバまでの流路と主流路が細流路によってバイパスされている生化学反応チップとする。 (もっと読む)


【課題】キャビティ間を光学的に分離する隔壁を感度良く形成できるバイオチップにおける隔壁の製造方法、感放射線性組成物、バイオチップ用隔壁、バイオチップの製造方法及びバイオチップを提供する。
【解決手段】基板10とその表面を区画する隔壁20とを備えるバイオチップ100における隔壁製造方法で、カラーフォーマー(A)を含む感放射線性組成物を用いて基板10上に第1膜を形成する第1膜形成工程と、第1膜をリソグラフィー法によりパターニングして隔壁20を形成する隔壁形成工程と、を備える。また、その為の感放射線性組成物並びにバイオチップ用隔壁。前記隔壁製造方法を用いて隔壁20を形成する工程と、領域30にターゲット物質を固定するための固定用物質を配置する工程と、固定用物質にターゲット物質を固定する工程を備える。これにより得られたバイオチップ。 (もっと読む)


【課題】X線結晶構造解析から得られた分子モデルと理論計算から得られた分子モデルとの立体配座構造について、分子構造の揺れを許容する相同性比較を行う評価方法及び装置並びに構造パターン解析方法及び装置、並びに、構造相同性の高いアミノ酸配列パターンの抽出方法を提供する。
【解決手段】処理部が、入力を受け付けた分子モデルに基づき、各々の化学結合部位に対応する立体配座表記(以下、符号化立体配座表記と示す)により、注目する化学結合部位の表記を残して不要な表記を省略した符号化立体配座表記を前記分子モデルから抽出するとともに、選択された二面角分類コードと共にその両側の二面角分類コードを抽出して、要素として連続して隣り合った3個の二面角分類コードを要素とする集合を作成し、
各解析対象化合物中の前記位置における集合の要素を対比させ、相同性を判定する演算処理を行う操作を繰り返すことを特徴とする立体配座相同性評価方法。 (もっと読む)


【課題】 圧電材料を用いて、ナノポアを通るポリマーを制御するための装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】 圧電材料を用いて、ナノポアを通るポリマーを制御するための装置、システム及び方法が提供される。導電性流体で充填されたリザーバが形成される。ナノポアが、膜を通って形成される。この膜は、導電層と、圧電層と、絶縁層とを含む。電圧が圧電層に印加されたとき、圧電層は、ナノポアのサイズを制御してポリマーを固定/解放し、さらに、膜の一部の厚さを制御するよう動作する。ポリマーの固定/解放、及び、膜の一部の厚さの変化を組み合わせることにより、電気的に制御された任意の速度で、ナノポアを通るポリマーを移動させることができ、ナノポア内のポリマーを延伸又は切断することもできる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ダイマー化を引き起こさず、かつSpAタンパク質を基板の表面に高密度に固定する方法を提供することである。
【解決手段】以下の方法が上記課題を解決する。すなわち、タンパク質を基板の表面に結合させる方法であって、以下の工程A〜Bを具備する方法:金またはカルボキシル基を具備する表面を有する基板を準備する工程A、および前記タンパク質を前記表面上に供給する工程B、ここで、前記タンパク質は、プロテインA、または前記プロテインAのA〜Eドメインの少なくとも1つのドメインからなり、かつ前記タンパク質は、配列番号1(SFNRNEC)によって表されるアミノ酸配列により修飾されたC末端を具備する。 (もっと読む)



生体試料の分離及び試料に対する下流のバイオアッセイのためのカートリッジが提供される。一実施形態では、生体試料から核酸試料が分離され、例えばポリメラーゼ連鎖反応によって核酸試料が増幅される。本明細書で提供されるカートリッジはまた、核酸でない試料、例えばタンパク質の分離のため及びタンパク質に対する下流の反応、例えば連結アッセイを行うために用いることができる。下流のバイオアッセイを行うための機器及びアッセイの結果を検出するための機器もまた提供される。 (もっと読む)


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