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Fターム[4B029BB16]の内容

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Fターム[4B029BB16]に分類される特許

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本発明は、対照核酸用の固相支持体に関する。本発明はまた、その製造方法およびその使用方法にも関する。 (もっと読む)


硫酸抱合型胆汁酸の検知または検出方法として、次の方法が用いられる。
(1a) 硫酸抱合型胆汁酸含有試料に胆汁酸硫酸スルフェターゼ〔BSS〕を作用させ、β-ヒドロキシステロイド〔B-HSD〕と共に生成した硫酸をpH発色試薬で検知する
(1b) 硫酸抱合型胆汁酸含有試料にBSSを作用させて生成したB-HSDを、B-HSDデヒドロゲナーゼの存在下にNAD+と反応させ、生成したNADHに電子伝達体を反応させた後、生成H2O2にペルオキシダーゼを作用させて発生した発生期の酸素で酸化還元系発色試薬を酸化し、発色させる
(1c) 上記(1b)の方法において、生成NADHにジアホラーゼの作用下に酸化還元系発色試薬と反応させ、発色試薬を還元し、発色させる
(1d) 前記(1b)の方法において、生成したNADHを、好ましくはさらに生成したNADHに電子伝達体またはNADHオキシダーゼを反応させた後、生成H2O2、還元型電子伝達体を酸化し、発生電流値を測定する (もっと読む)


本発明は、貴金属層を含む電極を備えた検知デバイスであって、その貴金属層上にニトロレダクターゼ活性を有する生物材料が位置する検知デバイスを提供する。さらに本発明は、(a)本発明の第1の態様の検知デバイスおよび参照電極を提供する工程、(b)電極間に電位を印加する工程、(c)電流を測定する工程、(d)検知デバイスと試験する基質物質のサンプルを接触させる工程、および(e)電流の変化を測定する工程を含む、ニトロ基含有化合物を検出する方法を提供する。
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本発明は、除草剤の標的としての2−メチル−6−ソラニルベンゾキノン・メチルトランスフェラーゼ(それが存在しない場合は、成長低下及び退緑葉をもたらす)の使用に関する。本発明においては、配列番号5及び配列番号7、並びに対応する機能的等価物を含む新規核酸配列が提供される。さらに、本発明は、除草剤活性又は成長調節活性を有する化合物の同定方法における2−メチル−6−ソラニルベンゾキノン・メチルトランスフェラーゼ及びその機能的等価物の使用、並びに上記方法により同定された化合物の除草剤又は成長調節剤としての使用に関する。 (もっと読む)


(i)例えば不必要なセンサが作動しないようにしてそれが他のセンサに悪影響を及ぼすのを防止するために、リザーバ内容物の放出または露出を中断するためのリザーバ内容物破壊機構、(ii)リザーバキャップ崩壊時にはセンサ膜およびセンサを保護しその後除去される、リザーバキャップの下のセンサ上方に位置する保護被覆材料層、(iii)センサを浅く幅の広いリザーバ構造体内に収容し、分子の拡散距離を最小化することによってセンサの露出度を高めるデバイス設計、(iv)埋め込み型センサユニットおよび別個の薬物送達ユニット、または(v)それらの組み合わせを有する、多数のリザーバを用いてセンサまたは他のリザーバ内容物を保護し、かつ選択的に露出する医療デバイスを提供する。
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メディエータに対する酸素の影響を回避し、かつ試料溶液中の測定対象物を、迅速かつ簡便に、高精度で測定できるバイオセンサを提供する。電極を有する基板を準備し、前記電極表面に、メディエータと界面活性剤と緩衝剤と層状無機化合物とを含有する溶媒を塗布して、前記メディエータの自然酸化を防止する無機ゲル層を形成し、さらに、前記層上に、酸化還元酵素を含む酵素試薬層を形成してバイオセンサを製造できる。このバイオセンサは、前記無機ゲル層によって、測定対象物と酸化還元酵素との反応によって還元されたメディエータが、溶存酸素等により再酸化されることなく、電気化学的に測定される。 (もっと読む)


試験試料における被検体の存在を測定するためのセンサーであり、該センサーは:
周期律表のIA,IIA,IIIA,IVA,IB,IIB,IIIB,IVAB,VB,VIB,VIIBもしくはVIIIB族から選ばれる元素の少くとも1つの無機酸化物のナノ粒子を含有するナノ粒子膜を含み、ここで、オキシドレダクターゼおよび電気化学的活性化剤が該ナノ粒子膜中に拡散して分散されている。 (もっと読む)


ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)とシトクロームとの融合蛋白質が開示される。PQQGDHとしては、例えば、Acinetobacter calcoaceticus由来の水溶性PQQGDHを用いることができる。シトクロームとしては、例えば、Comamonas testosteroniのキノヘモ蛋白質エタノールデヒドロゲナーゼの電子伝達ドメインを用いることができ
る。本発明の融合蛋白質においては、酸化還元中心のPQQからシトクロームに分子内電子移動が生ずるため、電子メディエータを必要としない直接電子伝達型のグルコースセンサーの製造が可能である。 (もっと読む)


本発明は、サンプル液体中の生体分子又はアナライトを、標識を用いずに検出するための方法及びデバイスを提供する。方法は、少なくとも2つの導電表面のうちの1つにアナライトが結合することを可能にするステップを含む。交番電界が、少なくとも2つの導電表面間に印加される。少なくとも2つの導電表面間を流れる交流電流の振幅及び位相が、基準信号の振幅及び位相と比較される。双方の電流間の差から、アナライトが導電表面に存在するかどうかを決定することが可能である。
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吸着防止剤をコーティングすることなく、検出対象物質の非特異的な吸着または結合が抑制され、検出感度に優れたバイオチップを提供する。バイオチップ用基板の基板表面にホスホリルコリン基および活性エステル基を含む高分子物質を有する構成とする。 (もっと読む)


分析項目に応じてカスタマイズ可能な分析チップおよびその製造方法を提供する。チップ(313)において、主流路(221)から分岐し、複数の検出槽(223)のそれぞれに連通する分注流路(222)を設ける。各分注流路(222)に調節部(314)を設け、調節部(314)の開閉を設定する。分析部に設けた調節部を設定することで、多種類の分析ステップを実現する。 (もっと読む)


チモーゲン、チモーゲンの使用方法、およびチモーゲンを組み込む装置が、本明細書中に記載される。該チモーゲンは基質および酵素を含む。該基質は該酵素を阻害し得、微生物によって産生されるタンパク質の標的である。微生物によって産生されるタンパク質によって基質が修飾される場合、酵素が活性化される。チモーゲンを用いて、検出アッセイを増幅し得る。
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本発明は、生体分子、好ましくはタンパク質の溶液からの生体分子結晶の急速な形成を促進するための方法及び装置であって、タンパク質の溶液が電場中のその等電点に従って急速に濃縮される方法及び装置に関する。本発明の方法によるタンパク質の結晶化は、数時間以内に起こる。
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化学及び生物学的過程の分析の間、異常な条件を検出するための方法及び装置(1)が開示される。1の実施態様では、マイクロ電気化学反応チャンバー(7)における反応条件がモニターされる。反応チャンバー(7)は、反応チャンバー内に配置された反応混合液を通して電流を流すように配置され、それにより電気化学反応を誘導する電極(17a、17b)を含む。検出器(19)は、電極(17a、17b)間を流れる電流を検出及び計測するように提供される。検出器(19)は、計測された電流が、予め決められた値の範囲内又は範囲外に存在するかを指し示すシグナルを発生させる。計測された電流が、予期された値の範囲を外れる場合、反応条件は異常である。一対の電極は、電気化学反応の検出を誘導する二重の機能を実行してもよい。別の実施態様では、電極は、表面増強ラマン散乱及び表面プラスモン共鳴の技術の組合せ使用して、被分析物の存在を検出することが目的である。
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本発明は埋設可能な装置における酸素の効率を高めるシステム及び方法に広く係るものである。好ましい実施形態は装置を生物学的な環境から保護し、及び/または酵素反応の触媒を提供する膜システムであって、前記膜システムは高い酸素溶解性材料から形成されるポリマーを含む。前記高い酸素溶解性を有するポリマー材料は、酸素欠乏下でも酸素利用源での酸素の効率が動的に高く保持されるように、埋設可能な装置上の酸素利用源近傍に配置される。前記膜システム(18)は細胞破壊ドメイン(40)、細胞不浸透性ドメイン(42)、抵抗ドメイン(44)、酵素ドメイン(46)、妨害ドメイン(48)、及び電気化学反応表面に近接した電解質ドメイン(50)を備えていてもよい。好ましい実施形態における膜システムは、酵素ベースの電気化学センサー等酸素利用源を備えた埋設可能な装置に有効であり、及び/または低酸素の状況でも機能する。
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導管を通じてサイズ排除フィルタにサイズ排除フィルタを通過するには大きすぎる対象バインダの溶液(好適には水溶液)を送ることと、次に対象バインダがフィルタ上に集まった後に同一の導管を通じてサイズ排除フィルタに一以上の潜在的な薬剤化学物質の溶液(好適には水溶液)を送ることを包含する、対象バインダと潜在的な薬剤化学物質の間の結合をスクリーニングするための方法である。潜在的な薬剤化学物質は、サイズ排除フィルタを通過するために十分に小さい。その後、X線がX線源からサイズ排除フィルタに送られ、潜在的な薬剤化学物質が対象バインダと共に化合物を形成する場合、化合物は、化合物が形成されたことを示す強度を有するX線蛍光信号を生成する。
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本発明は、サンプル溶液中のプロテアーゼ活性を検出する化合物と掲出方法を提供する。その検出方法は、電気化学的に活性なマーカーで標識化されたプロテアーゼ基質にサンプル溶液を接触させ、サンプル中のプロテアーゼがプロテアーゼ基質を消化できる条件と付与し、前記のマーカーに関係する電気化学的に測定可能な情報を取得することからなる。
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本発明は、一端部で密閉領域(6)に接続する少なくとも一つのマイクロチャネル(2)を備えたマイクロ流体装置(1)に関するもので、密閉領域に接続しており、マイクロチャネルに接触することなくその間に流体を排出することの出来る入口回路(8)と出口回路(9)とをさらに備え、回路−入口回路および/または出口回路−のうち少なくとも一方が、マイクロチャネルの端部の圧力を、マイクロチャネルの他端部の圧力とは独立に変更するよう制御可能であることを特徴とする。
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本発明はアミラーゼ活性を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに前記ポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を目的とする。ある特徴では、本発明のポリペプチドは、アミラーゼ(例えばアルファアミラーゼ)としてデンプンから糖への加水分解を触媒するために用いることができる。ある特徴では、本発明は、ラテックスポリマーコーティングによって被覆された所望の成分を含む徐放性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 セルロースの糖化と乳酸発酵を同時に行う同時糖化発酵を効率よく行う乳酸製造方法および乳酸製造装置の提供。
【解決手段】 セルロースの糖化と乳酸発酵とを同時に進行させてセルロースから乳酸を製造する装置であって、糖化ゾーン3と発酵ゾーン4とをセルロース短繊維および水溶液が透過可能な透液性隔壁2で仕切った糖化発酵糟1Aと、該糖化ゾーン3にセルロース材料を供給する投入ライン5と、該糖化ゾーン3と発酵ゾーン4の少なくとも一方から乳酸を含む発酵液を取り出す取出ライン7とを含むセルロースからの乳酸製造装置。 (もっと読む)


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