説明

Fターム[4B029BB16]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料 (8,496) | タンパク質 (1,269) | 酵素 (680)

Fターム[4B029BB16]に分類される特許

101 - 120 / 680


【課題】PCR法における所定の温度パターンに対して、DNA検体(反応溶液)の温度変化を追従させること。
【解決手段】温度素子61は、相互に離間して配置されるp型半導体72Pとn型半導体72Nとの組と、DNA検体の容器を直接装着する装着部81を有し、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの各々に接合する金属製ウェル71と、p型半導体72Pに接合され、温度制御部62により電圧が印加される電極兼放熱板73Pと、n型半導体72Nに接合され、温度制御部62により電圧が印加される電極兼放熱板73Nとを備えている。温度制御部62により電極兼放熱板73P,73Nの各々に異なる電圧が印加されて、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの間に電位差が生じた場合、金属製ウェル71は、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの一方から他方へ電流を流すと共に熱を伝搬することで、ペルチェ効果を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】ゲノムDNAに含まれるSNP等の多型の検出効率に優れたDNAマイクロアレイにおけるプローブを提供する。
【解決手段】本発明に係るプローブの設計方法は、対象とする生物由来のゲノムDNAに含まれる、制限酵素が認識する制限酵素認識部位によって挟み込まれる断片について、当該断片内の少なくとも一部をカバーする1又は複数の領域を特定するステップ、特定した1又は複数の領域を、供試生物における上記断片を検出するためのプローブとして設計するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】公知のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼの欠点を克服し、広い温度域において十分な反応性を有し、且つ、基質特異性に優れた改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供すること。
【解決手段】FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを遺伝子レベルで改変することで、改変前のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼよりも温度依存性が改善し且つ、キシロース作用性が低下した改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼ。 (もっと読む)


【課題】熱拡散プレートを備える迅速な熱循環のための装置および方法を提供すること。
【解決手段】熱拡散プレートは、熱電モジュールによる熱循環の間に熱ブロックアセンブリ全体の実質的温度均一性を提供し得る。縁部ヒーターは、熱循環の間に熱ブロックアセンブリ全体の実質的温度均一性を提供し得る。具体的には、生物学的サンプルを熱的に循環させるための装置は、以下を備える。生物学的サンプルを受容するための熱ブロックアセンブリ;熱ブロックアセンブリに結合された熱電モジュール;およびヒートシンクであって、ここでヒートシンクは該熱電モジュールに結合され、ここでヒートシンクは、基部プレート、フィン、および熱拡散プレートを備え、そしてここで熱拡散プレートは、基部プレートおよびフィンとは異なる材料を含み、ここで熱拡散プレートは、熱循環の間に実質的な温度均一性を熱ブロックアセンブリに提供する、ヒートシンク。 (もっと読む)


【課題】関節リウマチに対するヒト型抗TNFα抗体薬の有効性を、確実性が高く、かつ、簡便に予測すること、及び前記薬を投与した後における関節リウマチの活動性を予測することができ、また、前記薬がより確実に効く症例に薬を投与することで無駄な副作用を回避することができる関節リウマチに対するヒト型抗TNFα抗体薬の薬効予測方法、及び薬効予測装置の提供。
【解決手段】被検体由来の試料中のADAMTS4、及びADAMTS5の少なくともいずれかの含有量を測定する工程と、前記ADAMTS4、及びADAMTS5の少なくともいずれかの含有量を指標として、関節リウマチに対してヒト型抗TNFα抗体薬が有効か否かを評価する工程と、を含む関節リウマチに対するヒト型抗TNFα抗体薬の薬効予測方法である。 (もっと読む)


【課題】血中のコレステロール濃度測定の反応時間を改善でき、しかも、遠心力によって測定チャンバーに向かって試料液を移送する分析用デバイスに適した分析用試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】コレステロールエステラーゼ、コレステロールデヒドロゲナーゼ、ジアホラーゼ、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド、テトラゾリウム化合物などで構成されている分析用試薬に、環状糖化合物が添加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な核酸増幅反応を行うことに利用され得る一方で他のタイプの分析における使用にも十分な汎用性を有する装置を提供すること。
【解決手段】様々なエラストマー・ベースのマイクロ流体装置および装置を使用し製造する方法が提供される。幾つかの装置は、高いスループット分析を容易化するために反応部位のアレイを有する。幾つかの装置は、製造中に試薬が予め堆積されたブラインド・チャネルの端に位置する反応部位も含む。試薬は、一旦サンプルが反応部位に導入されると保留される。装置は、様々な加熱装置と利用され、従って、核酸増幅反応、遺伝子型特定、および、遺伝子発現分析のようなサーモサイクリング用途を含む温度制御を必要とする様々な分析に使用され得る。 (もっと読む)


【課題】免疫学的測定等のアッセイ法において、溶液中の各成分試薬を担体に均一に送液すると共に、気泡の混入を防止する。
【解決手段】免疫学的測定等のアッセイ用デバイス1において、被験物質に対する特異的結合物質が固定された検出部位41を有する不溶性担体40と、この不溶性担体40に対向する対向面を有する対向部51であって、検出部位41と対向面との間に間隙70(充填部位)を形成するように構成された対向部51と、間隙70に流路を介して連結し、この間隙70に液体62bを注入するための液体注入部63aとを備え、上記流路において、液体62bとこの液体中に存在する気泡とを分離する気液分離部80をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】人間の五感では「透かし」自体を施したことを検出することが出来ないような透かしの読取装置の提供。
【解決手段】対象物に付着された複数種類の材料を検出する検出手段と、検出手段に受容された物質の組成を特定する制御手段(90)とを有し、検出手段は、材料と生化学反応を行う生体材料が固定された複数のバイオセンサ(50、50C、50L、50−1〜50−N)を備え、制御手段(90)は、どのバイオセンサから出力された検出信号及び材料の濃度を判定する分析手段(104)と、バイオセンサの出力信号が飽和する所定時間が経過した後に、分析手段による比較及び判定を開始させる計時手段(103)と、分析手段の判定結果に基づいて、検出コード決定手段(108)による透かしの組成と予め記憶手段(106)に記憶された組成とを比較して透かしの真偽を判定する比較判定手段(110)とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体の温度を迅速に変化させるのに適した温度制御装置および温度制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の温度制御装置X1は、液受容体40に当接してこれを保持可能であり且つ液受容体40内の液体の温度を目標低温度に保つための第1温度を維持可能な保持手段11と、目標低温度より高い目標高温度より高い第2温度を維持可能な、液受容体40に当接して液体を昇温するための加熱ブロック12と、目標低温度より低い第3温度を維持可能な、液受容体40に当接して液体を降温するための冷却ブロック13とを備える。本発明の方法は、例えば、保持手段11に保持された液受容体40に加熱ブロック12を当接させて液体を昇温させる昇温工程と、保持手段11に保持された液受容体40に冷却ブロック13を当接させて液体を降温させるための降温工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】グルカナーゼ(例えばエンドグルカナーゼ)、マンナナーゼ、キシラナーゼ活性またはこれら活性の組合せを有する新規なポリペプチド、およびそれらをコードするポリヌクレオチド、新規な酵素を設計する方法およびそれらを使用する方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列配列少なくとも約20、25、30、35、40、45、50、55、60、75または100残基にわたって少なくとも約50%の配列同一性を有するポリヌクレオチドまたはポリペプチド。 (もっと読む)


生物学的試料中の複数の標的を検出するための方法が提供される。本方法は、生物学的試料を複数の標的結合性プローブに接触させて複数の標的結合プローブを形成する段階、標的結合プローブの1以上を生物学的試料に共有結合させる段階、及び標的結合プローブからのシグナルを順次に観測する段階を含んでいる。複数の標的を検出するための関連キット及び装置も提供される。 (もっと読む)


本発明は、プライマー非依存性のRNA依存性RNAポリメラーゼ(RdRp)を用いる、RNAの指数関数的増幅のための方法に関するものであり、本方法において、反応物質は予混合され、次に反応チャンバ内に移され、この反応チャンバにおいて、相補鎖の重合ステップおよび得られた二本鎖RNAの分離ステップが生じる。本発明はまた、指数関数的なRNA増幅を実行するためのRNAリアクターに関する。
(もっと読む)


【課題】脂肪組織の消化不良を迅速に検出して、脂肪組織を再処理しても健全な状態の脂肪由来細胞を十分に得る。
【解決手段】脂肪由来細胞を含む脂肪組織および該脂肪組織を消化する消化酵素液を収容し、底面2aに開口した排出口2bを有する容器2と、該容器2内において排出口2bを覆い、脂肪組織より小さい径寸法の孔を有するフィルタ3と、排出口2bに接続され容器2内から液体を排出する配管5と、該配管5の排出口2b近傍に設けられ、配管5内の透過率を測定する測定部6a,6bと、消化酵素液により消化された脂肪組織の排出が開始されてから所定の時間が経過したときに測定部6a,6bにより測定された透過率を所定の閾値と比較し、透過率が閾値より大きい場合に脂肪組織の消化不良を報知する報知部8とを備える脂肪組織消化装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】大規模な生産設備では、製造するエタノールの数倍の量の原料を工場まで運搬し貯蔵する必要がある。このため運搬・貯蔵中に大量のエネルギーを消費することになる。また、高濃度のエタノールを製造するためには、大量の熱エネルギーが必要である。
【解決手段】原料を入手し易い場所に、自動化した簡易型のエタノール製造装置を数基分散設置して「ステーション」とし、ここで約10%〜30%程度のエタノールを製造し、これを、蒸留・脱水装置からなる「基地」へ運搬して高濃度のエタノールを製造とする。製造全工程の中で、蒸留・脱水工程が約80%の熱エネルギーを必要とするので、「基地」は廃熱回収利用可能な場所、バイオマス燃料を入手し易い場所に設置する。これにより、CO発生を大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトを含む哺乳動物における低酸素誘導性の細胞損傷を査定するための検査システムに関し、該システムは、サンプル注入口と、分離装置とともに配された採取チャンバーとを備えた使い捨て装置を含み、採取チャンバーは少なくとも2つの、第1および第2の可視検出区画に接続され、これらの少なくとも1つは直接的な検出のための化学的手段とともに配され、前記第1の検出区画は、前記哺乳動物から得た体液のサンプル中のヘモグロビン(Hb)の量が予め決められたレベルを超えるかどうかを測定するために配され、および、前記第2の検出区画は、前記サンプル中の乳酸脱水素酵素(LDH)の総量レベルを求めるために配される。 (もっと読む)


【課題】高温条件下でも熱安定性に優れたホルムアルデヒド脱水素酵素を提供する。
【解決手段】野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列中の少なくとも1つの位置のアミノ酸の欠失、置換、付加或いは挿入による改変により得られる改変型ホルムアルデヒド脱水素酵素であって、改変が、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列における第70位−第150位で生じており、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素に比べて安定性が向上している。 (もっと読む)


【課題】検体に含まれる標的核酸の定量を行う際に、検体に含まれ得る増幅阻害要因の影響を受けにくく、核酸増幅反応および標的核酸の定量を容易に行うことができ、かつ、標的核酸の定量範囲が広い生体試料定量用チップおよび生体試料定量方法を提供する。
【解決手段】生体試料定量用チップは、検体に含まれる標的核酸の定量に使用する生体試料定量用チップであって、複数の反応容器を含み、複数の反応容器は、標的核酸と共通のプライマーで増幅可能であって、標的核酸とは異なる配列を有する既知量の競合核酸と、標的核酸および競合核酸に共通のプライマーと、標的核酸および競合核酸の増幅産物の一部に結合し、標的核酸の増幅産物と競合核酸の増幅産物とが異なる蛍光変化を示す蛍光プローブと、を含み、各々の反応容器に含まれる競合核酸の量が異なる。 (もっと読む)


本発明は、試験試料中の標的検体を検出するための組成物および方法を提供する。したがって、本発明は、自己組織化単分子層(SAM)、自壊的部分(SIM)と過酸化物感受性部分(PSM)とを含む遷移金属錯体を含む共有結合された電気活性部分(EAM)であって、第1のEを有するEAM、検体を結合する捕捉結合リガンド、および自己組織化単分子層(SAM)を含む電極を含む固体支持体を提供する。
(もっと読む)


【課題】グルコースに対する反応性、熱安定性、基質認識性に優れ、しかもマルトースに対する作用性が低いという優れた特性を有するFAD結合型グルコース脱水素酵素をコードする新規な遺伝子(ポリヌクレオチド)、該遺伝子により組換えられた形質転換細胞を用いる該酵素の製造方法、並びに、得られた該酵素を使用することを特徴とするグルコースの測定方法、グルコース測定試薬組成物、及びグルコース測定用のバイオセンサ等の提供。
【解決手段】アミノ酸配列:X1-X2-X3-X4-X5-X6(X1及びX2は脂肪族アミノ酸、X3及びX6は分岐アミノ酸、並びに、X4及びX5は複素環式アミノ酸又は芳香族アミノ酸を示す)を含むポリペプチドから成るFAD結合型グルコース脱水素酵素のグルコース測定用のバイオセンサへの利用。 (もっと読む)


101 - 120 / 680