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Fターム[4B029BB16]の内容

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Fターム[4B029BB16]に分類される特許

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本発明は、反応カートリッジにおいて、核酸配列を増幅及び検出するための方法であって、以下の工程を含む、上記方法に関する:(i)少なくとも一つの核酸分子を含む試料を提供すること、(ii)上記カートリッジの第一の反応チャンバーにおいて、増幅反応のための試薬を提供すること、(iii)増幅試薬と試料とを混合すること、(iv)上記カートリッジの上記第一の反応チャンバーにおいて少なくとも一つの核酸を増幅すること、(v)プローブセットをそれぞれ含む、上記カートリッジの第二及び第三の反応チャンバーに、増幅反応物の少なくとも一部を移動すること、但し、(a)各プローブセットは、少なくとも三つのプローブからなり、(b)上記少なくとも三つのプローブのそれぞれは核酸配列に対して特異的であり、(c)上記各セットには同一の標識を有する少なくとも二つのプローブが存在し、(d)上記所定のプローブセットにおける同一の標識を有する上記プローブのそれぞれは、該プローブセットにおける同一の標識を有する他のプローブとは2℃を超えて異なる融解温度(T)を有し、(e)同一の標識を有する上記少なくとも二つのプローブは融解温度(T)が異なるので、これらのプローブは融点によって区別され得る、(f)上記少なくとも二つのプローブのうちの何れが核酸に特異的に結合しているかを決定するために、融点解析を実施すること。 (もっと読む)


本発明は、酵素を回収する吸着剤、酵素回収ユニット、リグノセルロースのバイオリファイナリー、酵素を再利用する方法、および再生可能材料に関する。本発明は、再生可能材料の生産に使用するのに適した溶菌酵素を回収する吸着剤を含む。本吸着剤は、基体と、基体に分散させた酵素結合材料とを含む。 (もっと読む)


【課題】迅速、簡便、安価に食品媒介病原菌を網羅的にスクリーニングすること
【解決手段】複数種類の食品媒介病原菌それぞれにおける所定の検出用DNA断片を増幅させるプライマーペアの組であって、検出用DNA断片のTm値が互いに異なるように設計されたプライマーペアの組、および、蛍光インターカレータを、プレートないしチューブセットのそれぞれの穴に分注し、さらに、前記検出用DNA断片を1穴に1種類ずつ種類数分添加し、残余の穴には被験者の糞便液から抽出した鋳型DNAを1穴に1人分ずつ人数分添加し、これをリアルタイムPCRによって増幅させた後、融解曲線分析をおこない、被験者に一定量を超えていずれかの食中毒菌の保有が認められるかをスクリーニングすることを特徴とする食品媒介病原菌検査方法。 (もっと読む)


【課題】飲食物や生ゴミなどの安全性の高い身近なものをバイオ燃料電池の燃料として用いた場合であっても、実際に発電することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、酵素を触媒として酸化還元反応が進行することにより起電する燃料電池に用いられ、一次燃料を導入するための一次燃料導入部と、該一次燃料導入部と連通し、前記一次燃料を、前記酵素を触媒とした酸化還元反応により電子を放出し得る二次燃料に改質させる燃料改質部と、該燃料改質部と連通し、前記二次燃料を前記燃料電池へ供給するための二次燃料供給部と、を少なくとも備える燃料改質器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の安定性を向上する方法に関するものである。可溶性GDHとしては、糸状菌由来FAD依存型GDHが好ましく、特に、A.オリゼ由来のFAD−GDH、あるいは、A.テレウス由来のFAD−GDHにおいて、最も効果が認められている。
【解決手段】 可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物において該酵素と該酵素の基質とならない糖類、またはアミノ酸類、より選ばれるいずれか1つ以上の化合物を共存させることによりGDHの安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より迅速且つ精度が向上した特定成分の定量方法および定量キットを提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオールを、補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と反応させることによって定量するに際し、特定の界面活性剤の存在下で行うことにより解決する。 (もっと読む)


【課題】三相系において高分子を結晶化する方法、適切な装置、三相系、および自動結晶化法でのその使用方法の提供。
【解決手段】下部水相と、中間相と、下部水相よりも低い密度を有する上部疎水性相と、を含有する容器を用いて、三相系において高分子を結晶化する方法であって、高分子の水溶液を中間相に添加して、第4相を形成し、続いてインキュベートする方法。具体的な高分子物質としては、リゾチーム、グルコースイソメラーゼおよびキシラナーゼの結晶化。 (もっと読む)


【課題】低価格化、大量供給が可能で、流路表面に酵素、抗体等の機能性タンパク質を固定でき、高度な機能が付与されたマイクロチップ及びその製造する方法の提供を目的とする。
【解決手段】重合体AとエラストマーBとを主たる組成成分とする樹脂製のマイクロチップであって、重合体Aはポリプロピレン又はプロピレンが主たる成分である共重合体で結晶融解ピーク温度が140℃以上であり、エラストマーBは、共役ジエンの重合体を水素添加した重合体Xと重合体Xおよび重合体Aに相溶しない重合体Yとからなるブロック共重合又は/及びグラフト共重合体であり、当該マイクロチップは表面又は/及び内部に、流路又は液だめとして機能する構造を少なくとも1コ以上含む微細構造部を有し、当該微細構造部はその表面の少なくとも一部が、タンパク質を固定できる性質を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板とチャネル構造を有する分析用ストリップを開示すること。
【解決手段】基板は、平坦な表面を有し、チャネルは、所定のパターンに従って平坦な表面に形成される。チャネル構造の表面は、基板の表面よりも低くならない。チャネルは、中空マトリックス構造を有し、チャネルは、基板の平坦な表面よりも親水性を有する。ストリップは、中空マトリックスに形成された反応材料も含む。 (もっと読む)


【課題】生体組織をチューブ内に流動させる間に、消化を効率的に行って、十分な組織由来細胞を分離する。
【解決手段】生体組織と消化酵素液との混合液Aを流動させるチューブ7と、該チューブ7の長手方向の途中位置において、該チューブ7における混合液Aの流動断面積を経時的に変化させる断面積変更機構10,11とを備える生体組織消化装置を提供する。これにより、生体組織をチューブ7内に流動させる間に、消化を効率的に行って、十分な組織由来細胞を分離することができる。 (もっと読む)


分子のアレイの複製又は派生物を生成する方法であって、前記アレイは、分子の分離したサンプルの空間配置を含む方法は、サンプルごとに、他のサンプルの有効領域と分離している少なくとも一つの空間的に制限された有効領域をつくることを含み、キャリアの、結合アダプタ又は結合特性を供給された表面は、有効領域と接していることを含む。分子は、サンプルの複製又は派生物を生成するために有効領域の増幅薬によって増幅される。サンプルの複製又は派生物は、結合アダプタまたは結合特性によってキャリアに拘束される。その結果、キャリア上のサンプルの複製又は派生物の空間配置は、アレイのサンプルの空間配置に対応する。サンプルの複製を含んでいるキャリアは、アレイから取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】麹菌を用いてアクリルアミドを分解する方法およびアクリルアミド分解システムを提供する。
【解決手段】麹菌がA.oryzae KBN1010株またはA.oryzae No.100株である。前記麹菌を固定化する。食品中のアクリルアミドを分解する。これらの菌株を利用してアクリルアミドを分解するアクリルアミド分解システム。菌に栄養や酸素を供給することにより活性の低下を抑えつつアクリルアミドの分解を行う。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物からのエタノール回収において、エタノールを高効率に回収できる方法又は装置を提供する。
【解決手段】炭水化物を含む食品廃棄物からエタノールを製造する方法を、食品廃棄物及び水を投入後攪拌及び温度調整を実施した後に糖化酵素を投入して糖化させる糖化工程と、糖化後、攪拌及び温度調整後酵母を投入して発酵させる発酵工程と、発酵後、固液分離せず温度調整により予備蒸留させる予備蒸留工程と、予備蒸留後の不溶解物を含む廃液を排出させる排出工程とを同一のエタノール回収装置で行うことによって課題を解決できた。 (もっと読む)


本発明は、蛍光色素標識ホスホリパーゼA1またはA2基質で被覆した固相を使用して、分子被覆率が8から30蛍光色素標識ホスホリパーゼA1またはA2基質分子/nm2の範囲である、試料中のホスホリパーゼA1またはA2活性を測定する新規の方法、および前記方法を行うためのキットに関する。

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【課題】別途用意した色見本等と見比べる必要がなく、かつ判定者の主観に影響されることなく簡易に口腔内細菌の数を判定できる口腔内細菌の検査用具、および口腔内細菌の検査方法の実現。
【解決手段】板体11と、板体11に組み込まれた吸水性担体12とからなる検査本体10を備え、吸水性担体12は、口腔内細菌に特有の酵素活性により発色する発色酵素基質と、口腔内細菌に特有の酵素とを保持し、板体11は、口腔内細菌の数に応じて発色酵素基質が発色する所定の色に着色されていることを特徴とする口腔内細菌の検査用具1、および口腔内細菌の検査用具1の吸水性担体12に、被験試料、発色酵素基質、および発色酵素基質を発色させる発色液を滴下し、発色酵素基質を発色させ、板体11の色と比較して口腔内細菌の数を判定することを特徴とする口腔内細菌の検査方法。 (もっと読む)


【課題】微少量の液体を用いた計測を行う場合における当該液体の導入を効率よく速やかに行うことが可能な技術を提供すること。
【解決手段】反応場を有するデバイス(1)は、一面側に凹部を有する基板(10)と、貫通孔(16)を有し、当該貫通孔と前記凹部とを重畳させて前記基板の前記一面上に設けられた被覆体(14)と、を備え、前記被覆体は、前記基板の一面と接しない側の面に、前記貫通孔に近いほど液体の接触角が相対的に小さく前記貫通孔から遠いほど前記接触角が相対的に大きい接触角制御領域(22)を有する。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内容物により放出される信号を検出されるように構成される信号検出システムは、反応容器内で発生する反応に影響を及ぼす反応容器の一部に熱エネルギーを加えるためにも構成される。
【解決手段】具体的には、反応容器の内容物により放出される電磁放射線を検出するためのシステムは、容器の内容物由来の電磁放射線を伝送するように構成された伝送要素、伝送要素に関連し、容器の少なくとも一部に熱エネルギーを加えるように構成された熱素子、及び伝送要素由来の電磁放射線を受信し、検出器により受信された電磁放射線の特性に対応する信号を生成するように構成された検出器を含む。
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【課題】装置を大型化することなく、十分な攪拌を得て、簡易に十分な細胞数を生体組織から分離する。
【解決手段】生体組織を含む液体Aを導入する組織導入部2と、消化酵素Bを導入する酵素導入部4と、組織導入部2から導入された生体組織を含む液体Aと酵素導入部4から導入された消化酵素Bとを含む混合液Cを攪拌させつつ流動させる攪拌流路5とを備え、該攪拌流路5が、組織導入部2から導入された生体組織を含む液体Aを流動させる主配管9と、該主配管9の壁面に接続され、酵素導入部4から導入された消化酵素Bを主配管9内に、生体組織を含む液体Aの流動方向に交差する方向に噴出させる少なくとも1つの副配管10とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】処理液内において気泡が生じるのを防ぎ、生体試料へ与える損傷を低減しながら撹拌する。
【解決手段】生体試料Aおよび該生体試料Aを処理する処理液Cを収容する容器2が載置される基台3と、該基台3をその姿勢を保ちつつ水平面内の所定の円周軌道に沿って偏心軸回りに回転させるモータ5と、基台3の回転中に、基台3に載置された容器2の水平方向の重心位置を経時的に測定する重量測定部6a,6b,6cと、該重量測定部6a,6b,6cで測定された重心位置の時間変化に基づいて、モータ5による基台3の回転の速度および位相を制御する制御部7とを備える撹拌機1を提供する。 (もっと読む)


レポーターキナーゼの活性を検出するためのアッセイであって、(i)上述のレポーターキナーゼをアッセイ混合物に添加するステップであり、上述のレポーターキナーゼを、ADPと接触させた後、数分間以下の間、生物発光試薬と接触させ、レポーターキナーゼをADPと接触させる前に、アッセイ混合物は、レポーターキナーゼ以外のキナーゼを実質的に含まないステップ及び
(ii)アッセイ混合物からの光出力を検出するステップを含む、アッセイが提供される。試料中の分析物の存在を検出するための方法及び上記のアッセイを使用して処理プロセスを検証するための方法もまた、提供される。これらのアッセイ及び方法を行なうためのデバイスがさらに提供される。 (もっと読む)


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