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Fターム[4B029BB18]の内容

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Fターム[4B029BB18]に分類される特許

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【課題】 本発明は、可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の安定性を向上する方法に関するものである。可溶性GDHとしては、糸状菌由来FAD依存型GDHが好ましく、特に、A.オリゼ由来のFAD−GDH、あるいは、A.テレウス由来のFAD−GDHにおいて、最も効果が認められている。
【解決手段】 可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物において該酵素と該酵素の基質とならない糖類、またはアミノ酸類、より選ばれるいずれか1つ以上の化合物を共存させることによりGDHの安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より迅速且つ精度が向上した特定成分の定量方法および定量キットを提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオールを、補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と反応させることによって定量するに際し、特定の界面活性剤の存在下で行うことにより解決する。 (もっと読む)


生体分子を単離及び/又は精製する遠心器用の装置(10)は、該遠心器の回転軸の周囲に回転可能に登載されるローター体(12)を有する。本発明によれば、このローター体(12)はさらに、サンプル液を通流するための少なくとも一つのチャンネル(14)を有する。チャンネル(14)の、ローター体(12)との一体化は、単離及び/又は精製方法を単純化し、サンプルを分離するのに比較的長い通路が使用可能であることは、分離の向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で所定のおよび均一な層厚を有するポリマー層の製造を可能にする支持部上のポリマー層の製造方法を提供すること。
【解決手段】透明の支持部上のポリマー層の製造方法であって、(a)支持部の配設工程と、(b)支持部上に光重合可能の液状組成物の塗布工程と、(c)前記液状組成物が部分的に重合し、所定の厚さを有するポリマー層が支持部上に形成されるように、支持部を通して光重合可能な液状組成物を照射工程する、(d)ポリマー層から残留する液状組成物の除去工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】一種または複数種の酵素および補酵素を微小な空間に閉じ込め、この空間を反応場として酵素反応を行うことにより燃料から効率的に電子を取り出して電気エネルギーを発生させることができ、これらの酵素および補酵素の電極への固定化も容易に行うことができる燃料電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酵素反応に必要な酵素および補酵素をリポソーム12に封入し、このリポソーム12を多孔質カーボンなどからなる電極11の表面に固定化して酵素固定化電極を形成する。リポソーム12には必要に応じてトランスポーターを組み込む。電極11の表面には電子メディエーターも固定化する。この酵素固定化電極を例えばバイオ燃料電池の負極として用いる。 (もっと読む)


【課題】空気開放系の酸素存在下でも、特に光増感色素(光増感剤ともいう)が存在する系において、還元体としての寿命が比較的長く、特殊な固定用物質を用いることなく、媒体中、特に水溶液中で非溶解性で可搬性のある還元型電子伝達体材料を提供する。
【解決手段】基材の少なくとも表面に下記一般式


(但し、式中、Rはメチル基、FGは官能基、1は1〜29の整数を意味する。)で示される還元型電子伝達体を固定した還元型電子伝達体固定化基材。 (もっと読む)


【課題】生体高分子の吸着抑制と疎水性低分子化合物の吸着抑制とを同時に達成できる表面を有する生化学用器具を提供すること。
【解決手段】水不溶性材料の表面に、疎水性低分子化合物の吸着抑制を行う部分と、生体高分子の吸着抑制を行う部分とを有することを特徴とする、生化学用器具。 (もっと読む)


【課題】生物学および/または生化学の反応を行うときに用いるためのバイオリアクタを提供すること。
【解決手段】このバイオリアクタは、容器と、撹拌機と、反応組立体と、採収出口とを有する。バイオリアクタの容器は、混合ポートと、反応ポートと、採収ポートとを含めていくつかのポートを有する。撹拌機は混合ポートを通って容器の中に延び、一方、採収出口は採収ポートを通って延び、別の容器に反応媒体を抜き取ることを可能にする。反応組立体は、反応ポートを通って容器の中に延び、容器中の反応媒体に気体を導入するようになされた気体導管と、容器から反応媒体の一部を残りの反応媒体を汚染することなしに除去するようになされたサンプリング装置と、容器の中に少なくとも反応媒体を導入することを可能にする導入管とを含めて複数の構成部品を有する。 (もっと読む)


【課題】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物のホロ型比率あるいは保存安定性を向上する方法を提供する。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてジカルボン酸あるいは塩化合物を添加する。この組成物は、グルコース濃度の測定、グルコースセンサ、グルコースアッセイキット等血糖値測定に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】高出力化が可能な燃料電池およびそのような燃料電池を容易に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】負極1と正極2とがプロトン伝導体3を介して対向した構造を有し、負極1に酵素、補酵素および電子メディエーターが固定化されている燃料電池において、負極1に電子メディエーターとしての2−メチル−1,4−ナフトキノン(VK3)、補酵素としてのNADH、酸化酵素としてのグルコースデヒドロゲナーゼおよび補酵素酸化酵素としてのジアホラーゼを1.0(mol):0.33〜1.0(mol):(1.8〜3.6)×106 (U):(0.85〜1.7)×107 (U)の比で固定化する。VK3を固定化する際に用いる溶媒としてアセトンを用いる。 (もっと読む)


本発明は、抗体及びアプタマーが結合する基板を提供する。本発明はまた、試料中の標的分析物を検出する方法を提供し、この方法は標的分析物の基板上の捕捉プローブへの結合を検出するステップを含んでなり、ここである捕捉プローブは抗体を含んでなるとともに他の捕捉プローブはアプタマーを含んでなり、及び全ての捕捉プローブが基板に結合する。加えて、本発明は、捕捉プローブ及び捕捉オリゴヌクレオチドが結合する基板を提供し、ここで捕捉オリゴヌクレオチドはDNAバーコードとハイブリダイズし得る。本発明は同様に試料中の標的分析物を検出する方法を提供し、この方法は試料を捕捉プローブ及び捕捉オリゴヌクレオチドが結合する基板と接触させるステップを含む。
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【課題】 光学的な定量を必要とせず、体液中のリン酸を簡便に測定することが可能な、体液中のリン酸を測定するための手段を提供すること。
【解決手段】 体液中のリン酸濃度測定用酵素センサーの電極構造体は、過酸化水素電極と、該過酸化水素電極を被覆し、リン酸を消費して過酸化水素を生成する反応を触媒する酵素を固定化した酵素固定化膜と、該酵素固定化膜の外側に配置され、該酵素固定化膜を被覆する多孔膜とを具備する。体液中のリン酸濃度測定用酵素センサーは、上記電極構造体と、参照電極と、前記過酸化水素電極と前記参照電極の間に電圧を印加する手段と、前記電極構造体及び前記参照電極を収容するセンサー本体と、該センター本体内に収容される電解質液とを含む。 (もっと読む)


【課題】
基質特異性が改善されたピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)を提供する。
【解決手段】
本発明は、野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)よりも二糖類に対する作用性が低下した改変型PQQGDHである。 (もっと読む)


本発明は、プロテアーゼ活性を決定するための、組成物及び装置に関する。本発明の組成物は、少なくとも一つの、開裂配列を融合したレポータータンパク質、および開裂配列を固体支持体に結合するためのリンカーを含む。また、プロテアーゼ活性の決定およびプロテアーゼの特徴付けのための方法を提供する。 (もっと読む)


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