説明

Fターム[4B029BB20]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料 (8,496) | その他 (2,555)

Fターム[4B029BB20]に分類される特許

361 - 380 / 2,555


試料中の標的核酸を検出するアッセイ等の化学的又は生化学的反応を実施するための、及びその結果を検出するためのデバイスであり、
(i)内部の液相中で核酸増幅反応等の化学的又は生化学的反応が達成され得る第一のウェル、又はそのような第一のウェルの受取り手段;
(ii)前記第一のウェルから伸びる第一のチャンネル;
(iii)前記第一のチャンネルから液体内容物を受け取るように配置された側方流動アッセイデバイスであり、任意で、当該受取りが、第二のウェルを経由して、吸水性の膜に沿って行われ、当該膜が、標的核酸等の、前記化学的又は生化学的反応の産物を検出出来る、前記側方流動アッセイデバイス;
を備える、前記デバイス。そのようなデバイス及びそれらを使用するアッセイを実施するための装置も、記載及び主張される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
我々は、細胞の状態をモニタリングする方法を記載し、この方法は、細胞から分泌された選択されたmicroRNA(miRNA)種について、(a)このmiRNA種の前駆形態(pre-miRNA)対(b)このmiRNA種の成熟形態(成熟miRNA)の比を確立することを含み、ここで確立されたpre-miRNA対成熟miRNA比は、この細胞の状態の指標である。我々はまた、(a)間葉系幹細胞(MSC)を提供する工程及び(b)この間葉系幹細胞内に癌遺伝子を導入して形質転換させる工程を含む方法を記載し、ここで、この形質転換された間葉系幹細胞は、自身が増殖する培地中に癌遺伝子の遺伝子産物を分泌しない。 (もっと読む)


【課題】 挿入薬剤を光活性化する手段により核酸をブロックする装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、(A)核酸と感光性の挿入薬剤を含むサンプル(M)を収納するハウジング(1)と、(B)前記サンプル(M)に向けて発光するLED(L1,L2,L3,L10,L20,L30)とを有する。前記LEDにより、前記挿入薬剤を光活性化して、前記挿入薬剤を前記核酸の少なくとも一部に共有結合させる。前記ハウジング(1)は、貫通孔(2)を具備する壁(1a)を有する。前記貫通孔(2)に、前記サンプルMと液状の前記挿入薬剤を含むマイクロ遠心分離チューブ(3)が、一部挿入される。前記LEDが、前記ハウジング(1)内に搭載され、前記LEDは、前記マイクロ遠心分離チューブ(3)の方向に向けて発光する。 (もっと読む)


生物学的試料中の複数の標的を検出するための方法が提供される。本方法は、生物学的試料を複数の標的結合性プローブに接触させて複数の標的結合プローブを形成する段階、標的結合プローブの1以上を生物学的試料に共有結合させる段階、及び標的結合プローブからのシグナルを順次に観測する段階を含んでいる。複数の標的を検出するための関連キット及び装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、非特異的な吸着・結合を抑制し、かつ生理活性物質を簡便に表面に固定化する為の固定化用基材、およびその使用方法
【解決手段】
基材と、樹脂層と、ビオチン結合性タンパク質とがこの順に配置されてなる生理活性物質捕捉用基材であって、前記樹脂層の基材と反対側の面が、親水性を有していることを特徴とする生理活性物質捕捉用基材。生理活性物質固定化用固相担体を用いることで、ビオチン修飾生理活性物質を基材に固定化し、それ以外の部分への不要な生理活性物質や蛍光物質の吸着および結合を抑制することできる (もっと読む)


遺伝的変異の、個体中のロスタフロキシンに関連する生物活性への影響に基づく方法およびシステムが本明細書で提供される。特に、KCNS3、THSD7A、FAM46A、LOC389970、HLA−GおよびTTC29からなる群から選択される遺伝子ならびに/あるいはそれらとの連鎖不平衝における遺伝的変異の、遺伝子間または遺伝子内領域中の1つまたは複数の多型のロスタフロキシンに対する個体応答への同定された影響に基づく、組成物、方法およびシステムが本明細書に記載される。 (もっと読む)


【解決手段】 直線状の生体高分子のような、少なくとも1つの巨大分子に沿って、特徴を標識し解析する方法であって、個々の非折り畳み状態の核酸分子に沿って、特定の配列モチーフ、或いはそうした配列モチーフの化学的又はプロテオミクス的な改変状態の、分布及び頻度をマッピングする方法が含まれる方法を提供する。
本発明はまた、そうした標識した巨大分子に沿った配列又はエピゲノムの差異のサインパターンを、直接的な超並列の単分子レベル解析によって同定する方法を提供する。
本発明はまた、そうした標識した巨大分子の高スループット解析に適したシステムを提供する。
(もっと読む)


本発明は、プライマー非依存性のRNA依存性RNAポリメラーゼ(RdRp)を用いる、RNAの指数関数的増幅のための方法に関するものであり、本方法において、反応物質は予混合され、次に反応チャンバ内に移され、この反応チャンバにおいて、相補鎖の重合ステップおよび得られた二本鎖RNAの分離ステップが生じる。本発明はまた、指数関数的なRNA増幅を実行するためのRNAリアクターに関する。
(もっと読む)


本発明は、特に蛍光標識化されたヌクレオチドを用いるDNAシークエンシングのために、複数の別個の蛍光信号を監視する装置及び方法に関する。複数の蛍光信号源104からの前記蛍光信号を個別に検出する複数のピクセル130を有する特定の検出器118が、提案される。各ピクセル130は、受け取られた蛍光信号を検出し、検出信号を生成するために、予め決められた数の少なくとも2つの検出素子D1、Dnを有する。更に、前記少なくとも2つの検出素子D1、Dnから前記検出信号を受け取り、前記少なくとも2つの検出素子D1、Dnのうちどれが最も強い検出信号を生成したかを示すピクセル出力信号を生成する信号変換回路140が、設けられる。
(もっと読む)


【課題】煩雑な操作や特殊な装置を必要とせず、安全に細胞内の狙った場所にDNA、RNA及びタンパク質等の細胞内導入物質を導入可能とする手段及びそのための装置を提供する。
【解決手段】ガス1を吹きかけることによって、特殊な装置を必要とせず簡易にDNA、RNA及びタンパク質等の細胞内導入物質を無傷な形で効率よく細胞内に導入することを可能とする細胞内導入物質の細胞内導入方法、および、コンピュータ制御でノズル2を稼動できる細胞内導入物質の細胞内導入方法を用いるためのスプレー装置。 (もっと読む)


本発明は、蛍光アッセイに適したシリコン微小担体並びにかかる微小担体の製造方法を開示している。本方法は、単結晶シリコンの下層、絶縁層及び単結晶シリコンの上層を含むSOIウェーハを提供する工程、微小粒子を描画する工程、絶縁層をエッチング除去する工程、次に最終的に微小粒子をリフトオフする前に微小粒子を保持し続けるウェーハ上に酸化物層を堆積させる工程を含む。
(もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定のマイクロRNAを下咽頭がんのバイオマーカーとして使用する方法、下咽頭がんの判定方法、下咽頭がんの判定キット等を提供することを目的とする。
【解決手段】miR-107、miR-187、miR-196b、miR-301b、miR-331-5p、miR-424、miR-517a、miR-579、miR-758、let-7f-1*、let-7g*、miR-106b*、miR-206、miR-519b-3p、miR-130b*、miR-190、miR-199b-5p及びmiR-375からなるマイクロRNA群から選ばれる1又は2種以上のマイクロRNAを下咽頭がんのバイオマーカーとして使用することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、磁性粒子(M)をサンプル(S)から抽出する方法に関する。サンプル(S)は、液体キャリア(C)に近接して配置され、その液体キャリアは、そのサンプルと不混和性で、重力の影響の下では構成安定であり、前記磁性粒子(M)は、磁場(B)によってサンプル(S)からキャリア(C)へ移動される。好ましくは、前記磁性粒子(M)は、前記キャリア(C)について非湿潤であり、従ってキャリア(C)内で凝集を形成する。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、被検液中の分析対象物の測定感度をより向上させることを目的とする。
【解決手段】
分析対象物に特異的に結合する分子認識素子と基板とを備え、前記分子認識素子は被検液に接触したときに前記基板から溶出するように前記基板上に保持されている、センサーチップ。 (もっと読む)


本発明は、動物の健康の分野に関し、特に、Gallibacterium anatis、Gallibacterium genomospecies 1、及びGallibacterium genomospecies 2を含むガリバクテリウム菌種により生じる新たな細菌性家禽疾患の原因因子に関する。本発明は、GtxA(ガリバクテリウム毒素)と名付けた、前記ガリバクテリウム種由来の新規のRTX毒素を提供する。更に、本発明は、GtxAのアミノ酸及びヌクレオチド配列と、不活性化トキソイド又はトキソイドの断片を含むワクチンと、前記疾患を予防するために鳥類を免疫する方法と、鳥類におけるGallibacterium anatis感染を診断する方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子検査等に用いるような温度調節部が非平面状の容器に対して密着性、熱伝導性の良い伝熱装置を提供すること。また、遺伝子解析チップの加工寸法バラツキに依存することなく、凹凸面を持つ遺伝子解析チップに対して、遺伝子増幅反応を行う伝熱部に隙間なく密着させて温調を行い、遺伝子増幅反応させることで、遺伝子増幅反応の反応性向上させた遺伝子処理装置を提供すること。
【解決手段】対象物の突出した部位と熱伝導する伝熱装置であって、前記突出した部位に対応して設けられた凹部を有する伝熱ブロック9と、前記凹部に形成された低融点金属層14を備えた伝熱装置とする。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅法及び核酸ハイブリダイゼーション法の利点を活かしながら、より簡易、迅速、特異的且つ目視判定性に優れた、いわゆるラテラルフロータイプの標的核酸の検出方法、並びに該方法を実施するためのキットの提供。
【解決手段】試料中の標的核酸を検出する方法であって、以下の(1)〜(4)の工程を含むことを特徴とする標的核酸の検出方法。
(1)ビオチン標識された一本鎖標的核酸を増幅する工程
(2)該一本鎖標的核酸をストリップ上に展開し、予め固定された相補核酸プローブとハイブリダイズさせてこれを捕捉する工程
(3)金属コロイド標識ストレプトアビジンコンジュゲート液をストリップ上に展開し、前記捕捉核酸を可視化する工程
(4)洗浄液をストリップ上に展開する工程 (もっと読む)


a)組み合わされた水性−油混合物を生成するために、溶媒を使用して、油の連続相内に複数の水性液滴を含むエマルジョンを破壊するステップであって、この溶媒は、水性液滴を破裂させることによって、組み合わされた水性−油混合物中に、基質にそれぞれ固定された複数の生物学的要素を放出するものであるステップと;b)組み合わされた水性−油混合物に無機塩を導入して、水性溶液および生物学的要素を含む第1の相と溶媒および油を含む第2の相とに、混合物の相分離を引き起こさせるステップと;c)第1の相を第2の相から抽出するステップと;d)第1の相から、基質固定化生物学的要素を収集するステップとを含む、エマルジョンから生体材料を抽出するための方法の実施形態が記述される。 (もっと読む)


【課題】切断によるゲルくずれを抑制した生体関連物質保持薄片の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ゲルを介して生体関連物質を保持した複数の繊維が各繊維軸が略同一となるように包埋された包埋物を、該包埋物の繊維軸に対して交差する方向に刃物で切断し、薄片を製造する方法であって、刃物の逃げ角を0°以上0.9°以下の範囲となるようにして切断することを特徴とする、生体関連物質保持薄片の製造方法。 (もっと読む)


361 - 380 / 2,555