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Fターム[4B029BB20]の内容

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Fターム[4B029BB20]に分類される特許

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【課題】 1つの血液試料から生化学検査及び免疫学検査用の液体試料と遺伝子検査用の血球試料の両者を抽出することができる方法を提供する。
【解決手段】 採血によって得た血液に対して血球分離を行う。分離した血球成分に溶液を添加し、更に、それを、懸濁させる。こうして得られた血球試料を、冷凍保存し、又は、核酸回収に使用する。回収した核酸を用いて遺伝子検査を行う。一方、分離した血漿成分を、冷凍保存し、又は、生化学検査及び免疫学検査に供する。 (もっと読む)


FRZB遺伝子座で存在する配列変異体を決定するための方法及び試薬であって、個体の肥満及び/又は骨粗鬆症のリスクの同定を容易にすることを提供する。特に個体由来の核酸サンプルにおけるFRZB遺伝子中の少なくとも1つの多型(例えば、少なくとも一つの一塩基多型)を検出することによる、個体の肥満及び/又は骨粗鬆症のリスクを検出するための方法を提供する。関連するキット、アレイ及びシステムも発表する。 (もっと読む)


【課題】ポリヌクレオチドとデオキシリボ核酸(DNA)の複合体を増幅するための技術の提供。
【解決手段】コンピューターシステムによって読み出し可能なプログラム記憶デバイスであって、該コンピューターシステムにより実行可能な遺伝子分析のための指示のプログラムを具体化し、該指示のプログラムが、該コンピューターシステムに方法工程を実施させ、該方法工程は、以下:(i)データ記憶デバイスから該コンピューターシステムへの複数のアッセイ混合物に関する電子情報をアップロードする工程、(ii)該情報を使用し、サーマルサイクラーの操作のための指示を含むファイルを作成する工程;
(iii)該ファイルを実行のために、該サーマルサイクラーへ伝達する工程を包含する、工程である、デバイス。 (もっと読む)


【課題】検査チップにおいて、検体、試薬の中の生体物質が微細流路壁に非特異的に吸着することを阻止する。
【解決手段】本発明のマイクロ総合分析システムは、検体中のアナライトを分析するための検査チップと、流体を送出するマイクロポンプと、該流体が流れる流路であって、検査チップに設けられ、その内壁をブロッキング処理されている微細流路とを含むことを特徴としている。前記ブロッキング処理は、微細流路の内壁に吸着される親水ポリマーなどを含む溶液を流すことによりおこなわれる。本発明は、シンプルな構成で複数の流体の安定的かつ精度の高い混合を実現し、効率的かつ高感度の分析を可能とするマイクロ総合分析システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】アミノ基とカルボキシル基とを含み第1pHで正電荷を帯びる物質を利用して核酸を分離する方法、および該方法に使われうる核酸分離用の固体基板を提供する。
【解決手段】核酸を含む試料と、アミノ基およびカルボキシル基を含み、正電荷を帯びる二官能性物質とを、第1pHで接触させて核酸を該物質に結合させるステップ、および第1pHより高い第2pHで該核酸を放出させるステップを含む、核酸を含む試料から核酸を分離する方法および該方法に使われうる核酸分離用の固体基板である。 (もっと読む)


耐熱性のない核酸合成酵素を利用してもPCRを効率よく行うことができ、核酸合成酵素の再利用やスケールアップ等が可能で、増幅した核酸の分離・精製も容易な核酸増幅装置及び核酸増幅方法を提供する。 核酸の分子内及び/又は分子間で形成された二重鎖を融解し一本鎖状に変性する領域と、該二重鎖が融解した核酸が二重鎖を再形成する再生領域とを有する流路に、少なくともテンプレートとなる核酸と、プライマーとなる核酸と、リン酸化合物及び金属イオンを含む反応液を流し、前記変性領域で前記テンプレートとなる核酸の分子内及び/又は分子間で形成された二重鎖を融解し一本鎖状に変性させた後、前記再生領域で該二重鎖を融解したテンプレートとなる核酸と前記プライマーとなる核酸との間に二重鎖を形成させると共に前記再生領域内に固定された核酸合成酵素によって核酸合成を行う。
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本発明は、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS CoV)を検出する試薬および方法を提供する。本発明は、関連した組成物、キット、システムおよびコンピューターも提供する。 (もっと読む)


敗血症を発症するリスクのある被験者における敗血症の発症を予測する方法を提供する。一方法においては、被験者のバイオマーカープロファイル中の特性を評価する。もしこれらの特性がある特別な数値セットを満足すれば、被験者は敗血症をおそらく発生すると思われる。敗血症を発症するリスクのある被験者におけるある段階の敗血症の発症を予測する方法を提供する。一方法においては、被験者のバイオマーカープロファイル中の複数の特性を評価する。もしこれらの特性値がある特別な数値セットを満足すれば、被験者は敗血症をおそらく発生すると思われる。被験者における敗血症を診断する方法を提供する。1つのかかる方法においては、被験者のバイオマーカープロファイル中の複数の特性を評価する。複数の特性がある特別な数値セットを満足するとき、被験者は敗血症をおそらく発症すると思われる。
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核酸アレイ、好ましくはマイクロアレイを用いてCpG部位でのDNAメチル化を検出する方法を開示する。具体的には、被検試料から基準試料を直接作製して、多数のCpG島部位におけるメチル化を同時に検出する方法を開示する。より具体的には、本発明の方法は、DNA試料を二つの試料に分ける段階(第一の試料および第二の試料);任意のメチルシトシン残基が非メチル化シトシン残基として増幅されるように、核酸増幅工程によって第一のDNA試料を増幅する段階;双方の試料に存在する非メチル化シトシン残基をデオキシウラシル残基に変換するために、増幅された第一の試料および(増幅していない)第二の試料を亜硫酸水素塩で処理する段階;亜硫酸水素塩によって変換された第二の試料を第二の蛍光マーカーによって標識し、亜硫酸水素塩によって変換された第一の試料を第一の蛍光マーカーによって標識する段階であって、第一および第二の蛍光マーカーが重なり合わない蛍光の励起および蛍光の放射スペクトルを有する段階;ならびに第一の試料および第二の試料を、亜硫酸水素塩による変換型および非変換型としてDNA試料のCpG島部位とハイブリダイズするように設計された複数のオリゴヌクレオチド捕獲プローブを有するマイクロアレイ装置とハイブリダイズさせる段階を含む。 (もっと読む)


【課題】デバイスの多くの特徴を1つの方法ステップで転写し、デバイスを大量に複製する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、(a)第1の基材に結合し、パターンを形成する第1セットの分子を含むマスターを提供するステップと、(b)引力又は結合形成によって、(i)反応性官能基と(ii)前記第1セットの分子の1つ以上に結合する認識構成要素とを含む第2セットの分子を前記第1セットの分子の上に組織化するステップと、(c)前記第2セットの分子の反応性官能基を第2の基材の表面に接触させ、それによって、前記第2セットの分子と前記第2の基材との間に結合を形成するステップと、(d)前記第1セットの分子と前記第2セットの分子との間の前記引力又は結合を破壊し、それによって、前記マスターに相補的な像を形成するステップと、(e)所望に応じて、前記(b)乃至(d)のステップを1回以上繰り返すステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】短時間に品質が均一な生体分子のチップを容易に量産でき、しかも少量の生体分子の付着も容易なバイオチップ作製方法および装置を実現する。
【解決手段】DNA、RNA、蛋白、糖鎖等の生体分子を基板上にアレイ状に配置するバイオチップ作製において、前記基板上の各サイトと同一ピッチで配列された複数個のキャピラリからなるキャピラリアレイにより生体分子を基板に付着させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロアレイに搭載されるキャプチャープローブが充分、機能しうるmiRNA検出用マイクロアレイを提供する。
【解決手段】 キャプチャープローブを特別な配列等とせずに、キャプチャープローブを固定する支持体を、ゲル状物等の3次元構造体とする。それにより、キャプチャープローブの分子的な自由度が向上し、従来、必要とされていたスペーサーも必要なく、短鎖のキャプチャープローブでも十分、機能し、miRNAを検出することができる。 (もっと読む)


核酸が付着する充填層に核酸を含んでいる可能性のある試料を導入する工程、充填層に増幅用混合物を導入する工程、及びPCR増幅を行うため、充填層と核酸とを、変性温度とアニーリング温度との間で熱循環させる工程を有する、核酸の捕獲及び増幅用システム。一の実施例は、DNA捕獲及び増幅用装置を供する。当該装置は、空洞を有する管類又は筐体、空洞内に存在する充填層、及び管類又は筐体と動作可能な状態で接続するヒーターを有する。

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表面上に固定された少なくとも1個のリンカー(4)を含み、前記少なくとも1個のリンカー(4)が、別の小胞(2)に付着した別のリンカー(5)に結合した別のリンカー(5)を場合によっては有していてもよい小胞に付着した少なくとも1個の他のリンカーに結合され、前記表面に固定された多層構造が、リンカー(5)によって互いに結合された少なくとも2個の小胞(2)、又は前記表面(1)上に固定された1個のリンカー(4)に小胞に付着したリンカー(5)によって結合された少なくとも2個の小胞(2)のどちらかを含む、複数の小胞(2)の表面固定多層構造。
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【課題】費用が安価で、いわゆるベッドサイドでも検出・解析が可能なテーラーメイド医療に適するDNAマイクロアレイおよびその製造方法などを提供する。
【解決手段】イオン化ガスとして不活性ガスを用いてイオンビーム処理された、または不活性ガス雰囲気下でプラズマ処理されたプラスチック基材上に核酸をUV照射により固定化してなる核酸マイクロアレイ、その製造方法、ならびに前記核酸マイクロアレイと分析対象の核酸を含む試料とを接触させる工程、および前記接触工程により形成された核酸ハイブリッドを検出する工程を含む、特定の塩基配列を有する核酸の検出方法。 (もっと読む)


本発明はプレ骨芽細胞性細胞が分化を起して成熟骨芽細胞になる時に発現パターンが変化する遺伝子を確認する。この確認された遺伝子は分化プロセスのマーカーとして使用できる。本発明はまた分化のプロセスを変調することのできる試薬をスクリーニングする方法も提供する。本発明はまた確認された遺伝子1個又はそれ以上の発現を分析することによって骨形成を刺激する治療剤を確認する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 試料DNA等の検体の電極への吸着等を抑制し、電極から発生するガスのハイブリダイゼーションへの影響を排除することができる、ハイブリダイゼーション用カートリッジ等を提供すること。
【解決手段】 本発明のハイブリダイゼーション用カートリッジ1は、貫通孔28が形成されたゲル保持チップ26を支持する板状のチップ支持部材18と、少なくとも一部分が貫通孔と対向するようにチップ支持部材の一側面に隣接して設けられた第1の収容部32と、第1の収容部のチップ支持部材と反対側で貫通孔と対向するように配置された第1の半透膜14と、少なくとも一部分が貫通孔と対向するようにチップ支持部材の他側面に隣接して設けられた第2の収容部34と、第2の収容部のチップ支持部材と反対側で貫通孔と対向するように配置された第2の半透膜16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 分析用のチップの微細流路内での送液、反応およびその検出等を制御するための各種の装置から構成される分析制御系をより簡易且つコンパクトな構造にすること。
【解決手段】 一枚のチップの面方向における各位置に複数のマイクロポンプ12が設けられるとともに、その下流側に検査チップの微細流路へ連通させる流路開口15が設けられたマイクロポンプユニット11と、マイクロポンプ12の上流側に連結され、複数のマイクロポンプ12に対して駆動液を供給する駆動液タンクとから、コンパクトなポンプ機構を構成した。微細流路に複数の試薬が収容された検査チップと、マイクロポンプユニットとを、互いの流路開口が連結するように重ね合わせて接続し、マイクロポンプによって駆動液タンクからの駆動液を各試薬の上流へ供給して各試薬を下流へ押し出し、流路内で合流させて試薬を混合させる。 (もっと読む)


本発明は、核酸断片の選択的断片化によるDNA断片の作製方法に関する。本発明の方法は、a) 平滑または付着末端を有するDNA断片F1を生じることにより、分析されるべき核酸試料を無作為に断片化することができる少なくとも1種の制限酵素E1を用いて第一の二本鎖DNA断片F1を作製し;b) 工程(a)で得られたDNA断片F1の末端を少なくとも1種のアダプタAA'に連結させ;c) 工程(b)で得られたDNA断片F'1を、短い断片F2のフラクションを選択するようにして制限酵素E2を用いて切断し;そしてd) いずれの適切な手段を用いて、上記の短い断片F2のフラクションを精製する、短い断片の選択を含む第一の選択工程を含む。本発明の方法は、次に、工程(d)で得られた短い断片F2のフラクションからの断片の1以上の部分集合の第二の選択を含む任意工程をも含み、該任意工程は、e) 工程d)で得られた短い断片F2の遊離末端を少なくとも1種の第二の相補アダプタBB'にライゲーションし(断片F'2の生成);そしてf) 短い断片F2を増幅させることにある。本発明は、上記の方法の、ゲノムおよびトランスクリプトームの分析のための適用にも関する。
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【課題】 DNAチップにおいて、ターゲット遺伝子が含まれた溶液が滴下される流路に電場を発生させ、ターゲット遺伝子を電気泳動させる。
【解決手段】 交流供給部41は、電磁誘導発生部42において電磁誘導を発生させるための交流電流を電磁誘導発生部42に供給する。電磁誘導発生部42は、供給された交流電流により、磁誘導を発生し、装着されたDNAチップ43に設けられている、ターゲット遺伝子を含む溶液が滴下される流路付近に磁場を発生させるとともに、発生される磁場を打ち消すために発生する電場のうちの一方をキャンセルさせ、他方を維持させる。ターゲット遺伝子は電荷を帯びているため、DNAチップ43上に形成された流路内で、電磁誘導発生部42により発生された磁場を打ち消すために発生し、1方向のみ維持される電場により、電気泳動する。本発明は、実験処理装置に適用できる。 (もっと読む)


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