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Fターム[4B029CC01]の内容

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Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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【課題】急性骨髄性白血病(AML)を有する患者の予後を予測すること。
【解決手段】癌、好ましくは、造血系悪性腫瘍患者を治療する方法は、患者の遺伝子発現プロフィールおよび/または分子マーカーを分析して患者の状態および/または予後を決定することを含む。本発明はまた、非再発性または非難治性患者がファルネシルトランスフェラーゼ阻害剤(FTI)、および、場合によっては他の治療薬による治療に応答する可能性があるかどうか分析する方法も提供する。これらの方法はまた、患者の治療をモニタリングするため、かつ、治療過程を選択するためにも有用である。FTI処置に応答して変調される遺伝子が提供され、プロフィールの作成に用いられる。 (もっと読む)


【課題】基板上に密に並んだ液滴群から任意の液滴のみを所定の位置に移動させるに信頼のできるシステムと方法を提供すること。
【解決手段】絶縁体表面の全域が撥水性とされている基板上に、マトリックス状に配列された親水性の液滴移動ラインを形成し、これらのラインの両端部に親水性の液滴保持領域を形成する。液滴保持領域に液滴を形成し、移動させたい液滴のみを荷電する。荷電された液滴に、液滴の荷電と同じ極性の静電気を持つ電極を近接させて、液滴と電極との間の反発力で、親水性の液滴移動ライン上を移動させる。移動させた液滴は親水性の液滴保持領域で停止させ、この位置で除電し安定に保持する。移動させた液滴は、この液滴保持領域で他の液滴に接触させて、反応させる。 (もっと読む)


【課題】1組の流体サンプル中の特定の剤の存在について試験するのに使用するための
サブプールの形成方法の提供。
【解決手段】(a)前記流体サンプルのそれぞれをN−次元マトリックスの別個のマト
リックス要素と関連付け、該マトリックス要素の各々はN個の指数の値により同定され、
該N個の指数は該マトリックスのN個の次元に1:1で対応し;(b)前記流体サンプル
の各々からN個のアリコートを形成し;そして(c)アリコートを組合わせてサブプール
を形成し、該サブプールの各々が、N個の指数の1つについての同定値を有するマトリッ
クス要素と関連付けられる前記流体サンプルからの1つのアリコートを含むようにする;
ことを含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】PQQ依存性グルコースデヒドロゲナーゼを用いたセンサーによるグルコースの測定において、酵素の安定性を担保し、実用性に優れたグルコース測定系を提供する。
【解決手段】宿主由来のタンパク質成分以外のタンパク質成分を含有しないことを特徴とするピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ組成物、あるいは、宿主由来のタンパク質成分以外に、カルシウムまたはカルシウム塩、及び緩衝剤のみを含有する、ピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ組成物。 (もっと読む)


【課題】 細胞と導入物質の組合せの制限を受けず、成功率の高いインジェクション方式を採用しながら、作業の効率性を改善する捕獲装置及び方法を提供する。
【解決手段】 液体中に浮遊する複数の微小物体を捕獲するための捕獲装置であって、それぞれ各物体を吸引可能な複数の吸引口を有する捕獲部と、前記複数の物体を前記吸引口に誘導する流れを前記液体中に形成する誘導部を有することを特徴とする捕獲装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 流路に充填された緩衝材中で生体サンプルを移動させた際の輸送反応の検出時に、煩雑な準備作業が不要で精度の良い生体サンプル判別装置用プレートを提供する。
【解決手段】生体サンプルを緩衝剤中で移動させた際に得られる輸送反応を検出して、該生体サンプルの判別を行う生体試料判別装置用プレートにおいて、緩衝剤が流れる第1の流路116bと生体サンプルが流れる第2の流路117a、117bとの合流部分に設けた一定体積の生体サンプルを保持する定量保持部120に、定量保持部120の保持する生体サンプルの第2の流路117a、117bへの流出を抑制する島125を設ける。 (もっと読む)


【課題】レーザ吸収度の異なるビーズを用いる核酸の精製装置、及び前記装置を用いる核酸の精製方法を提供する。
【解決手段】試料導入口が形成されていて、試料導入口を通じて試料、磁性ビーズ及び固状支持体を収容する細胞溶解毛細管と、細胞溶解毛細管に装着されており、細胞溶解毛細管内で前記試料、前記磁性ビーズ、及び前記固状支持体の混合物を混合する振動器と、細胞溶解毛細管に装着されており、細胞溶解毛細管にレーザを供給するレーザ発生部と、細胞溶解毛細管に装着されており、磁性ビーズを細胞溶解毛細管の壁に固定させる磁気力発生部と、細胞溶解毛細管に装着されており、溶解液を放出する排出チャンバと、細胞溶解毛細管に装着されており、核酸が結合した固状支持体から核酸を溶出させる溶出バッファーチャンバと、細胞溶解毛細管に装着されており、溶出された核酸溶液を中和させる中和バッファーチャンバとを備える、細胞またはウイルスの核酸の精製装置、及びそれを用いた核酸の精製方法である。 (もっと読む)


【課題】 より簡易かつ迅速に特定の微生物を検出するための微生物検出方法及び微生物検出装置を提供する。
【解決手段】 まず、電極11,12,13を用いて微生物の代謝に基づいて変化する前記特定物質の溶存量を測定することにより、微生物群濃度を測定しながら、特定の微生物を培養可能な液体培地で微生物を培養する。そして、微生物群濃度が所定値に達するまで培養を行い、触媒で標識した免疫測定試薬を用いて、この液体培地に含まれる特定の微生物に対して特定の免疫反応を生じせしめる。そして、この免疫反応に基づいて分離した特定の微生物を、標識された触媒と反応する基質を含む溶液中に加え、この触媒と基質による反応に基づいて変化する特定物質の溶存量を、同様の電極11,12,13を用いて電流値を測定することにより求め、特定の微生物を検出する。 (もっと読む)


本発明は,改良されたセルフリーの応用方法であって,治療に用いることができる品質の大量の核酸を生成する方法及び合成された核酸を研究,治療及びその他の用途に使用する方法を提供する。これらの方法は,様々な最先端の手順を組み合わせ,治療目的の核酸を手ごろな価格で合成できるように用途を調整している。本発明は,インビトロでローリングサークル型増幅,高いフィデリティーを持つポリメラーゼ,高親和性のプライマー,及び特定の用途のために設計された合理化された鋳型を組み合わせる。発現を目的とする場合,真核生物のプロモーター,目的とする遺伝子のコード配列,及び真核生物の終止配列を含む発現カセットが鋳型に含まれている。増幅に続き,その使用目的に応じてコンカテマーが処理され,この処理には,短い発現カセット(SECs)を生成するための制限酵素による切断,SECを環状化(CNAs)するライゲーション工程,及び/又はsCNAsを生成するスーパーコイル化工程が含まれる。最終産物に含まれる細菌エンドトキシンはほとんど検出不能なレベルである。
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【課題】 ウイルスや細菌などの検出対象物質を簡便な構成により高感度に短時間で検出する。
【解決手段】 検出対象物質を検出するためのカンチレバーセンサ3を、カンチレバー5とカンチレバー5に固定化された検出対象物質と相互作用しうる糖鎖とを有し、検出対象物質と糖鎖とが相互作用した場合にはたわみを生じるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、大量の対象物の三次元処理を可能にするとともに、細胞のような対象物を長い距離にわたって移動させることができる、または分析の対象物を複数の角度から回転させることができる方法と装置とを提供する。
【解決手段】自動抽出および精製システムを利用した、法医学的試料を精製する装置および方法は、光ピンセットと、試料が導入される投入通路と、投入通路からの試料を収容する室と、試料の選択粒子が除去される収集通路と、試料の非選択粒子が除去される取出口とを含む。少なくとも1つのバッファ投入通路が設けられている。投入通路が、重力による室内への試料沈殿を可能にするようにしてもよい。別の構成において、前記システムは、光トラッピングシステムと、試料を導入する第1通路と、バッファを導入する第2通路とを含み、光ピンセットを使用して試料の選択粒子を第1通路から第2通路へ移動させる。選択粒子は精子であってもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁石が配置されているマイクロチャンネルを備える微細流動装置、それを利用して試料を混合する方法及び細胞を溶解する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの入口及び少なくとも一つの出口を備え、入口及び出口はマイクロチャンネル400を通じて連結されている微細流動装置において、マイクロチャンネル400を通過する流体の進行方向に対して所定の方向に2個以上の電磁石がマイクロチャンネル400の壁面に対して配置されている微細流動装置。 (もっと読む)


本発明は、プロテアーゼ活性を決定するための、組成物及び装置に関する。本発明の組成物は、少なくとも一つの、開裂配列を融合したレポータータンパク質、および開裂配列を固体支持体に結合するためのリンカーを含む。また、プロテアーゼ活性の決定およびプロテアーゼの特徴付けのための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、フィクサーをベースとする細胞学的懸濁液を調製するためのフラスコであって、前記懸濁液に少なくとも部分的に浸漬された濾過手段(4)を装備するフラスコにおいて、前記濾過手段(4)は濾過器を構成する濾過材料から成るウェブの形態をしており、前記濾過手段(4)の周辺部(5)は前記フラスコに固定され、かつ前記濾過手段(4)の中心(6)は前記フラスコの開口(2)に向かって延在し、前記フラスコの所定位置に保持するための手段(8)と協働し、及び、ピペットを通じて前記懸濁液を抜き取り可能に構成されたチューブ(7)に連結されていることを特徴とするフラスコに関する。
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【課題】多量の試料および多くの時間と労力を必要とせず生体分子間の相互作用を迅速に形成することができ、しかも生体分子の相互作用をリアルタイムで検出することができる手段の提供。
【解決手段】基板上に生体分子が固定化された生体分子マイクロアレイ(1)、および、前記マイクロアレイの生体分子が固定化された面に対向するように設けられた透明電極(2)(対向電極)を有する生体分子の相互作用試験装置。前記装置は、前記マイクロアレイ(1)と対向電極(2)との間に、非導電性スペーサー(3)を有し、前記マイクロアレイ(1)、前記スペーサー(3)、および前記対向電極(2)によってキャビティ(4)が形成されており、前記マイクロアレイ(1)は、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面(6)を有し、かつ、前記キャビティ(4)に通じる貫通孔(5)を2つ有し、一方の貫通孔はキャビティへ溶液を注入するための孔であり、他方の貫通孔はキャビティから溶液を排出するための孔である。 (もっと読む)


超音波エネルギを用いて細胞、胞子及び組織サンプルを分解又は破砕させるように設計されたスタンドアロンのベンチトップ実験器具を開示する。破砕装置は、プログラミング可能であり、ユーザは、例えば、サンプル体積、超音波処理パワーレベル、破砕期間等の破砕プロトコルパラメータを制御でき、これにより、特定のターゲット毎に、プロトコルを最適化することができる。破砕プロトコルが入力されると、破砕装置は、入力された破砕プロトコルに基づいて、自動的にサンプルを破砕する。また、破砕装置は、熱交換サブアセンブリによる冷却機能を有し、動作の間、サンプルが最大設定温度を超えることを防ぐことができる。
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【課題】静置発酵法による食酢の製造方法おいて、発酵に好適な温度を維持して発酵を行うことにより、発酵期間を短縮すると共に、発酵効率を向上させる方法を提供すること。
【解決手段】静置発酵法による食酢の製造方法において、菌膜直下から15cmまでの発酵液を冷却しながら発酵を行うことを特徴とする食酢の製造方法並びに該方法に用いて静置発酵を行うことのできる、冷却管を組み込んだ静置発酵装置と該静置発酵装置用の冷却管。 (もっと読む)


サンプルを処理及び分析するための方法及び装置。本発明は、1種以上の試薬によるサンプル処理を必要とする任意のサンプル分析に関連して用いることができる。本発明は、生物学的材料のDNA分析に特別な関連性を有する。該方法は、該サンプルを導管10に入れること、導管10は、1種以上のサンプル処理用試薬の少なくとも1種の封入された水溶液13を有し、各封入された水溶液13は固体又は半固体疎水性材料に封入されている;熱を加えて該固体又は半固体材料12を液化し、該サンプル及び/又は少なくとも1種の封入された水溶液13を導管10に沿って移動させること;1種以上のサンプル処理用試薬の水溶液13を該サンプルと接触させ、及び該サンプルと反応させて生成混合物を形成すること;及び該生成混合物における生成物の存在を検出し、及び任意にその濃度を測定することを含む。 (もっと読む)


ここで述べる制御可能な電気穿孔システム及び方法は水孔の寸法、個数、場所、及び分布の制御を可能にし、こうして使用の柔軟性を増加させる。ここで述べる制御可能な電気穿孔システム及び方法は一般に最低二つの作動サブシステム及びサブプロセスを使用する。一つのサブシステム及びサブプロセスは細胞膜を弱めるための比較的広い効果を使用する(広い効果のサブシステム)。別のサブシステム及びサブプロセスは細胞膜の孔の位置を決定するための比較的狭い効果を使用する(狭い効果のサブシステム)。 (もっと読む)


【課題】試料への高速加熱のできるマイクロ波加熱のメリットを充分に生かせるように、冷却を高速に行うことが可能となる冷却手段を構成することができ、温度調整のより一層の効率化を図ることが可能となる試料温度調整装置を提供する。
【解決手段】試料6の温度を調整する試料温度調整装置において、試料6を収容する試料容器5と、前記試料容器の表面に液体を付着させ、付着した前記液体の気化熱により該試料を冷却する冷却手段を有する構成とする。その際、前記冷却手段を前記試料容器の表面に前記液体を噴出して前記液体を付着させる噴出手段4と、付着液体量を調整する調整手段7とで構成する。 (もっと読む)


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