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Fターム[4B029CC01]の内容

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Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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本発明は、抗腫瘍医薬品の使用を伴う肺癌治療の技術分野に関し、より詳細には、XPD遺伝子について示される遺伝子多型に応じて各患者を最も有効な医薬品で治療するために使用することができる診断装置の開発に関する。本発明の検定装置は、XPD遺伝子のエキソン23(A−C、Lys751Gln)及びエキソン10(G−A、Asp312Asn)中の多型性変異体、及びPCR又は自動DNA配列決定を使用して前記遺伝子多型を検出するのに使用できる特異的なプライマーの開発に基づいている。 (もっと読む)


【課題】 溶液中の被験物質の濃度測定を可能とする物質の定量法の提供。
【解決手段】 サンプル中における被験物質の濃度を測定する方法において、前記被験物質(抗原)3が特異的に結合する結合パートナー(抗体)4を少なくとも含んでなる複合体形成試薬または試薬群であって、複合体形成試薬または試薬群に含まれる少なくとも一種の試薬が、検出可能なシグナルを生成する標識が付された標識試薬であり、該標識により生成されるシグナルが、該標識試薬の複合体への組込みにより増加または消失もしくは減少するものである、複合体形成試薬または試薬群が用意され、被験サンプルをこの試薬または試薬群に溶液中で接触させた後に、該溶液中の標識からのシグナル強度を測定する。 (もっと読む)


本発明は、試料中の目的の微粒子の表面電荷量を改変し、当該改変された表面電荷量に基づいて、当該試料中の当該目的の微粒子を分離または定量するための組成物であって、溶液中で正または負の電荷を有し、当該目的の微粒子に特異的に結合し得る電荷制御剤を含む、組成物に関する。本発明はまた、試料中の目的の微粒子を分離または定量する方法に関する。この方法は、目的の微粒子を含む試料と、当該目的の微粒子に特異的に結合し、かつ当該試料中で正または負の電荷を有する電荷制御剤とを混合し、それにより当該目的の微粒子に当該電荷制御剤を結合させる、混合工程、および前記混合して得られた試料に電圧または電流を印加し、前記電荷制御剤が結合した前記目的の微粒子を、当該電荷制御剤の結合によって改変された表面電荷に基づいて分離または定量する工程、を包含する。
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【課題】
酵素を添加直後の反応液の温度低下などの反応特性を阻害することを抑制した安定した検出ができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】
試料が導入され、前記試料と反応させる試薬を保持する構造体が収容され、前記試薬と反応した後の前記試料の検出機構を備えた化学分析装置において、前記構造体での試料中の生体物質の抽出後、または、抽出の途中より前記構造体の周囲空間内の流体を酵素の至適温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜フィルターを装填して使用可能であり、フィルターの剛性を確保し、高い精度で液体を分注、分離、精製等できる器具(ユニット)を提供する。また、該ユニットが装着されたピペット用チップ、該ユニット自体からなるピペット用チップを提供する。
【解決手段】フィルターを装填するためのユニットであって、中央部が貫通し更にフィルター装填部位を備えた陥没部を有する第1の基材と、同じく中央部が貫通し更に第1の基材の陥没部に接合し得る突起部を有する第2の基材とからなり、該第1の基材の陥没部に該第2の基材の突起部を接合することにより形成される貫通路がフィルター流路となることを特徴とするフィルター装填用ユニット。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成の装置を用いて、従来の繰り返し作業や従来のような作業時間を要さずにバイオ分子の検出が可能であり、更に、検出したバイオ分子のデータに基づいて、疾病の診断等も行なうことが可能なバイオチップを用いた診断装置、及びその診断方法を提供する。
【解決手段】 バイオチップを用いた診断装置であって、バイオチップの蛍光物質で標識或いは染色された1または2以上のプローブに、励起光を照射する励起光照射手段と、励起光に応答してプローブから発せられる蛍光を検出する蛍光検出手段と、蛍光に関連付けられた疾病データを記憶する疾病データ記憶手段と、検出した蛍光と疾病データとに基づいて、プローブごとに疾病の判定を行なう疾病判定手段と、疾病の判定結果を報知するための判定結果報知手段と、を含む診断装置、その診断方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は食品特にミルク及びその誘導食品中の微生物の存在を早期検出する方法及び装置に関する。本発明の主要な利点の1つは市販の包装を開封する必要なしに市販の包装内部で前記の検出方法を行い得るという事実に在る。微生物の存在はこれらが生成物の物性の徹底的な変化を生じてしまう前に、生成物を通して弾性波の伝播の変化(速度、減衰量及び調和ひずみ)により検出され、しかも更には種々の型式の微生物を区別し得る。本発明の検出方法は乾式条件下で行ないしかも制御した湿度と温度とを有する雰囲気を必要とする。 (もっと読む)


【課題】複数の被検者の細胞培養に使用しても交叉汚染が生じず、冷蔵保管部や常温保管部を含めて滅菌可能な自動細胞培養装置。
【解決手段】被検者の細胞培養に必要な培養操作部、細胞培養のインキュベータ部、試薬類を保存するための冷蔵保管部、培養器具類の常温保管部、試薬類及び培養器具類の入出庫部、オートクレーブ滅菌の蒸気供給部とを備えた自動細胞培養装置に於いて、インキュベータ部、冷蔵保管部、常温保管部及び入出庫部は、それぞれ操作部に連通すると共に、操作部との間にそれぞれ密閉扉を設け、更に操作部に供給される気流の除塵及び除菌を行うフィルタ部、フィルタ部及び前記操作部の間に密閉扉とを設ける。これらの密閉扉を選択して開閉することにより、操作部、操作部に通ずるインキュベータ部、冷蔵保管部、常温保管部及び入出庫部の何れかに蒸気供給部からの蒸気を供給する。 (もっと読む)


【課題】 電源容量に対する制約を軽減するとともに、磁場範囲の拡大を図り、処理物の処理量を増加させることができるようにする。
【解決手段】 液状の処理物Sが入れられる容器1と、容器1に磁場を印加するコイル3を備えた磁場印加部2とを備え、磁場印加部2のコイル3を、処理物Sが入れられる容器1内に配置して、容器1内の処理物Sに浸漬させるようにし、コイル3による磁場の印加により容器1内の処理物Sの性状を変えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 特異的結合性を有する被検物質を高感度で簡便かつ正確に検出および定量する方法の提供。
【解決手段】 増感色素の共存下、被検物質を含む試料液を、この被検物質と直接または間接的に特異的に結合可能なプローブ物質を表面に備えた作用電極に接触させて、プローブ物質に被検物質を直接または間接的に特異的に結合させ、この結合により増感色素を作用電極に固定させる。そして、作用電極と対電極とを電解質媒体に接触させ、そして、作用電極に光を照射して増感色素を光励起させ、この光励起された増感色素から作用電極への電子移動に起因して作用電極と対電極との間に流れる光電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】細胞からRNAのような細胞成分の効率のよい単離に適切な試薬、方法及び装置を提供すること。
【解決手段】液体溶液中の細胞からリボ核酸(RNA)のような細胞成分を単離するための試薬、方法及び装置。本装置は、(i)RNA抽出溶媒、複数のミクロンサイズ粒子及び少なくとも1個の大きな粒子を有するホールダー;(ii)該ホールダーに取りはずしできるように留められかつ該液体培養液及び該抽出溶媒を含むのに十分な容積のある空洞を有するカバー組み立て部分;及び(iii)該容器の往復運動時に該大きな粒子によって破壊されるように適応された脆い密閉層であって、該密閉層が該大きな粒子によって破壊されるまで該液体培養液から該抽出溶媒を分離するように適応されている該密閉層を含む。 (もっと読む)


本発明は、CpGジヌクレオチドの密度にしたがって核酸のフラグメントを単離する方法、その単離に続いてこれらフラグメントのライブラリー及び/又はアレイ又はマイクロアレイを作製する方法、及びそれらの使用に関する。
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本発明は、目的細胞を傷つけることなく、細胞源から大量に短時間で細胞を分離回収する細胞の分離回収装置および分離回収方法を提供する。 本発明の細胞の分離回収装置10は、所定温度より高い温度で疎水性を示し、該所定温度より低い温度で親水性を示すポリマーと、目的細胞と結合する生理活性物質とが結合された不織布を有する処理部11と、前記処理部の液温を調節する液温調節部14とを備え、前記液温調節部によって前記処理部の液温を前記所定温度を境に変更することで、前記不織布に捕捉された細胞を該不織布から離脱させ回収するように構成されたことを特徴とする。
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【課題】容易に判別できる基準ビーズを用いることによって、振動検出時間を短縮して高速に解析を行うことを目的とする。
【解決手段】表面に塗布する異なる色を発光する半導体ナノ粒子の混合比を変えて複数種類の色ビーズを作成し、前記色ビーズの蛍光画像から前記色ビーズに塗布された半導体ナノ粒子の混合割合を特定し、前記色ビーズの種類を判別する色ビーズ判別装置において、前記ビーズと光の透過率の異なるビーズを用いて基準ビーズを作り、前記色ビーズと混ぜ合わせたサンプルに励起光を照射して得られた蛍光画像において、前記基準ビーズの蛍光画像から振動を検出することにより、振動検出時間を短縮して高速に解析を行う。 (もっと読む)


【課題】超高密度で高感度なオリゴヌクレオチドプローブチップ、プロテインチップなどのサブマイクロリットルの極微量試料での計測が可能な生体試料解析チップを提供する。
【解決手段】チップ上のプローブにハイブリダイズした試料を走査型電子顕微鏡の電子線でトレースして検出する。ナノ粒子を標識として用いることで高速でのスキャンを可能とする。各種プローブを固定しているエレメントのインデクシングを確実に行うため、各エレメント間にギャップを設けて各エレメントを隔離するとともに、エレメント間に形状の異なる識別標識を設けて、エレメントのインデクシングを行う。 (もっと読む)


【課題】 テーブル座標系上で検出された細胞の位置を細胞培養器具の固有座標系上の位置に変換する際に必要となるマーカー(第一,第二の特徴点)を有する単一細胞操作支援ロボット用細胞培養器具を安価に提供する。
【解決手段】 第一,第二の特徴点P1,P2をフィルム状の特徴点設置用チップ36に形成し、この特徴点設置用チップ36を従来型のディッシュ35等の細胞培養器具本体に貼着することで細胞培養器具34を構成する。細胞培養器具本体に第一,第二の特徴点P1,P2を直に形成するための新規金型の製作が不要となるため、単一細胞操作支援ロボット用細胞培養器具を安価に提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数のウェルの底部を光透過性のガラスにより形成するにもかかわらず、接着剤の成分が試料内へ溶出するのを回避して試料への悪影響を防止し、しかも、ウェル底部の研磨処理作業が容易な生化学用プレートの製造方法。
【解決手段】 光透過性の底部4を有して上方に開口する複数のウェル2を備えた生化学用プレートの製造方法で、底部4を含む底板1をガラスにより形成し、その底板1のガラスと熱膨張率の異なる材料でウェル2を構成する筒体3を形成して、その熱膨張率の差に基づいて筒体3を底板1の底部4に嵌合固定して製造する。 (もっと読む)


【課題】 原料供給設備および攪拌設備を有する水素醗酵槽と、前記水素醗酵槽に連通するガス管と、前記水素醗酵槽の発生ガスを貯留するガス貯留槽を有する水素醗酵装置において、水素醗酵を行なう水素醗酵槽では、生成する水素ガスにより、水素醗酵槽内の水素分圧が上昇し、可逆反応(水素ガスの取り込み)が促進され、その結果、水素ガスの生成(水素醗酵)が抑制され、場合により水素醗酵反応が停止してしまう。これを解決すること。
【解決手段】 水素醗酵槽2の壁面に設けられた醗酵液排出管4と、この醗酵液排出管4に接続されたサイホン設備5とを備えた。 (もっと読む)


【要約書】
本発明は、輸血用の血液、血小板、および他の血液製剤、ならびに尿を含む、液体中の細菌を検出する方法を提供する。本方法は、細菌を溶解させてATPを放出し、そのATPを検出することに基づくものである。真核細胞が大量のATPを含むことから、真核細胞の汚染が解決すべき問題である。したがって、本方法の一部は、細菌細胞を溶解させてATPを放出する前に、無傷の細菌細胞から無傷の真核細胞(例えば血小板)を分離、そのATPを、反応を触媒するATP消費酵素と接触させて、酵素触媒反応をモニタリングすることを伴う。一般に、この酵素はルシフェリンであり、反応はルシフェリンが発する検出光によってモニタリングする。本発明の他の方法では、液体試料を、細菌細胞を結合する担持表面と接触させ、細菌細胞を溶解させてATPを放出させ、ATPをATP消費酵素と接触させて、酵素触媒反応をモニタリングするステップ、ことを伴う。また、本方法を実行するための装置も開示する。 (もっと読む)


【課題】
炭酸塩を含有する培地の長期保存を可能にし、培養中における培地への酸素供給を可能にした細胞培養用容器が求められている。
【解決手段】
少なくとも炭酸塩を含有する培地成分を収容し、非通気性材料からなり、細胞導入口を設けた第1の容器と、該炭酸塩以外の培地成分を含有し、通気性材料からなる第2の容器と、該第1の容器と該第2の容器とを連通する連通手段からなる細胞培養用容器を提供する。本発明は、炭酸塩を含有する培地の長期保存を可能にし、培養中における培地への酸素供給を可能にするだけではなく、第1の容器に細胞導入口を設けており、培地の調製を行わないと細胞を培養することができないために、使用者の操作ミスを防止することができる。 (もっと読む)


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