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Fターム[4B029CC01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 浮遊 (2,304)

Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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【課題】
リポタンパクなど種々の形で存在するコレステロールの定量を1段階の操作で可能にするような方法を提供すること。
【解決手段】
振動反応を利用したコレステロールの定量方法とする。また、この振動反応において、過酸化水素を含む第一の溶液を、カタラーゼ、コレステロールオキシダーゼ及びコレステロールを含む第二の溶液に、半透膜を介して浸透させることによって行う反応であること、半透膜は透析膜若しくはミリポアフィルターであること、第二の溶液は、カタラーゼを0.01〜1mg/ml、コレステロールオキシダーゼを0.002〜0.02mg/mlの範囲で含有してなることも望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光照射により酵素が失活し、これに因って組成物の性能が低下するという不具合に対して、光照射量を制限することで酵素の失活を防ぐ事、酵素及び/または酵素を構成成分とする組成物の性能を保持し、安定的に長期間保存することである。
【解決手段】酵素および/または酵素を構成成分とする組成物に対する光照射量を低減させる事を特徴とする酵素および/または酵素を構成成分とする組成物の安定化方法。 (もっと読む)


様々なタイプのモジュールへマイクロチップをインターフェースするための方法およびデバイスが開示される。開示したテクノロジーは、DNAシーケンシングおよびゲノタイピング、プロテオミクス、病原体検出、診断ならびに生物兵器防衛などの様々な用途のためのサンプル調製および分析システムとして使用できる。本発明は、標的分析物を捕捉および精製するための手段および該標的分析物をマイクロ流体デバイス内へ導入するための手段を備える第1モジュールと、該マイクロ流体デバイスを備える第2モジュールと、を備え、ここで該マイクロ流体デバイスは該標的分析物を検出もしくは分析するために適合する、モジュラーシステムを提供する。
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【課題】ピンへ直接溶液を供給できるようにすることにより、高速化、構造の簡単化、サイトのスポット量の均一化を同時に図ったバイオチップ作成装置を提供する。
【解決手段】基板上に生体高分子のアレイを形成するバイオチップ作成装置において、
前記基板を上下左右に移動する手段と、それぞれ固定配置されると共に生体高分子を含む溶液が充填されその溶液を前記基板に付着させることができるように形成された複数個の溶液供給装置を備え、前記基板を所定位置へ移動させて、各溶液供給装置の溶液を前記基板の所定位置にそれぞれ付着させ、基板上に生体高分子アレイを形成できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小スケールの操作、速度、感度、特異性、および製造の容易な酵素活性センサーを提供する。
【解決手段】 本発明は、酵素のための基質を含む平板導波管を備える酵素活性センサーに関し、この酵素活性センサーにおいて、(1)上記基質が検出可能な標識を含むか;または(2)上記酵素の活性が、基質を該検出可能な標識を含むように改変する。本発明はまた、酵素活性を検出する方法に関し、この方法は、(a)上記酵素活性センサーの平板導波管を、上記酵素が基質に対し作用することを許容する条件下で試験サンプルに曝す工程;(b)減衰場を生成するために上記平板導波管を照射する工程、および(c)前記検出可能な標識の存在について該減衰場を検査する工程を包含する。 (もっと読む)


ゼラチンまたはコラーゲンを含むスワブが、極めて高い微生物の回収率を有することが見出された。更に、試料、例えば微生物、胞子、ヌクレオチドおよびその他の生物学的または生化学的関連化合物を、このコラーゲンまたはゼラチン含有スワブから完全に回収できる。したがって本発明は、試料からのターゲットの高い回収率、そして更に分析のためスワブから媒体へと移行させた時のターゲットの高い二次回収率を有する方法およびスワブを提供する。 (もっと読む)


【課題】高精度に作製された流路を基板上に有し、これにより、目的とするデバイス機能を存分に発揮できるとともに、量産に適したチップ型反応器を提供する。
【解決手段】チップ型反応器1は、ガラス基板11と樹脂フィルム層12とを備える。樹脂フィルム層12は、基板11上に配置され、且つ、試料用の流体を導入する複数の槽21,22及び当該複数の槽間を連通させる流路23を基板11上に形成する。樹脂フィルム層12は感光性樹脂で形成される。複数の槽21,22は、反応槽、廃液槽、及び、DNA吸着用のシリカ槽から成る。反応槽21と廃液槽22とを流路23を介して相互に連通させるとともに、当該流路23の途中にシリカ槽25を配置してDNA抽出に供する。反応槽21及び廃液槽22に電圧印加用の電極14がそれぞれ配設される。カバーガラス25がシリカ槽25に被せられる。 (もっと読む)


【課題】電流検出後の情報処理を多角的に実行できるDNAチップ装置等を提供する。
【解決手段】検出用DNAを保持するための電極12と、電極上で検出用DNAと被検出用DNAとによるハイブリダイゼーションを生じるとき、ハイブリダイゼーションに対応する電流を電極から検出するためのハイブリッドDNA検出部14と、検出された電流を積分して電圧に変換し、得られたアナログ電圧信号を出力する積分回路16b,16cと、出力されたアナログ電圧信号を、予め設定された陽陰性のしきい値電圧に基づいてデジタル電圧信号に変換して出力するウインドコンパレータ16dとを備えたDNAチップ装置10である。このDNAチップ装置10は、デジタル電圧信号を出力するので、例えば遺伝子チェック方法及び装置等の応用システムに容易に使用可能である。 (もっと読む)


サンプル材料を各種サンプル成分に分離した後にサンプル成分の1種以上を後続処理又は分析用に単離するのに使用するためのデバイス、システム及び方法を開示する。デバイスは場合によりサンプル材料を分離導管内の分離マトリックスでサンプル成分に電気泳動分離させる構成を利用する。その後、サンプル成分を分離導管の検出ゾーンで検出した後、検出ゾーンで受信した情報に基づいて選択された成分を後続処理又は分析用に検出ゾーンの下流のデバイス内の成分収集導管に分岐することができる。これらのデバイスを使用する方法と、これらのデバイスを組込んだシステムにも関する。 (もっと読む)


【課題】 可動軸を設けることなく培養対象から3次元的な構造を有する組織を培養する。
【解決手段】 培養液Yと培養対象である培養対象Xが収納されたテーパ状培養容器1と、該テーパ状培養容器1内に培養液Yの螺旋流を発生させる上昇流発生手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種装置から検体容器を受け取り、遠心分離を実施して再び、各種機器へ戻す自動遠心分離装置の、処理途中のサンプル状態の確認を簡便にすることである。使用する検体容器(マイクロプレート)のウェル(サンプルをいれる穴)が浅いものや深い物がある。夫々の外部装置は信頼性向上に注力しているが、最終顧客は動作中のサンプル状態を確認したい場合がある。また、運転を中断した場合は、簡単にサンプルの状態が確認したいとの要求がある。特に遠心分離機は安全性の点から遠心中はドアを閉じており、ドアを動作することが面倒である。
【解決手段】 上記した課題を解決するために、外部装置からの指示に従い運転を実行するための制御機構を有しているので、制御プログラム内に運転中断信号の受信を検知したら、動作を停止して、その後にドアを開いて装置の状態が運転中断で待機状態であることを制御装置内に記憶することで可能となる。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも第1および第2の質量/サイズ範囲の粒子をこれらが存在する周囲流体(例えば、ガス状媒体)から分離するための分離器を開示する。
【解決手段】 第1の範囲の粒子は、第2の範囲の粒子より概ね大きいサイズ/質量のものである。分離器は、特に、細菌、ウイルス、病原菌などのような微生物を急速に検出するように設計されている空気監視装置に使用するように設計されており、この空気監視装置は、一般市民の環境および軍事環境の両方に容易に且つ急速に展開されることができ、室内および室外で使用されることができるように持運び可能であるように設計されており、また、人が使用するように設計されることもできる。 (もっと読む)


【課題】容器の上部の開口部に加え下部は目的回収層回収時に目的回収層の下端に沿って前記筒型部材を前記切断手段にて切断することで、従来の一点吸引ではなく、面排出に近づけ、目的層回収率の向上ができる方法を提供すること。
【解決手段】一端が開放された筒型部材1を密度勾配遠心用容器として筒型部材1の開放された一端側を上方とする鉛直方向にし筒型部材1内部に比重の異なる溶液を1筒型部材の下方に比重の大きな溶液、上方に比重の小さな溶液となるように比重の異なる溶液を積層し、最上部に比重の異なる菌・異物混入サンプルを入れ、遠心処理後、上方を閉鎖し密閉状態とし、目的回収層の下端を切断後、内部分離液自重が前記筒型部材1に対する前記内部分離液の表面張力を上回り前記内部分離液が自然落下しない切断面より目的回収層を回収できることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】大量の生物試料を、また必要ならばクリーンルーム状態において、さまざまな基準に従って、特にこれらの基準が最初から生じる、又は処理段階中に変化するときに、処理する非常に異なった方法を用いる可能性を生じさせる。
【解決手段】本発明は、微生物試料を処理するためのユニットであって、たとえば微量滴定板内の試料を搬送するコンベヤ装置を有するユニットに関する。運搬装置上の1点に、処理ステーションが配置されている。ここで処理用の試料は、試料容器に入った状態で運搬装置から処理装置へ移送され、処理装置は、幾つかの処理領域を有することができ、そのうちの1つだけが常に処理位置にある。処理は、処理装置によって処理位置内で実行され、処理装置は、操作装置によってそのアイドル位置から処理位置へ変位させられる。操作装置は、処理装置の機械的及び機能的結合を行うための結合装置を有する。 (もっと読む)


【課題】
バイオハザード対策室を構成する各装置に、上位装置へ情報を伝達する通信手段を設け、バイオハザード対策室内の各装置の運転状態を記録・管理するよう構成し、バイオハザード対策室利用者が正しく装置を使用しているかを管理し、バイオハザード対策室内での感染を防止するとともに、万が一、感染が起こった際に容易に原因を究明し、感染の拡大が防止できるバイオハザード対策室を提供する。
バイオハザード対策室内の装置が正しく使用されているかを、管理することができるバイオハザード対策室を提供する。
【解決手段】
バイオハザード対策室を構成する各装置に、上位装置へ情報を伝達する通信手段を設け、バイオハザード対策室内の各装置の運転状態を記録・管理するよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素電極法を用いて初期菌数を精度良く、且つ再現性のある測定を行うことができる菌数測定方法、菌数測定装置及びこの装置に用いられるセルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の菌数測定方法では、ステップ(a)からステップ(d)までの工程を備えている。まず、ステップ(a)において、所定の菌種(例えば、大腸菌又は大腸菌群)を含む測定対象の試料(検体)を所定の培地(例えば、特定酵素基質培地法に用いられる培地)に添加する。ステップ(b)において、所定の温度下で、且つ所定の定電圧で、酸素電極を用いて、試料を添加した培地に流れる電流値を測定する。ステップ(c)において、ステップ(b)での測定を開始してから、一旦減少した電流値が、その後上昇して所定の閾値を越えるまでの所要時間を計測する。ステップ(d)において、所要時間に基づいて、試料に含まれていた菌種の初期菌数を算出する。 (もっと読む)


【課題】このような従来の課題を解決するものであり、容器の上部に加え下部にも開口部を設ける、および、少なくとも1つ以上の穴を設けることで、従来の一点吸引ではなく、面排出に近づけることで、目的層回収率を向上することができる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分離回収方法は、両端が開放された筒型部材2と筒型部材2の一端に着脱可能な閉鎖手段3を備え、筒型部材2の他端に着脱可能な分離液押し出し手段4を備え、筒型部材2の上方に分離液押し出し手段4、筒型部材2の下方に閉鎖手段3を設置したものを鉛直方向になるようにし、筒型部材2から閉鎖手段3を外した時に内部分離液自重が筒型部材2に対する前記内部分離液の表面張力を上回り少なくとも目的回収層が自然落下しないようにすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、流体試料を処理する装置、方法及び装置の使用に関する。本発明の装置(2)は、流入口及び流出口を有する試料処理チャンバ(102)と、その下流で試料処理チャンバ(102)の流出口と連通する廃棄物チャンバ(100)を有する。試料処理チャンバ(102)の流出口と廃棄物チャンバ(100)との間の連通部に、分岐検体流路が配置される。装置(2)は、更に、試料処理チャンバ(102)の上流にある2つのチャンバ(4,6)を有し、両方のチャンバ(4,6)とも、試料処理チャンバ(102)の流入口と連通する。装置(2)は、更に、正圧又は負圧を所望の流路に適用することによって、流体を2つの更なるチャンバ(4,6)の各々から試料処理チャンバ(102)を通して廃棄物チャンバ(100)又は分岐検体流路の中に移動させるためのプランジャ又は真空と、流体の流れを制限するビード(204,208)を有する。
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本発明は、核酸増幅において、標識または修飾されたオリゴマーの使用量を下げることで、コストを下げ、かつ検出装置の測定範囲内に収まるように希釈などの操作を必要とせずに検出が可能とするものである。 当該目的を達成するために、本発明は、標的核酸を抽出する抽出工程、発光体または修飾基で標識されたオリゴマーに前記標識されたオリゴマーと同一の塩基配列を有しかつ発光体または修飾基で標識されていないオリゴマーを混合する混合工程、前記標識されたオリゴマーと標識されていないオリゴマーの混合物を用いて標的核酸を増幅する増幅工程、修飾基で標識されたオリゴマーを用いた場合には前記修飾基で標識されたオリゴマーとその増幅物に発光体を付加する工程、及び前記増幅された標的核酸を光検出器により測定する検出工程からなる核酸測定方法を提供する。
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本発明は、大型バイオリアクター(1リットル以上)と同様の環境パラメータと、現在実現されているマイクロプレート(1〜2ミリリットル)と同様の測定の自動化レベルとを有する複数の培養液を獲得し、且つ維持するための方法と装置に関する。上記環境パラメータは、少なくとも、温度の測定及び制御、攪拌及び通気、pH及び溶解酸素の測定及び制御、及びバイオマス測定を含む。 (もっと読む)


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