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Fターム[4B029CC01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 浮遊 (2,304)

Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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【課題】定量的で且つ自動化が可能で、更に精度高く幹細胞コロニーの状態を判別する細胞解析方法、細胞解析装置、および細胞解析プログラムを提供する。
【解決手段】多数の細胞から構成される細胞コロニーの光路長画像を用いて、細胞コロニーの解析を行う細胞解析装置Dにおける細胞解析方法であって、細胞解析装置Dの取得部D1が、細胞コロニーの光路長画像を取得するステップと、細胞解析装置Dの抽出部D2が、当該取得した光路長画像中において、細胞の細胞核に対応する円形形状を抽出するステップと、細胞解析装置Dの比較部D3が、当該抽出した円形形状に対し、その内側の光路長および外側の光路長を比較するステップと、細胞解析装置Dの解析部D4が、当該比較結果に基づき、細胞コロニーの解析を行うステップと、を備える (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子をサイズに応じて検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1は、ファン300と捕集器100A,…と測定器400とそれらを制御するための制御装置500とを備える。捕集器400は検出対象の生物由来の粒子の粒子径の属する粒子径の範囲のうちの最小の粒子径が分離粒子径となる、サイクロン形状を有し、さらに、放電電極と、外筒の底面に設けられた集塵孔を塞ぐように設けられた捕集用部材とを有する。制御装置500がファン300を回転させることで検出装置1内に空気が導入されて捕集器で分離粒子径よりも大きい粒子が分離され、その後に放電電極に所定の電圧を印加することによって分離された粒子が捕集用部材の表面に吸着し、測定器400で捕集用部材の表面に吸着された粒子から生物由来の粒子の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、互いに異なる温度制御が必要な複数の検査を並列に精度よく行うことができる遺伝子検査装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の遺伝子検査装置1は、試料(反応液52)を収容する複数の検査容器(反応容器50)と、各検査容器(反応容器50)に対して個別に設けられる熱源40と、各検査容器(反応容器50)内のそれぞれの試料(反応液52)の量に応じて各熱源40を制御してそれぞれの試料(反応液52)の温度を個別に調節する制御部Cと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置内への試料の設置等に伴って外部から持ち込まれる熱(温熱若しくは冷熱)を速やかに消去し、生物細胞の代謝熱の検出を原理とする生物細胞の代謝活性あるいは増殖活性の測定に要する時間を短縮できる生物活性測定装置を提供する。
【解決手段】試料容器17と恒温容器13とに挟まれて設置されたセンサ7(熱電素子)の温度測定結果に基づいて、試料容器17と恒温容器13との温度差が小さくなるようにセンサ7へ直流電圧を供給して試料容器17を加熱・冷却することにより、試料容器17の設置時に恒温槽10内部へ持ち込まれた熱(温熱・冷熱)を速やかに消去できる。従って、微生物細胞の示す代謝熱の測定を従来に比べて著しく速く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】粒子(例えば、細胞、ウイルス、オルガネラ、ビーズおよび/または小胞)の微小流体操作および/または分析のための新規な方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、細胞および/またはビーズの様な粒子の、微小流体操作および/または検出のための装置、方法およびキットを備える。本発明は、細胞、ウイルス、オルガネラ、ビーズ、および/または小胞のような粒子の微小流体操作および/または分析のための装置、方法およびキットを備える。本発明はまた、これらの操作および分析を実行するための微小流体メカニズムを提供する。これらのメカニズムは、粒子のコントロールされたインプット、移動/配置、保持/局在化、処理、測定、放出、および/またはアウトプットを可能にし得る。さらに、これらのメカニズムは、システム中で任意の適切な順序で組み合わされ得、任意の適切な回数利用され得る。
【選択図】なし (もっと読む)


【課題】細胞数の調製されていない細胞懸濁液を濃縮して、短時間で細胞塊を製造する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、その長手軸線C方向に沿って底面5a方向に向かう遠心力が作用させられる有底筒状の容器本体5と、該容器本体5内の空間を長手軸線C方向に区画可能に設けられるとともに、その少なくとも一表面に、複数の凹部6aを有する板状の区画板部材6と、該区画板部材6を長手軸線Cに交差する回転軸線D回りに反転させるアクチュエータ7とを備える細胞濃縮容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】検体液を作製する際に医療従事者が誤って検体を入れ忘れた場合には偽陰性と判定できるサンドイッチイムノアッセイ法及びそれを用いたバイオセンサ−を提供する。
【解決手段】凹部が形成された光学的に透明な板を支持体に載せて前記板と前記支持体との間に流路を形成し、前記流路の一端に検体を含む測定溶液を順次注排液するための注排水口と他端に排気口とを設けたバイオセンサ−において、前記測定溶液に含まれるIgE抗体を捕捉するための抗IgE抗体捕捉部と、前記IgE抗体の中の特定のIgE抗体を捕捉するためのアレルゲン捕捉部と、を前記流路中の前記注排水口側から前記排気口との間の前記支持体表面に配置したバイオセンサ−。 (もっと読む)


【課題】細胞解析ツール、特に、細胞ライセートなどの試料中の環状ヌクレオチド濃度を検出または決定するための方法を提供する。例えば、試料中のアデニリルシクラーゼなどの酵素の活性を決定するための方法及びそのためのキットを提供する。
【解決手段】アデニリルシクラーゼなどお酵素を含み試料を、環状ヌクレオチドによって、活性化され得る不活性酵素及び活性化された酵素の活性を検出しかつ検出可能なシグナルを生成させることができる検出系と混合し、シグナルに基づいて該試料中に存在するアデニリルシクラーゼ活性などを決定する。 (もっと読む)


【課題】分離効率が向上した微粒子分離装置等を提供すること。
【解決手段】本発明に係る微粒子分離装置は、第1仮想直線に沿って形成され、第1導入口と、接続口と、を有する第1流路と、前記第1仮想直線と交差する第2仮想直線に沿って形成され、第2導入口と、前記接続口と連続し前記接続口と対向する第1内壁面を有する接続部と、を有する第2流路と、前記接続部と連続する第3流路と、前記第3流路を構成する内壁面のうち、前記第1内壁面と連続する第2内壁面に配置されるフィルタ部と、前記フィルタ部を介して前記第3流路と連続する第4流路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内の環境空気中に浮遊する、微生物に由来する有機物と、無機物との混在物を分離し、微生物を短時間で計測する装置の提供。
【解決手段】気体空間中に浮遊する微生物を回収して、微生物の特定をする検出装置として、計測空間の気体を吸引して含有する微粒子濃縮手段10と、濃縮微粒子を付着させる基材41と、基材上の濃縮微粒子への紫外線照射手段21a、22と、濃縮微粒子からの紫外線照射で発する蛍光を蛍光位置検出として捕らえる手段23と、蛍光を発した微粒子にレーザビームを照射し、発生したラマン散乱光を分光する手段36と、分光で得たラマンスペクトルと基準微生物のラマンスペクトル情報を比較して、微生物を特定する手段から微生物検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】生体試料が小さくても凍結させることが可能であり、かつ窒素ガスによる断熱効果を防止して生体試料をより速やかに凍結させることができる凍結保存用具を提供すること。
【解決手段】本発明の凍結保存用具は、組織片や細胞などの生体試料を凍結保存するための凍結保存用具であって、生体試料を載置されるグラファイトシートを含む試料載置部と、試料載置部の基端部に固定された保持部とを有する。グラファイトシートの少なくとも生体試料を載置される領域には、貫通孔が設けられていない。グラファイトシートは、凍結溶液の液膜で被覆されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 培養容器と流路自身を閉鎖系構造とし、流路への細胞液や培地等を供給するための搬送装置、及び培養容器と流路内への無菌的な細胞や培地等の液体注入方法を提供する。
【解決手段】 駆動ベース27、培養容器20を保持する培養容器ベース21、そして培地や細胞用の細胞バッグ60等を保持する培地ベース32と、着脱することのできる流路40とをリフト98等で保持し、細胞培養装置へ搬送する搬送治具19を構成する。搬送治具19に設置された流路40の一部と細胞バッグ60等を清潔な空間78に入れ、そこで細胞バッグ60等を用いて細胞や培地を流路40内部に供給して、供給後に供給口89を閉じる。搬送治具19により各種ベースと流路を同時に細胞培養装置に設置する。これにより、無菌的な細胞培養を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は実験データの取得から生産条件の管理まで応用することのできる培養中の試料の増殖を非接触で連続測定する新規な方法を提案するものである。
【解決手段】 本発明は、振とう培養中の試料液に外方から光を照射して、該試料液の増殖に伴う光学密度の上昇による透過光量または反射光量あるいは双方の光量の変化を光学密度のモデルデータに照合し演算することで培養中の試料の増殖を連続測定可能にしたことを特徴とする培養中の試料の増殖を非接触にて連続測定する方法にある。 (もっと読む)


【課題】簡便でスループットが高く、信頼度の高い細胞採取システムを提供すること。また、細胞採取効率が向上した細胞採取システムを提供すること。
【解決手段】細胞採取プレート5上に細孔7を1又は複数設け、このプレート5の一方の面はシャーレ1等に直接導入して、採取すべき細胞3を含む溶液に接触することができ、同時にその裏面から採取された細胞4の光学像を得る手段17及び18を設けることによって、細胞採取時の信頼性と簡便性が向上する。あるいは、細胞採取プレート5の細孔7付近のみを親水処理し、それ以外の領域を撥水性とすることによって、細胞採取の効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の前処理を特に必要とせず、簡便な操作で正確に環境中の微生物検査を可能とし、かつ廃棄物量の少ない微生物検査用器具を提供する。
【解決手段】透明又は半透明の合成樹脂製袋中に、標的微生物が生育し得る培地成分、標的微生物が産生する酵素の基質、及び標的微生物用選択物質を含有する粒子状混合物又は顆粒を充填してなる袋状微生物検出用容器。 (もっと読む)


【課題】 培養容器を有する閉鎖系流路の製造エラーを最小とし、効率的かつエラーなく安全に駆動系へ閉鎖系流路を無菌的に設置する細胞培養装置を提供する。
【解決手段】 閉鎖系流路40は、タンク25を中心とし、細胞液や培地、洗浄液や廃液等による培地モジュール36、ポンプで送液するポンプモジュール37、細胞液や培地をタンクから培養空間へ送り培養処理を行う培養容器モジュール35のモジュールで構成される。独立した全てのモジュールはタンク25に接続している。各モジュールは培地ベース32、駆動ベース27、培養容器ベース21に設置され、これらベースを脱着可能な搬送治具により、閉鎖系流路は一体で細胞培養装置内部から出入できる。その結果、モジュール単位での流路製造や設置が可能となり、また流路の整理とそれに伴う誤接続防止や省スペース化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】細胞又はウイルス内に存在する被測定物質を迅速且つ正確に測定可能な自動分析装置の提供。
【解決手段】破砕機構27は、被測定物質を含む細胞又はウイルスを破砕するためのエネルギーを細胞又はウイルスを含む溶液に印加し、被測定物質を溶液に遊離させる。測光機構29は、被測定物質が遊離している溶液に光を照射し、溶液を透過した光の光量を測定する。 (もっと読む)


【課題】細胞培養液中に含まれるウシ胎児血清等の増殖因子などの濃度に依存せずに、正確な細胞培養液のpH値の計測が可能な方法を提供する。
【解決手段】300nm〜800nmの波長領域において、第一吸収ピークを有する第一物質(増殖因子)と、第二吸収ピーク又はpHによらず吸光度が収束する第二収束点と第三吸収ピーク又はpHによらず吸光度が収束する第三収束点とを有する第二物質(pH指示薬)とを含む培地溶液に、第一吸収ピーク波長λ1の光と、第二吸収ピーク又は第二収束点波長λ2の光と、第三吸収ピーク又は第三収束点波長λ3の光と、第一物質と第二物質のいずれかの吸光度がpHによらずに収束する波長λ4の光とを含む複数の光を培地溶液に照射するステップと、前記照射された光を受光するステップと、受光して得られた各波長の吸光度に基づき、第一物質の影響を補正した培地溶液のpHを演算するステップとから構成されるpH計測方法。 (もっと読む)


【課題】不純物の混入を防止して処理精度に優れると共に、ガスの拡散律速を排除して処理効率に優れる生物処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物を担持した導電性担体からなり、被処理物を接触させて該微生物の代謝反応により生物処理する生物処理部21と、供給されたガスを電極分解して電位を生じるガス電極31とを備え、前記生物処理部21と前記ガス電極31とは電気的に接続されており、前記ガス電極31に供給された前記ガスの電極分解によって生じた電位を前記生物処理部21に印加して、前記微生物の代謝反応を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】核酸を切断および修飾するための新規の切断因子およびポリメラーゼを提供する。
【解決手段】酵素を含む組成物であって、該酵素が異種性の機能ドメインを有し、該異種性機能ドメインが、核酸切断アッセイ法において改変された機能性を提供する組成物。これらの切断因子およびポリメラーゼは、例えば、核酸配列および核酸配列の変異を検出し、特徴を調べる上で有用である。いくつかの態様においては、多様な酵素の5'ヌクレアーゼ活性を用いて、標的依存的な切断構造を切断し、それによって、特異的な核酸配列、または特異的な核酸配列変異が存在することが示される。 (もっと読む)


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