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Fターム[4B029CC01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 浮遊 (2,304)

Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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本発明は、閉じられた端部(2)と、開放可能な端部(3)とを含む、生物学的試料から腫瘍細胞、特に播種性腫瘍細胞(9)を分離するための容器(1)に関して記載する。容器(1)は、下限値1.055 g/cm3、好ましくは1.057 g/cm3、特に1.060 g/cm3、及び上限値1.070 g/cm3、好ましくは1.069 g/cm3、特に1.065 g/cm3の範囲の固有密度を有するチキソトロープ物質(4)と、場合により、下限値1.060 g/cm3、好ましくは1.065 g/cm3、特に1.070 g/cm3、及び上限値1.085 g/cm3、好ましくは1.080 g/cm3、特に1.075 g/cm3の範囲の固有密度を有する密度勾配の形態での分離媒質(5)とを含む。
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【課題】
微生物を用いる水素生産装置、およびそれを用いる燃料電池システムを用いて、水素を含むガスが連続的に安定して発生する水素生産装置の反応容器および燃料電池システムを提供することにある。
【解決手段】
微生物を用いる水素生産装置、およびそれを用いる燃料電池システムにおいて、排出される水素を含むガスが燃料電池へ安定的に供給するための装置が具備されていることを特徴とする水素生産装置、およびそれを用いる燃料電池システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 観察視野に影響を与えずに、細胞周囲の液中環境を瞬時に変化させること。
【解決手段】 細胞Aを保持可能な保持領域Sを上面の所定位置に有する基板本体10と、保持領域S内に一端側が位置した状態で基板本体10の上面に沿ってレール状に設けられ、液滴状の溶液Wを移動可能に支持する電極パターン11と、該電極パターン11に電気的接続され、外部と電気接続可能な電気接続部12とを備え、電極パターン11が、所定間隔を空けた状態で平行配置された第1の電極20と第2の電極21とを有し、電気接続部12を介して外部から第1の電極20と第2の電極21との間に所定周波数の交流電圧が印加されたときに、誘電泳動力により両電極20、21に沿って液滴状の溶液Wを任意の方向に移動させる観察用基板2を提供する。 (もっと読む)


本発明は、リパーゼ活性またはホスホリパーゼ活性をインビトロで検出および/または測定する方法に関する。前記方法は、リパーゼまたはホスホリパーゼを含有している可能性のある試料を、前記リパーゼまたは前記ホスホリパーゼによって加水分解されてα−エレオステアリン酸を遊離可能な脂質基質の層で被覆した微量滴定プレートのウェルに添加すること;および前工程中に遊離されたα−エレオステアリン酸のUVスペクトルを測定することによって、リパーゼ活性またはホスホリパーゼ活性を検出および/または測定することからなることを特徴とする。また、本発明は、血漿リパーゼ濃度の上昇に関連する病理をインビトロ診断する、前記方法の使用に関する。
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【課題】 反応溶液の温度を精密に制御してDNA増幅反応を効率よく行なうことが可能なDNA増幅装置を提供する。
【解決手段】 無機基板上に形成された第1および第2の2つのプレーナ状反応セル、第1の反応セルに試料溶液を導入するための試料導入部、第2の反応セルから試料溶液を排出するための試料排出部、試料導入部と第1の反応セル、第1の反応セルと第2の反応セル、および第2の反応セルと試料排出部とを互いに連通する3つの流路、第1および第2の反応セルの底面にそれぞれ少なくとも1つずつ設けられた温度測定部、無機基板の第1および第2の反応セルの裏面に設けられた加熱手段、並びに試料溶液の搬送手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】回転培養装置に力学的荷重負荷を簡便で高性能な培養方法の提供と、長期の培養可能な無菌状態で種種の細胞の培養可能な培養装置、培養方法を提供する。
【解決手段】回転駆動装置で培地と細胞を培地槽タンク内に満たし回転させる。培地槽タンクには回転荷重装置を装着し回転すると内部の荷重ピストンが上下し仕切シートを介して培地に荷重、圧力をかける。また培地槽タンクを上下振動駆動装置で揺さぶり、胎児が母体から受ける鼓動、呼吸による体液の圧迫、歩行時や運動等の動的な物理的刺激を生体外で再生させる回転荷重加圧培養装置。 (もっと読む)


自動または半自動の搾乳装置による搾乳中にミルク中の体細胞または脂肪小滴をオンラインで計数する方法は、搾乳装置によって搾乳されたミルクを測定チャンバ(59)を通して流すステップと、測定チャンバを通って流れるミルクを照明するステップと、測定チャンバを通って流れる照明されたミルクの多数の二次元デジタル画像を記録するステップと、を有し、それらの画像は、画像において5ミクロンよりも高い空間解像度をなるべく得るために、レンズシステム(49)を通して記録されている。最後に、体細胞数または脂肪小滴数のスコアが、好ましくはニューラルネットワークを用いることを含むデジタル画像処理によってそれらの画像から求められる。
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【課題】組み立ておよび解体がより容易でありかつより簡便な、生物学的サンプルを処理するための装置を提供すること。
【解決手段】生物学的サンプルを処理するための装置であって、この装置は:少なくとも1つの液体半透膜カラム;少なくとも1つの減圧接続カラム;および減圧マニホルドを備え、この装置は:この液体半透膜カラムが、この減圧接続カラムの第二の受容空間内に、緩く受容されること;気密要素が、この第二の突出部の外周の周りに配置されること;この減圧接続カラムが、このスロット内に緩く受容されること;これによって、この液体半透膜カラムの第一の受容空間内の大気圧が減圧マニホルドのスロット内の圧力より高い場合、液体半透膜カラムの第一の突出部と減圧接続カラムの第二の突出部との間、および減圧接続カラムの第二の突出部とスロットの縁部の周りの蓋の上部表面との間に、気密状態が形成され、そして維持されることを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】 基板外部の光源から試料の生体由来物質に修飾された蛍光物質への励起光を効率よく収束照射させたり、励起された蛍光物質からの出射光を効率よく蛍光検出装置へ収束するための操作を良好にして、生体由来物質に修飾された測定用としての蛍光物質からの蛍光の収率を高めること。
【解決手段】 水溶液保持用基板は、上面に窪み1’を形成した基体1と、基体1の上面の窪み1’の開口の周囲に、窪み1’の開口との間に全周にわたって間隔を開けて形成した疎水性層5と、疎水性層5の内側の窪みの内面およびその周囲に形成した生体物質固定化層4とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 液体状態で菌種を自動的に接種できる液体状態接種用自動化量産システムを提供する。
【解決手段】 収容空間11を有し、ファン用ろ過組2と、入り口111と出口112と、殺菌ランプ12とを備えるチェンバー1と、細菌培養瓶を輸送する輸送機構3と、レールと揺動台座とエヤシリンダーとを備え、輸送機構3により送入された細菌培養瓶の瓶キャップに対して開閉作業を実施するキャップ開閉機構と、液体状態の菌種を収容する容器61を有し、ポンプ62により容器61内の菌種を吸い上げてノズル63へ輸送し、エヤ駆動昇降台座64に取付けられたノズル63を細菌培養瓶内に挿入して菌種を注入する注射機構6と、ノズル63に対応する箇所にセンサーを備え、輸送機構3とキャップ開閉機構と注射機構6とを制御して、細菌培養瓶の輸送、瓶キャップの開閉、菌種の注入のプロセスを自動的に制御する電気制御組とを備える。 (もっと読む)


サンプル処理用小管には第1のセグメント、第2のセグメント、および第3のセグメントが含まれてよい。各セグメントは前記小管によって範囲が決定され、少なくとも部分的に破壊可能なシールで流動的に隔離され、別のセグメントから排出されたある容量の流体を受けることができるように膨張可能で、圧縮された場合には実質的に流体が入らないように圧縮可能であってよい。各セグメントには少なくとも1種類の試薬を入れることができる。
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マイクロ流体のバルブアセンブリは、マイクロ流体の流体通路を画定する構造体と、チャネルを通る流れを制御し、異なる位置間で移動できるアクチュエータを含む。一実施形態では、アクチュエータは前記構造体の少なくとも一部分にねじ込むことができ、マイクロ流体の流体通路を比較的大きく狭める第一の位置と、流体通路を比較的小さく狭める第二の位置との間で回転するように移動可能である。回転などによりアクチュエータを作動させることにより、バルブと流体通路との間の材料を変形させることができ、それにより内在する流体通路の少なくとも一部分を狭め、また流体通路内の流体の流れを調整することができる。別の側面では、本発明は、流体を入れることができ、そこからマイクロ流体システムへ流体を導入することができる貯蔵器を提供する。一実施形態では、貯蔵器は膨張可能であり、そのためにマイクロ流体システムへ供給する圧力下で流体を保存できる。
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【課題】 効率よく、簡便かつ迅速で、自動化適性に優れ、再現性の高い試料液中の特定物質回収処理が行える特定物質回収装置及びこれを用いた核酸抽出装置を提供する。
【解決手段】 特定物質回収装置を用いた核酸抽出装置100は、フィルター部材11bを備えたカートリッジ11に対し、試料液Sを注入し加圧して該試料液S中の特定物質をフィルター部材11bに吸着させた後、カートリッジ11に回収液Rを分注し加圧してフィルター部材11bに吸着した特定物質を回収液Rとともに回収する。また、核酸抽出装置100は、カートリッジ11に対して加圧ノズル41から加圧空気を導入する加圧空気供給手段4と、カートリッジ11内の圧力を検出する圧力検出手段46と、圧力検出手段46が検出する圧力により、特定物質の回収を行うべき被処理対象カートリッジであるか否かを判定する被処理対象判定手段70とを備える。 (もっと読む)


被検化合物を検出するための検出手順またはプロセスならびにかかるプロセスを実行するための装置またはデバイスであり、被検化合物に結合する被検化合物に特異的な化合物を含み、検出可能な化合物を生成し、該検出可能な化合物は、少なくとも1種類のポルフィリン染料または少なくとも2種類の染料に曝露されるとき、応答を生み出し、該応答は、少なくとも1種類のポルフィリン染料または少なくとも2種類の染料に曝露されるとき、被検化合物の応答よりも、より強力でよりはっきりしている。
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【課題】コンタミネーションを発生させることがなく多数の抽出カートリッジに対応することができる核酸抽出機用の廃液容器を提供する。
【解決手段】廃液容器3を、容器本体14と、この容器本体14の上部に着脱自在に取り付けられる仕切枠15とから構成する。仕切枠15は、格子状に組まれた仕切板18を有する。仕切板18の下面18aは、挿入された抽出カートリッジ2の下部ノズル2c下端より下方に位置し、且つ排出液の液面より上方に位置している。注入された試料液の全てがフィルタ2aを通過して排出された直後には、下部ノズル2cから加圧エアが吹き出す。このエアは仕切板18の下方の領域から逃げるため、排出液の液面に強い力で吹き付けることはなく、コンタミネーションを発生させることはない。 (もっと読む)


【課題】抽出カートリッジの上端開口を確実に密閉するエアノズルを提供する。
【解決手段】加圧ヘッドのヘッド本体50に、エアノズル41A,41Bを一列に並べて設ける。エアノズル41Aを、ノズル本体80Aと、ノズルヘッド81Aと、圧縮バネ82Aと、ストッパ83Aなどから構成する。ノズルヘッド81AにはOリング86Aを取り付ける。ノズルヘッド81Aの下端部87Aの径φAを、抽出カートリッジ2の径φaとほぼ同じ大きさにする。下端部87Aを抽出カートリッジ2の内周面と嵌合させることで、エアノズル41Aを正確に位置決めする。エアノズル41Bは、エアノズル41Aと同じ構成及びサイズであるが、下方に突出させて設ける。加圧後には、まずエアノズル41Aが抽出カートリッジ2から離れ、次にエアノズル41Bが抽出カートリッジ2から離れるため、エアノズル41A,41Bは容易に離脱する。 (もっと読む)


【課題】 激しい振とう攪拌ではなく穏やかな攪拌にて前処理を行うことができ、前処理工程の完全自動化が可能となる試料溶液調製方法および試料溶液調製装置を得る。
【解決手段】 試料溶液中の核酸を抽出する核酸分離精製工程の前段で、核酸を含む試料溶液を調製する試料溶液調製方法であって、試料溶液を調製する工程が、調製用の容器内に試料溶液を注入した後に、容器に軽振動を印加して試料溶液を撹拌する振とう撹拌処理と、容器内の試料溶液をピペッティングして試料溶液を撹拌するピペッティング撹拌処理とを含む。 (もっと読む)


【課題】 加圧エア供給装置の配管内結露を確実に除去する。
【解決手段】 ポンプ42及びノズル制御部51の間に結露除去部39を設ける。結露除去部39を、結露除去用第1及び第2弁43,44と、リリーフ弁47と、システム制御部24とから構成する。第1弁43、第2弁44及びリリーフ弁47をオン状態にしてポンプ42を駆動し、リリーフ弁47、第2弁44、ポンプ42、第1弁43の順に、これらの配管経路T1〜T5へエアを流す。次に、第1弁43をオン、第2弁44をオフ状態にして第2弁44、ポンプ42、第1弁43の順に、これらの配管経路T4,T5へエアを流す。次に、第1弁43をオフ、第2弁44をオン状態にしてポンプ42、第1弁43、第2弁44の順に、これらの配管経路T5,T6,T3,T4へエアを流す。各配管経路T1〜T6内にエアを流すことで、結露が除去される。 (もっと読む)


本発明は、殺真菌剤の標的としてのメバロン酸キナーゼの調製、新規核酸配列およびその機能的同等物の調製、ならびに殺真菌剤の新規標的としての前述の核酸配列の遺伝子産物の使用に関する。本発明はまた、メバロン酸キナーゼの生物学的活性を有するポリペプチドを阻害する殺真菌剤の同定方法、および上述の方法により同定された化合物の殺真菌剤としての使用に関する。
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【課題】多数の抽出カートリッジに加圧処理を施すことができる加圧装置を提供する。
【解決手段】搬送機構21を、テーブル29と、テーブル支持板30と、テーブル用モータとから構成する。テーブル29は、4本の支持柱31を有し、テーブル用モータの駆動力が伝達されるとテーブル支持板30と共に前後方向に移動する。4本の支持柱31にはカートリッジホルダが載置される。このカートリッジホルダは抽出カートリッジを複数列に並べて保持する。抽出カートリッジの各列が順にエアノズル41の直下に移動するようにテーブル29が移動し、抽出カートリッジの各列に加圧処理が施される。 (もっと読む)


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