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Fターム[4B029CC01]の内容

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Fターム[4B029CC01]に分類される特許

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【課題】 激しい振とう攪拌ではなく穏やかな攪拌にて前処理を行うことができ、前処理工程の完全自動化が可能となる試料溶液調製方法および試料溶液調製装置を得る。
【解決手段】 試料溶液中の核酸を抽出する核酸分離精製工程の前段で、核酸を含む試料溶液を調製する試料溶液調製方法であって、試料溶液を調製する工程が、調製用の容器内に試料溶液を注入した後に、容器に軽振動を印加して試料溶液を撹拌する振とう撹拌処理と、容器内の試料溶液をピペッティングして試料溶液を撹拌するピペッティング撹拌処理とを含む。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションを発生させることがなく多数の抽出カートリッジに対応することができる核酸抽出機用の廃液容器を提供する。
【解決手段】廃液容器3を、容器本体14と、この容器本体14の上部に着脱自在に取り付けられる仕切枠15とから構成する。仕切枠15は、格子状に組まれた仕切板18を有する。仕切板18の下面18aは、挿入された抽出カートリッジ2の下部ノズル2c下端より下方に位置し、且つ排出液の液面より上方に位置している。注入された試料液の全てがフィルタ2aを通過して排出された直後には、下部ノズル2cから加圧エアが吹き出す。このエアは仕切板18の下方の領域から逃げるため、排出液の液面に強い力で吹き付けることはなく、コンタミネーションを発生させることはない。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれる標的核酸を簡便かつ高感度に検出する手法を提供する。
【解決手段】試料中に含まれる標的核酸を簡便かつ高感度に検出する手法において、標的核酸の一部または全部と相補的な塩基配列を有し、かつ、相互作用により一方の信号が変化する二つの標識物質で標識され、二つの標識物質に挟まれた塩基配列中に少なくとも一つのリボ核酸を有する核酸プローブを信号の変化する標識物質が固定化部分に近く配置される方向で固相担体に固定化した核酸アレイであって、標的核酸と核酸プローブのDNA/RNAハイブリッドをRibonuclease Hで切断することで解消される標識物質の信号を検出する方法。 (もっと読む)


本発明は、ガスを吸収する事ができるプラスチック材料又はエラストマー材料で作製された、流体マイクロシステムのコンポーネント(10)に形成されたマイクロチャネル(12)を充填する方法に関する。本方法は、コンポーネント(10)を脱気し、次いで液体(24)をマイクロチャネル(12)の供給孔(14)に導入することからなり、液体は、マイクロチャネル(12)に含まれるガスの吸収によって生じる吸い込みによりマイクロチャネル(12)に充填される。
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【課題】細胞への物質導入を効率よくおこなうこと。
【解決手段】物質導入装置における細胞送液機構の動作を間欠的におこなうことにより、瞬間的に圧力の高い状態、かつ、流路中央部から周辺部までの流速が均一に近い状態をつくるとともに、かかる状態がすぐに失われることを防止するために、配管と流路との接続を直接おこなうこととし、バッファとなる空間を小さくする構造とする。また、間欠的送液現象を利用し、細胞の流速が遅いときに合わせて細胞捕捉機構を動作させる同期動作をおこなうこととする。さらに、開口部以降の流路を開口部以前よりも短くし、かつ、流路終端部において、細胞懸濁液が集積する柱体型の構造を設けることとする。 (もっと読む)


本発明は、多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物に関する。より詳細には、本発明は、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、単離された分子に関する。このような調節は適正なスルファターゼ機能のために必須である。
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【課題】多様ペプチドおよび多様オリゴヌクレオチドのような多様ポリマー配列の高密度アレーを合成する方法と装置の提供。
【解決手段】 基板上にポリマーの大きなアレーを形成する方法と装置。本発明の好ましい態様では、基板(401)を、チャンネル(409)を有するチャンネルブロック(407)と接触させる。選択された試薬を上記チャンネルを通じて送りこみ、基板を回転台(403)で回転させ、ついでこの工程を繰返して基板上にポリマーのアレーを形成させる。この方法は光による方法を組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 未知のnon-coding RNAを簡便かつ網羅的に解析する手段の提供。
【解決手段】 標的核酸領域に設定された80〜10,000塩基長の複数の核酸断片のそれぞれに対し、各核酸断片のセンス鎖とアンチセンス鎖の両方を固相基板上の特定位置に固定化し、対応するセンス鎖とアンチセンス鎖からの信号強度を比較することにより、前記標的ゲノム領域中のnon-coding RNAを検出する。
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本発明は、微量流体デバイスおよび希薄な細胞を検出するための方法に関する。開示される微量流体デバイスおよび方法は、サンプル調製、細胞標識化、細胞ソーティングおよび濃縮、ならびにソートされた細胞のDNA/RNA分析を統合および自動化する。この微量流体デバイスは、1つ以上の標識細胞を含む生物学的サンプルを微量流体デバイス中に導入する手段、生物学的サンプルを緩衝液液体で覆いこの生物学的サンプルの薄いリボンを形成する手段、生物学的サンプル中の標識細胞の検出を促進する手段、生物学的サンプルから標識細胞を分離する手段、標識細胞を溶解する手段、溶解された標識細胞から放出されたRNAおよびDNAを収集する手段、および収集されたRNAおよびDNAの定量的PCR分析を実施する手段を備える。
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大量の血清を高い安全性を確保しながら迅速、かつ、効率的に生産するのに適した血液収容容器及びこれを用いた血液分離方法並びに再生医療方法を提供する。採取した血液を複数の血液成分に分離し、保存をするための血液成分分離装置1において、前記血液を貯留する血液貯留部10と、この血液貯留部10に無菌的かつ気密に連結された成分収容部20と、を備え、前記血液貯留部10には、血清として実用的に使用することができる程度に、前記血液から凝固因子を除去する血清生成機能が付与されており、前記成分収容部20は、前記血液貯留部10において前記血液が分離されて生じた各血液成分を収容する。
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【課題】 内部の薬液を外部にこぼすことなく開口部を開閉でき、他の薬液への混入等を不都合の発生を防止する。
【解決手段】 薬液Aを貯留する容器本体2と、該容器本体2に、薬液Aを吸引するためにピペットを挿入可能に設けられた開口部3を開閉する開閉機構4とを備え、該開閉機構4が、開口部3の内面に設けた収容部6に、開口部3の軸線に直交する軸線回りに回転可能に収容され、角度位置に応じて開口部3を開閉する弁体7と、該弁体7に収容部6の側壁を貫通して接続される操作部9とを備える薬液容器1を提供する。 (もっと読む)


硬組織及び軟組織のうちの少なくとも1つの形成を容易にするための再生細胞の処理に関連する医療装置の使用について、エンティティに課金するための方法及び装置が説明される。操作者が医療装置を使用するとき、対応する料金が求められる。医療装置の使用に対する課金は、定期的に又は使用の度に行われる。ネットワークによる通信が、医療装置の遠隔管理及びサービスを容易にする。医療装置によって消費された供給品を自動的に注文するためのサポートが提供される。
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核酸を含む試料を界面活性剤及び塩を含有する緩衝液に溶解し、該溶解物を加熱し、該加熱物をゲル濾過して核酸を含む画分を取得することにより、試料から核酸を、簡便、迅速、かつ高収率で、PCR増幅処理に適するように単離する。
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【課題】生物処理槽内に2−メチルイソボルネオールを分解する微生物を、低コストで短期間に繁殖させることを可能とすることにより、原水に含まれるカビ臭物質の1つである2−メチルイソボルネオールを生物処理によって分解・除去するようにした原水に含まれる2−メチルイソボルネオールの生物処理による分解・除去方法を提供すること。
【解決手段】ボルネオール及び/又はイソボルネオールを添加した原水を予め生物処理槽内に流入させて、生物処理槽内に2−メチルイソボルネオールを分解する微生物を繁殖させる。 (もっと読む)


試料中に存在する鋳型核酸量を決定する方法であって:i)核酸増幅に必要なすべての構成成分、および核酸増幅に関する生物発光アッセイに必要なすべての構成成分を試料と混合し、その後:ii)核酸増幅を行い、iii)生物発光アッセイから光出力強度をモニターし;ついで、iv)試料中に存在する鋳型核酸量を決定する、という工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 超音波発振器から発振される超音波の振動エネルギーを効率よく密閉容器に伝達させ、密閉容器内の細胞を確実に破砕できる超音波細胞破砕装置を提供する。
【解決手段】 超音波細胞破砕装置1は、上部に蓋22が被せられ、内部に液体が収容される槽7と、この槽7の上部に被せられるギア板11と、このギア板11に設けられるとともに内部に細胞分散液Tが封入される複数の密閉容器20と、槽7の下方に設けられ超音波を発振する超音波発振器3、およびこの超音波発振器3から発振される超音波を槽7に伝達して槽7内の液体Wに振動エネルギーを付与する振動子5を含む超音波発生手段6と、槽7の内部に設けられ超音波発生手段6の超音波発振器3から発振される超音波を捕捉して集束する集束部材24を備えている。 (もっと読む)


タンパク質やRNAなどの生体高分子のハイスループットな試験管内合成反応法のシステム技術を開発する。詳しくは、鋳型物質を原料にする合成系であって、以下の手段、その制御手段、又はその組合せを含むことを特徴とする無細胞系合成システム及び該システムを用いた自動合成機;1)鋳型物質、基質、及び反応溶液を接触させて合成反応系に導く。2)合成速度の略低下前後又は合成反応の略停止前後、又はそれらの途上に、反応系を合成反応系外におき溶液の希釈処理をする。3)希釈処理に続いて、濃縮処理を行う。4)反応系を合成反応系に戻す。又は1)鋳型物質、基質、及び反応溶液を接触させて合成反応に導く。2)合成速度の略低下前後、合成反応の略停止前後、又はそれらの途上に、反応系を合成反応系外におき溶液を濃縮処理する。3)濃縮処理に続いて希釈処理を行う。4)希釈された反応系を合成反応系に戻す。 (もっと読む)


化学的又は生化学的作用物質のこのような作用物質に応答する系に対する効果を生じさせるための方法及び装置が開示されている。本発明の方法を実施する際に、系は、スペクトル分析において複数の作用物質特異的なスペクトルピークにより特徴付けられる低周波時間領域信号が印加される電磁変換器の磁場の領域内に置かれる。これらのスペクトルピークは、低周波時間領域信号のスペクトルプロットから識別され、この信号は、(i)そのような化学的又は生化学的作用物質を磁気遮蔽と電磁遮蔽の両方を持つ容器内に入れる工程と、(ii)時間領域信号のスペクトルプロットにそのような識別可能なスペクトルピークを生じさせる有効なノイズレベルのノイズを試料に注入しつつ試料からの低周波時間領域信号を記録する工程により生じる。試料は、印加される信号電力で、系内において系に対し作用物質特異的な効果を生じさせる十分な期間にわたって、変換器により発生する磁場に曝される。 (もっと読む)


【課題】 高速、正確かつ容易に細胞膜状態を電気的に測定可能な測定方法を提供する。
【解決手段】 細胞膜状態の電気的測定方法において、測定電極12と、参照電極13と、複数の細胞17とを準備し、前記測定電極12と前記各細胞17内とを電気的に接続し、かつ前記参照電極13と前記各細胞17膜表面とを電気的に接続し、この状態で、前記測定電極12に電圧を印加して前記両電極12,13間に流れる電流のゆらぎを測定する。前記複数の細胞における電流のゆらぎは、各細胞の電流のゆらぎを総和したものに相当する。この電流のゆらぎのパワースペクトルを解析することで、細胞膜の状態を評価できる。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成する流路を用いる細胞分離用の安価で試料毎に取替えが可能なチップを用いた細胞分析分離装置を提供すること。
【解決手段】細胞を含む緩衝液を流下させるための第1の流路、該第1の流路を挟み該第1の流路の両側から細胞を含まない緩衝液を流下させる第2及び第3の流路、前記第1の流路の緩衝液と第2および第3の流路の緩衝液が合流して1本の流路となって緩衝液を流下させる第4の流路、前記第4の流路に前記緩衝液とともに流下する細胞を検出する細胞検出領域および検出した細胞に応じて細胞を分離する細胞分離領域をカスケードに設け、該細胞分離領域の下流に分離された細胞を流下させる二つの流路を設けるとともに、前記第1の流路から第4の流路を流下する緩衝液が共通の液面位置を有するリザーバから供給され、前記第1の流路と第4の流路の幅あるいは断面積が実質的に等しい構造を有する。 (もっと読む)


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