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Fターム[4B029CC02]の内容

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Fターム[4B029CC02]に分類される特許

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【課題】微生物を含む液又は汚泥を循環させながら、担体充填層に硫黄酸化細菌を付着させて立ち上げ、微生物を含む液又は汚泥の循環を停止し、散水に切り替えるタイミングを判定しえる生物脱硫装置及びその立ち上げ方法を提供する。
【解決手段】硫化水素ガスを含むガスが導入される生物反応槽1と、この生物反応槽1内に配置され,微生物を付着させるための担体が充填された担体充填層2a,2bと、生物反応槽1内に酸素を含むガスを供給させる手段14と、生物反応槽1内の上部に生物に必要な水を散水する二種類以上の散水機構3,4と、生物反応槽1からの排水のpH又はアルカリ度を計測する検出計21,循環タンク5中の微生物を含む液又は汚泥の白濁度合を検知する検出計23,及び生物反応槽1の出口ガス13中の硫化水素濃度を測定する硫化水素濃度検出計22のうち、少なくとも二つの検出計とを具備することを特徴とする生物脱硫装置。 (もっと読む)


【課題】 採取ピンを培地に突き刺して微生物を採取する場合に、培地の厚みが変化しても常に同じ深さから微生物を採取する。
【解決手段】 下端に形成された先端部が培養地に抜き挿し自在に保持された採取ピンと、採取ピンを垂直軸方向滑動自在に支持するとともにフリー状態では採取ピンを滑動行程最下位に保持しながら採取ピンを垂直軸方向に昇降駆動する採取ピン駆動機構とを備え、採取ピンを採取ピン駆動機構により下降させ、培養器の培養地に採取ピンをその自重荷重で突き刺した後、採取ピンを採取ピン駆動機構により上昇させて培養地から採取ピンを抜き取ることにより培養地から微生物を採取する。 (もっと読む)


【課題】精度よく、また試料中の生死状態を維持したままグラム陰性菌を全細菌から分離して検出することのできる分離装置を提供する。
【解決手段】分離装置500は、チェンバ53内に外気を導入するためのエア管56およびファン55と、チェンバ53内のグラム陰性菌のトラップした微粒子を残留させて液体を排出するための流路管58、バルブ58A、およびフィルタ58Bと、チェンバ53内に解離液を導入するためのチェンバ54、流路管57、およびバルブ57Aとを備え、チェンバ53内の、グラム陰性菌と特異的に反応する抗体を表面に修飾した微粒子を含む液体に外気を導入し、チェンバ53内の液体とグラム陰性菌のトラップした微粒子とを分離し、グラム陰性菌のトラップした微粒子が残留したチェンバ53内に解離液を導入することで、グラム陰性菌と微粒子の表面に修飾された抗体との結合を解離させる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で適正細胞を収集可能な細胞の収集装置等を提供する。
【解決手段】 プレート3の下面には樹脂フィルム9が貼り付けられる。樹脂フィルム9は、プレート3の下面に対して接着剤で張り付けられる。ホルダー11の下部には、透明板13が設けられる。透明板13はレーザを透過する板部材であり、例えばガラス板を用いることができる。透明板13の下部には、計測器15とレーザ源17が設けられる。計測器15は、ウェル7に収められる細胞の性状を計測するものである。計測器15で計測された細胞の性状は、番地(どの位置のウェル7の細胞であるか)とともに装置内に記憶される。レーザ源17は、例えば紫外線レーザを照射可能である。レーザ源17の上部にはミラー19が配置される。ミラー19を動作することで、レーザ源17から発振されるレーザを、任意のウェル7に向けて照射することができる。 (もっと読む)


【課題】核酸アレイ上の異常な特徴部を特定する方法の提供。
【解決手段】a)前記核酸アレイ上の第1の特徴部との試験試料のハイブリダイゼーションの量を表す、対数変換した正規化値を取得することと、b)前記第1の特徴部に関するzスコアを算出することであって、前記対数変換した正規化値と、複数の基準アレイ上の同じ特徴部との対照試料のハイブリダイゼーションの量を表す、基準となる対数変換した正規化値の分布とを使用して前記第1の特徴部に関するzスコアを算出することと、c)前記試験特徴部が規定の閾値を上回る又は下回るzスコアを有する場合、前記試験特徴部を異常として特定する方法。 (もっと読む)


【課題】対象細胞を高効率で操作可能な操作装置を提供すること。
【解決手段】近接部としてのZ駆動部44により、対象操作部であるチップ部36を操作対象に近接させ、この近接させた状態で、駆動部としてのピエゾアクチュエータ38Aによって、チップ部36を対象の方向へ駆動することにより、対象を操作する。 (もっと読む)


【課題】従来テープストリップによる角層剥離、あるいはアセトン−エーテルによる表皮脂質の除去による表皮バリアー破壊など、間接的な刺激により評価されてきたドライスキンのメカニズムにおいて、乾燥による皮膚の状態を直接的にin vitroにて再現し、生理学的パラメータを簡便に評価することで、皮膚の乾燥刺激を評価できることを特徴とする皮膚乾燥刺激評価装置を提供すること。
【解決手段】人工皮膚モデルを収容した培養装置と、乾燥剤を充填した閉塞性チャンバーで構成される乾燥装置とを用いることにより、ドライスキン状態を惹起、再現できることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】ヌクレアーゼによって細胞を剥離しうる核酸ブラシ、核酸ブラシからなる細胞培養基材の製造方法と、トリプシン−EDTA溶液を用いない、新たな細胞の剥離方法を提供する。
【解決手段】核酸ブラシを固定化した細胞培養基材。前記核酸ブラシ表面で細胞を培養し、トリプシンではなくヌクレアーゼを作用させ、核酸ブラシ部分のみを加水分解することによる細胞の剥離方法。 (もっと読む)


【課題】微生物検査で必要とされる各種作業を自動化して、微生物検査における労力やコストを低減することが出来る微生物検査装置の提供。
【解決手段】検査対象が貯蔵された容器から検査対象を吸引して検査用容器に注入する検査対象吸引装置(2)と、検査対象が注入された検査用容器に培地を注入する培地注入装置(5)と、検査用容器を載置するテーブル(282)を有し且つ当該テーブル(282)を動かして検査用容器内の検査対象及び培地を混合(混釈)する混釈装置(200)とを有する。 (もっと読む)


【課題】細胞とともに培養することにより、内部への循環経路が自己形成された細胞凝集塊を得る。
【解決手段】平均長が2μm〜5mmの短繊維を培養液中に添加して細胞培養を行う。これにより、多孔質の短繊維−細胞凝集塊が形成される。 (もっと読む)


【課題】培養基材表面と骨髄由来細胞間の接着力を制御し、高い培養(増殖)性と、培養後の低温処理による高い剥離性を有する骨髄由来細胞の培養基材、骨髄由来細胞の培養方法、及び培養骨髄由来細胞を提供する。
【解決手段】
骨髄由来細胞を培養するための細胞培養基材であって、メトキシエチルアクリレート(a)の重合体(A)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(C)とを含有することを特徴とする骨髄由来細胞培養用細胞培養基材により上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】測定誤差が小さく、かつ保存安定性に優れた乳酸脱水素酵素(LDH)測定用試験片を提供する。
【解決手段】LDH測定用試験片は、試薬層4に乳酸リチウム、塩基性緩衝剤、ジアホラーゼが配合され、試料保持層5にβ−NAD、テトラゾリウムバイオレット、酸性緩衝剤が配合されている。β−NADが塩基性緩衝剤と異なる層に配置されるため、使用前にβ−NADが変質して、還元型補酵素(NADH)になることが防止される。また、テトラゾリウムバイオレットがジアホラーゼと異なる層に配置されているため、使用前に色素が殆ど形成されない。そして、LDH測定用試験片は、かかる分離された構成を有するため、長期間の保存にも耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】バイオ農薬の生産には、微生物培養が不可欠であるが、培地にはグルコースが糖分として用いられている。グルコースは食料やバイオ燃料の原料であるため、世界的に供給が逼迫しており、グルコースに代わる培地成分を用いるバイオ農薬生産プロセスが求められていた。
【解決手段】木質バイオマスの高温・高圧水処理により得られるヘミセルロース分解産物及びセルロース分解産物を微生物培地に用い、かつ、再生可能な有機物資源の廃棄物またはその廃棄処理物を培地の窒素源として用いることにより、バイオ農薬生産の全体プロセスを資源循環型生産プロセスとすることを可能とした。さらに、バイオ農薬生産施設と木質バイオマスを原料とする電気・熱コジェネレーション施設とを連繋することにより、施設内で生成される熱エネルギーと化学物質を同一施設内で有効利用可能な循環型バイオ農薬生産施設を実現することができた。 (もっと読む)


【課題】流体中に存在する粒子を、効率的に捕捉、分離または回収することができ、かつ、目詰まりを生じにくい分離装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分離装置は、第1方向に沿って、標的となる粒子を含有する第1流体を流す第1流路と、前記第1流路に接続し、第2流体を前記第1流体に合流させる第2流路と、前記第1流路および前記第2流路の合流位置に対して前記第1方向の下流側に設けられ、前記粒子を濾別する濾過機構と、を有し、前記第2流体は、前記第1方向に垂直な速度成分を有して前記第1流体に合流される。 (もっと読む)


【課題】検体液を作製する際に医療従事者が誤って検体を入れ忘れた場合には偽陰性と判定できるサンドイッチイムノアッセイ法及びそれを用いたバイオセンサ−を提供する。
【解決手段】凹部が形成された光学的に透明な板を支持体に載せて前記板と前記支持体との間に流路を形成し、前記流路の一端に検体を含む測定溶液を順次注排液するための注排水口と他端に排気口とを設けたバイオセンサ−において、前記測定溶液に含まれるIgE抗体を捕捉するための抗IgE抗体捕捉部と、前記IgE抗体の中の特定のIgE抗体を捕捉するためのアレルゲン捕捉部と、を前記流路中の前記注排水口側から前記排気口との間の前記支持体表面に配置したバイオセンサ−。 (もっと読む)


【課題】液体中における金属ナノ粒子と金属イオンとを完全に分離して、金属イオンを供給できるようにした金属イオン供給システムを提供する。
【解決手段】基材1の上に微粒子2が固相化されており、微粒子2の表面の一部がナノ金属層3で被覆されている。基材1は、容器の基底であったり、基板であったりする。金属付着微粒子10を液体中に浸漬することで、ナノ金属層3に基づいて発生する金属イオンを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】分散系や高粘度などの種々の組成系に対応可能なディスペンス方法であり、所望の領域に均一な厚みを一括形成できるので、例えば微生物培養シートの培養層の形成に好適に使用できる。
【解決手段】ディスペンス液35が塗布される基材面に対して、所定の離間距離hを置いて対向配置される多孔ノズル125の吐出面から、所定粘度のディスペンス液35を吐出し、該吐出後の滴下体35cがノズル孔から離間しない状態で前記基材面と接して滴下体35dとなり、その後多孔ノズルを離間させることによって、滴下体35eを基材シート10側に移行させるディスペンス工程を備えるディスペンス液塗布シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高マンノース型の糖鎖と高い親和性を有する新規ポリペプチド、およびそのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びにそれらの代表的利用を提供する。
【解決手段】食用紅藻であるトサカノリ(Meristothecapapulosa)由来の高マンノース型糖鎖と結合するポリペプチドであって、特定な配列からなるアミノ酸配列;または(b)特定な配列からなるアミノ酸配列において、1個もしくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、もしくは付加されたアミノ酸配列、からなる坑ウイルス剤。 (もっと読む)


【課題】細胞を生きたまま解析し、分別し、培養するに当たって、より簡便に、リアルタイムに作業ができ、培養細胞から不要細胞を除去・純化させながら培養できるようにする。また、培養細胞から所望の細胞を解析分別し、その細胞の純度、回収率、バイアビリティーを高める。
【解決手段】光照射によりO−ニトロベンジル骨格を含む光解離性基が結合解離して、照射された部分の表面が細胞接着性材料から細胞非接着性材料に非可逆的に変化する細胞接着性光制御基材を用いる。細胞像を検出,解析し、所望の細胞の位置情報を得る。本情報に基づき、第2の光照射により細胞/細胞間及び細胞接着性光制御材料を切断する。一方、第1の光照射により該基材の表面を細胞接着性から細胞非接着性に変化させ、細胞/該基材間の剥離を生じさせる。これにより細胞を生きたまま解析し、分別することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の物質を高効率で吸着することができる多孔質炭素材料を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質炭素材料は、泥炭を原料とし、非局在化密度汎関数法によって求められた直径1×10-8m乃至2×10-7mの細孔の容積の合計が0.5cm3/グラム以上であり、あるいは又、BJH法によって求められた細孔の容積が0.5cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


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