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Fターム[4B029CC03]の内容

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Fターム[4B029CC03]に分類される特許

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【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレート1本体は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35a、及びそ各流路13,15,17,19、35aに繋がる流路ポートが設けられた流路ポート配置部を備えている。反応容器5、流路13,15,17,19、サンプル容器35及びサンプル容器流路35aは密閉系を形成している。反応容器プレート1にロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備え、シリンジに繋がるシリンジポートが設けられたシリンジポート配置部を反応容器プレート1の流路ポート配置部に対向する位置に備えている。シリンジポート配置部と流路ポート配置部の間に、弾性材料からなり、少なくともシリンジポート配置部側の面に低摩擦加工が施されたシール板88が介在している。 (もっと読む)


表面を有するナノスケール立体形を提供するステップと、複数の生体高分子核酸を規則的なパターンで三次元形状の表面に結合させるステップと、を具える、生体高分子核酸の三次元(3D)アドレス可能配列を生成するプロセス。三次元生体高分子核酸は、反応性化学基を有する相補的プローブにハイブリダイズすることによって酵素活性部位擬態分子又は人工触媒を提供することができる。そのような擬態分子又は触媒は、バイオ燃料及びその他の産業において存在し得る。 (もっと読む)


【課題】
試料を処理するにあたり、高精度に処理できる基板を提供すること。
【解決手段】
試料を導入する試料導入部と、前記試料を収容する複数の収容部と、それぞれの前記収容部に接続された複数の排気部と、を少なくとも備え、少なくとも二以上の前記排気部は、一端が開放された一の開放路に連通された基板とすること。 (もっと読む)


【課題】固定化するタンパク質の配向性の制御、活性の維持、固定化量の向上を可能とするタンパク質固定化用基板およびタンパク質固定化方法を提供する。
【解決手段】担体表面に結合させた下記の一般式(I):
(RO) Si-(CH2)k-(NHCH2CH2l −NH2 ・・・(I)
で示されるアミノ基含有ケイ素化合物のアミノ基に導入したカルボキシル基から変換された活性エステルに、特定の第2級アミノ基を有するアミン化合物又はポリエチレングリコール鎖を有するアミン化合物を反応させて前記担体の表面に導入されたアミノ基にトランスグルタミナーゼの基質を導入してなるタンパク質固定化用基板である。 (もっと読む)


【課題】 凝縮されたオリゴヌクレオチドは、非対称で非らせん形の塩基対合を伴い、装置の表面からのオリゴヌクレオチドの解離を伴わない相補的一本鎖核酸への解離的なハイブリダイズに効果的である。また同時に、 プローブ核酸にハイブリダイズ可能な溶液状態のターゲット核酸と生体分子ハイブリダイゼーション装置を用いたヌクレオチド-結合タンパク質が結合するヌクレオチド配列の同定方法を提供するものである。
【解決手段】 半永久的に共有結合して付着された官能基の表面を持つ基板と各々のオリゴヌクレオチドのほぼすべてのリン酸基の直接の非共有結合的リン酸表面への吸着接触により圧縮されたオリゴヌクレオチドの飽和膜として10から約24塩基長の変更されていない、一本鎖オリゴヌクレオチドの吸着した単分子層からなる生体分子ハイブリダイゼーション装置である。 (もっと読む)


【課題】増幅された試料の改善された自動操作を可能にするタイタープレートを提供する。
【解決手段】本発明は、分析対象を検出するためのタイタープレート及び方法ならびにその使用方法に関する。本発明は、高密度の空間的集積度の場合に試料汚染を有効に回避するために、タイタープレート(10)の複数のウェル(12)及びこれらに隣接配置されたバイオチップ(14)を壁(16)により取り囲むことを提案する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で所定のおよび均一な層厚を有するポリマー層の製造を可能にする支持部上のポリマー層の製造方法を提供すること。
【解決手段】透明の支持部上のポリマー層の製造方法であって、(a)支持部の配設工程と、(b)支持部上に光重合可能の液状組成物の塗布工程と、(c)前記液状組成物が部分的に重合し、所定の厚さを有するポリマー層が支持部上に形成されるように、支持部を通して光重合可能な液状組成物を照射工程する、(d)ポリマー層から残留する液状組成物の除去工程とを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物において疼痛刺激の後にアップレギュレート又はダウンレギュレートされる遺伝子を検出するために使用される核酸アレイに関する。本発明は、さらに、哺乳動物における疼痛を検出する、又は疼痛のレベルに対する化合物の効果を評価する方法におけるGPR151の使用に関する。本発明の他の側面は、医薬のスクリーニング方法、疼痛の治療方法、及び疼痛治療のためのGPR151モジュレータを含む薬学的組成物に関する。
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【課題】反応効率及び検出感度の高い生体物質検出方法を得る。
【解決手段】表面に検体中の特定の生体物質と反応するプローブが固定された複数のプローブ固定済みビーズBを用いて生体物質の検出を行う生体物質検出方法であって、生体物質とプローブを反応させる第1の工程と、各々のプローブ固定済みビーズBの間に、プローブと結合した生体物質を検出する発光物質を生成するための化学発光基質液と混和しないオイルを導入し、個々のプローブ固定済みビーズBを分離する第2の工程と、オイルによって分離されたプローブ固定済みビーズBの周囲に、化学発光基質液を供給する第3の工程と、生成された発光物質を検出する第4の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で流路内の往復送液を行うことが可能な、生体物質検出装置を得る。
【解決手段】DNAチップ20は、検体中の特定の生体物質を検出するためのプローブが固定された反応領域Rを有し、両端に液溜204,205を備えた流路203と、液溜205の開口部を密閉する、弾性を有する密閉膜206を備える。DNAチップ20を回転させることにより、遠心力を利用して検体液を204液溜から液溜205に移動させると共に、密閉膜206に弾性エネルギーを蓄える。遠心力と密閉膜206の弾性力が釣り合ったところで回転の速度を低下させ、蓄えられた弾性エネルギーによって検体液を液溜205から液溜204に移動させる。これを繰り返すことにより往復送液を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動性の充填流体による1つの液滴から別の液滴への汚染物質の移動を減少または排除するための特定の新規アプローチに関する。
【解決手段】1つの適用において、液滴アクチュエータは、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)技術を用いて遺伝子解析を実施するために使用される。本発明は、サンプル標的の最適な増幅および検出を与える液滴アクチュエータでPCRを実施する方法を改良するための必要性を扱う。本発明は、サンプル中の標的核酸を増幅および/または検出する方法を提供する。その方法は、核酸増幅反応液滴のセットを提供する工程を含んでもよい。各液滴はサンプルの一部を含んでもよい。その方法は、標的核酸を増幅するための条件下で増幅反応液滴の2つ以上のサブセットを処理して、増幅核酸を有する増幅液滴の対応するサブセットを得る工程を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路内における核酸ハイブリダイゼーションにおいて、内圧上昇を防止することにより、通液する溶液の漏れを防止して、高流量化を可能にするための技術の提供。
【解決手段】表面にカチオン交換性のイオン交換基を有する多孔質担体(マイクロビーズ)1に対し、標的核酸鎖に相補的な塩基配列を有し、正電荷を有する官能基が修飾された捕捉鎖2を、イオン交換結合により固相化する手順、を含む核酸分離用担体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化還元機能を保持する生体機能物質により反応する溶媒中の基質を検出し、また、当該反応の進行に関わる活性度・反応速度等の諸因子の特定を迅速・高感度かつ高精度に行なうことができ、再現性に優れており、簡便な構成の非水系バイオセンサーを作製するために使用される原材料となる基質感応膜素材を提供する。
【解決手段】基質感応膜素材は、カルボキシル基含有ポリ(メタ)アクリルアミド及び/又は該カルボキシル基の少なくとも一部とシクロデキストリンの水酸基とでエステル結合しているエステル基含有ポリ(メタ)アクリルアミドを含んだ高分子化合物と、酸化還元反応をして基質を酸化還元させる生体機能物質とが、含有されている。非水系酸化還元バイオセンサー1は、その基質感応膜素材を含む非水系酸化還元反応場形成素材で電極基材上に膜状に形成された基質感応膜により、被覆されている作用電極17と、参照電極15とを有している。 (もっと読む)


サンプルの細胞または細胞構造を評価する方法であって、少なくとも1つの周波数レンジに渡る、サンプルの少なくとも1つの正規化されたインピーダンス応答を求め、正規化されたインピーダンス応答の少なくとも1つの特性を用いて少なくとも1つの細胞を評価することを含む細胞の評価方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】標的核酸の存在下で、膨潤又は収縮するだけではなく、簡便な方法で核酸を検知することができる核酸応答性ゲルを実現する。
【解決手段】ハイブリダイズしている2本の一本鎖核酸からなるプローブが、高分子ゲルの網目構造内に固定されている核酸応答性ゲルであって、当該プローブは、2本の一本鎖核酸が可逆的に結合しており、2本の一本鎖核酸は、蛍光ドナー分子が導入された一本鎖核酸と、該蛍光ドナー分子との間で蛍光共鳴エネルギー移動が起こりうるアクセプター分子が導入された一本鎖核酸とからなる。 (もっと読む)


マイクロアレイシステムが開示される。マイクロアレイシステムは、平面基板上に形成されたマイクロアレイおよびマイクロアレイの周囲に形成されたインキュベーションチャンバーを含む。インキュベーションチャンバーは、その上にマイクロアレイが形成される底面、および底面と対面し且つ底面と概して平行である上面を含む複数の内面を有する。複数の内面のうち少なくとも1つは親水性の表面である。 (もっと読む)


【課題】標的核酸配列の検出のために有用な配列セグメントを有する5’末端を含んで成るポリヌクレオチド、及び標的核酸の検出へのそれらの使用方法を提供する。
【解決手段】ポリヌクレオチドは、1又は複数のリボヌクレオチドの存在下での標的核酸の配列を増幅するために使用される。リボヌクレオチドは、5’末端配列セグメントに対して相補的な、規則的間隔での増幅生成物に組込まれる。組込まれたリボヌクレオチドのすぐ3’側の結合での増幅生成物の分解は、標的核酸の存在又は不在を示す、検出的に明確なフラグメントを生成する。 (もっと読む)


本発明は、プローブ-センサー接触検出、メッシュプローブ、メッシュレポーターを含む。また、メッシュプローブとメッシュレポーターはポリマーの骨格と共有接合又は非共有接合によりクロスリンクされる。本発明は、分子検出のために、感度が高くて、コストが安い携帯便利の検出システムを提供することができる。このシステムは多くの応用可能性があるが、その一つとして、多くの形態で溶胞液粗品の中の核酸に対して、核酸を抽出して拡大することがいらずに、直接検出することができる。この真新しい発明は、現行の臨床核酸サンプルやほかの核酸サンプルの応用分野における遺伝子タイプ区分け、遺伝子表現グラフの応用現状を変えてしまう可能性がある。もう一つの応用は、多くの形の超高感度ELISAによる検出である。 (もっと読む)


本発明は、高容量化学療法及び幹細胞レスキューによって処置された92人の新規に診断された多発性骨髄腫患者の集団由来のCD138分別されたプラズマ細胞における高分解度全ゲノム比較ゲノムハイブリダイゼーション及び遺伝子発現プロファイリングによって産出されたデータに対して新規なバイオインフォマティクスおよびコンピュータ方法論を適用する方法を開示する。その結果は、第1染色体のq腕獲得およびp腕喪失が本染色体中の常駐遺伝子の発現変化と高度に相関し、これらの変化が1)疾患進行による死亡リスク、2)遺伝子発現に依拠した増殖インデックス、および3)最近述べられた遺伝子発現に依拠した高リスクインデックスと強く相関することを明らかにした。重要なことに、強い相関は8q24のコピー数獲得とマイクロRNAの発現及び成熟の主要制御因子をコードする遺伝子であるArgonate 2 (AGO2)の発現上昇との間において見出され、転帰とも有意に相関していた。これらの新規知見は、多発性骨髄腫のゲノム構造及びその臨床転帰との関係の理解を有意に改善する。 (もっと読む)


【課題】パイロシーケンシングにおいて、相補鎖合成反応を短時間で均一に完全に進行させると共に発光反応を必要な時間だけ長く行い、精度よく高感度で配列決定する。
【解決手段】配列決定のターゲットとなるDNAを固体のサポーター4表面に固定し、核酸基質をディスペンサー1からサポーター部位に注入することで、小さな反応体積の元で相補鎖合成を迅速・完全に短時間で行う。次に、生成物をサポーターごと発光反応溶液6中に移動して反応を行うことで、DNA相補鎖合成反応部位と、発光反応部位とを完全に分離した。サポーター4を発光試薬及び余剰核酸基質を分解する酵素が含まれる発光反応溶液6に浸すことでサポーター表面の洗浄も行い、次の段階反応に進むことができるようにした。 (もっと読む)


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