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Fターム[4B029CC03]の内容

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【課題】基板上に遺伝子断片や抗体を固定する場合に、非特異吸着を抑制し、固定率を上げた、反応基板及びそれを備えた分析装置を提供する。
【解決手段】遺伝子断片の塩基配列を、酵素を用いた塩基伸長反応を用いて解析する分析装置に用いる反応基板であり、遺伝子断片が固定される磁性体の支持基体102と、非磁性体の基台101とを備え、非磁性体の基台101上に磁性体の支持基体102を配置する。この構成により、非特異吸着を抑制でき遺伝子断片の固定率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】単一の酵素による定量が可能なL-スレオニンの分析方法、この分析方法に利用できる新規なL-スレオニン脱水素酵素(TDH; EC 1.1.1.103)、この酵素の調製に用いる遺伝子等および酵素の調製方法、さらにはL-スレオニンの分析に用いられるキット、酵素製剤、酵素センサーを提供する。
【解決手段】被検体を含有するサンプルとカプリアビダス・ネカトル(Cupriavidus necator)由来のL-スレオニン脱水素酵素および補酵素NAD+を混合し、所定時間後にNADH量または2-アミノ-3-オキソ酪酸量を分析する、被検体に含まれるL-スレオニンの分析方法。カプリアビダス・ネカトル(Cupriavidus necator)由来のL-スレオニン脱水素酵素。L-スレオニン脱水素酵素活性を有するタンパク質。(A)上記L-スレオニン脱水素酵素および(B)補酵素NAD+を含むL-スレオニン分析用キット。上記L-スレオニン脱水素酵素を緩衝液中に含有させたものである、L-スレオニン分析用酵素製剤。上記L-スレオニン脱水素酵素を用いる酵素センサー。 (もっと読む)


【課題】目視形態検査以外の方法で卵の評価を可能にすること。
【解決手段】卵(53)が浸漬されたチェンバー(11)内の溶液に接触する第1の電極(42)と、プローブ本体(27)と、卵(53)の細胞内に注入可能な精子(52)を含む溶液が収容可能な精子収容部(27a)と、卵(53)の細胞内に刺し入れ可能な刺し入れ部(28a)と、精子収容部(27a)に一端が配置された第2の電極(32)と、前記第2の電極の他端を精子収容部(27a)の外に導出する電極導出部(29b)と、プローブ本体(27)に形成され且つ精子を開口(28b)から押し出す圧力を付与するインジェクタ(21)に接続される接続部(29c)と、を有するプローブ(26)と、を備えた人工授精装置(1)。 (もっと読む)


【課題】複数の反応を経由して検体液中の酵素活性の定量を行う際、所定時間の恒温処理を行うことなく、短時間で行うことが可能な小型なセンサシステムを提供する。
【解決手段】検体液収納室7と第1流路8を通して接続され検体液中の被測定成分と反応する反応基質が収納された反応室4と、下端が反応室4と連通するように挿着された微小ポンプ10と、第1流路より大きい断面積を持つ第2流路14を通して接続される反応液流通空間12と、逆止弁17と、を備える検体液反応装置1において、反応液流通空間12内に位置するように取り付けられ、少なくとも造膜成分および酸化還元性色素を含むセンシング膜を備える平面型光導波路センサ21を具備し、反応室4およびセンシング膜のいずれか一方または両方に被測定成分と反応基質との反応生成物から酸化性物質または還元性物質を生成する反応試薬を含むことを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】患者個々人の包括的なタンパク質発現プロファイルを簡易に取得し、臨床の現場における個別化医療を可能とする組織マイクロアレイを提供する。
【解決手段】同一人の同一症例の同一組織の裁断された小薄切組織切片100をスライドプレート200に複数配置する組織マイクロアレイ。スライドプレート200上には、複数の裁断された小薄切組織切片100に加えて、陽性コントロール110、陰性コントロール120、及び正常組織130が配置されることが可能である。この組織マイクロアレイ900の裁断された小薄切組織切片100は、各々、複数の染色マーカーにて染色される。 (もっと読む)


【課題】生物脱硫装置を設計するために必要な設計値を精度良く求めることができる脱硫試験装置を提供する。
【解決手段】硫化水素を含む模擬バイオガスを供給する第一・第二ガスボンベ3・4と、第一・第二ガスボンベ3・4によって供給された模擬バイオガスに含まれる硫化水素を微生物42によって脱硫する生物脱硫装置2と、を備える脱硫試験装置1において、生物脱硫装置2は、模擬バイオガスが流れる生物脱硫反応管40を備え、生物脱硫反応管40の管内周面には、微生物42が固定されるものである。 (もっと読む)



【課題】てんかんのように複数の遺伝的要因の関与が示唆されている疾患の場合でも複数の任意遺伝子型を一度の解析で同定でき、時間的、コスト的及び労力的に現実的なリーシークエンスDNAチップおよび最適抗てんかん薬決定方法を提供する。
【解決手段】リーシークエンスDNAチップが対応するてんかん責任遺伝子は、ナトリウムチャネル遺伝子、カリウムチャネル遺伝子、カルシウムチャネル遺伝子、塩素チャネル遺伝子、アセチルコリン受容体遺伝子及びγ−アミノ酪酸受容体遺伝子の6種類から選択した14個のてんかん責任遺伝子である。リーシークエンスDNAチップに搭載されたプローブは上記てんかん責任遺伝子から選択した1以上の責任部位を搭載している。リーシークエンスDNAチップを用いててんかん患者のてんかん責任遺伝子を同定し、同定されたてんかん遺伝子に作用するAEDを選択することにより、最適なAEDを決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非特異吸着の少ないシグナル/ノイズ比が優れた微生物検出チップを提供することである。
【解決手段】
光不透過性の少ない黒色顔料を含む樹脂素材からなる基板を成形し、該基板表面に、オリゴDNAを固定化する為の官能基と、非特異吸着を抑制するための親水性基を同時に導入することにより、オリゴDNAを共有結合にて固定し、夾雑物質の非特異的吸着を抑える目的を達した。
本発明を利用することにより、簡便、短時間で微生物、細菌のDNA、RNAなどの遺伝子レベルでの検査が可能な遺伝子検出チップを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞内から染色体DNAを取り出すことのできる材料及び方法の提供。
【解決手段】2量体であるテロメスタチン誘導体が固定化された、染色体DNAを結合させて細胞から取り出すための針状材料。 (もっと読む)


【課題】 DNAチップの解析において、スキャナーの走査機構の精度が悪い場合でも、影響を受けずに解析する方法および装置を提供する。
【解決手段】 スポットが二方向に規則的に配列されたDNAチップを用いる測定で得られた画像データを処理して所望の数値データを取得するにあたり、得られた画像データの回転を補正するステップ(a)と、得られた画像データの剪断変形歪みを補正するステップ(b)とを実施し、ステップ(a)および(b)を経た補正後の画像データから該画像データのx軸方向およびy軸方向のずれ量ならびにスポット位置を検出し、スポットにおける所望の数値データを取得する。 (もっと読む)


【課題】高い精度でアルツハイマー病を診断し得る方法およびそのためのキットを提供する。
【解決手段】65の塩基配列のいずれかに示される核酸とハイストリンジェントな条件下でハイブリダイズし得る、および/または該塩基配列に相補的な核酸とハイストリンジェントな条件下でハイブリダイズし得る核酸の中から、特定の3以上の遺伝子を組合わせてアルツハイマー病マーカー遺伝子とするアルツハイマー病の診断方法;ならびにそれらの遺伝子の発現レベルを検出するための試薬を含むキット。 (もっと読む)


【課題】大量に印刷してから断裁して単体の製品にする方式を採用した、平面型生物測定シートの製造方法及びその製品を提供することにある。
【解決手段】平面型生物測定シートは載置シートと酵素反応領域とを有する。載置シート上には、蒸着によって形成された導電回路を設け、導電回路の前端、後端には、それぞれ、相互に導通する測定電極端子と電極回路端子を設ける。酵素反応領域は、測定電極端子の前端に接続する。その製造方法は、(1)プラスチックフィルムを載置シートとし、印刷によってシャドウマスクを形成させる手順(2)シャドウマスクが印刷された載置シートに、蒸着によって導電メッキ層を形成させる手順(3)シャドウマスクを覆う導電メッキ層を、物理的な方法によって除去し、導電回路を露出させる手順(4)酵素反応領域に酵素を設ける手順(5)上蓋フィルムを貼り合わせる手順、からなる。 (もっと読む)


【課題】被検液の飛散を抑制できる反応容器及び反応方法を提供すること。
【解決手段】遺伝子検査に用いる反応容器1であって、反応容器1内において、被検液を反応容器1内に滴下する滴下手段と嵌合する嵌合部14と、嵌合部14に嵌合した滴下手段を反応容器内に封止する蓋20と、を含む。滴下手段は、マイクロピペットのチップを含んで構成されていてもよい。また、滴下手段は、プランジャーを備えたシリンジを含んで構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】測定対象者にとって負担にならず、より簡便に、且つ、生理状態を直接測定することができる客観的な生理的疲労の評価方法および評価器具を提供すること。
【解決手段】疲労関連遺伝子の発現強度を指標として使用して人の生理的疲労状態を評価する方法は、前記疲労関連遺伝子が、図4〜9に示された核酸データベースのアクセス番号GenbankAccessionによって特定される遺伝子のうちの少なくとも1つの遺伝子であり、評価器具は、図4〜9に示された核酸データベースのアクセス番号によって特定される遺伝子のうちの少なくとも1つの遺伝子を構成するDNAの相補的DNAが結合されている。 (もっと読む)


【課題】生体毒性(特に腎毒性)が起こる前におよびそれが病理学的検査により実証される前に生体毒性(特に腎毒性)を迅速かつ正確に検出するための新たなマーカー遺伝子の提供。
【解決手段】毒性作用のある化合物に曝露された生体の腎臓組織または細胞、及び、少なくとも前記化合物に毒性作用を呈していない生体の腎臓組織または細胞、のそれぞれについてSod3(Superoxide dismutase 3)遺伝子の発現レベルを検出するSod3遺伝子発現レベル検出ステップと、前記発現レベルのそれぞれを比較するステップと、を含むことを特徴とする腎臓毒性検出・予測方法。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドノイズを検知する品質管理方法の提供、及び、バックグラウンドノイズの増加を防ぎ、安定して長時間の保存が可能な核酸アレイの保存方法、及び核酸アレイパッケージの提供。
【解決手段】核酸が共有結合により固定化された核酸アレイを相対湿度が10%以下に保持された雰囲気下で保存する核酸アレイの保存方法、核酸アレイが発するバックグラウンドシグナル値を測定する工程を有する核酸アレイの品質管理方法、及び核酸アレイパッケージ。 (もっと読む)


【課題】試料中のタウリンを、これまでの方法に比べ安価で簡易的に定量可能である酵素的定量法を提供する。この酵素的定量法を実施する際に利用できる測定用のキット及び酵素センサーを提供する。
【解決手段】検体に、タウリンジオキシゲナーゼを作用させ、生じた生成物を定量することを含む、前記試料に含有されるタウリンの測定方法。タウリンジオキシゲナーゼを用いることを特徴とする酵素センサー。以下の(1)〜(3)の試薬を含むタウリンの測定用キット。
(1)タウリンジオキシゲナーゼ
(2)2価鉄、およびα−ケトグルタル酸
(3)タウリンジオキシゲナーゼの反応により生成する生成物の検出用試薬 (もっと読む)


【課題】血液学的手法または病理学的手法による脾臓毒性の検出は指標(マーカー)が限られているため、その評価が困難である。
【解決手段】外部環境の変化による生体内の遺伝子発現変化は鋭敏であるため、生体毒性を判別するための遺伝子セットを同定することは、生体毒性が起こる前におよびそれが病理学的検査により実証される前に生体毒性を迅速かつ正確に検出することが可能である。本発明は、その新たな遺伝子セットを用いた生体毒性の検出・予測方法、そのキット、生体毒性の処置方法及び生体毒性の候補薬剤確認方法を提供する。 (もっと読む)


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