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本発明は、サンプル中の検体を同定するための方法であって:
(a)検体を多数の二部性捕獲プローブとインキュベートする工程、この捕獲プローブは固体基板上の所定の領域に固定され、各捕獲プローブは一端では該基板に固定され、他端では第二断片と相補的に連結されている第一断片から本質的に構成され、ここで第二断片は検体同定能を有する伸長断片を含む;
(b)サンプル検体と伸長断片との間の複合体形成をモニターする工程;
(c)複合体形成条件を順次変換させ;捕獲された検体分子を基板から解離させる工程;
(d)解離した検体を検出し、同定する工程
を含む方法に関する。本発明はまた該方法の相違した使用ならびに該方法を実行するためのマイクロアレイおよびキットに関する。
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【課題】 血管移植片疾患に関連する病理学的状態と統計的に関連する遺伝子の組の発現レベルを決定する。
【解決手段】 基板と、ほぼ一定の発現レベルで血管組織内に発現していると同定され、血管移植片疾患と関連しない対照プローブ分子の集合と、血管移植片疾患に関連すると同定された遺伝子シーケンスを標的とするプローブ分子の集合とを備えるアレイを提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2本の電極上に、少なくとも2種類の異なる被覆分子を被覆形成する方法を提供するもので、この方法は、(a)独立してアドレスを呼び出せる少なくとも2本の電極のアレイを準備し、(b)全ての電極上にマスキング分子膜を吸着させ、(c)全てではないが、少なくとも1本の電極から、マスキング分子の脱着を電気化学的に起こして、第1組の露出電極を曝し、(d)第1被覆分子を、第1組の露出電極上に吸着させ、(e)マスキング分子を全ての電極に曝して、マスキング分子を全ての電極上に吸着させ、(f)第2組の電極からマスキング分子の脱着を電気化学的に起こして、第2組の露出電極を曝し、(g)第2被覆分子を第2組の露出電極上に吸着させることを含む。 (もっと読む)


【課題】 同一の検出対象核酸に対して複数のプローブを設定する場合において、同一レベルのハイブリッド体の安定性を有するプローブセットを供給すること。
【解決手段】 検出対象核酸鎖とプローブで構成されるハイブリッド体において、両側の一本鎖部分の塩基長を考慮して各プローブの結合力、例えばTm値を調整したプローブのセットを供給する。 必要に応じて、相補鎖に対してプローブを設定する。また、同プローブセットを結合したプローブ担体も提供する。 (もっと読む)


腎細胞癌のサブタイプ中に示差的に発現される遺伝子をそのポリペプチド産物として開示する。本情報を利用して核酸および抗体プローブおよびこれらの遺伝子およびその産物に特異的なこのようなプローブのセットを作成する。ハイブリダイゼーションおよび免疫学的方法を包含するこれらのプローブを用いた方法を用いて、癌のサブタイプに特徴的なこのような遺伝子の示差的な発現に基づいて対象に由来する腎細胞腫瘍試料のサブタイプを決定する。 (もっと読む)


記憶要素(420)を保管し、かつ検索するシステムおよび方法が開示される。ある実施形態では、完全自動化サンプルの記憶および検索システム(100)が、非常に高い記憶密度と、例えば一日に100サンプルより高いスループット率を支持する、非常に高いサンプル処理スループット率との両方をアーカイブするように動作し得る。ある実施形態では、システムおよび方法は、記憶レセプタクル(401〜40n)に二次元構成で支持された複数の記憶要素を保管し、かつ検索し得る。
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DNAポリマー合成装置のための光学的位置合わせシステムが、該システムの簡単な位置合わせのためのパターン形成された基板を提供する。この基板は、合成のために用いて、合成工程の各々の間、合成基板の正確な位置合わせを可能にすることもできる。基板のパターンは、反応部位の隔離を向上させるのに用いることができる。 (もっと読む)


少量マイクロアレイ処理用の機器(10)、方法およびシステムを開示する。本マイクロアレイ機器(10)は好適には、電磁気信号、蛍光により試料内に1個以上の選択された捕捉反応物を含む複数の反応物サイト(30)を有する反応物表面(20)を含んでいる。反応物表面(20)上における試料の混合および/または分布は、試料が重力の影響により反応物表面(20)上を流れて、試料の一部が第一エッジ(22)に沿ってビードに溜まるまで反応物表面(20)を軸(14)の回りに傾ける操作により実現される。反応物表面(20)は、分析物試料が反応物表面(20)上を流れて、第二エッジ(24)に溜まるように、再び傾けられる。反応物表面(20)は好適には、試料が反応物表面(20)に保持されるように、試料に対し十分な毛管力を発生させる。
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【課題】 小型サルの一種であるコモンマーモセットと言う超小型サルを用いた遺伝子発現解析に必須となる、「2種類以上の被検試料における所望の遺伝子の発現量の差異を当該遺伝子の転写産物量の差異として測定する際に、前記転写産物量の補正を行うための前記被検試料における遺伝子の発現量の基準となる内部標準としてのポリヌクレオチド」としてコモンマーモセット由来のグリセルアルデヒド3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を提供する。
【解決手段】 コモンマーモセット由来のグリセルアルデヒド3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子、及び、コモンマーモセット由来のグリセルアルデヒド3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子又はその部分断片である塩基配列等からなる塩基配列群に属するいずれかの塩基配列を有することを特徴とするポリヌクレオチド等。 (もっと読む)


特異的結合対を形成する第一および第二成分のうちの第一成分が複数の離間した反応領域に配置されている基体表面に、第二成分を供給して前記特異的結合反応を行なう方法において:前記第二成分を含有する液体を、前記第一成分が配置されている各反応領域のアドレスに従って、該領域に重なるように位置選択的に配置する工程を具備した方法。この方法を実施するための装置および物品も開示される。
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本発明は、分子診断の分野、特に液晶アッセイ形式に基づく診断に関するものである。特に、本発明は、試料中の分析物の量を定量するために液晶アッセイ法を使用する、改善された基体および方法を提供する。また、本発明は、液晶アッセイ形式を使用することによって基体に対する分析物の非特異的な結合を検出するための材料および方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子の新規検出方法を提供する。注目のRNA分子を検出するための方法であって、特定のRNA分子に対し比類なく相補的なオリゴヌクレオチドプライマーが、逆転写酵素又は逆転写酵素活性を有する任意な酵素で標的RNAを逆転写するためのプライマーとして使用される方法が提供される。本発明は、試料中のプローブと結合した標的RNAの逆転写の伸長産物内に検出可能標識を取り込むことによって標的RNAを標識又は変換する必要性を排除する。 (もっと読む)


前立腺癌(PRC)または前立腺上皮内腫瘍(PIN)を検出および診断する客観的な方法を本明細書において記述する。一つの態様において、本診断法は、PRCまたはPIN細胞と正常細胞とを識別するPRC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。本発明は、PRCおよびPINの一方または両方の治療において有用な治療薬剤をスクリーニングする方法、PRCおよびPINの一方または両方を治療する方法、およびPRCおよびPINの一方または両方に対するワクチンを対象に接種する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】 アレイによる相同ヌクレオチド配列の検出および/または定量のための方法およびキットの提供。
【解決手段】 少なくとも4種類の他の生物によって共雑される可能性のある生物学的サンプル中の少なくとも7種類の生物またはその一部分の中の1または複数の特異的な同定および/または定量のための方法およびキットを提供する。上記生物学的サンプル中に存在する可能性のある各々の生物に特異的な少なくとも1種類のヌクレオチド配列を検出することにより、上記ヌクレオチド配列が少なくとも4種類の他のヌクレオチド配列に相同である。 (もっと読む)


精巣精上皮腫(TS)を検出および診断する客観的な方法を本明細書において記述する。一つの態様において、本診断法は、TS細胞と正常細胞とを識別するTS関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。本発明は、TSの治療において有用な治療薬剤をスクリーニングする方法、TSを治療する方法、およびTSに対するワクチンを被験者に接種する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


第1の結合部位と第2の結合部位とを有する標的分析物を検出する方法。少なくとも第1および第2のパターン形成された伝導体を有し、第1の伝導体が第2の伝導体から隔離されていることを特徴とする基板を提供する。パターン形成された伝導体の構成により少なくとも2つの実質的に非電導性のギャップが形成される。該方法は、標的分析物の第1の結合部位に特異的に結合する捕捉プローブを基板に接触させる工程と、標的分析物の第2の結合部位に特異的に結合する結合部位が結合している電導性のナノ粒子を提供する工程とを含むこともできる。よって、基板および電導性ナノ粒子をハイブリダイゼーション条件下で標的分析物と接触させると、標的分析物は基板および電導性ナノ粒子に結合することになる。こうして伝導体の間にある電導性ナノ粒子を電気的に検出可能することができる。ナノ粒子の銀沈積により検出力を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【解決手段】 アイソレータ2の外部にカメラ11とモニター13を備えた拡大観察装置4を設け、さらに上記カメラの撮影位置には、観察窓21が形成されている。観察試料の入れられた観察容器6がアイソレータ内に搬入されたら、ハーフスーツ3を着用した作業者が上記観察容器を把持してこれを観察窓の上方に位置させる。
すると、上記観察窓を介してカメラに撮影された画像が作業者の正面に設置されたモニターに映し出され、作業者はさらに昇降手段を操作してカメラの位置を変更し、画面の焦点や画像の拡大を行うことができる。
【効果】 拡大観察装置が滅菌ガスによって腐食せず、またアイソレータ内の滅菌を確実に行うことができる。 (もっと読む)


慢性骨髄性白血病(CML)を検出および診断する客観的な方法を本明細書において記載する。一つの態様において、本診断法は、CML細胞と正常細胞とを識別するCML関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。本発明は、CMLの治療において有用な治療薬剤をスクリーニングする方法、CMLを治療する方法、およびCMLに対するワクチンを被験者に接種する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明の目的は、完全長cDNAライブラリーに含まれるcDNAクローンの塩基配列を解析し、このうちスプライシングバリアントを含む全長として配列が新規なcDNAについては、これがコードするタンパク質の生理活性を解析及び同定し、該生理活性に基づくタンパク質およびそれをコードするDNAの利用方法を提案することである。本発明によれば、以下の(a)または(b)のタンパク質が提供される。(a)配列番号6〜10のいずれかに記載のアミノ酸配列からなるタンパク質。(b)配列番号6〜10のいずれかに記載のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換及び/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつキナーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


結腸直腸癌の転移病変を治療するための物質を同定する方法を開示する。結腸直腸癌の転移病変を治療するまたは結腸直腸癌の転移を予防する方法も同様に開示する。 (もっと読む)


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