説明

Fターム[4B029CC08]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | 容器壁・板に付着、固定 (1,063)

Fターム[4B029CC08]の下位に属するFターム

Fターム[4B029CC08]に分類される特許

61 - 80 / 1,059


【課題】細胞類のダメージを最小限に抑え、小型設備で大容量化を実現し、設備稼働率を大幅に向上させることができる細胞類の凍結装置を提供する。
【解決手段】冷却室5と、冷却室5内の凍結試料9を局部冷却して植氷する局部冷却手段とを備え、上記局部冷却手段は、ペルチェ素子7の冷却側16を含んで構成され、上記ペルチェ素子7の排熱側17に冷熱を伝達するとともに、上記冷却室5に冷熱を伝達することにより、上記ペルチェ素子7の排熱側17と冷却室5の双方を冷却する伝熱部材6を備えて構成されている。冷却室5内で植氷を行なえるため、外気を導入することなく、従来の植氷方法よりも確実かつ効率的に植氷を行ない、過冷却に伴う細胞類へのダメージを最小限に抑えながら凍結させることができる。また、冷却構造の大幅な簡素化を図り、ファンなどの排熱処理装置を不要とし、装置を小型化すると同時に大容量化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 核酸試料の保持部材を強固な構成とする。また、試料保持部や保持部材の取り付け操作を容易にする。
【解決手段】 核酸伸張を光検出して核酸分析する装置であって、核酸試料に対して相補鎖合成基質を供給する分注器と、相補鎖合成反応による生成物と反応して発光させる発光酵素と相補鎖合成基質分解酵素とを含む反応溶液を保持する反応部との間に、試料保持部の分注器と対面する面が反応部と対面するように試料保持部材を回転させる回転機構を備える。 (もっと読む)


【課題】繊維芽細胞が除去された純度の高い幹細胞を回収する。
【解決手段】筒状の側壁2と、該側壁2の一端を閉塞する先細の底部3とを有し、側壁2の内面の少なくとも一部に、その長手方向に対して略平行な平坦面2aを有する遠心分離容器1を提供する。また、幹細胞を含む懸濁液を収容した遠心分離容器1を支持して遠心回転させるロータと、遠心分離容器1から上清を排出する排出手段と、遠心分離容器1に培地を供給する供給手段と、ロータに支持された遠心分離容器1を、平坦面を下側に向けて該平坦面が略水平になるように傾倒させる傾倒手段とを備える幹細胞分離装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】乳癌予後診断のための、方法およびキットの提供。
【解決手段】乳癌患者の生存可能性、および/または癌治療中または治療後の患者における疾病の再発の可能性、および/または患者が転移型癌を有する可能性の指標となる遺伝子発現パターンまたは分子サインを同定する。各分子サインは、複数の遺伝的マーカーからなり、それらマーカーの発現が、正常組織について高いまたは低ければ、それが生存または再発などの所与の結果の指標となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、核酸試料断片を捕捉する核酸合成酵素やDNAプローブを固定した微粒子を基板上に規則正しく並べ、核酸分析のスループットを向上させることに関する。
【解決手段】本発明は、核酸合成酵素やDNAプローブなどを微粒子に予め固定しておき、当該微粒子の直径よりも小さな径を持つ、金などの金属パッドパターンを基板上に形成しておき、微粒子とパッドとを化学結合を介して結合させることに関する。また、微粒子が表面電荷を有する場合には、微粒子の直径と同等あるいは微粒子の直径よりも大きな径を持つ、金などの金属パッドパターンを基板上に形成しておき、微粒子とパッドとを化学結合を介して結合させることに関する。本発明により、多種類の核酸断片試料を高密度にかつ規則正しく整列させて基板上に固定できるため、高スループットに核酸試料を分析できる。 (もっと読む)


【課題】等温増幅方法において、反応時間を正確に制御するための技術の提供。
【解決手段】核酸の等温増幅反応の反応場となる反応領域内に、反応に必要な物質の少なくとも一部が、常温より高く前記反応の反応温度より低い温度で融解する薄膜により被覆された状態で存在する核酸等温増幅反応用マイクロチップを提供する。この核酸等温増幅反応用マイクロチップでは、予め反応領域内に収容された物質を被覆する薄膜を、残りの物質と標的核酸鎖を含むサンプル溶液を反応領域内に供給した後に加熱融解させることによって、任意のタイミングで反応を開始できる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子多型を利用して、肥満化のリスクを予測する方法の提供及び該方法に利用するヌクレオチドの提供。
【解決手段】男性被験体において、以下の(i)及び/又は(ii)の一塩基多型を分析し、肥満化のリスクを予測するための検査方法:
(i) UCP1(uncoupling protein 1)遺伝子の一塩基多型又は該一塩基多型と連鎖不均衡にある一塩基多型;及び
(ii) ADRB3(beta3-adrenergic receptor)遺伝子の一塩基多型又は該一塩基多型と連鎖不均衡にある一塩基多型。 (もっと読む)


【課題】不十分な試料しか電極に接触しなかった場合にそれを積極的に使用者に知らせる電気化学的センサの提供。
【解決手段】参照電極を二つに分け、試料が該二つに分けた参照電極の一方にしか接触していない場合に、不十分な試料であるとして使用者に知らせる電気化学的センサ。 (もっと読む)


【課題】大規模解析(特に、例えばゲノムDNA、cDNA、タンパク質などの生体分子の大規模解析)を行うための単分子のランダムアレイを提供する。
【解決手段】一態様として、アレイは、不連続な相隔たる領域の規則的アレイ上に、実質上全てのそのような領域が一つを超えるコンカテマーを含有しないように、ランダムに配置されたDNAフラグメントのコンカテマーを含む。好ましくは、そのような領域は、実質的に1μm2未満の面積と、1cm2あたり単分子109個程度の光学的解像度を可能にするような最近接距離を持つ。例えばSBH(sequencing by hybridization)ケミストリー、SBS(sequencing by synthesis)ケミストリー、SNP検出ケミストリーなど、多くの解析ケミストリーを本ランダムアレイに適用することにより、そのような技法の規模および潜在的用途を著しく拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】均一な流速を実現することにより、流速が遅い箇所を無くし、試薬除去のための洗浄時間の短縮を図る、核酸分析反応セル、及び核酸分析装置を提供する。
【解決手段】核酸断片の配列情報を検出する検出領域108、及び検出領域108の両端に配置された検出外領域107を備えた流路103を有し、一方の検出外領域107には流入口105が設けられ、他方の検出外領域107には排出口106が設けられ、検出領域108の両端に配置された検出外領域107は、端に近づくにつれて幅が狭くなる領域であり、少なくとも流入口105が設けられた検出外領域に107液体を分岐するためのガイド104を設けている。 (もっと読む)


【課題】異種細胞サンプル中の1つもしくはそれ以上の細胞型における遺伝子発現レベルを決定する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、(a)2つもしくはそれ以上の関連異種細胞サンプル中の、各細胞型の相対含量を決定する工程であって、ここで少なくとも2つのサンプルが、各細胞型の同一の相対含量を含まない、工程、(b)各サンプル中の1つもしくはそれ以上の遺伝子発現解析物の総レベルを測定する工程、(c)各細胞型の相対含量と、この測定された総レベルとの間の回帰相関を決定する工程、および(d)工程(c)中で決定された回帰相関に従って、各細胞型における、1つもしくはそれ以上の解析物の各々のレベルを計算する工程、を包含し、ここで、遺伝子発現レベルが、この計算された解析物のレベルに相当する。 (もっと読む)


【課題】各色の輝度ごとにクラスタリング処理を行い、前景領域、背景領域、ノイズ領域の各領域を精度良く判別し得る領域判別装置、領域判別方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】同一対象物が単一色で表示される複数の画像を入力する入力部14と、色ごとに、入力された画像について混合正規分布モデルによるクラスタリング処理を行い、画像の画素を前景領域、背景領域又はノイズ領域のうち、何れか一の領域に割り当てる制御部11と、を備えた領域判別装置とする。 (もっと読む)


【課題】電子回路を人体の活性細胞(例えば、ニューロン)とインタフェース接続するのに適したデバイスを提供する。
【解決手段】細胞を記録及び/又は刺激するのに適したバイオハイブリッド型インプラントは、ニューロンを電子回路と接続するための神経インタフェース(13)を備えた基板(502)を収容した、少なくとも1つの閉じた隔離されたチャンバ(1)と、隔離されたチャンバ(1)の少なくとも1つと接続するための第1インタフェース(11)および、ホスト神経系(7)または他の隔離されたチャンバ(B)と接続するための第2インタフェース(9)を有する、少なくとも1つの可撓性ガイドチャネル(10)とを備える。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサー、バイオチップ、細胞培養などに利用できる機能性を持った基板表面を創出する。
【解決手段】支持体上に光重合性脂質を含む脂質二分子膜の重合物を有する機能性基板であって、前記光重合性脂質は反応性基を有し、該反応性基は生体材料と共有結合することができる、機能性基板前駆体。光重合性脂質がジアセチレン基を持ち、図2で表されるDiynePEとDiynePCの混合物である機能性基板またはその前駆体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接触させることにより、容易かつ安定的に被着体にマイクロパターン化血管内皮細胞を転写できるマイクロパターン化血管内皮細胞転写基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、基材と、上記基材上に配置され、細胞接着性を有し、かつ、刺激により細胞非接着性を発現し得る刺激応答性材料を含む刺激応答性層と、上記基材上にパターン状に配置され、細胞非接着性を有する細胞接着阻害材料を含む細胞接着阻害層と、を有し、上記細胞接着阻害層の表面が、上記刺激応答性層の表面に対して高くなるように形成され、上記細胞接着阻害層の高さの下限が、血管内皮細胞が乗り越えることができない高さであり、上限が、上記刺激応答性層上に形成されたマイクロパターン化血管内皮細胞が回収可能な高さであることを特徴とするマイクロパターン化血管内皮細胞転写基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】卵の気室位置が鈍端中央からどの程度ずれているかといった、ワクチン製造に係る卵へのウイルス接種や卵の漿尿液採取に必要な、精度の高い気室位置の情報を得る。
【解決手段】検査ユニット8aの集光部2を卵5に密着させ、光源11,13から可視光を順次照射する。光源11,13から照射された光の一部は卵5の内部へ入射し、集光部2と卵5が接触する範囲の内側から放射されるので、集光部2と卵5が接触する範囲の内側から放射された光を光電変換部1で受光して受光電圧に変換する。判定演算部は、それぞれの受光電圧の値から気室6の位置の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】生物学的組織に見いだされる複合集団内の特定の細胞を迅速かつ効率的に同定および標的化する装置および方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、検体(600)中の所定の粒子に電磁的に影響を及ぼす装置を提供することによって解決された。具体的には、本発明の装置は、該検体を支持し得る試料台(500)、少なくとも1つのカメラ(450A)を含む検出器であって、該検出器は該検体(600)内の所定の粒子を解像し得る、検出器、該所定の粒子を三次元にて位置決めする手段、該検体内の焦点体積に電磁放射の焦点を合わせる手段、および該試料台および電磁放射焦点調節手段の相対的な位置を調節する手段であって、それにより該焦点体積内の該所定の粒子の位置決めを行う、手段を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の培養方法を変えることなく、より短期間で試料液中の菌体の有無を判別することができるようにすること。
【解決手段】水晶振動子2の電極上に形成した例えば厚さ0.1μm〜1μmの滅菌寒天培地層10にて試料液中の菌体を培養し、発振周波数を計測する。菌体が増殖すれば水晶振動子2全体の質量が増加し、発振周波数が低下する。従ってこのような経時変化の有無を監視することにより、迅速に試料液中の菌体の有無の判別を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】てんかんのように複数の遺伝的要因の関与が示唆されている疾患の場合でも複数の任意遺伝子型を一度の解析で同定でき、時間的、コスト的及び労力的に現実的なリーシークエンスDNAチップおよび最適抗てんかん薬決定方法を提供する。
【解決手段】リーシークエンスDNAチップが対応するてんかん責任遺伝子は、ナトリウムチャネル遺伝子、カリウムチャネル遺伝子、カルシウムチャネル遺伝子、塩素チャネル遺伝子、アセチルコリン受容体遺伝子及びγ−アミノ酪酸受容体遺伝子の6種類から選択した14個のてんかん責任遺伝子である。リーシークエンスDNAチップに搭載されたプローブは上記てんかん責任遺伝子から選択した1以上の責任部位を搭載している。リーシークエンスDNAチップを用いててんかん患者のてんかん責任遺伝子を同定し、同定されたてんかん遺伝子に作用するAEDを選択することにより、最適なAEDを決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、検体中の目的物質を高効率でハイスループットに分離することが可能なマイクロプレートおよびそのマイクロプレートを用いた分離方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のマイクロプレートは、少なくとも1つのウェル部材を有するマイクロプレートであって、前記ウェル部材の側面に側面開口部が形成され、かつ前記側面開口部を覆うように設置されたフィルター部材が配置されていることを特徴とする。また、本発明の分離方法は、上記に記載のマイクロプレートを用いることにより、検体中の目的物質を分離することを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 1,059