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【課題】ゲノムDNAに含まれるSNP等の多型の検出効率に優れたDNAマイクロアレイにおけるプローブを提供する。
【解決手段】本発明に係るプローブの設計方法は、対象とする生物由来のゲノムDNAに含まれる、制限酵素が認識する制限酵素認識部位によって挟み込まれる断片について、当該断片内の少なくとも一部をカバーする1又は複数の領域を特定するステップ、特定した1又は複数の領域を、供試生物における上記断片を検出するためのプローブとして設計するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】特に核酸分析のためのシステムでは、汚染の故にピペット先端部の再使用が制限される。
【解決手段】第1位置において、ピペット先端部により液体サンプルをマルチウェル・プレートへと移し換える段階と、同一の位置において先端部用ラックにおける複数の先端部を交換する段階と、液体を吸引かつ供与するために各ピペット先端部を再使用する段階とを備えて成る、分析対象物を分離して分析する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】複数の遺伝子型を有するHIV、HCV、HBV、PvB19及びWNVの5種類のウイルスを高い特異性及び感度で検出するための網羅的な検出方法、ウイルス検出用プライマーセット、マイクロアレイ及びウイルス検出用キットを提供する。
【解決手段】型特異的なプライマーを用いて複数の遺伝子型を有するHIV、HCV、HBV、PvB19及びWNV遺伝子をPCRにより増幅し、PCR増幅物をDNAマイクロアレイとハイブリダイズさせて検出する。ウイルス検出用プライマーセット及びプローブセットを用いることで複数の遺伝子型を有するHIV、HCV、HBV、PvB19及びWNVの5種類のウイルスを高い特異性及び感度で迅速かつ簡易に検出する。 (もっと読む)


本発明は、標的配列のうち2種以上の変異配列と少なくとも部分的に相補的であり、標的配列のうち1種の変異配列のみと相補的な内在性選択的ヌクレオチドを有する対立遺伝子特異的オリゴヌクレオチドを使用した対立遺伝子特異的増幅法を提供し、該方法では、対立遺伝子特異的オリゴヌクレオチドが、その選択的ヌクレオチドが相補的である標的核酸の変異配列とハイブリダイズしたときに優先的又は選択的に、核酸ポリメラーゼによって伸長される。 (もっと読む)


【課題】血中のコレステロール濃度測定の反応時間を改善でき、しかも、遠心力によって測定チャンバーに向かって試料液を移送する分析用デバイスに適した分析用試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】コレステロールエステラーゼ、コレステロールデヒドロゲナーゼ、ジアホラーゼ、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド、テトラゾリウム化合物などで構成されている分析用試薬に、環状糖化合物が添加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


(1)リン酸カルシウム・コーティングでコーティングしたベースと、(2)前記リン酸カルシウム・コーティング上に吸着された、フルオロフォアで標識したコラーゲンとからなる多目的基板が開示される。この多目的基板は、さまざまな細胞の培養および細胞活性の研究に有用である。本明細書に記載の多目的基板は、培養細胞の溶液系および画像系の解析に使用することができる。これらのコーティング基板を製造および使用するための新しい方法も開示される。
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【課題】バックグランドノイズを低減可能なバイオチップ用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】被検対象の生体物質と特異的な化学反応をするプローブを設けたバイオチップ用基板であって、第1の層上に配置された第2の層の一部を選択的にエッチングし、第1の層を表出させるステップと、第1の層をナトリウム溶液に浸し、第1の層表面に複数の水酸基を導入するステップとを含むバイオチップ用基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スポットごとに細胞を選別して回収することを容易に実現できるようにする。
【解決手段】セルアレイソータは、基板11と、基板11の上に形成された複数の細胞接着領域25と、複数の細胞接着領域25のそれぞれと対応して設けられた発熱素子17とを備えている。細胞接着領域25の表面には、温度に応答して細胞接着性の状態と細胞非接着性の状態とが変化する温度応答性高分子27が固定されている。 (もっと読む)


【課題】試料中の少なくとも2種の互いに異なる核酸分子の同時検出方法の提供。
【解決手段】第1工程において多重PCRが行なわれ、第2工程においてマイクロアレイに固定化されたプローブとのハイブリダイゼーション反応が行なわれる。次に、ハイブリダイゼーションしたPCR生成物が検出され所望により定量され、ハイブリダイゼーション反応に適用されるプローブは互いに異なる核酸にそれぞれ特異的にハイブリダイゼーションするものであり、多くとも互いに2℃、好ましくは多くとも互いに1℃異なる融解点を有する、検出方法。 (もっと読む)


バイオリアクタまたは他の装置および構成要素を用いて組織および臓器を成長させるまたは分析するための物品および方法が提供される。いくつかの実施形態では、1つ以上の流入口、流出口、センサ、臓器取り付け部位および/または臓器識別子を有する成長チャンバが得られるようにバイオリアクタを構成する。本明細書に記載のバイオリアクタは、他の用途の中でも、1つ以上の要因に応答した成長条件の監視および変更、臓器成長および機能の最適化、滅菌および再現可能な成長環境の提供、臓器および組織起源の追跡、これらとレシピエントとのマッチングおよび/または外科的な施術に適した臓器または組織の提供に有用である。
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【課題】プラスチック、セラミック、ガラス、シリコン、石英、金属等からなる基材上に2次元的なアレイ状に固定化されたバイオ分子等(プローブ)を配列するタイプのバイオチップの一部を構成するバイオチップ用基板の提供を目的とする。
【解決手段】基材上に設けられているアルミナまたはアルミニウムからなる被膜層の上に、ベーマイト処理されてなる親水性領域とそれ以外の疎水性領域とが二次元的なアレイ状に配列されていることを特徴とするバイオチップ用基板。 (もっと読む)


【課題】人間の五感では「透かし」自体を施したことを検出することが出来ないような透かしの読取装置の提供。
【解決手段】対象物に付着された複数種類の材料を検出する検出手段と、検出手段に受容された物質の組成を特定する制御手段(90)とを有し、検出手段は、材料と生化学反応を行う生体材料が固定された複数のバイオセンサ(50、50C、50L、50−1〜50−N)を備え、制御手段(90)は、どのバイオセンサから出力された検出信号及び材料の濃度を判定する分析手段(104)と、バイオセンサの出力信号が飽和する所定時間が経過した後に、分析手段による比較及び判定を開始させる計時手段(103)と、分析手段の判定結果に基づいて、検出コード決定手段(108)による透かしの組成と予め記憶手段(106)に記憶された組成とを比較して透かしの真偽を判定する比較判定手段(110)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板上に固定化された温度応答性ポリマーの層を備え、その厚みのバラツキが少なく、膜厚の制御が容易に行うことができる細胞培養用支持体の製造方法、および細胞培養用支持体を提供することを目的とする。
【解決手段】α位置換アクリレート基を有する繰り返し単位を含み、温度応答性を有するポリマーを含む組成物を基板上に塗布して、塗膜を形成する工程と、
前記塗膜にエネルギーを付与して、前記ポリマーを前記基板に直接結合させ、前記基板上に固定化されたポリマー層を形成する工程とを含む、前記基板と前記ポリマー層とを有する細胞培養用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定のマイクロRNAを下咽頭がんのバイオマーカーとして使用する方法、下咽頭がんの判定方法、下咽頭がんの判定キット等を提供することを目的とする。
【解決手段】miR-107、miR-187、miR-196b、miR-301b、miR-331-5p、miR-424、miR-517a、miR-579、miR-758、let-7f-1*、let-7g*、miR-106b*、miR-206、miR-519b-3p、miR-130b*、miR-190、miR-199b-5p及びmiR-375からなるマイクロRNA群から選ばれる1又は2種以上のマイクロRNAを下咽頭がんのバイオマーカーとして使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基材中に含まれる下限臨界溶解温度を有する重合体が架橋していない細胞培養基材であり、更に、環境温度に対する疎水性と親水性の変化が敏速で、特にヒトの末梢血単球細胞より分化させたマクロファージ細胞を、培養基材から、細胞の表面抗原を損傷することなく、かつ高い回収率で剥離回収できることを特徴とする細胞培養基材を提供する。
【解決手段】 ポリメトキシエチルアクリレート(A)と、ポリN−イソプロピルアクリルアミド(B)と、水膨潤性粘土鉱物(C)とを含有することを特徴とする末梢血単球細胞及びマクロファージ細胞用培養基材。 (もっと読む)


本発明は、動物の健康の分野に関し、特に、Gallibacterium anatis、Gallibacterium genomospecies 1、及びGallibacterium genomospecies 2を含むガリバクテリウム菌種により生じる新たな細菌性家禽疾患の原因因子に関する。本発明は、GtxA(ガリバクテリウム毒素)と名付けた、前記ガリバクテリウム種由来の新規のRTX毒素を提供する。更に、本発明は、GtxAのアミノ酸及びヌクレオチド配列と、不活性化トキソイド又はトキソイドの断片を含むワクチンと、前記疾患を予防するために鳥類を免疫する方法と、鳥類におけるGallibacterium anatis感染を診断する方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】 保管管理が容易であり、好適な細胞増殖を行うことのできる細胞培養用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】 細胞培養用基材の製造方法において、ガラス又は樹脂からなる基体に対してプラズマを照射することによって表面処理を行った後、表面処理済みの基体に対して可溶化羊膜組成物をコーティングして乾燥させて可溶化羊膜組成物が付けられた細胞培養用基材を得る。さらに乾燥後のコーティング済細胞培養用基材に対して滅菌を目的としてγ線を照射する。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅法及び核酸ハイブリダイゼーション法の利点を活かしながら、より簡易、迅速、特異的且つ目視判定性に優れた、いわゆるラテラルフロータイプの標的核酸の検出方法、並びに該方法を実施するためのキットの提供。
【解決手段】試料中の標的核酸を検出する方法であって、以下の(1)〜(4)の工程を含むことを特徴とする標的核酸の検出方法。
(1)ビオチン標識された一本鎖標的核酸を増幅する工程
(2)該一本鎖標的核酸をストリップ上に展開し、予め固定された相補核酸プローブとハイブリダイズさせてこれを捕捉する工程
(3)金属コロイド標識ストレプトアビジンコンジュゲート液をストリップ上に展開し、前記捕捉核酸を可視化する工程
(4)洗浄液をストリップ上に展開する工程 (もっと読む)


【課題】 軟骨細胞が脱分化して得られる脱分化型軟骨細胞を軟骨細胞へ再分化誘導する軟骨細胞再分化誘導用基材および脱分化型軟骨細胞を軟骨細胞へ再分化誘導する因子を添加せずにこれを用いた軟骨細胞の製造方法を提供する。
【解決手段】 軟骨細胞が脱分化して得られる脱分化型軟骨細胞を軟骨細胞へ再分化誘導する軟骨細胞再分化誘導用基材であって、「(a)電荷を有する繰り返し単位からなる第一網目構造および電気的に中性な繰り返し単位からなる第二網目構造を有する相互侵入網目構造ハイドロゲル」、「(b)構成高分子の繰り返し単位総数に対し電荷を有する繰り返し単位数の割合が20%以下であり、かつ(a)を除くハイドロゲル」、「(c)(a)および(b)を除く電気的に中性なゲル」の、以上(a)、(b)および(c)から選ばれる1または2以上のゲルからなる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の第2の流体の滴もしくは泡(5)を搬送する第1の流体の流れのための少なくとも1つのマイクロチャンネル(2)を具備するマイクロ流体回路(1)において、前記マイクロチャンネル(2)の高さ(h)が、滴もしくは泡(5)を、滴もしくは泡の移動の間に押し潰すように設定されていることと、前記マイクロチャンネル(2)が、前記第1の流体の流れ(F)の方向に少なくとも部分的に延びている少なくとも1つの流路(3)、もしくは滴もしくは泡を捕らえるためのトラップ領域(28)を有しており、前記トラップ領域(28)もしくは前記流路(3)は、前記マイクロチャンネル中の前記第2の流体の少なくとも一定の滴もしくは泡(5)が前記流路もしくは前記トラップ領域中に引っ張られて案内されるように、前記マイクロチャンネル(2)の高さ(h)より高い高さ(hc)を有していることとを特徴とする、マイクロ流体回路に関わる。 (もっと読む)


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