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Fターム[4B029CC13]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 生物材料の存在状態 (7,687) | マイクロキャリアに付着、固定 (233)

Fターム[4B029CC13]に分類される特許

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本発明は、細胞を微小粒子上に濃縮し、この微小粒子を濃縮し、更に細胞を検出するための方法を提供する。本発明はまた、上記方法に基づいて使用するための一体型の試料調製及び検出装置も含む。 (もっと読む)


【課題】核酸やタンパク質といった生物学的分子を効率的に回収する。
【解決手段】複数の反応部を有する反応容器を配置することができ、上記反応容器の反応部に対して溶液を分注する分注チップ及び上記反応容器の複数の反応部の間に磁性ビーズを移動させる磁界を発生する磁性チップの着脱が可能なノズルを有するノズル機構と、ノズル機構の駆動を制御する駆動制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】細胞が効率よく付着することに起因して増殖率の向上が図られた細胞培養担体、およびかかる細胞培養担体を製造することができる細胞培養担体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の細胞培養担体は、表面に細胞を付着させ、該細胞を増殖させる細胞培養担体であり、少なくとも表面がリン酸カルシウム系化合物で構成された母材の表面に、リン脂質が吸着していることを特徴とする。また、前記リン脂質は、前記リン酸カルシウム系化合物に吸着したカルシウムを介して前記母材の表面に吸着しているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生体細胞、特にマイクロキャリアを用いて生体細胞を培養する際に、培養液の撹拌速度を高精度に制御することで、長期に亘って生体細胞の培養を持続する。
【解決手段】生体細胞を培養するための培養液を収容する培養槽と、前記培養槽に配設され、前記培養槽内の培養液に含まれる溶存酸素濃度を測定するための複数の溶存酸素濃度計測手段と、培養槽内の培養液を撹拌する撹拌手段と、前記複数の溶存酸素濃度計測手段で測定した溶存酸素濃度の差異を算出するとともに、当該差異に基づいて上記撹拌手段を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は、蛍光アッセイに適したシリコン微小担体並びにかかる微小担体の製造方法を開示している。本方法は、単結晶シリコンの下層、絶縁層及び単結晶シリコンの上層を含むSOIウェーハを提供する工程、微小粒子を描画する工程、絶縁層をエッチング除去する工程、次に最終的に微小粒子をリフトオフする前に微小粒子を保持し続けるウェーハ上に酸化物層を堆積させる工程を含む。
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本発明は、動物の健康の分野に関し、特に、Gallibacterium anatis、Gallibacterium genomospecies 1、及びGallibacterium genomospecies 2を含むガリバクテリウム菌種により生じる新たな細菌性家禽疾患の原因因子に関する。本発明は、GtxA(ガリバクテリウム毒素)と名付けた、前記ガリバクテリウム種由来の新規のRTX毒素を提供する。更に、本発明は、GtxAのアミノ酸及びヌクレオチド配列と、不活性化トキソイド又はトキソイドの断片を含むワクチンと、前記疾患を予防するために鳥類を免疫する方法と、鳥類におけるGallibacterium anatis感染を診断する方法とを提供する。 (もっと読む)


a)組み合わされた水性−油混合物を生成するために、溶媒を使用して、油の連続相内に複数の水性液滴を含むエマルジョンを破壊するステップであって、この溶媒は、水性液滴を破裂させることによって、組み合わされた水性−油混合物中に、基質にそれぞれ固定された複数の生物学的要素を放出するものであるステップと;b)組み合わされた水性−油混合物に無機塩を導入して、水性溶液および生物学的要素を含む第1の相と溶媒および油を含む第2の相とに、混合物の相分離を引き起こさせるステップと;c)第1の相を第2の相から抽出するステップと;d)第1の相から、基質固定化生物学的要素を収集するステップとを含む、エマルジョンから生体材料を抽出するための方法の実施形態が記述される。 (もっと読む)


本発明は、細胞生命力の決定方法および装置に関する。方法は、生きている細胞(15)が磁気粒子(4)に結合され、センサアレイ(14)上に供給され、センサアレイ(14)の上方に一様に分布され、細胞(15)を結合されている磁気粒子(4)がセンサアレイ(14)の上方に磁気的に固定され、細胞生命力を維持および/または改善する物質がセンサアレイ(14)上に供給され、および/または細胞生命力を低下させる物質がセンサアレイ(14)上に供給されるステップを含む。装置は流体に直接的に流体接触するように配置されているセンサ(17)から構成されたセンサアレイ(14)と、そのセンサアレイ(14)の上方に磁場(5)を発生する装置とを有する。センサアレイ(14)上に磁気粒子(4)と生きている細胞(15)とを含む層が形成されている。 (もっと読む)


流体を保持することができる非多孔性容器は、外部壁面および内部壁面を含み、前記内部壁面は、流体を保持するための内部チャンバーを規定し、前記容器は、さらに、周囲、第1表面および第2表面を有し、その全周囲で非多孔性容器の内部壁面の一部に固定して付けられたフィルターを含み、それによって、非多孔性容器内に一体化された内部バッグを形成し、および前記容器は、さらに、一体化された内部バッグの第1表面に隣接している外部壁面の一部で非多孔性容器の外部壁面へ付けられた備品を含み、前記備品は、流体が、内部チャンバーから、一体化された内部バッグを通って、フィルターを通って、そしてポートから流れ出ることを可能にするように構成されたポートを形成する。 (もっと読む)


細胞培養マイクロキャリアは、(i)カルボン酸基の残りを有するポリスチレンマイクロキャリア基材、および(ii)カルボン酸基の残りにより基材に結合したポリペプチドを含む。ポリペプチドは、RGDなどの細胞接着配列を含んでもよい。そのようなマイクロキャリアにより培養された細胞は、マイクロキャリアに対するペプチド特異的結合を示す。
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【課題】注射器やカテーテルを通して注入しても目詰まりを生じない適度な大きさを有し、各種細胞を安定に保持し生存させることのできる細胞担体を提供する。
【解決手段】低分子ヘパリンとプロタミンから構成される微粒子からなる微粒子細胞担体を提供する。この微粒子細胞担体は、各種接着性細胞と適度な大きさの細胞凝集体を容易に形成し、その細胞凝集体は注射器などを用いて体内に注入できる。再生医療における細胞移植の担体として使用可能である。また、前記微粒子で表面を被覆した基板上で、各種細胞、特に従来は十分な収率が得られにくかったCD-34陽性造血系幹細胞や間葉系幹細胞の無血清或いは低濃度血清培養(1~2%程度)が可能となった。 (もっと読む)


本発明は、植物中へ効率的により多くのDNAを送達するのに有用な、鋭利な炭素質担体に包埋されたDNA担持金ナノ粒子に関する。ナノ金が包埋されたこれらの炭素マトリックスは、生体細胞内金ナノ粒子の熱処理によって調製される。DNA送達効率は、モデル植物で試験されている。これらの材料は、単位面積当たりにより多くの数のGUSフォーカスを生じさせて、輸送材料の良好な分散を示す。合成担体の追加利点は、プラスミドおよび金を少量しか必要としないことである。調製された炭素支持粒子による植物細胞損傷はごくわずかであり、それは、市販のマイクロメートル大の金粒子の植物再生および形質転換効率と比較した植物再生および形質転換効率の増大から判断することができる。これは、わずかな損傷でより優れた穿孔能力をもたらす、炭素支持体が有する鋭利な先端に原因があると考えられる。 (もっと読む)


【課題】バイオアッセイに必要な数の細胞を迅速に且つばらつきが少なく、個別に配列させて保持する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明が提供するのは、貫通した空孔が複数配置されているシートを用意するシート用意工程と、用意された細胞を担持させた粒子の懸濁液体を前記シートに接触させる接触工程とを含む細胞保持方法であって、前記空孔が液体とともに前記粒子の1つのみをその孔内に保持する大きさであることを特徴とする細胞保持方法である。 (もっと読む)


本発明は、電子センサーの大規模アレイ上において実行されている複数の分析反応への複数の試薬の送達および該反応の監視を最小のノイズ条件下において行うための装置および方法に関する。一局面において、本発明は、分析物または反応副生成物を含まない隣接センサーから測定された出力信号の平均を減算することにより、分析物または反応副生成物を感知する電子センサーからの出力信号の信号対ノイズ比を向上させる方法を提供する。他の局面において、本発明は、分析反応の対象となる分析物および/または粒子を閉じ込めるためのマイクロウェルアレイと一体化された電子センサーのアレイを提供し、かつ、センサー活性試薬を前記アレイ全体に送って、センサー応答時間と、分析物または粒子の有無とを関連付けることにより、分析物および/または粒子を含むマイクロウェルを特定する方法を提供する。分析物または粒子を含むマイクロウェルのこのような検出を、さらなるノイズ低減方法における一工程として利用することができる。

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細胞培養マイクロキャリアは、(i)ヒドロキシル基を有する非荷電性の親水性不飽和モノマー;(ii)親水性のカルボン酸含有不飽和モノマー;および(iii)親水性の多官能性不飽和モノマーを含む混合物の共重合から形成されたポリマーを含む。マイクロキャリアは、例えば、親水性のカルボン酸含有不飽和モノマーに由来するカルボキシル基を介して、マイクロキャリアの表面に共役した、細胞接着を促進するポリペプチドなどのポリペプチドをさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


細胞培養マイクロキャリアは、(i)ヒドロキシル基を有する非荷電性の親水性不飽和モノマー;(ii)親水性のカルボン酸含有不飽和モノマー;および(iii)親水性の多官能性不飽和モノマーを含む混合物の共重合から形成されたポリマーを含む。マイクロキャリアは、例えば、親水性のカルボン酸含有不飽和モノマーに由来するカルボキシル基を介して、マイクロキャリアの表面に共役した、細胞接着を促進するポリペプチドなどのポリペプチドをさらに含んでいてもよい。一部のマイクロキャリアは、ヒト胚幹細胞の接着を支持する。 (もっと読む)


官能化された基体材料、例えば無機粒子および/または合成ポリマー粒子を用いて、糖化および発酵などのバイオプロセスを増強する。

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【課題】マイクロビーズに形成された識別パターンを高速に識別することが可能なマイクロビーズ自動識別方法の提供。
【解決手段】識別パターンと複数の基準点を円形面に形成した円柱形のマイクロビーズの円形面の画像を取得するステップと、取得された画像において、基準点の位置に基づき、マイクロビーズの裏表及び/又は傾きに関する情報を取得するステップと、を含むマイクロビーズ自動識別方法を提供する。このマイクロビーズ自動識別方法では、さらに、マイクロビーズの円形面の画像において、マイクロビーズの裏表及び/又は傾きに関する情報に基づき、識別パターンを検出するための格子を回転させて識別パターンとのパターンマッチングを行う。 (もっと読む)


生物学的試料から標的バイオエンティティを分離する方法は、生物学的試料を、標的バイオエンティティまたは標的バイオエンティティ上の決定基に対して選択的な結合親和性を有する磁気的に標識が付けられたリガンドと接触させて、標的バイオエンティティ/標識付きリガンド複合体を形成する。磁気モジュールの磁場中に、画定された流体流路を有する分離モジュールを配置する。その磁気モジュールは少なくとも2つの磁石のアレイを有し、そのアレイ内の隣接する磁石は反対の極性で整列されている。分離モジュールを通して生物学的試料を通過させて、その試料が画定された流体流路を通して通過している間、その生物学的試料を磁場に晒し、画定された流体流路内で複合体の移動を阻止または阻害することによって、標的バイオエンティティ/標識付きリガンド複合体を磁気的に捕捉する。磁場から分離モジュールを取り除き、かつ流体流路から標的バイオエンティティ/標識付きリガンド複合体を回収する。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子表面に多くの官能基を導入することによって、単位磁性粒子量当たりの固定化核酸量が向上すると共に、導入した官能基の親水性により水溶液中での分散状態にも優れ、高感度で操作性の良い核酸検出が可能な核酸固定用磁性粒子の提供。
【解決手段】表面にアミノ基を有する磁性粒子にポリ酸性アミノ酸が結合してなる核酸固定化用磁性粒子。 (もっと読む)


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