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Fターム[4B029CC13]の内容

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Fターム[4B029CC13]に分類される特許

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【課題】 反応効率がよく、しかも繰り返しの利用が可能なハイブリダイゼーション検出用の流路系及び装置を提供すること。
【解決手段】 ビーズ2が充填された反応部111を所定箇所に備える細管11からなる流路系1aであって、前記ビーズ2には、同種塩基配列を有するリンカーが固定されているとともに、該リンカーの同種塩基配列に相補結合したターゲット核酸が保持されている流路系を提供する。並びに、このような構成の流路系と、反応部111でのハイブリダイゼーションを検出するための検出部を備えるハイブリダイゼーション検出装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、分子及び細胞生物学、並びに生化学に関する。一つの態様において、本発明は、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製する及び使用する方法を提供する。一つの態様において、本発明は、熱安定及び耐熱活性を含む、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製及び使用する方法を対象とする。本発明のポリペプチドは、多様な薬学、農業、食物及び飼料加工、並びに産業の状況で使用することができる。
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生物分子、特に医薬等級のプラスミドDNAを生産するためのスケープアップ可能な方法及び装置。その方法はアルカリ溶解及び中和の工程を含む。溶解産物及び沈殿を分離するために、その混合物がその下部でガラスビーズのような保持材料で部分的に充填されている清澄化反応器中を下向きに穏やかに流され、それにより沈殿が保持の上部及びその内部に保持される。溶解工程の好ましい実施態様において、細胞懸濁液及びアルカリ溶解溶液がガラスビーズのような粒状材料で充填されている溶解反応器中を流れる。その方法は連続的に実施でき、充分に自動化し得る。
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【課題】メチル化DNAを検出するためのDNAマイクロアレイの提供、及びメチル化DNAの検出を迅速かつ簡便に行うことができる、メチル化DNAの検出方法の提供。
【解決手段】特定なる配列に記載のキャプチャープローブが配置されたメチル化検出用DNAマイクロアレイを使用し、試料DNAをバイサルファイト処理後、PCR処理してから、該試料を該マイクロアレイに供し、ハイブリダイゼーションを行うことにより、迅速且つ簡便にメチル化DNAの検出を行う。 (もっと読む)


本発明は、複合混合物に含まれる分子標的を分析する方法に関するものであって、a)分析対象の分子標的の混合物を異なるタイプの一次プローブのアレイと接触させ、これにより、前記アレイを形成するそれぞれのタイプの一次プローブが、前記分子標的と前記一次プローブとの間の特異的結合を可能にする条件下で、複数の分子標的の中から選択された1つのタイプの標的に特異的に結合し得る工程、b)分子標的に特異的に結合していない一次プローブを適宜排除する工程、c)プローブ/標的複合体中で特異的に結合している分子標的及び一次プローブを分離して、分析対象の分子標的のフィンガープリントを表す一次プローブのアレイを回収する工程、及びd)工程cで溶出された一次プローブを定量的に分析する工程を含む。
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本発明は、核酸やタンパク質などの生体成分を含有する液体試料からの生体成分の分離(抽出・精製)に関するデバイス、方法として、少なくともいずれかの表面に1または複数本の溝が形成されてなる一対の基板を上記溝が内側となるように貼り合わせてなるチップと、磁気応答粒子とを備える生体成分分離用デバイス、ならびに、当該デバイスを用いて、(a)一対の基板を貼り合わせる面が水平方向に対し略垂直となるように、上記デバイスを保持する工程、(b)磁気応答粒子と、生体成分を含有する液体試料とを接触させることで生体成分を磁気応答粒子に吸着させる工程、(c)生体成分が吸着した磁気応答粒子を液体試料から分離する工程、(d)生体成分を磁気応答粒子から分離する工程を経て、液状試料より生体成分を分離する方法を提供する。 (もっと読む)


従来の磁性キャリアが付着した特定細胞が混合されている細胞混合液から、必要とする細胞を分離する過程において、分離効率が高い場合は、分離過程が煩雑であり、または、分離過程が簡単な場合は、相対的に分離効率が低いという問題があった。
本発明は、磁性キャリアが付着した特定細胞が混合されている細胞混合液が、上方に膨らんだ形態に収容される細胞混合液収容部が上面に設けられる下板部と、前記下板部の上部に対向して位置し、前記細胞混合液収容部に収容された細胞混合液を下面に吸着させる上板部との間隔を調節し、細胞混合液層に形成、及び形成された細胞混合液層の上板部から磁力を印加しながら、幅調節と解体を通じて、細胞を簡便かつ高効率で分離する細胞分離装置及び方法を提供する。
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本発明は、ポリマー構築ブロックを連続して添加することにより、ポリマー鎖を固体基板の上に合成するための自動化されたポリマー合成装置、並びに、ポリマー構築ブロックを反応基と連続して反応させることにより、ポリマーを固体基板の上に合成するための方法に関するものである。さらに、本発明は、複数の反応基を有する固体基板を一つ備え、そこに生体分子を付着させ、残りの反応基を化学的に不活性な化学種に変換する、バイオチップに関するものでもある。
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迅速な酵素駆動式アッセイ法を実施するための側方流動クロマトグラフィーアッセイ形式を記載する。意図された試料には存在しないか、または所望の反応を完了させるには不十分にそこに存在する、特異的酵素反応を誘発するために必要な構成成分の組合せは、乾燥型の基質として、所望の反応の発生時に所望の色を形成するのに必要な成分と共に、予め沈着されている。ストリップには、 液体試料が適用された、流動流中の基質沈着の前方に配置された試料パッドが装着されている。この試料は、試料パッドから基質ゾーンへと流動し、そこで直ちに、乾燥成分を再構成すると同時に、それらを密に混合し、それらと流体最前部で反応する。流体最前部は、迅速に最終「リードゾーン」へ移動し、そこで発色した色は、所望の反応について予め決定された色標準に対して読みとられる。必要ならば、試料の前処理パッド(例えば、全血中の赤血球溶解のための溶解パッド)が、適宜流路中の試料パッドの最前部に配置される。本発明の形式のアッセイ法は、類似の湿式化学アッセイ法よりも、迅速かつ容易に行うことができる。グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ(「G-6PD」)、総血清コレステロール、β-ラクタマーゼ活性およびペルオキシダーゼ活性に関する特異的アッセイ法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 鋳型核酸の効率的且つ高速な増幅が可能で、蛋白質(表現型)と遺伝子型が、容易に対応させられる方法を提供する。
【解決手段】 親水親油バランス(HLB)が4以下の非イオン性界面活性剤を使用して作製した、油中水型エマルジョン内のビーズ上で核酸増幅反応を行う。次に、無細胞合成したtag付き蛋白質をビーズに結合させることにより、上記対応、選別を行う。 (もっと読む)


キメラプロモーター配列、並びに、キメラプロモーターに機能し得るように連結されたコード配列の挿入のためのクローニング部位を含んでなる核酸構築物であって、キメラプロモーターが:(a) hCMV前初期プロモーター配列;(b)hCMV主要前初期遺伝子のエクソン1、及び少なくともエクソン2の一部;並びに(c)hCMV主要前初期遺伝子のイントロンA領域の代わりに与えられる異種イントロンを含んでなる、前記核酸構築物。 (もっと読む)


本発明の課題は、固定化mRNA−ピューロマイシン連結体、この連結体を含むmRNAビーズ又はmRNAチップ、このmRNAチップから作製されるプロテインチップ、mRNAビーズ又はmRNAチップを用いた診断キット、mRNA又はタンパク質の固相固定化法、タンパク質の固相合成法、前記固定化mRNA−ピューロマイシン連結体を用いるタンパク質と分子との相互作用を解析する方法等によって解決される。
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【課題】 ハイブリダイゼーションプローブアレイ、プローブアレイのハイブリダイゼーションを検知する方法、cDNA特徴づける方法、および核酸の塩基配列を決定する方法を提供する。
【解決手段】 その各々が所定の鎖長の既知の塩基配列に結合された質量標識を有し、アレイの各々の質量標識を、必要に応じて既知の塩基配列と共に、質量分析法によりその塩基配列と関連づけることが可能である、ハイブリダイゼーションプローブアレイ。
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【課題】 カップシール方式のポンプのシール性低下による設定圧力の低下を防止する。
【解決手段】 カップシール方式のポンプ42のエア吐出側の配管に絞り弁45を設ける。絞り弁45からの加圧エアをノズル制御部51によりエアノズル41に供給する。ノズル制御部51を、開閉弁46、圧力開放弁48、圧力センサ49、システム制御部24から構成する。システム制御部24により、加圧指示信号に基づきポンプ42、開閉弁46、圧力開放弁48を制御し、エアノズル41を介し抽出カートリッジ2内に加圧エアを導入する。圧力センサ49からの信号に基づき開閉弁46の閉じ動作、圧力開放弁48の圧力開放動作を行い、加圧エアを抽出カートリッジ2に送る。絞り弁45をポンプ42のエア吐出側に設けることにより、ポンプ42のカップシールのシール性が低下しても、所定の圧力が得られるようになる。 (もっと読む)


試料中の標的核酸配列の存在または非存在を検出するための方法およびキットが提供される。これらの方法およびキットは、負に帯電したナノ粒子、および金属ナノ粒子と核酸分子との静電的相互作用の使用を含む。これらの方法は、標的とハイブリダイズするタグ化されたオリゴヌクレオチドプローブとハイブリダイズしないオリゴヌクレオチドプローブとの間で差異を生じる、負に帯電したナノ粒子と、ss-核酸およびds-核酸との差次的な相互作用に依拠する。この方法の蛍光変化に対する感度の改善は、ss-核酸が結合された負に帯電したナノ粒子から、溶液中のds-核酸を分離し、次いでその溶液中のds-標的核酸の存在を検出する段階を含むことによって行われた。同じ分離プロトコールを使用して、電気化学的タグまたは放射性タグを用いて実行可能な検出アプローチを作ることができる。 (もっと読む)


【課題】被固定化物質の単位体積当たりの固定化量の大きな粒子及びその製造方法並びにこの粒子を用いたセンサを提供する。
【解決手段】本発明による粒子は、生体物質を保持したメソ孔を有する粒子であって、当該粒子の平均粒径は、該メソ孔の平均孔径の10倍以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


a) 固相上に同一の複数の機能性構造RSsp;および
b) 親和性反応物11上に反応性構造RSar1
{ここで、RSspおよびRSariが、相互に互いと反応して、親和性反応物11を固相に固定化する結合構造を形成する}
を含む反応性構造の固定化ペアの使用によって、その中に親和性反応物11が固定化されている固相が存在する反応キャビティーを含む流路。特徴的な態様は、固相が、RSspに由来するが、固相に親和性反応物11を固定化しない複数の構造を含むことである。
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マイクロアレイ等の各種アレイを製造する際に、任意の生物から得られた複数種類の生体物質、または、生体物質と相互作用する合成物質を、各生体物質に対応するそれぞれの塩基配列のブロックが染色体上に並んでいる順序が確認できるように、支持体上に規則的に配列させて固定化させる。上記生体物質としては、DNA等の核酸、タンパク質等のポリペプチド等を挙げることができ、上記合成物質としては、これらと反応する化合物を挙げることができる。このように、支持体上に固定化される生体物質や合成物質の配列の順序を規定することで、例えば、生物の品種改良時の選抜等に用いることが可能となる。
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核酸を含む試料を界面活性剤及び塩を含有する緩衝液に溶解し、該溶解物を加熱し、該加熱物をゲル濾過して核酸を含む画分を取得することにより、試料から核酸を、簡便、迅速、かつ高収率で、PCR増幅処理に適するように単離する。
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本発明は、試験試料の異なる成分を磁気分離するための磁気分離器に関する。当該磁気分離器は、細胞を分離するために用いることができる。 (もっと読む)


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