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Fターム[4B029DB02]の内容

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【課題】
培養の進行に伴い粘度が高くなった培養液中においても、更にバイオポリマーを産生し蓄積させることができる、すなわち効率よくバイオポリマーを産生することができる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】
培養槽と、当該培養槽の中心部に設けられた撹拌軸と、当該撹拌軸に備えられた複数の櫛形の撹拌翼と、撹拌翼の下部に備えられた通気管とを備えた通気撹拌装置。 (もっと読む)


【課題】撹拌羽根で培養液面が強く叩きつけられることがなく、培養する藻類の細胞膜が破壊されたり、損傷されたりすることがないようにして、培養効率を高め、収穫量を増大させることのできる藻類培養装置を提供する。
【解決手段】回転軸4から放射状に突出させた撹拌羽根5により、培養槽1内の培養液を撹拌混合させながら、その培養液を循環させるようにした藻類培養装置において、前記撹拌羽根5の培養液に浸入する部分Paの少なくとも1/3以上の先端側部分Pbの培養液の液面への浸入角度αを60〜90度にしたものとしている。 (もっと読む)


【課題】培養効率の向上、培養の大容量化及びコストの削減を図ることができる培養装置及び培養方法を提供することを課題とする。
【解決手段】微生物を培養する培養液が流れる培養槽(チューブ型培養槽)2と、培養槽2に培養液を供給する培養液供給手段3と、培養槽2に二酸化炭素を含んだ気体を供給する気体供給手段4と、培養槽2内の培養液の容積変化を吸収する膨張タンク5と、を備えた微生物を培養する培養装置1であって、培養槽2の内部に、培養液がこの培養槽の軸線を周りながら流れるように誘導する混合羽根部材21が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロキャリアを使用する懸濁培養法において、簡単な構成によって固液分離を効率的に行うことができ、且つ、マイクロキャリア等の固形成分の高濃度化を回避することができる技術を提供する。
【解決手段】生体細胞の培養装置は、マイクロキャリアを含む培養液を収容する培養槽と、新培地を収容する新培地槽と、培養槽に収容された培養液を引抜き新培地槽に供給する培養液引抜き管と、新培地槽に収容された新培地を培養槽に供給する新培地供給管と、培養槽に設けられた新培地供給流路と、培養槽に設けられた攪拌装置とを有する。培養槽に収容された培養液は、マイクロキャリアの濃度が比較的小さい上澄み領域と、マイクロキャリア濃度が比較的大きい濃厚領域に分離される。 (もっと読む)


エタノール産生体としてザイモモナス(Zymomonas)を使用して、バイオマスから高濃度のエタノールを製造する方法が開示される。ザイモモナス(Zymomonas)は、高濃度のエタノール生産のための同時糖化発酵反応において、糖化発酵混合物中の高濃度の不溶性固形物と共に、低インペラ撹拌の条件下で培養される。
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【課題】装置内を効果的に攪拌しつつランニングコストを低減できる攪拌翼及びバイオリアクタの提供。
【解決手段】回転軸周りに複数の翼部を有すると共に、液中で浮上するガスを上記翼部で捕集し、上記捕集したガスの浮力により上記回転軸周りに回転して上記液中を攪拌する攪拌翼であって、上記翼部は、上記回転する方向の一方側に設けられて上記ガスを捕集する第1ガス捕集部と、上記回転する方向の他方側に設けられて上記ガスを捕集する第2ガス捕集部とを有し、上記複数ある翼部のうちの、第1の翼部の上記第1ガス捕集部と、第2の翼部の上記第2ガス捕集部とを互いに連通させて上記捕集したガスをバイパスするバイパス管を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもせん断力を抑制することができる撹拌装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撹拌装置が、細胞培養槽内に配設され、撹拌翼によって撹拌する撹拌装置であって、可撓性を有し、撹拌翼の縁辺に所定の間隔を空けて並列するように取り付けられたせん断力抑制突起部を具備し、せん断力抑制突起部が、撹拌翼の回転によって撓ることで、撹拌翼の回転によって生じるせん断力を抑制する。 (もっと読む)


本特許出願には、攪拌機であって、該攪拌機の回転シャフトに対して少なくとも1つの軸方向搬送要素と少なくとも1つの半径方向搬送要素との組み合わせを含み、該少なくとも1つの軸方向搬送要素の最大径が半径方向搬送要素の内径di以下である攪拌機が記載される。一態様において、本発明による攪拌機は、1つのアンカー攪拌機が少なくとも1つの傾斜羽根攪拌機と組み合わされたものである。さらに、透析法における細胞の培養のための、本発明による攪拌機の使用が記載される。

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本発明は、少なくとも2個の羽根車を有する大規模バイオリアクター、大規模バイオリアクターシステム及びこれらのバイオリアクターを用いる哺乳動物細胞の大規模培養及び増殖のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来設計よりも実質的に高い酸素伝達効率及び総合液体圧送速度を生じさせ、汚水その他の廃水の曝気に特に有用である液体充填タンク用の表面曝気羽根車を提供する。
【解決手段】羽根車は、静止液体表面に垂直な軸線回りに回転自在である。羽根車は、円板又は円板状表面の下側に取り付けられた複数枚の羽根を有する。各羽根は、円板への取付け箇所のところの鉛直状態から底部の部分傾斜状態までの範囲にわたる多面的又は湾曲幾何学的形状を有する。羽根は、軸線回りに円周方向に間隔を置いて設けられていて、羽根車の回転軸線から見て半径方向線に対し鋭角をなして設けられている。傾けられていて鉛直ではない羽根の下方部分は、静止液体表面の所又はその下に位置決めされている。羽根車を回転させると、下方部分は、液体を羽根の鉛直部分上に圧送し、ここで液体は、上方に且つ羽根車から外方に遠ざかる方向でスプレー傘の状態に放出される。 (もっと読む)


【課題】水処理装置において、できるだけ微生物増殖の表面積を広げたい。また余分に付着した微生物を適宜取り除きたい。
【解決手段】従来掃除用に開発されたブラシを適宜組み合わせ、又繊維の表面をざらざらに加工することで解決する。 (もっと読む)


【課題】細胞の健全性を維持しつつ、細胞に適度のせん断力を作用させて細胞を活性化させつつ、生体組織から細胞を単離させる。
【解決手段】生体組織Aと消化酵素液とを混合してなる混合液Cを収容する容器2と、該容器2内の混合液Cの液面下に浸漬された状態に配置され、その軸線X回りに混合液Cに対して相対的に回転させられる回転部材3とを備え、該回転部材3が、軸線X回りの回転体形状を有する細胞分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料と溶液とをより均一に攪拌し、培養された試料又は洗浄された試料を連続して安定的に得る攪拌装置を提供する。
【解決手段】攪拌装置1は、ケーシング2と、ケーシング2内に配置され振動源3に接続された軸部4と、軸部4の振動によりその軸方向に振動して試料を攪拌させる攪拌羽根5と、ケーシング2の内周面から突出し、流通路を複数の攪拌室7に仕切る仕切り板6と、攪拌羽根5を包囲するように取り付けられ、攪拌室7を内部攪拌室8と外部攪拌室9とに区分し、試料の攪拌により発生した廃棄物を通過させる濾過部材10と、溶液を流通させる溶液供給管11と、溶液供給管11と連結し、溶液を内部攪拌室8に供給する溶液供給口12と、濾過部材10を通過した廃棄物を含む排液を外部攪拌室9から排出する排液排出口13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 培養容器に付設する撹拌機構を簡素な構成として、大型の培養容器を使用する場合でも容易にかつ確実に培養液を撹拌することができる培養容器を提供する。
【解決手段】 培養液を収容するタンク本体12と、該タンク本体に装着される蓋14と、該蓋14に付設され、前記タンク本体に収容された培養液を撹拌する撹拌機構20とを備えた撹拌機構付き培養容器10であって、前記撹拌機構20が、前記蓋14に固定された固定軸受22と、該固定軸受22に挿通され、前記タンク本体12内に延出する作用部24aが、該固定軸受22の軸支位置から径方向に偏位して形成された回転軸24と、前記固定軸受22の先端部から前記タンク本体側へ延出する前記回転軸24の延出部分を、前記固定軸受22の先端部を含めて覆う可撓性筒体26とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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