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Fターム[4B029DB11]の内容

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【課題】旋回する気体と液体との相互作用によって液体中に気体を高効率で溶解できる装置を提供する。
【解決手段】円筒形の内側スペースを有する容器本体2の一端側が壁体2bで閉口され、他端側がその中央部に前記円筒形の内側スペースの内径より小さな径の開口5を有する壁体2cで覆われてなる容器本体2と、前記一端側の壁体2bに開設された被溶解気体導入孔3と、前記容器本体2の円筒部2aの内壁面の一部に円周の接線方向に開設された加圧液体導入口4とからなる旋回式気体溶解装置1の前記他端側の壁体2cの中央部の開口5に、一端部と他端部に開口部を有する壁体を備えた液体を貯留した別容器100の一端部を結合してなり、前記別容器他端部の開口部から高濃度気体溶解液を導出するようになした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、基質である固体バイオマス混合物等を有効利用・リサイクルする培養システム、メタン発酵システムを簡略化、効率よく安価に培養可能な方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】課題を解決するための手段は、基質である固体バイオマス混合物等を培養液中に浸漬して培養、該固体バイオマス混合物等内を培養液が均等に且つ往復に且つ繰返し通過することを特徴とする、浸漬培養方法及び浸漬培養装置である。 (もっと読む)


【課題】 培養液の濁度にかかわらず光合成の促進を図る。
【解決手段】 培養槽1の中央部に、内筒部材10と外筒部材11の間に内部空間14を有するエアリフト用の仕切筒3を配置する。仕切筒3の内部空間14に、光源となる蛍光灯18を配置する。内筒部材10と外筒部材11には、周壁を平凸レンズとして機能させるための凸部10a,11aと、周壁を平凹レンズとして機能させるための凹部10b,11bとを、上下方向に交互に設ける。仕切筒3の内側と外周側の領域に、蛍光灯18の光を内筒部材10と外筒部材11の凸部10a,11aを設けた部分で集光して照射する明部と、暗部とを交互に形成させる。培養槽1内で形成させる培養液2の循環流と共に移動する微細藻類が明部と暗部を順次通過するようにさせて、フラッシングライト効果により光合成を促進させる。 (もっと読む)


【課題】消泡剤等を用いずに残存気泡による問題を解決でき、酸素供給量の把握・調整が簡便且つ正確で、過剰な酸素供給及びエネルギー消費を防止可能な曝気技術を提供することを課題とする。
【解決手段】細胞等を含有する液中に供給される酸素気泡が液中を上昇して液面に達する前に消泡するよう供給速度を調節して供給を継続し、消泡点が液面へ向かって上昇し始めたら、酸素気泡の供給を停止する。或いは、液の深度による溶存酸素濃度曲線を調べながら酸素を含有するガスの気泡を液中に供給して、溶存酸素濃度曲線が液面より下D3に極大値C3を示すように供給速度を調節して供給を継続し、極大値を示さなくなったらガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】光合成の阻害や、藻類の分離、浮上などの問題が生じないエアリフト及び培養システムを提供すること。
【解決手段】培地に二酸化炭素を溶解させるために用いられるエアリフト5であって、中空の本体部13と、前記本体部13に設けられた前記培地の入口17と、前記本体部13のうち、前記入口17よりも上方に設けられた、前記培地の出口19と、前記本体部13内に、二酸化炭素を含むガスを供給するガス供給手段15と、前記本体部13内において、前記培地中を進む前記ガスの気泡を、鉛直方向とは異なる方向に誘導する誘導部材23と、を備えることを特徴とするエアリフト5。 (もっと読む)


【課題】 細胞群体に損傷を与えることなくこれを適正なサイズに解体することによりその増殖を促進し、延いてはバイオ燃料の市場競争力の獲得に寄与することが可能なフォトバイオリアクタを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるフォトバイオリアクタ100は、培養液102が内部に導入され、炭素固定を行う群体性藻類を培養する培養槽104と、培養槽104に備えられ、培養液102に二酸化炭素を含む気体を毎分培養液102の容積の4分の1以上送り込み、気体の気泡により群体性藻類の細胞群体を解体させる気体送込装置110と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
培養の進行に伴い粘度が高くなった培養液中においても、更にバイオポリマーを産生し蓄積させることができる、すなわち効率よくバイオポリマーを産生することができる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】
培養槽と、当該培養槽の中心部に設けられた撹拌軸と、当該撹拌軸に備えられた複数の櫛形の撹拌翼と、撹拌翼の下部に備えられた通気管とを備えた通気撹拌装置。 (もっと読む)


【課題】別途の装置を利用せずとも、簡易な構成で培養液を効率よく循環させることができ、藻類が沈殿することによる、光合成効率の低下や培養液の消費効率の低下を抑制する。
【解決手段】培養装置100は、培養液が満たされる槽本体110と、槽本体に設けられ、培養液中に被培養体が消費する消費ガスを導入するガス導入部120とを備え、槽本体は、受光した光を槽本体内に透過させる受光面部112と、受光面部より、受光面部から透過される光の透過方向前方に位置し、受光面部と対向する位置に配置される背面部114と、背面部の下端と受光面部の下端とを連続するとともに、当該連続過程の一部または全部が、背面部側から受光面部側に向かうに従って鉛直下方に傾斜することで、背面部の下端側から受光面部の下端側に培養液を流動させる底面部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】省電力で培養液を攪拌し、微生物の沈殿を防止できる攪拌装置及び培養槽を提供すること。
【解決手段】液中において下方から供給されるガスを保持可能な状態Aと、保持していたガスを外部に放出可能な状態Bとの間で変位可能な可動部材15と、前記可動部材15を上下動可能に支持する支持手段31、33、35、37と、前記可動部材15の上下方向における位置が所定の上限位置よりも上の場合に、前記可動部材15を前記状態Bとし、前記可動部材15の上下方向における位置が所定の下限位置よりも下の場合に、前記可動部材15を前記状態Aとする状態切替手段31、33、35、37と、を備え、前記可動部材15は、保持しているガスの量に応じて、液中を上昇又は下降することを特徴とする攪拌装置1。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストを低減できる藻培養リアクター1を提供すること。
【解決手段】培養液を循環可能な藻培養リアクター1であって、軸方向における両側19a、19bが開口し、少なくとも一部が前記培養液に浸漬される位置に取り付付けられた筒状部材19と、回転軸23及び前記回転軸23に取り付けられた翼25を備え、少なくとも前記翼25の一部が前記筒状部材19に内挿された回転部材21と、前記回転部材21を回転駆動する駆動手段17、11、13と、前記筒状部材19内にCO2ガスを含むガスを供給するガス供給手段30と、を備えることを特徴とする藻培養リアクター1。 (もっと読む)


【課題】培養槽の大きさにかかわらず、培養液を通気エアーなどで効率よく撹拌できる細胞培養装置を提供する。
【解決手段】培養槽10内に培養液11を収容し、その培養槽10にガスを通気して培養する細胞培養装置において、鉛直な一対の培養筒12a、12bの下部を連結して反応槽10を形成し、その両培養筒12a、12bの下部にガス吹込手段14a、14bをそれぞれ接続すると共に両培養筒12a、12bの上部に排気手段15a、15bをそれぞれ接続し、いずれか一方のガス吹込手段14aからその一方の培養筒12aの下部にガスを吹き込むと共に、他方の培養筒12bの上部から排気手段15bを介してガスを排出し、これを交互に繰り返して、両培養筒12a、12bの培養液11を交互に移動して撹拌する。 (もっと読む)


【課題】光合成生物の光合成反応を妨げることなく、太陽光発電装置により太陽光および培養槽の設置面積の更なる有効活用を図ることが可能な培養槽を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる培養槽100の構成は、屋外に設置され、光合成生物を含有する水を貯水し光合成生物を培養する培養槽であって、太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換して発電を行う太陽光発電パネル132と、太陽光発電パネルを水面に浮かせるフロート134と、を有し、当該培養槽の水面上に設置されるフロート型の太陽光発電装置130を備え、太陽光発電パネルは、透明であり、光合成生物が光合成に用いる波長の光を透過させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
品質の良い藻体の産量を大幅に増加させ、藻体を工業的に大量培養することを可能とする藻体の培養システムを提供する。
【解決手段】
工業的に培養可能な藻体の培養システムは、パイプ型光合成手段の光透過配管と、液貯留手段と、動力送液手段と、ジェット式酸素排出手段と、連通管手段と、を備える。前記液貯留手段は、光透過配管の出口部に連通されて、排気口が設けられるとともに二酸化炭素ガス供給管が接続される。前記動力送液手段は液貯留手段の端末に接続され、かつ送液管を有する。前記ジェット式酸素排出手段は、中空筒体に形成され、注液口と、上排気口と、中空管とを有し、注液口は送液管の出口端と連通し、中空管は上排気口の下部に延設される。前記連通管手段は、入口端がジェット酸素排出手段と連通するとともに出口端が光透過配管と接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被対象物と原料ガスに含まれる二酸化炭素(13COを含む)とを効率良く反応させることが可能なガス供給方法及びガス供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】テイラー渦流が発生し、かつ被対象物である生物が供給された空間(回転可能な内筒12と静止する外筒11との間に形成された空間)である環状部13に、二酸化炭素を含む原料ガスを供給することにより、二酸化炭素と被対象物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】培養液中の溶存酸素濃度やpHといった条件を高感度に検出する。
【解決手段】容器本体部と、上記容器本体部の内部に配設され、容器本体部に張り込まれた培養液を撹拌する撹拌手段と、上記容器本体部の内壁に配設され、容器本体部に張り込まれた培養液の溶存酸素濃度又はpHを測定する検出素子とを備え、上記検出素子は、上記撹拌手段が培養液を撹拌することで生じた培養液流が上記容器本体の内壁に衝突する位置に配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの生産を効率よく行うことができる光合成微生物培養装置を提供する。
【解決手段】光合成微生物培養装置1は、培養槽2と、当該培養槽2内を循環する培養液MにCO2含有ガスを供給するCO2含有ガス供給手段5と、を有する光合成微生物培養装置であって、前記培養液Mの溶存CO2濃度を計測する溶存CO2濃度計3を有し、前記溶存CO2濃度計3で計測した溶存CO2濃度に応じて前記CO2含有ガスを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】培地から細胞を効率的に濃縮・分離するための濃縮・分離槽の提供。
【解決手段】微細気泡により培地から細胞を濃縮・分離する、濃縮・分離槽及び濃縮・分離装置。前記濃縮・分離槽又は濃縮・分離装置を用いる濃縮・分離方法、及び前記濃縮・分離槽又は濃縮・分離装置を用いて細胞から有用資源を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】藻類が分泌した成分の回収を容易にするとともに、エネルギーや薬品の消費を低減する。
【解決手段】気泡を生成するステップと、生成した気泡を藻類が存在する水槽30内の液中に供給するステップと、藻類から分泌されて気泡に付着し、浮上した成分を回収するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】光合成微細藻類の培養効率を大幅に向上させる光合成微細藻類培養装置を提供する。
【解決手段】光の透過可能な材質からなり、光合成微細藻類と培養液の混合液Cを収容し当該光合成微細藻類を培養するための培養容器1を、当該培養容器1内面のなす立体形状が高さ方向に長く延びたシルエットを有するように設置すると共に、散気手段3により培養容器1内面の下端部から二酸化炭素を供給し、混合液Cの高低差による大きな圧力及び長い二酸化炭素浮上時間を得ることで、混合液C中に多くの二酸化炭素を溶け込ませ光合成微細藻類の培養効率を向上させる。さらに、このような培養容器1を水中に設置し、浮力により培養容器1にかかる負荷を低減し使用材料を削減可能とすると共に、空気中と比べ耐光性・耐熱性の低い安価な材料を使用可能とすることで培養容器1の低コスト化を図る。 (もっと読む)


【課題】後段の遠心分離機等の固液を分離するための固液分離装置の負荷を大幅に軽減できる光合成微細藻類培養装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光合成微細藻類と培養液の混合液Cを収容する培養槽(又は培養池)1において、光合成微細藻類として、光を吸収し二酸化炭素を取り込み光合成を行うことで油を生成する光合成微細藻類を用い、油を生成した光合成微細藻類を、回収手段2によって、浮上している状態で回収するようにし、その結果、培養した光合成微細藻類に同伴される培養液を大幅に低減する。 (もっと読む)


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