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Fターム[4B029DC07]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 液流方向の規制 (115) | その他 (78)

Fターム[4B029DC07]に分類される特許

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【課題】マイクロチップを用いた細胞培養において薬液を培養部に通液する際に、気泡や夾雑物の流入を防止し、また急な流量変化を防止することができるマイクロデバイス及びバイオアッセイシステムを提供する。
【解決手段】
培地供給用流路及び試料供給用流路のいずれか一方を培養部につなぐ流路切り替えバルブと、培地供給用流路と連通し培地が内部に充填された際に培地との比重差を用いて培地中の気泡及び夾雑物をトラップするチャンバーとを有するマイクロデバイス。 (もっと読む)


【課題】 高価な手段を用いて流体の保持位置を補正する必要のない、流路を有する流体デバイスを用いて熱処理を行う装置、および該デバイス内での流体の移動を制限する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一の流路を有する流体デバイス(4)を用いて熱処理を行う装置であって、前記流路の一部を温度変化させる第一の温度変化手段(1)と、前記第一の温度変化手段による前記流路内の流体の膨張または収縮を前記流路の他の一部の流体の収縮または膨張で緩衝させるための第二の温度変化手段(2)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】培養液を冷却するための専用装置を利用せずとも、簡易な構成で培養液を確実に冷却することができ、直接光等による培養液の温度上昇を抑制する培養装置の提供。
【解決手段】培養装置100は、培養液Mが満たされる槽本体110と、槽本体110内の培養液Mが所定水位となったときに、槽本体110内の培養液Mを槽本体110外に越流させるとともに、当該越流した培養液Mを槽本体110の外面に沿って流下させる越流部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】その場でマイクロ流路の形状を変更できるマイクロ流体チップ及びそれを用いたマイクロ流体システムを提供する。
【解決手段】基板2と、基板2上に接着されずに長手方向側面で接するように一列に配置された複数の棒状体301…331、351…381からなる側壁部31、32とを備え、側壁部31,32は、棒状体301…331、351…381の幅方向側面35,36が互いに対向するように基板2上に離間して配置され、幅方向側面35、36間にマイクロ流路10が形成され、複数の棒状体301…331、351…381の少なくとも一部を棒状体301…331、351…381の長手方向に移動させることでマイクロ流路10の形状を変形させることができるマイクロ流体チップ1。 (もっと読む)


【課題】培養液を藻類担体に安定供給する。
【解決手段】垂直方向に延在する1あるいは複数の藻類担体と、該藻類担体の上部から培養液を供給する培養液供給手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストを低減できる藻培養リアクター1を提供すること。
【解決手段】培養液を循環可能な藻培養リアクター1であって、軸方向における両側19a、19bが開口し、少なくとも一部が前記培養液に浸漬される位置に取り付付けられた筒状部材19と、回転軸23及び前記回転軸23に取り付けられた翼25を備え、少なくとも前記翼25の一部が前記筒状部材19に内挿された回転部材21と、前記回転部材21を回転駆動する駆動手段17、11、13と、前記筒状部材19内にCO2ガスを含むガスを供給するガス供給手段30と、を備えることを特徴とする藻培養リアクター1。 (もっと読む)


【課題】 製造施設費全体及び運搬のコストダウンを図ると共に、製造及び運搬工程の短縮化を図る。
【解決手段】 第1の培養槽1と第2の培養槽2とは熱源機3に対して並列に接続され、第1及び第2の培養槽1,2はいずれも第1及び第2の保温箱11,21と、この第1及び第2の保温箱内に保温状態にそれぞれ収納してある第1及び第2の培養液タンク12,22を設け、第1及び第2の培養液タンク12,22は微生物資材を生成するための材料が調合された状態の培養液を貯留可能であって、内底部に第1及び第2の熱交換ユニット5,6を配置し、第1及び第2の熱交換ユニットは配管7A,7Bを通じて熱源機3に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被対象物と原料ガスに含まれる二酸化炭素(13COを含む)とを効率良く反応させることが可能なガス供給方法及びガス供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】テイラー渦流が発生し、かつ被対象物である生物が供給された空間(回転可能な内筒12と静止する外筒11との間に形成された空間)である環状部13に、二酸化炭素を含む原料ガスを供給することにより、二酸化炭素と被対象物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】光合成微細藻類の培養効率を大幅に向上させる光合成微細藻類培養装置の提供を課題とする。
【解決手段】光合成微細藻類と培養液の混合液Cが流動する培養槽1において、培養槽1の一部を占める領域であって、当該領域以外の他の領域と比べ混合液C中の光合成微細藻類が滞留しやすくなるように調整された集中培養領域3に光合成微細藻類を滞留させる。この滞留により、集中培養領域3内の光合成微細藻類の濃度が高まり、集中培養領域3内の光合成微細藻類は、コロニーを形成して特に良好に増殖する。そして、集中培養領域3を拡張可能とし、光合成微細藻類の増殖に応じ、集中培養領域3を拡張させて行くことで、光合成微細藻類の培養効率を大幅に向上させる。 (もっと読む)


【課題】培養器などの試料の設置・取出し・交換を容易に行うことの出来るインキュベータ装置を実現する。
【解決手段】顕微鏡のステージに設けられるインキュベータ装置において、前記ステージに設けられたインキュベータホルダーと、前記ステージに設けられた流体供給手段と、この流体供給手段に着脱自在に接続され前記インキュベータホルダーに設けられた取付け手段に着脱自在に取付けられたインキュベータ本体と、このインキュベータ本体内に設けられた少なくとも1個の培養器と、を具備したことを特徴とするインキュベータ装置である。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の表面に対する細胞等の付着を防止することで、効率的に細胞を培養する培養方法、及び培養装置を提供する。
【解決手段】培養槽1内に対して、筒状部材2の一方端部が外方へ露出するように細胞を培養するための培地が張り込められ細胞を培養する方法であって、酸素含有ガスを、筒状部材の内部を上下方向に分割する気泡として供給する培養方法、及び培養装置。 (もっと読む)


【課題】多量の細胞を長期期間にわたって安定的に高密度で培養することができ、人工臓器細胞の培養等に応用可能な高密度細胞培養リアクターを提供すること。また当該リアクターに用いられる細胞培養担体基材を提供すること。
【解決手段】細胞培養担体基板6として、多孔構造部を有する細胞培養担体基板であって、当該多孔構造部に形成された貫通孔4が一辺の長さ若しくは直径が50μm〜500μm未満の三角〜六角のいずれかの多角形状の貫通孔であることを特徴とするものを使用する。当該細胞培養担体基板を、少なくとも流体の流入口と流出口を有する細胞培養槽内に、2枚以上間隔をおいて積層された状態で配置したものを細胞培養リアクター0として用いる。 (もっと読む)


本発明は、灌流システム及び非常に高い細胞密度での感染を用いて、組換えアデノウイルス26をラージスケールで製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガスリフトにより循環される流量を制御可能にすることにより、反応開始初期時におけるガス不足や反応促進時におけるガス過剰の問題を緩和することができるバイオリアクター及びその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明のバイオリアクターは、反応容器を構成する本体部1と、本体部1の外部に配置された気液分離槽2と、一端3aが本体部1の内部に浸漬され他端3bが気液分離槽2に接続された排出管3と、一端4aが気液分離槽2の底部2aに接続され他端4bが排出管3よりも下方の本体部1に接続された復流管4と、本体部1に原料物質Mを投入する供給口5と、供給口5よりも上方に配置され本体部1から処理液Uを取り出す取出口6と、供給口5と取出口6との間に配置され生体触媒Cを捕集するセパレータ7と、排出管3の流量を調整する流量調整手段8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】(1)細胞培養・細胞増殖のさらなる大量高速化、(2)「piPS細胞技術」によるiPS細胞の実用的な大量取得(量産)を実現する。
【解決手段】培養液にマイクロバブラーで気体バブリングさせた組成物を用いて種々の細胞に好適なマイクロバブルの懸濁状態を形成し、さらに、対象細胞について、該細胞自身の変化を促進するのに要する複数の物質それぞれ個別の取込み安さに応じた、それぞれ個別の気体成分とその濃度をあらかじめ実験的に決定し、かかる実験的に決定された複数の物質の取込み安さに応じた気体成分とその濃度について、物質取込みがたやすい順、あるいは、物質取込みが難しい順で時間経過とともに順次個別に気体成分指令を出す工程を有する。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションしにくく、また不純物が混入しにくい細胞培養装置を提供すること。
【解決手段】外室10bおよび内室10aに区画された培養モジュール10と、培養モジュール10に供給するための培養液を収納する培養液容器4と、培養モジュール10を洗浄するための洗浄液を収納する洗浄液容器5と、培養液および洗浄液を供給するためのポンプP1,P2と、ポンプP1,P2の制御を行う制御部30と、を有し、洗浄液は、細胞を培養する前に供給されるものとしている。 (もっと読む)


【課題】装置内を効果的に攪拌しつつランニングコストを低減できる攪拌翼及びバイオリアクタの提供。
【解決手段】回転軸周りに複数の翼部を有すると共に、液中で浮上するガスを上記翼部で捕集し、上記捕集したガスの浮力により上記回転軸周りに回転して上記液中を攪拌する攪拌翼であって、上記翼部は、上記回転する方向の一方側に設けられて上記ガスを捕集する第1ガス捕集部と、上記回転する方向の他方側に設けられて上記ガスを捕集する第2ガス捕集部とを有し、上記複数ある翼部のうちの、第1の翼部の上記第1ガス捕集部と、第2の翼部の上記第2ガス捕集部とを互いに連通させて上記捕集したガスをバイパスするバイパス管を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】細胞播種や培地交換などで細胞懸濁液や培地を培養容器へ供給する流路において、供給処理後に放置すると、流路内に残存した細胞懸抱液や培地の中の細胞やタンパク質、糖類が固化し、流路内部のつまりの原因になる。そこで、洗浄液で流路内部をすべて洗浄し、流路内の残留液を完全に排除する機構を設け、その流路洗浄方法を確立することが課題となっている。
【解決手段】一つもしくは複数の培養容器へ培養液を供給する流路と継ぎ手が接続した継ぎ手機構の下部に受け皿状の廃液受けを設ける。流路内の残存培地や洗浄液はその廃液受けで回収して、外部にある廃液入れへ送る。ただし、廃液受けへ液を送る際には流路先端部から先は開放系となっているため、万が一外部から菌やホコリ、洗浄できなかった培地などが内部に入り込んで流路を汚染することがないよう、すべての液は廃液受けに向かう一方向にしか流れない構成とした。 (もっと読む)


本発明は、傾斜方向I−Iに沿って平均勾配で傾いている表面を有する流動基材2を備え、流動基材2上に溶液が流れ、流動基材2は上流側21及び下流側22を有し、溶液は懸濁した細胞を含む、細胞の培養用の光バイオリアクター1に関する。本発明は、光バイオリアクター1が、傾斜方向I−Iにほぼ平行である上昇流方向に沿って溶液を下流側22から上流側21へ運ぶ上昇流リフト3を備えることを特徴とする。
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本発明は濾過装置に関し、前記装置は:ミクロ壁とミクロ接触を含む1組のミクロ構造を持つ底部壁(111)を含む第1のチャンバ(110)を形成するキャビティを持つ第1のブロック(101)、前記1組のミクロ構造は前記培養チャンバの前記底部壁(111)上にミクロチャンネルとミクロチャンバを定め;第2のチャンバ(120)を持つ第2のブロック(102);及び濾過膜(130)を含み、前記第1のブロック(101)、前記膜(130)及び前記第2のブロック(102)が、前記膜(130)が前記第1のチャンバ(110)と第2のチャンバ(120)との間で、前記第1及び第2のチャンバと隣接して配置され;さらに前記膜(130)により前記第1のチャンバ(110)から分離される前記第2のチャンバ(120)内を第1の流体が通ることを可能とする、第1開口部及び第2開口部を含む。
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