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Fターム[4B029DD06]の内容

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Fターム[4B029DD06]に分類される特許

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【課題】非光合成の微細藻類に酸素を供給して効率よく培養回収する微細藻類培養回収装置を提供する。
【解決手段】有機物を吸収して生育する非光合成の微細藻類を培養して回収する微細藻類培養回収装置10が、有機物を含む所定量の液体を満たした培養液中で微細藻類を培養して成長させる藻類培養プール11と、培養液中に配設されたエアレーションノズル30に加圧空気を供給して微細気泡を発生させるエアレーションを行って循環対流を発生させる微細気泡発生装置20と、培養液の液面に配設されたスカム回収装置40と、培養液中に配設されて加圧空気から放熱させる熱交換器50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】酵素を循環して利用するために必要なエネルギーを従来よりも低減したエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を発酵させて生成されるエタノール発酵液が導入され、エタノール発酵液を蒸留してエタノールベーパーを留出させる蒸留塔11と、エタノールベーパーを精留するための精留塔12とを備え、バイオマス原料からエタノールを製造するエタノール製造装置において、蒸留塔11から留出したエタノールベーパーが精留塔12に直接導入される。 (もっと読む)


【課題】培養器内の温度が所定温度以下に低下しても、短時間で復帰できる上、培養器内に温度のむらが発生しない培養装置の提供。
【解決手段】開口を有する断熱箱本体2、断熱扉7、透明内扉3、培養器4、空気等のダクト及び循環用送風機14、湿度を制御する加湿水16を貯溜した加湿皿15とを備え、断熱箱本体が、金属製の外箱21、金属製の内箱22、断熱材24、空気層25、培養器内を加熱するためのヒータ30、31、32を備えた培養装置において、ダクト内の循環用送風機の下流側に急速加熱用ヒータ33を配設し、培養器内の温度が所定温度以下に低下した際に作動させて、急速に所定温度に復帰させるように構成したことを特徴とする培養装置。 (もっと読む)


【課題】
細胞処理施設の培養環境と同じ温度、圧力を維持した状態で、再生組織等の生体試料を輸送することができ、清浄性を確保した状態で、細胞処理施設の内部へ運び込むことが可能な細胞輸送容器を提供する。
【解決手段】
真空断熱材等の高性能断熱材により全壁面を構成した第一断熱容器101と、当該第一断熱容器の内側の少なくとも一部に配置される、衝撃や振動を吸収するための発泡スチロールやウレタンフォーム等を素材とする低熱伝導性緩衝材102と、当該低熱伝導性緩衝材の内側に配置される、真空断熱材等の高性能断熱材により全壁面を構成した第二断熱容器103と、当該第二断熱容器の内側に配置される気密容器104と、当該気密容器の内側に配置される培養容器収納部107とを具備する。 (もっと読む)


【課題】培養液を藻類担体に安定供給する。
【解決手段】帯状に形成された1つ或いは複数の藻類担体と、前記藻類担体を規定の搬送経路に沿って立ち向き姿勢で搬送させる担体搬送手段と、前記藻類担体の上部から培養液を供給する培養液供給手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 高価な手段を用いて流体の保持位置を補正する必要のない、流路を有する流体デバイスを用いて熱処理を行う装置、および該デバイス内での流体の移動を制限する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一の流路を有する流体デバイス(4)を用いて熱処理を行う装置であって、前記流路の一部を温度変化させる第一の温度変化手段(1)と、前記第一の温度変化手段による前記流路内の流体の膨張または収縮を前記流路の他の一部の流体の収縮または膨張で緩衝させるための第二の温度変化手段(2)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガス透過性の培養バッグを用いて、閉鎖系で自動的に細胞を大量培養するにあたり、培養バッグを載置したインキュベータ内を乾燥状態として培養した場合、培養バッグ内に気泡が発生することを防止する。
【解決手段】 細胞及び培養液を封入した、ガス透過性の細胞培養容器をインキュベータ内に載置して細胞培養を行う細胞培養方法であって、細胞培養容器内の空気成分分圧を、インキュベータ内の乾燥空気の気圧と同じか、又はインキュベータ内の乾燥空気の気圧よりも大きくすることで、バッグ内における気泡の発生を防止する。このとき、細胞培養容器を積載台に載置し、前記細胞培養容器を加圧手段により加圧する。 (もっと読む)


【課題】別途の装置を利用せずとも、簡易な構成で培養液を効率よく循環させることができ、藻類が沈殿することによる、光合成効率の低下や培養液の消費効率の低下を抑制する。
【解決手段】培養装置100は、培養液が満たされる槽本体110と、槽本体に設けられ、培養液中に被培養体が消費する消費ガスを導入するガス導入部120とを備え、槽本体は、受光した光を槽本体内に透過させる受光面部112と、受光面部より、受光面部から透過される光の透過方向前方に位置し、受光面部と対向する位置に配置される背面部114と、背面部の下端と受光面部の下端とを連続するとともに、当該連続過程の一部または全部が、背面部側から受光面部側に向かうに従って鉛直下方に傾斜することで、背面部の下端側から受光面部の下端側に培養液を流動させる底面部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】アセンブリ、加熱されたカバー、および内部コンピュータを用いて、非常に高精度のPCRを行うための器具を提供すること。
【解決手段】アセンブリは、サンプルブロック(36)、多数のペルチエ熱電装置(39)、および熱シンク(34)からなり、これらは、一緒に締め付けられている。サンプルブロック(36)の温度は、コンピュータにより制御される熱電装置(39)によってのみ変えられる。サンプルブロック(36)は、低熱質量であり、銀からなる。ペルチエ装置は、幅広い範囲にわたって速い温度エクスカーションを提供するように設計される。熱シンク(34)は、縁部損失を最小にするために周囲溝(44)を有し、連続的に可変のファンに隣接する。周囲加熱器は、サンプルブロック(36)の熱の均一性を、約+/−0.2℃に向上するために使用される。 (もっと読む)


【課題】シングルユース用の生体細胞の培養容器の信頼性を高め、かつ使い勝手を改良することにより、バイオリアクタとしてより一層の性能向上をはかる。
【解決手段】培養容器の排気ガスを排出するための排気流通管34及び排気フィルタ51を備え、折り畳み可能な部材によって構成された培養容器10であって、排気フィルタ51のろ過面の温度に比較して排気フィルタ入口部での排気ガスの露点温度を低く保持するための、着脱可能な冷却ブロック61を排気流通管34に対して容易に取り付け・取り外しできる。 (もっと読む)


【課題】停止した際に混合用容器を支持する位置が一定しており、混合用容器が外れて検体と希釈液の混合液が流出してしまうことが防止出来る混合装置の提供。
【解決手段】混合用容器(T)の下部を保持する保持部材(182)と、保持部材(182)を回転駆動する装置(183)と、混合用容器(T)の上方の領域を支持する支持部材(186)を備え、回転駆動装置(183)の停止時に混合用容器(T)が垂直な状態を維持する様に、回転駆動装置(183)の回転軸(183a)は、混合用容器(T)の中心軸に対して偏奇しており、混合用容器(T)の位置を検出する検出装置(RE)を備え、回転駆動装置(183)は、当該検出装置(RE)の検出結果に基づいて、混合用容器(T)が垂直な状態を維持する位置で停止する機能と、回転方向が時計方向(CW)と反時計方向(CCW)に切り替わる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】温度制御を容易にかつ高精度に行うことができる反応処理装置を提供すること。
【解決手段】反応領域群2Aの外周縁部に配置される第一の温度制御部4と、平面状の第二の温度制御部5とからなる反応温度制御部とを備え、前記第一の温度制御部4と前記第二の温度制御部5とは、該反応領域群2Aを介して対向して配置される。該第一の温度制御部4と該平面状の第二の温度制御部5の協働により該反応領域群2Aの温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構によって短時間でPCRを可能とする熱サイクル装置を提供する。
【解決手段】熱サイクル装置は、長手方向を有するバイオチップ100を装着する装着部と、バイオチップの第1端部を加熱する加熱部と、装着部を回転させる回転部と、回転部の回転速度を制御する制御部とを有する。装着部は、バイオチップ100の一方の端部が他方の端部よりも高い位置となるように、かつ、バイオチップの一方の端部と回転軸との距離が、バイオチップの他方の端部と回転軸との距離よりも短くなるようにバイオチップを装着する。制御部は、反応液に作用する遠心力の大きさが重力よりも小さくなる回転速度とする第1モードと、反応液に作用する遠心力の大きさが重力よりも大きくなる回転速度とする第2モードとを有する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲かつ網羅的な観察を行いつつ、短い周期での培養細胞の動的変化を検出するための手段を提供する。
【解決手段】 細胞培養装置の撮像部は、恒温室内での培養細胞の観察画像を撮像する。画像解析部は、撮像部が第1の時間間隔で撮像した第1画像から培養細胞の形態情報を取得するとともに、形態情報に基づいて培養細胞の形態が所定の観察条件を満たすか否かを判定する。観察制御部は、培養細胞の形態が所定の観察条件を満たすときに、第1の時間間隔よりも短い第2の時間間隔で撮像部に培養細胞を撮像させる。 (もっと読む)


【課題】藻類の培養、藻類からのバイオ燃料など有用物質の抽出を低コストで行うことの可能なシステムを提供する。
【解決手段】有用物質産生藻類の培養手段1と、これにより培養された藻類を培養水から分離する固液分離手段2と、この分離された培養水を培養手段1へ返送する第一の返送手段3と、前記固液分離手段2により分離された藻類から有用成分を分離・抽出する有用成分抽出手段4と、有用成分を分離・抽出した後の残渣を無機化又は可溶化する残渣物処理手段5と、無機化又は可溶化された成分を培養手段1へ返送する第二の返送手段6と、培養手段1における藻類の培養に必要な栄養成分の減少分を補給する栄養成分補給手段7を備える。 (もっと読む)


【課題】PCR法における所定の温度パターンに対して、DNA検体(反応溶液)の温度変化を追従させること。
【解決手段】温度素子61は、相互に離間して配置されるp型半導体72Pとn型半導体72Nとの組と、DNA検体の容器を直接装着する装着部81を有し、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの各々に接合する金属製ウェル71と、p型半導体72Pに接合され、温度制御部62により電圧が印加される電極兼放熱板73Pと、n型半導体72Nに接合され、温度制御部62により電圧が印加される電極兼放熱板73Nとを備えている。温度制御部62により電極兼放熱板73P,73Nの各々に異なる電圧が印加されて、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの間に電位差が生じた場合、金属製ウェル71は、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの一方から他方へ電流を流すと共に熱を伝搬することで、ペルチェ効果を生じさせる。 (もっと読む)



【課題】核酸増幅に要する反応液量を低減することができ、省電力化および低コスト化を達成でき、かつ増幅に要する時間を短縮できる核酸増幅装置および核酸増幅方法、ならびに核酸増幅用チップを提供する。
【解決手段】核酸増幅用チップは、反応液が導入され、第1のチャンバーと、第2のチャンバーと、第1のチャンバーと第2のチャンバーとを接続し、第2のチャンバーの最小幅よりも小さい最大幅を有する連結部と、第2のチャンバーに充填された液体と、を含み、液体は、所定の温度範囲内では比重が反応液よりも軽く、かつ、反応液と混和しない。 (もっと読む)


アンプリコン増幅のために使用されるリアクタおよび方法が開示される。前記リアクタは、流体入口および流体出口を備えた流体経路を有するハウジングと、前記アンプリコンの収容に適した1つ以上の反応チャンバとを含む。前記反応チャンバは、前記反応チャンバの加熱および/または冷却のために前記流体経路内を流れている流体と熱連通する前記ハウジング内に配置され、前記反応チャンバの内部はプラスチック材料によってコーティングされるか、または、前記反応チャンバはプラスチック材料製である。温度可変流体源が前記流体入口と流体連通し、前記流体源は、増幅に適した温度で流体を提供するように構成され、前記増幅に適した温度は、変性温度、アニール温度および伸長温度を含む。前記温度可変流体源を制御することにより前記流体経路内の流体温度を制御するためのコントローラが、前記温度可変流体源へと接続される。 (もっと読む)


【課題】生体細胞や組織等の対象試料に対応して氷晶発生前の過冷却温度帯を精度良く設定できて、長期保存可能な試料長期保存装置を提供する。
【解決手段】対象試料4を過冷却温度帯まで冷却可能な冷却装置8と、対象試料を収納する冷却室1と、温度測定装置12,15と、冷却室に磁界を付与する磁場発生装置9,10,11と、過冷却温度に設定する温度制御装置15,16とを備え、付与する磁場は静磁場、変動磁場でX,Y,Z方向とし、その強度は0.05mT〜1T、周波数は0.1Hz〜300KHzで、独立に任意可変し得、磁場の重畳により回転磁場も付与し得る。冷却室と冷凍装置間には熱絶縁空間とこれに充填する伝熱流体の供給装置を持ち、この冷却温度により過冷却の解除操作も可能にした。 (もっと読む)


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