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Fターム[4B029DF01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 培養条件の制御 (742) | 温度に関するもの (142)

Fターム[4B029DF01]に分類される特許

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【課題】紙を原料とし、低コストでかつ効率的にエタノールを製造するバイオエタノールの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のバイオエタノール製造装置は、イオン液体を送液するためのポンプと、ポンプにより前記イオン液体を送液するための送液ラインと、送液ラインと連結し、前記イオン液体を噴霧するためのノズルと、前記ヒートポンプ装置の冷却部が生成されたエタノールを冷却・回収するためのエタノール回収手段を具備していることを特徴するバイオエタノール製造および製造方法により、紙から低コストでかつ効率的にエタノールを製造する。 (もっと読む)


【課題】多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産方法の提供。
【解決手段】本多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産方法テムでエタノールを連続生産する方法は、多槽式菌体リサイクル発酵方式エタノール連続生産システムが沈降器を具えた複数の発酵槽で構成され、該方法は、凝集酵母特性を利用して発酵槽内の沈降器内に酵母菌を戻し、上澄液を多槽システム中の、次の発酵槽に流す。本方法は高希釈率で操作可能で、バクテリアの成長を妨げ、システムをより安定させる。さらに、本発明は原料に制限されず、サトウキビの絞り汁から直接エタノールを生産できる。 (もっと読む)


【課題】我が国の気候条件下における、微細藻類の屋外大規模培養での培養温度と降雨の影響による収率の減少に関する課題に対し、培養温度に対する外部環境温度の影響を最少とし、加えて降雨影響を回避して培養物の流出を防止すると共に栄養塩の供給を確実に果たす、安定且つ高収量な粗放的大規模培養方法を市場に提供すること。
【解決手段】柔軟な不透水性の高分子フィルムで設定される、フィルム層と空間層からなる多層構造を有する長尺なチューブ状容器を、多数用いる微細藻類の培養であって、更に培養時の最低温度を微細藻類のクロロフィル蛍光収率の至適温度に対し摂氏8度以内に維持することにより、安定且つ高収量な粗放的大規模培養を実施する。 (もっと読む)


【課題】酵素を循環して利用するために必要なエネルギーを従来よりも低減したエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を発酵させて生成されるエタノール発酵液が導入され、エタノール発酵液を蒸留してエタノールベーパーを留出させる蒸留塔11と、エタノールベーパーを精留するための精留塔12とを備え、バイオマス原料からエタノールを製造するエタノール製造装置において、蒸留塔11から留出したエタノールベーパーが精留塔12に直接導入される。 (もっと読む)


【課題】培養器内の温度が所定温度以下に低下しても、短時間で復帰できる上、培養器内に温度のむらが発生しない培養装置の提供。
【解決手段】開口を有する断熱箱本体2、断熱扉7、透明内扉3、培養器4、空気等のダクト及び循環用送風機14、湿度を制御する加湿水16を貯溜した加湿皿15とを備え、断熱箱本体が、金属製の外箱21、金属製の内箱22、断熱材24、空気層25、培養器内を加熱するためのヒータ30、31、32を備えた培養装置において、ダクト内の循環用送風機の下流側に急速加熱用ヒータ33を配設し、培養器内の温度が所定温度以下に低下した際に作動させて、急速に所定温度に復帰させるように構成したことを特徴とする培養装置。 (もっと読む)


【課題】結露を防止して培養物に対する悪影響を抑制するとともに、製造コストが嵩まず経済的な培養装置の提供。
【解決手段】断熱部30の一端に入熱部31を備え、他端に放熱部32を備えるヒートパイプ35の放熱部32を培養装置1の外部に配置し、断熱部30を断熱箱本体2および内箱22を貫通して配置し、入熱部31をダクト11内の気体通路Kに配置するようにヒートパイプ35を装着し、入熱部31およびその近傍の断熱部30に結露した水分を下方に流下させて加湿皿15に入れ、加湿水16として繰り返し使用できるように構成したことを特徴とする培養装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明は微生物の代謝を容易に制御することができる微生物代謝制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る微生物代謝制御装置1は、培養液4と、前記培養液4に浸漬されている第一電極2と、前記培養液4に浸漬されている第二電極3と、前記培養液4中に存在する微生物と、前記微生物の代謝に関与する物質と、前記第一電極2の電位を調節する電位調節手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、基質である固体バイオマス混合物等を有効利用・リサイクルする培養システム、メタン発酵システムを簡略化、効率よく安価に培養可能な方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】課題を解決するための手段は、基質である固体バイオマス混合物等を培養液中に浸漬して培養、該固体バイオマス混合物等内を培養液が均等に且つ往復に且つ繰返し通過することを特徴とする、浸漬培養方法及び浸漬培養装置である。 (もっと読む)


【課題】培養液を藻類担体に安定供給する。
【解決手段】帯状に形成された1つ或いは複数の藻類担体と、前記藻類担体を規定の搬送経路に沿って立ち向き姿勢で搬送させる担体搬送手段と、前記藻類担体の上部から培養液を供給する培養液供給手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の温調ブロックを外周上に保持する保持具ベースと、その保持具ベースを温調する温度制御装置としての二次冷却機構を設けた核酸増幅装置において、温度制御安定性に優れ、より小型で消費電力や排熱量の低減された二次冷却機構を搭載した核酸増幅装置及びそれを用いた核酸検査装置を提供する。
【解決手段】検体と試薬を混合した反応液の核酸を増幅させる核酸増幅装置において、保持具ベース4に設けた少なくとも1つの反応容器105を保持する複数の温調ブロック10において、保持具ベース4内の温度斑を最小限に収めるため、連続的に反応容器105を架設するおよび温調を開始する温調ブロック10の順番やタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】装置内への試料の設置等に伴って外部から持ち込まれる熱(温熱若しくは冷熱)を速やかに消去し、生物細胞の代謝熱の検出を原理とする生物細胞の代謝活性あるいは増殖活性の測定に要する時間を短縮できる生物活性測定装置を提供する。
【解決手段】試料容器17と恒温容器13とに挟まれて設置されたセンサ7(熱電素子)の温度測定結果に基づいて、試料容器17と恒温容器13との温度差が小さくなるようにセンサ7へ直流電圧を供給して試料容器17を加熱・冷却することにより、試料容器17の設置時に恒温槽10内部へ持ち込まれた熱(温熱・冷熱)を速やかに消去できる。従って、微生物細胞の示す代謝熱の測定を従来に比べて著しく速く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ生産としての藻類培養において、低コストな生産と環境変動リスクを抑えた継続的な生産とを両立させることに寄与する技術を提供する技術を提供する。
【解決手段】 培養対象となる複数種類の藻類の育成条件に関するデータを予め蓄積している藻類育成データベースと、 培養予定の育成条件データを入力する育成条件データ入力手段と、 入力された育成条件データに適した藻類を選択する種別選択手段と、 その選択手段によって選択された藻類特定データを出力する種別出力手段とを備える。 前記の種別選択手段は、最適な藻類と、その最適な藻類よりも低温にて最適となる藻類との二種類を選択する。 (もっと読む)


【課題】チップ上で液滴を移動させることにより、効率的な熱サイクルを当該液滴に施すことのできる熱サイクル装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる熱サイクル装置は、液滴を載置する載置面を有するチップを装着する装着部と、装着部を、所定方向に往復移動させる移動機構と、所定方向に温度分布を有するようにチップの載置面を温度制御する温度制御部と、を備え、移動機構は、装着部に印加される加速度および液滴の質量との積が、載置面に液滴が載置された際の静止摩擦力よりも大きくなるように、装着部を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 製造施設費全体及び運搬のコストダウンを図ると共に、製造及び運搬工程の短縮化を図る。
【解決手段】 第1の培養槽1と第2の培養槽2とは熱源機3に対して並列に接続され、第1及び第2の培養槽1,2はいずれも第1及び第2の保温箱11,21と、この第1及び第2の保温箱内に保温状態にそれぞれ収納してある第1及び第2の培養液タンク12,22を設け、第1及び第2の培養液タンク12,22は微生物資材を生成するための材料が調合された状態の培養液を貯留可能であって、内底部に第1及び第2の熱交換ユニット5,6を配置し、第1及び第2の熱交換ユニットは配管7A,7Bを通じて熱源機3に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は庫内培養と庫内の密閉容器内培養の2種の作業を1台にて行うことができるマルチガスインキュベーターを新規に提供するものである。
【解決手段】 本発明は、透視ドア付きを含むマルチガスインキュベーターに培養ガスを供給する管路を二股に分岐して一方を庫内供給用の管路、他方を該庫内に収容する密閉形容器内供給用の管路にして、該二股部に設ける切替バルブにて該ガスを庫内供給と容器内供給のいずれかに切替供給するようにしたことを特徴とするマルチガスインキュベーターにある。 (もっと読む)


【課題】綿繊維含有物品を原料とするバイオエタノール製造方法において、バイオエタノールの収率を向上させる。
【解決手段】綿繊維含有物品をアルカリ水溶液内で加熱処理し、この綿繊維含有物品からアルカリを除去した後にセルラーゼにより糖化し、得られた糖分をアルコール発酵してバイオエタノールを得る。このアルカリ処理により、セルラーゼ糖化による糖分の収率且つバイオエタノール収率が向上される。セルラーゼ糖化時点で非イオン界面活性剤を添加することにより、セルラーゼ糖化の効率且つバイオエタノール収率が更に向上される。ここにおけるバイオエタノール製造方法により、綿繊維を含有する廃棄用清掃品から効率的にバイオエタノールを製造できるので、廃棄用清掃品のゴミ化を防止できる。又、ここにおけるバイオエタノール製造方法は、バイオエタノール製造装置に接続される制御部からの制御により、自動化することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞等の培養および観察に利用可能な細胞培養リアクタおよびその治具の提供。
【解決手段】内部に細胞を培養するための収容部と、収容部内の細胞接触面の少なくとも一部を構成する透明プレート5と、透明プレート5の細胞接触面側には、収容部の内側から外側に連続して設けられるセンサ部、電気刺激部またはヒータ部を構成することを第1の透明導電膜10d、前記第1の透明導電膜設置面の逆側に、それぞれヒータ部またはセンサ部を構成する第2の透明導電膜および第3の透明導電膜のうち少なくとも1層を有する培養リアクタ、および、培養リアクタを固定するための培養リアクタ用治具。 (もっと読む)


【課題】画像から所望の細胞の画像領域を精度よく抽出する。
【解決手段】細胞が撮像された画像データから細胞オブジェクトの候補となる細胞候補オブジェクトを抽出し、前記細胞候補オブジェクトの形態的特徴量を抽出し、形態的特徴量に基づく値が所定の間隔毎に区分された際の区分毎の該形態的特徴量に基づく値の出現頻度または該区分毎の該形態的特徴量に基づく値のいずれか一方を順次加え合わせることで得られる累積分布を算出し、累積分布に基づいて、細胞候補オブジェクトのうちから細胞オブジェクトまたは細胞オブジェクト以外のオブジェクトであるノイズに係るオブジェクトを抽出する細胞オブジェクト認識部を備える。 (もっと読む)


【課題】既存の醗酵槽等を利用し、醗酵槽内の処理物を十分に攪拌できる装置を提供する。
【解決手段】攪拌装置は、糖水溶液を醗酵菌により醗酵させて処理物を得る醗酵槽10と、ポンプ20により醗酵槽10下部から処理物を抜出し、再び処理物を醗酵槽10に戻す循環配管30と、処理物を醗酵槽10内に吐出すると共に、醗酵槽10内に挿入された循環配管30に設置されたノズル40とを備え、ノズル40は、醗酵槽10の周方向よりも醗酵槽10の内周面側に、かつ水平方向よりも上方に、醗酵槽10下部で処理物を吐出する。 (もっと読む)


【課題】培地の温度及びpHの調節が容易な小型のマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】ループ状に設けられた第1の細溝111及び第2の細溝112を表面に備える基板1と、開口21a〜22bを備え、基板1上に配置した際に第1の細溝111に対応する部分に培養流路11及び第2の細溝112に対応する部分に薬液流路12を形成するシート状の薄膜2と、透過膜3により内部が培養液室3aと薬液室5aに仕切られ、薄膜2を介して基板1上に配置した際に、培養液室3aは薄膜2の開口を介して培養流路11の一端11a及び他端11bと連通して培養流路11と閉鎖的な循環系を形成し、薬液室5aは薄膜2の開口を介して薬液流路12の一端12a及び他端12bと連通して薬液流路12と閉鎖的な循環系を形成するリザーバ5とを有するマイクロ流体チップ10。 (もっと読む)


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