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Fターム[4B029DG06]の内容

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Fターム[4B029DG06]に分類される特許

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【課題】培養作業の自動化に寄与することができる送液方法を提供する。
【解決手段】チップ23を有するピペッター20によって液体を搬送する送液方法であって、液体を搬送する際、チップ23に搬送する液体を吸引させてからさらに空気を吸引させることでチップ23の先端に空気層を形成させ、その後、チップ23を液体の搬送先へと移動させて、チップ23が吸引した液体を吐出させる、送液方法。 (もっと読む)


【課題】我が国の気候条件下における、微細藻類の屋外大規模培養での培養温度と降雨の影響による収率の減少に関する課題に対し、培養温度に対する外部環境温度の影響を最少とし、加えて降雨影響を回避して培養物の流出を防止すると共に栄養塩の供給を確実に果たす、安定且つ高収量な粗放的大規模培養方法を市場に提供すること。
【解決手段】柔軟な不透水性の高分子フィルムで設定される、フィルム層と空間層からなる多層構造を有する長尺なチューブ状容器を、多数用いる微細藻類の培養であって、更に培養時の最低温度を微細藻類のクロロフィル蛍光収率の至適温度に対し摂氏8度以内に維持することにより、安定且つ高収量な粗放的大規模培養を実施する。 (もっと読む)


【課題】リグニンを除去して単糖の収率を向上させると共に固体酸触媒を劣化させることなくバイオマスを単糖化する。
【解決手段】アンモニア及び加圧熱水を用いてセルロース系バイオマスに含まれるリグニンを分解するリグニン分解装置1と、該リグニン分解装置1にアンモニアを供給するアンモニア供給手段3と、リグニン分解装置1内のアンモニア及びリグニン分解物を回収する回収手段3と、リグニン分解装置1内の残渣を、酵素を用いて分解する酵素分解装置4と、該酵素分解装置4の分解物を、固体酸触媒を用いて分解する固体酸触媒分解装置5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ディッシュの内底面の周囲部分を含む領域に対して、シリンジのノズルから吐出した液体を直接掛けることが可能な分注装置を提供する。
【解決手段】底面及び底面を囲む側面を有して形成されるディッシュが装着される装着面23を有するディッシュ装着部22と、ディッシュ装着部22より上方に、ディッシュ内に向けて液体を吐出するノズル11を有するシリンジ1を備えた分注装置100であって、ディッシュ装着部22の装着面23における垂線と直交する第1軸を中心として前記シリンジ1の向きを変える第1駆動部31を備える。 (もっと読む)


【課題】 試薬または試料を収容する複数の収容部を備えた反応容器において、前記収容部のそれぞれに収容した試薬または試料を密閉状態で混合し反応させることが可能で、かつ従来の容器と比較し簡単な構成または小型化可能な容器を提供すること。
【解決手段】 第一の試薬または試料を収容するための底部および内壁を有する第一の収容部と、第一の収容部内に挿入可能な、第二の試薬または試料を収容するための第二の収容部と、第一の収容部を密閉する蓋部と、を備え、かつ第二の収容部が、第二の試薬または試料を収容し保持するための保持部と、第一の収容部の前記内壁と嵌合可能な嵌合部と、前記保持部に保持した第二の試薬または試料を第一の収容部に移送可能とする開口部と、を設けたである反応容器、および前記容器を用いた試料中の特定成分の測定方法により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】培養容器や流路を密閉系構造にして、駆動力を供給して自動培養するシステムの培養容器に無菌的に培地や細胞を入れ培養処理を実施する。
【解決手段】ベース18を無菌環境下で組み立てて、密閉系流路27内に培地や細胞を入れ、ガイドにより培養容器20や密閉系流路27の最適な配置を可能にし、ベース18を自動培養装置10の内部の駆動部19と容易に接続して、流路27に駆動力を供給する。ベース18により密閉系培養容器20による密閉系流路27の設置容易性を備え、GMPレベルの無菌的なクリーン度で、効率よく細胞を培養する自動培養装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の温調ブロックを外周上に保持する保持具ベースと、その保持具ベースを温調する温度制御装置としての二次冷却機構を設けた核酸増幅装置において、温度制御安定性に優れ、より小型で消費電力や排熱量の低減された二次冷却機構を搭載した核酸増幅装置及びそれを用いた核酸検査装置を提供する。
【解決手段】検体と試薬を混合した反応液の核酸を増幅させる核酸増幅装置において、保持具ベース4に設けた少なくとも1つの反応容器105を保持する複数の温調ブロック10において、保持具ベース4内の温度斑を最小限に収めるため、連続的に反応容器105を架設するおよび温調を開始する温調ブロック10の順番やタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】ディッシュの内底面の周囲部分を含む領域に対して、シリンジのノズルから吐出した液体を直接掛けることが可能な分注装置を提供する。
【解決手段】底面及び前記底面を囲む側面を有して形成されるディッシュが装着されるディッシュ装着部と、液体を吐出するノズルを有するシリンジと、前記ディッシュ装着部を前記シリンジに向けて傾斜させると共に、前記シリンジのノズルを前記ディッシュの内底面に垂直に向けた際の前記ノズルから前記内底面に至る垂線の向きを基準に、前記シリンジのノズルの向きを、前記ディッシュの内底面と内側面とが接する領域上において向かい合う2つの位置を結ぶ第1方向と、前記第1方向に交差する第2方向とにそれぞれ変える駆動部と、前記シリンジのノズルから液体を吐出させる制御部と、を備えることを特徴とする分注装置。 (もっと読む)


【課題】生体試料を収容したシャーレに対して劣化した培地の注入を防止しながら新鮮な培地を注入する培地供給装置、顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】
保管容器3に保管された培地20を吸引するためのポンプ5と、保管容器3から生体試料収納容器21の近傍まで延設され、ポンプ5で吸引された培地20を生体試料収納容器21へ導き注入するための注入配管25,31,33と、注入配管25,31,33に接続されており、注入配管25,31,33内に停留していた培地20を排出する分岐配管32とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高価な手段を用いて流体の保持位置を補正する必要のない、流路を有する流体デバイスを用いて熱処理を行う装置、および該デバイス内での流体の移動を制限する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一の流路を有する流体デバイス(4)を用いて熱処理を行う装置であって、前記流路の一部を温度変化させる第一の温度変化手段(1)と、前記第一の温度変化手段による前記流路内の流体の膨張または収縮を前記流路の他の一部の流体の収縮または膨張で緩衝させるための第二の温度変化手段(2)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】微細藻類の培養コストを従来よりも低減する。
【解決手段】活性汚泥法を用いた下水処理装置1と、該下水処理装置1で発生する生汚泥及び余剰汚泥を消化処理する汚泥処理装置2と、該汚泥処理装置2から排出される消化汚泥脱離液X9あるいは濃縮汚泥分離液X5を電解パルスを用いて殺菌処理する殺菌装置3と、該殺菌装置3でした殺菌処理した栄養塩含有液を培養液として微細藻類を培養する微細藻類培養装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 培養容器を有する閉鎖系流路の製造エラーを最小とし、効率的かつエラーなく安全に駆動系へ閉鎖系流路を無菌的に設置する細胞培養装置を提供する。
【解決手段】 閉鎖系流路40は、タンク25を中心とし、細胞液や培地、洗浄液や廃液等による培地モジュール36、ポンプで送液するポンプモジュール37、細胞液や培地をタンクから培養空間へ送り培養処理を行う培養容器モジュール35のモジュールで構成される。独立した全てのモジュールはタンク25に接続している。各モジュールは培地ベース32、駆動ベース27、培養容器ベース21に設置され、これらベースを脱着可能な搬送治具により、閉鎖系流路は一体で細胞培養装置内部から出入できる。その結果、モジュール単位での流路製造や設置が可能となり、また流路の整理とそれに伴う誤接続防止や省スペース化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 培養容器と流路自身を閉鎖系構造とし、流路への細胞液や培地等を供給するための搬送装置、及び培養容器と流路内への無菌的な細胞や培地等の液体注入方法を提供する。
【解決手段】 駆動ベース27、培養容器20を保持する培養容器ベース21、そして培地や細胞用の細胞バッグ60等を保持する培地ベース32と、着脱することのできる流路40とをリフト98等で保持し、細胞培養装置へ搬送する搬送治具19を構成する。搬送治具19に設置された流路40の一部と細胞バッグ60等を清潔な空間78に入れ、そこで細胞バッグ60等を用いて細胞や培地を流路40内部に供給して、供給後に供給口89を閉じる。搬送治具19により各種ベースと流路を同時に細胞培養装置に設置する。これにより、無菌的な細胞培養を可能にする。 (もっと読む)


【課題】培養液を藻類担体に安定供給する。
【解決手段】垂直方向に延在する1あるいは複数の藻類担体と、該藻類担体の上部から培養液を供給する培養液供給手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】発酵槽の撹拌動力の低減、発酵槽の撹拌装置メンテナンス性の向上、発酵処理効率性の向上を目的とした、発酵処理装置および発酵処理で可燃性ガスを生成する方法を提供する。
【解決手段】下から上方向に被発酵液の旋回上向流を形成可能な第1発酵槽と、前記第1発酵槽に設けられた上部流出部と接続された上部流入部を有し、当該上部流出部から当該上部流入部へ流れた前記旋回上向流の被発酵液の流れによって、上から下方向に被発酵液の旋回下向流を形成可能な第2発酵槽と、前記第2発酵槽に設けられた中間流出部と前記第1発酵槽に設けられた下部流入部とを接続し、当該第2発酵槽から被発酵液を当該第1発酵槽へ供給する循環部と、を備える発酵処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 分離膜モジュールが繰り返しの蒸気滅菌処理への耐久性を有することで、長期間にわたり高い生産性を維持でき、かつモジュールを交換する際にも廃棄量が少なくなる化学品の製造用装置を提供する。
【解決手段】微生物の発酵培養により発酵原料から化学品を含有する発酵培養液への変換を行う発酵槽と、発酵培養液から濾過液として化学品を回収するための分離膜モジュールとを備えた化学品の製造装置であって、分離膜モジュールが、筒状ケース、分離膜カートリッジおよびシール部材を備えたカートリッジ式の分離膜モジュールであり、分離膜カートリッジは筒状ケースと接着固定されない状態で筒状ケース内に収められ、シール部材は、分離膜モジュール内において発酵培養液が通液される空間と、濾過液が通液される空間との間を気密かつ液密に封止するように配されることを特徴とする化学品の製造装置。 (もっと読む)


【課題】長期培地自動交換、効率的な培養方法、コンタミネーション、感染症等の対策に閉鎖系培養装置の開発、医療機器としての開発にモニタリングの遠隔操作を課題とした開発。
【解決手段】閉鎖系培養装置の培養容器蓋部分にダイヤフラムポンプ機能を装着、培地注入口は培養容器底部中央部に、湧出培地を四方に分散させるため、整流板を取り付け、排出口は培養容器上部に設け、長期培地交換と多孔体足場シートを回転させる多重培養法で、培養細胞シート面に付着した浮遊老廃物、沈下老廃物を離脱させ、培地内を回転移動する事で、培地との接触効率を促進させる。細胞培養状態をカメラ、pH測定装置を取り付け遠隔操作でモニタリングを可能にした一検体用多重培養装置。 (もっと読む)


【課題】液体の自動収集に使用するワークステーション、及びこのような自動ワークステーションと共に使用される収集装置を提供する。
【解決手段】プロセッサ、蠕動ポンプ20、バルブアクチュエータ22及びアルゴリズムを含む自動液体収集ワークステーション10。蠕動ポンプ及びバルブアクチュエータは、プロセッサと電気通信する。バルブアクチュエータは、オフ位置と流出位置と収集位置との間で複数のバルブを動かす。アルゴリズムは、プロセッサに常駐し、サンプリングも流出も必要でないとき、全てのバルブをオフ位置に動かしてポンプをオフ状態し、流出が必要とされたとき、全てのバルブを流出位置に動かして、所定の流出時間の間ポンプをオン状態にし、収集が必要とされたとき、複数のバルブの1つを収集位置に動かして、この1つのバルブの上流側のバルブのいくつかを動かして、所定の収集時間の間ポンプをオン状態にする。 (もっと読む)


【課題】自動培養のための培養容器自身を閉鎖系構造とし、内部は滅菌処理可能で、外部から駆動力を供給して細胞を培養する細胞培養装置を提供する。
【解決手段】モジュールごとの閉鎖系流路構成と、駆動ベースを中心とした機器の配置、冷蔵庫と細胞培養室との間にある中間室を用いる。すなわち、自動培養装置10は、培地と細胞液を送る複数の流路40と、第一空間内に配置され、ポンプ23、弁24、タンク25が設置された駆動ベース27と、駆動ベースと流路を介して接続される培養容器20と、第一空間に対する第二象限に配置され、培養容器が設置される培養容器ベース21と、培地と細胞液を冷蔵する冷蔵庫14と、駆動ベースの下方で第一空間に対する第四象限に位置し、内部に設置される冷蔵庫14と細胞培養室13とを仕切る中間室16を備える。 (もっと読む)


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