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【課題】 細胞、胚や個体などの生体、あるいはこれらと同サイズの粒子などの物体を配置して効率よく分析、分取など操作するために有用な物体の保持用シート及び物体の処理装置を提供すること。
【解決手段】2以上の貫通した空孔を有するシート部材と、前記各空孔に対応する落下防止部材とを有する、2以上の物体を保持する物体保持用シートであって、前記空孔の大きさが前記物体の1つのみを保持できる大きさであり、且つ前記落下防止部材が前記各空孔の一方の開口部の近傍に、前記各空孔で保持される前記物体が前記開口部を通過できないように配置されている、ことを特徴とする物体保持用シートである。 (もっと読む)


【課題】検査が容易で、細菌の検出精度が高い細菌検査方法および細菌検査用具を提供する。
【解決手段】検出しようとする所定の細菌を培養可能な液体培地21を収容した液体容器11に、試料1を加え、液体培地21と試料1とを混合する。その混合液24を、培養容器12に収容された寒天培地22の上に載置された吸水シート23に浸透させて培養する。培養後、培養容器12の下から光をあて、吸水シート23を透過する光による投影像に基づいて、検査対象である所定の細菌の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】バイオアッセイに必要な数の細胞を迅速に且つばらつきが少なく、個別に配列させて保持する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明が提供するのは、貫通した空孔が複数配置されているシートを用意するシート用意工程と、用意された細胞を担持させた粒子の懸濁液体を前記シートに接触させる接触工程とを含む細胞保持方法であって、前記空孔が液体とともに前記粒子の1つのみをその孔内に保持する大きさであることを特徴とする細胞保持方法である。 (もっと読む)


【課題】培地のpH値を一定の状態に保ち、生体の正常な生命活動を精度よく観察する。
【解決手段】培養液7および生体試料6を収容する培養容器8を外気から遮断した状態で収納し、顕微鏡観察による観察用の光を透過させる透明部13,17を備えるチャンバ10と、チャンバ10内に生体試料6の培養に用いるCO混合ガスを供給する混合ガス供給装置20と、培養容器8内の培養液7のpH値を検出するpHセンサ30と、pHセンサ30により検出される培養液7のpH値がほぼ一定の状態になるようにCO混合ガス供給装置20のCO混合ガスの濃度を調整する制御部40とを備える顕微鏡観察用培養装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウェル内における測定対象とする細胞を効率よく検出することが可能な細胞スクリーニング方法、その方法に用いる制御ソフトウェア、細胞スクリーニング装置、及び画像解析装置、並びに細胞スクリーニングシステムを提供する。
【解決手段】細胞スクリーニング装置が、細胞が格納されたマルチウェルプレートの各ウェルを所定のウェル順でスキャンし、且つ、スキャンを行っているウェルの全領域を複数ショットに分けて撮像し、画像解析装置が、細胞スクリーニング装置を介して撮像されたショットごとに画像を解析する細胞スクリーニング方法であって、スキャンを行っているウェルにおける各ショットの画像から、検出対象とする細胞が目標数検出された場合、当該ウェルに対する撮像及び画像解析を終了して、次のウェルへのスキャンを開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細菌検査装置に関するもので、その測定に対する信頼性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、検体を含んだ液体が収納される容器と、この容器内に配置された細菌検出素子9と、この細菌検出素子9に接続された測定部19および電源部と、これらの測定部および電源部に接続した制御部21とを備え、前記細菌検出素子9は、基板14と、この基板14上に設けた導電膜15と、この導電膜15に、レーザーで切り溝16を設けて形成した対向電極17、18とを有し、前記制御部21は、電源部から対向電極17、18に電源を印加するモードとして、電極平滑化モードと、この電極平滑化モードの後に実行する測定モードを有する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、バニリン溶液が含浸された部分的に極性の吸着性固体基材を含む新規材料を使用して設計され、微生物又はそれを含有する媒質との直接接触を必要とせずに、様々なタイプの製品中での微生物増殖を視覚的に検出することを可能にする新規のスマート包装に関する。 (もっと読む)


基板(10)の表面(12)上へ少なくとも1つの生物流体を付着させるための方法が説明され、本方法は、(i)少なくとも1つの生物流体を充填した少なくとも1つのサーマルバブルジェットプリントヘッド(T1、T2、T3)を提供するステップと、(ii)基板(10)に隣接させてプリントヘッドを位置決めするステップと、(iii)エネルギーをプリントヘッド(T1、T2、T3)へ供給し、それによって表面(12)上へ生物流体を付着させるステップとを備える。プリントヘッド(T1、T2、T3)には、E>1.6*EthとなるようにエネルギーEが供給され、ここで、Ethは、プリントヘッド(T1、T2、T3)のしきい値エネルギーである。基板(10)の表面(12)上へ少なくとも1つの生物流体を付着させるための装置(DA)及び付着方法を実行することによって得られるマイクロアレイ(MA)がやはり説明される。
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生物学的試料から標的バイオエンティティを分離する方法は、生物学的試料を、標的バイオエンティティまたは標的バイオエンティティ上の決定基に対して選択的な結合親和性を有する磁気的に標識が付けられたリガンドと接触させて、標的バイオエンティティ/標識付きリガンド複合体を形成する。磁気モジュールの磁場中に、画定された流体流路を有する分離モジュールを配置する。その磁気モジュールは少なくとも2つの磁石のアレイを有し、そのアレイ内の隣接する磁石は反対の極性で整列されている。分離モジュールを通して生物学的試料を通過させて、その試料が画定された流体流路を通して通過している間、その生物学的試料を磁場に晒し、画定された流体流路内で複合体の移動を阻止または阻害することによって、標的バイオエンティティ/標識付きリガンド複合体を磁気的に捕捉する。磁場から分離モジュールを取り除き、かつ流体流路から標的バイオエンティティ/標識付きリガンド複合体を回収する。 (もっと読む)


腫瘍特性を同定するための方法であり、対象とする特性をそれぞれ予測する3つの異なるマーカーセットを得るステップと、腫瘍細胞から試料遺伝子発現シグナルを得るステップと、レポーターを加えて試料の変化に影響を及ぼし、腫瘍中の対象とする遺伝子発現シグナルの評価を可能にするステップと、遺伝子発現シグナルをレポーターと組み合わせるステップと、抽出された遺伝子発現シグナルを、3つの異なるマーカーセットと相関させるステップと、以下のランク付け:3つすべての予測遺伝子発現シグナルセットの相関が、腫瘍が関心対象の特性を有すると予測する場合、腫瘍は、悪性腫瘍と指定される、3つすべての予測遺伝子発現シグナルセットの相関が、腫瘍が関心対象の特性を欠いていると予測する場合、腫瘍は、良性腫瘍と指定される、3つすべての予測遺伝子発現シグナルセットの相関が、同じ臨床転帰の予測をもたらさない場合、腫瘍は、「中間」と指定されるに従って、抽出された遺伝子発現シグナルに指定を割り当てるステップと、前記指定を出力するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の毒素産生クロストリジウムディフィシル菌を検出し、特性解析する方法であって、a.前記サンプルが準備されるステップと、b.多重PCRアッセイにおいて、i.前記サンプルが、細胞毒素tcdB遺伝子の有無について解析され、ii.前記サンプルが、tcdC遺伝子の、(a)SEQ ID No. 1のヌクレオチド330からヌクレオチド347までの18bp欠失、(b)SEQ ID No. 1のヌクレオチド301からヌクレオチド336までの36bp欠失、(c)SEQ ID No. 1のヌクレオチド341からヌクレオチド370までの39bp欠失、(d)SEQ ID No. 1のヌクレオチド313からヌクレオチド366までの54bp欠失、及び(e)SEQ ID No. 1の位置117における単一ヌクレオチド欠失、の1又は複数の有無について解析される、ステップと、を含む方法に関する。
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【課題】時間分解能と空間分解能が高く小型化・高集積化が可能な細胞光応答制御用基板、該基板を用いた細胞光応答制御装置、細胞光応答検出装置等を提供する。
【解決手段】細胞の光応答検出装置において、基板の光開口部に光感受性細胞を位置させ、光源用開口部側から光感受性細胞に光照射し、該光感受性細胞が発生するシグナルを検出する細胞の光応答検出方法等。 (もっと読む)


検出又は分析のために微生物を捕捉又は濃縮するための方法は、
(a)酸化第二鉄、二酸化チタン、微細ナノスケール金若しくは白金、又はこれらの組み合わせを含む表面改質剤を含む表面処理剤を表面の少なくとも一部の上に担持する珪藻土を含む少なくとも1つの濃縮剤を含む焼結多孔質ポリマーマトリックスを含む濃縮素子を用意する工程と、(b)少なくとも1つの微生物株を含む試料を用意する工程と、(c)濃縮素子を試料と接触させることにより、少なくとも1つの微生物株のうち少なくとも一部が濃縮素子に結合又は捕捉されるようにする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な光学構成で、且つ迅速に、3次元的に形成された培養細胞の立体的な情報を定量性よく抽出することが可能な培養細胞照明装置、及び培養細胞照明方法を提供する。
【解決手段】培養細胞の画像を取得する画像取得装置と画像取得装置を介して得られた画像に対して所定の解析処理を行う画像解析手段を備えた培養細胞測定装置において、3次元的に形成された培養細胞を照明するために用いる培養細胞照明装置であって、画像取得装置による画像取得位置に配置された、培養皿1上の3次元的に形成された培養細胞3に対し、斜めの方向から散乱光を照明する光源8を有する。 (もっと読む)


【課題】従来のアレイ用基板では達成できない可視化検出での感度を確保し、高価な蛍光試薬や特別な読取り装置を使用する必要がないアレイ用基板を提供する。
【解決手段】溶液不溶性かつ溶液不透過性の担体表面に検出対象物質を捕捉する物質を固定化し、該検対象物質を含む検体溶液を添加し、固定化した捕捉する物質に捕捉させ、その捕捉の状態を発色による可視化により検出する際に用いるアレイ用基板であって、基板全体又は、捕捉物質が固定化された部位が白色であるアレイ用基板。 (もっと読む)


【課題】細胞を、薬液の存在下で経時的に鮮明に観察可能であり、細胞と薬液との相互作用等を正確に評価できる細胞観察用デバイス及び細胞観察方法を提供する。
【解決手段】半透膜10を介して隣接する細胞培養室CS及び薬液室RSと、細胞培養室CSに、細胞を含有する細胞含有液Cを導入後排出するための細胞含有液導入路CI及び細胞含有液排出路CEと、薬液室RSに、細胞を実質的に含有しない薬液Rを導入後排出するための薬液導入路RI及び薬液排出路REと、薬液室RSの半透膜10と対向する側に設けられた観察窓Wとを備えることを特徴とする細胞観察用デバイス。 (もっと読む)


【課題】 例えばマイクロフルイディクス細胞培養デバイスのような微生物培養デバイス(100)を提供する。
【解決手段】 デバイスは、開放チャンバ(10)を有し、ここで微生物は、研究のために液体内に入れられる。開放チャンバは、微生物を入れることを簡単にする。更にチャンバは、保持構造(11)を備えており、これにより微生物はこの中に保持されることができる。更にデバイスは、オーバーフロー領域(20)を備えており、ここで毛管構造(22)は、例えばデバイスがカバーで封鎖されるときに、開放チャンバからあふれ出た過剰の液体を保持するように構成されている。この結果、微生物をチャンバ内に閉じこめ、一方過剰流体はこのデバイスをカバーで封止するためにこの室の外部で捕捉される。 (もっと読む)


本発明は、細胞分裂、特に細胞質分裂の収縮環を観察するための方法およびデバイス、このようなデバイスを製造するための方法、細胞分裂の変異を研究するための方法、ならびに細胞分裂を促進しまたは抑制する対象の化合物をスクリーニングするための方法に関する。
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【課題】別途用意した色見本等と見比べる必要がなく、かつ判定者の主観に影響されることなく簡易に口腔内細菌の数を判定できる口腔内細菌の検査用具、および口腔内細菌の検査方法の実現。
【解決手段】板体11と、板体11に組み込まれた吸水性担体12とからなる検査本体10を備え、吸水性担体12は、口腔内細菌に特有の酵素活性により発色する発色酵素基質と、口腔内細菌に特有の酵素とを保持し、板体11は、口腔内細菌の数に応じて発色酵素基質が発色する所定の色に着色されていることを特徴とする口腔内細菌の検査用具1、および口腔内細菌の検査用具1の吸水性担体12に、被験試料、発色酵素基質、および発色酵素基質を発色させる発色液を滴下し、発色酵素基質を発色させ、板体11の色と比較して口腔内細菌の数を判定することを特徴とする口腔内細菌の検査方法。 (もっと読む)


【課題】培養環境内に搬入する際の結露の発生を抑制して効率よく作業を行う。
【解決手段】インキュベータ部12は、細胞の培養に適した培養環境に維持され、細胞を収容した培養容器14を収納可能であり、撮像部20および22は、インキュベータ部12内の培養環境下で、培養容器14に収容された細胞を撮像することができる。そして、インキュベータ部12に培養容器14を搬入する際に、台部35に培養容器14が載置され、搬送ロボット15のアーム31が台部35に載置された培養容器14を搬入するまでの間に、ヒータ36が培養容器を加温する。本発明は、例えば、細胞の培養および観察を自動的に行う培養観察装置に適用できる。 (もっと読む)


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