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【課題】抗菌薬の安定性を損なわず、短時間で容易かつ正確に薬剤耐性菌の検出が可能な方法および検出用ディスク試験片の提供。
【解決手段】抗菌薬を含有しているディスク試験片と検出対象菌が増殖可能な固体培地を組み合わせて用いる多剤耐性菌の検出方法であって、ディスク試験片が、カルバペネム系抗菌薬、フルオロキノロン系抗菌薬およびアミノグリコシド系抗菌薬からなる少なくとも3種の抗菌薬を含有していることを特徴とする方法および検出用ディスク試験片。抗菌薬を含有しているディスク試験片と検出対象菌が増殖可能な固体培地を組み合わせて用いるバンコマイシン耐性菌の検出法であって、ディスク試験片が、(a)ポリペプチド系抗菌薬、モノバクタム系抗菌薬、キノロン系抗菌薬から選択される2種以上の系統の抗菌薬および(b)グリコペプチド系抗菌薬からなる少なくとも3種の抗菌薬を含有していることを特徴とする方法および検出用ディスク試験片。 (もっと読む)


【課題】試料の分析物の有無を決定するために、同一の装置を使用する異なるプロトコルにより、流体試料を容易に処理する。
【解決手段】特定の実施例では、複数チャンバ間の流体の流れを制御する流体制御処理システムは、流体移動チャンバ50と流体工学的に結合された流体処理領域を含む本体を備える。上記流体移動チャンバは減圧できて流体を上記チャンバに吸引すると共に、加圧できて流体を上記チャンバから放出する。本体は複数の外部ポート42,46を含む。流体試料処理領域は少なくとも2つの外部ポートと流体工学的に結合される。流体移動チャンバは少なくとも1つの外部ポートと流体工学的に結合される。本体は少なくとも複数のチャンバに対して調整可能であって1つの外部ポートを複数のチャンバと選択的に流体で連通するように配置する。 (もっと読む)


【課題】1つの試料について複数の化学、生化学及び/又は生物学アッセイを実施するための試薬、装置、システム、キット及び方法を提供する。
【解決手段】複数のアッセイドメインを有するアッセイモジュールを用いて多重試験測定を実施する。好ましい実施形態において、これらの測定は、アッセイモジュールを収容し、アッセイモジュールのウェル又はアッセイ領域において発光、好ましくは電極誘導発光を誘発し、誘発された発光を測定するように構成されたリーダー装置を備え一体型電極を有するアッセイモジュールにおいて実施される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物情報学(Bioinformatics)技術に関するものであり、より詳細には配列変異が遺伝子機能に及ぼす毒性分析に基づきにより高信頼性のバイオマーカーを抽出する装置および方法に関するものである。
【解決手段】配列変異が遺伝子機能にいかなる変化を与えるかを分解し、特定疾患の原因になるバイオマーカーを抽出するバイオマーカー抽出装置は、遺伝子サンプルの配列を分解して遺伝子にマッピングされた変異データを抽出する前処理部と、前記変異データに基づき前記遺伝子の機能に発生する障害を定量化した毒性スコアを求める毒性予測器、および前記毒性スコアが所定の臨界値以上の遺伝子が、遺伝子ネットワークに密集している遺伝子ネットワークのサブモジュールを探索するモジュール化部を含み構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 接着細胞を培養することが可能な培養バッグを、必要以上に清浄度の高い製造環境やマスキングのような複雑な製造工程を要することなく提供することを可能とする。
【解決手段】 ポリオレフィンからなる接着細胞用培養容器であって、培養容器の内面の一部又は全部における静的水接触角が95°以上であり、かつ水滑落時のヒステリシスが、前進接触角−後退接触角>25°を満足する培養容器とする。このポリオレフィンには酸化防止剤を含有させることが好ましく、特にフェノール系の酸化防止剤が好ましい。このような接触角及びヒステリシスを示す培養面を備えた接着細胞用培養容器は、ポリオレフィンに対してオゾン波長を除く紫外線を照射することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れる微生物培養シート固定用台紙およびこの台紙に微生物培養シートを固定した台紙付き微生物培養シートなどを提供する。
【解決手段】複数の微生物培養シートを固定するための微生物培養シート固定用台紙であって、前記微生物培養シートの角部を挿入して固定するための切り欠き部、または微生物培養シートを固定するための粘着剤層が形成されている。台紙に微生物培養シートを固定した台紙付き微生物培養シートは菌液の接種が容易であり、かつ撮像により複数の微生物培養シートのコロニーの画像データを形成でき、この画像データに基づいてコロニー数をカウントできるため、微生物検査における画像処理工程、コロニー数カウント工程を効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】小スケールの操作、速度、感度、特異性、および製造の容易な酵素活性センサーを提供する。
【解決手段】 本発明は、酵素のための基質を含む平板導波管を備える酵素活性センサーに関し、この酵素活性センサーにおいて、(1)上記基質が検出可能な標識を含むか;または(2)上記酵素の活性が、基質を該検出可能な標識を含むように改変する。本発明はまた、酵素活性を検出する方法に関し、この方法は、(a)上記酵素活性センサーの平板導波管を、上記酵素が基質に対し作用することを許容する条件下で試験サンプルに曝す工程;(b)減衰場を生成するために上記平板導波管を照射する工程、および(c)前記検出可能な標識の存在について該減衰場を検査する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】空間中にウイルスを安定的に浮遊させることができ、ウイルス不活化評価を高精度に行うことが可能な浮遊ウイルス不活化評価方法およびその装置の提供。
【解決手段】隔離壁により外部空間と隔離された評価室1内に、安定浮遊可能な粒子径範囲のウイルス含有浮遊粒子を供給し、評価室1内の浮遊ウイルスの数を計測して評価する。 (もっと読む)


【課題】流体中の生物由来の粒子を、効率的に短時間で精度よく捕集し、検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】内部に誘電泳動に適した液体を格納したチェンバ16に、ポンプ6を駆動させることで開口部9から空気を取り込む。バルブ22aを開放してポンプ7を駆動させることで、チェンバ16内の液体が電極14に触れながら循環する。その状態で電極14に所定の電圧を印加することで、誘電泳動によって液体中に取り込まれた微生物が電極14に付着する。その状態でバルブ22aを閉めバルブ22cを開放して排水し、電極14への加圧を停止する。それにより微生物濃度が濃縮される。その後、バルブ22bを開放することで液体を測定セル3に移し、蛍光量などによって微生物量を測定する。 (もっと読む)


【課題】ある量の分析物を移動する方法。
【解決手段】次の工程:所定の初期量の少なくとも分析物と液体との実質的に均質な混合物を前処置し、ある濃度値または既知量の分析物を混合物中に得る工程;支持体2を有するサンプリングデバイス1の少なくとも回収部3(ここで、回収部3は、支持体2の第1の部分2aと、フロック加工された回収部3またはフロック加工されたタンポンを規定するように、支持体2の第1の部分2aにフロック加工により付着および配置された複数の繊維6と、を含む。)を混合物中に導入して、混合物の一部を回収部3上に回収する工程;および混合物からサンプリングデバイス1の回収部3を抜き出し、所定の既知量の移動対象の混合物をサンプリング部3上に保持する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】液状やゲル状、懸濁液状の培地にγ線を照射して培地の滅菌処理を行う場合に、γ線照射による培地の性能低下の影響を見越して培地の成分調整を工夫したり酸化防止剤を添加しておく必要が無く、色素や発色基質を含有した培地や褐変化を生じる恐れのある培地についても適用できる微生物検査用培地の製造方法を提供する。
【解決手段】粉末培地と精製水とを混合し加熱溶解させて調製された液状培地、粉末培地と精製水とを混合し加熱溶解させた後に冷却し凝固させて調製されたゲル状培地、または、粉末培地と精製水とを混合して調製された懸濁液状培地を凍結させ、凍結状態の培地にγ線を照射して滅菌処理する。 (もっと読む)


【課題】不十分な試料しか電極に接触しなかった場合にそれを積極的に使用者に知らせる電気化学的センサの提供。
【解決手段】参照電極を二つに分け、試料が該二つに分けた参照電極の一方にしか接触していない場合に、不十分な試料であるとして使用者に知らせる電気化学的センサ。 (もっと読む)


【課題】光学的オートフォーカス動作を必要とせず、容易に精度よくサンプルを光学的に検出可能なサンプル検出装置と、それを含む検体分析装置を提供する。
【解決手段】基板上のサンプルを光学的に検出するサンプル検出装置が、基板33に光を照射する光学系34〜40と、予め求められている基板33に関する情報に基づいて、基板33上のサンプルを検出する領域外の3点を、それぞれ個別に光軸方向あるいは光軸方向を基準線としたチルト方向に沿って移動させ、基板上に合焦させるためのチルト動作を行う手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プランクトンの計数に使用されるプランクトン計数方法において、精度よくプランクトンの生死判断および生きているプランクトンを計数することを目的とする。
【解決手段】プランクトンの大きさを事前に区分けさせるプランクトン選別工程を設けたという構成にしたことにより、プランクトンの大きさが揃うことで、プランクトン染色した後の発光点の光量、発光面積の設定もある程度狭い範囲で設定することが可能であり、また励起光の照射時間や発光画像を撮影する撮影時間も一定の時間で安定した発光の光量を得ることができることとなるので、プランクトンとして認識する判断が容易にでき、精度良くプランクトンの個体数を計数できるプランクトン計数方法を得られる。 (もっと読む)


【課題】菌の回収率を高く維持しつつ、被測定液の前処理とDEPIM測定処理とを同一の容器内で効率よく行う菌数測定装置等を提供する。
【解決手段】被測定液17に含まれる菌数を被測定液17のインピーダンスの変化に基づいて測定する菌数測定装置1において、被測定液17のイオン交換処理を行うイオン交換処理部11と、被測定液17の導電率の調整、及びインピーダンスの検出を行う測定処理部12とを有し、イオン交換処理部11、及び測定処理部12が、着脱自在に配設された分離体13により区画された少なくとも二つの領域を有する一のセル10内に夫々の区画ごとに備えられる。分離体13に隣接する位置には、イオン交換処理部11と測定処理部12との間で被測定液17の移動を可能とし、イオン交換樹脂15の移動を遮断する一又は複数の仕切体14を備える。 (もっと読む)


【課題】被検液の飛散を抑制できる反応容器及び反応方法を提供すること。
【解決手段】遺伝子検査に用いる反応容器1であって、反応容器1内において、被検液を反応容器1内に滴下する滴下手段と嵌合する嵌合部14と、嵌合部14に嵌合した滴下手段を反応容器内に封止する蓋20と、を含む。滴下手段は、マイクロピペットのチップを含んで構成されていてもよい。また、滴下手段は、プランジャーを備えたシリンジを含んで構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】生細胞の数を正確に予測する細胞計数方法および装置を提供する。
【解決手段】生細胞数を計数するとともに細胞周期の分析を行う。細胞周期の分析では、全細胞に占める分裂直前のG2/M期の細胞数の割合を求め、それに生細胞数を乗算する。それによって、数時間後の細胞増加分を高い精度で推定することができる。 (もっと読む)


バイオプリンティングステーション(1)は、−生体物質(2)のパターンを基材(3)の対象領域(3a)に堆積させるように構成されたバイオプリンティング装置(4)、−基材(3)の画像を得るように、および得られた画像上に基材(3)の非対象領域(3b)に対する対象領域(3a)を認識可能に表示するように構成された撮像システム(15)を含み、得られた基材(3)の画像は、得られた画像上に認識可能に表示された対象領域(3a)を検出して、得られた画像上に検出された対象領域(3a)に対応するパターンを決定するように処理される。
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生体試料の分離及び試料に対する下流のバイオアッセイのためのカートリッジが提供される。一実施形態では、生体試料から核酸試料が分離され、例えばポリメラーゼ連鎖反応によって核酸試料が増幅される。本明細書で提供されるカートリッジはまた、核酸でない試料、例えばタンパク質の分離のため及びタンパク質に対する下流の反応、例えば連結アッセイを行うために用いることができる。下流のバイオアッセイを行うための機器及びアッセイの結果を検出するための機器もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】生物発光反応による発光量を計測することにより検査試料に含まれるATP量を求め、空中浮遊菌の菌数を算出するに際して、使用するATP発光試薬及び検査結果の信頼性評価を併せて行うことができる空中浮遊菌の検査方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】検査試料に含まれる気中から捕集した空中浮遊菌の生菌に由来するATPをもとにATP発光試薬を用いて生物発光反応を行わせ、該生物発光反応による発光量を計測することにより検査試料に含まれるATP量を求め、空中浮遊菌の菌数を算出するようにした空中浮遊菌の検査方法において、ATP発光試薬の発光量を計測し、当該ATP発光試薬の発光量の計測値と該計測値に対応する予め設定した理論値とを対比することによって、使用するATP発光試薬及び検査結果の信頼性評価を併せて行うようにする。 (もっと読む)


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