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本発明は、インキュベータ内部の培養容器内に配置される担体上および/または液体内に配置される細胞培養および細胞の複数の、カラーの静止画および/または動画を取得するための1つまたは複数のカメラを有するイメージングセンサポッドを含む細胞培養データおよび細胞画像の取得および遠隔モニタリングシステムを提供する。画像は、可変倍率で、担体上または容器内の異なる位置から24時間休みなしに撮られうる。取得されたデータおよび画像は、研究者が調査し、解析して、細胞の健康状態および生存率、ならびに細胞培養の状態を判定するために、管理制御ユニット、および/またはPDAなどの無線で接続され遠隔に配置された別のデータ伝送装置に無線で送信される。本明細書で教示される画像取得および遠隔モニタリングシステムは、研究者が、試料の健康状態および生存率、ならびに細胞培養の状態を視覚的に確認し、解析するために、生物試料が物理的に存在する場所にいる必要性を軽減する。
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【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、測定精度をさらに高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、攪拌体4により、測定液2を第1の回転数にて懸濁状態で攪拌させ、導電率変化判定部21による導電率変化が所定値よりも小さくなった後、前記攪拌体4により、前記第1の回転数よりも低い第2の回転数で、測定液2を攪拌させ、この状態で微生物数算出部16により、微生物数を算出する構成とした。 (もっと読む)


診断分析方法、特に生体試料に存在するウイルス、細菌、その他の微生物等の病原体を同定する方法は、分析試料が接種され、病原体が存在する場合には内部で複製が起こる液体培地の濁度及び/または病原体の濃度を、機器計測法により測定と連続的にモニタリングする第1工程を有し、該測定とモニタリングは培養培地で増殖する病原体の複製の間に動的に行われる。さらに該方法は、マクファーランド濁度スケールなどの標準化した尺度による所望の濁度値及び/または病原体の濃度に達した、第1工程で直接得られた生体試料を含有する液体培地の少なくとも一定分量を使って行う、病原体を同定する第2工程を有する。病原体を同定するために質量分光光度法的同定手段(15)は、第1工程の測定結果に基づいてその機能を校正されており、該一定分量を直接使用する。濁度及び/または病原体の所望の値は、第2の同定工程を行うために各段階において確認される特定の必要性に基づいて第1工程の間に前もって選択される。 (もっと読む)


【課題】計測対象の標本(培養細胞など)および周囲の培養環境に大きな影響を与えずに、個々の標本の活性を高い感度で計測できる活性計測方法に用いて好適な器材セットと、それを用いた標本活性計測装置・方法を提供する。
【解決手段】
標本及び培養液を収納する培養容器内に配置されて、標本及び培養液が収納される第一領域と、培養液が収納される第二領域と、を形成する標本培養部材と、
前記標本培養部材、標本及び培養液が前記培養容器に収納された状態において、前記第一領域を覆う一以上の第一マイクロチャンバと、前記第二領域を覆う一以上の第二マイクロチャンバと、を設けたマイクロチャンバアレイと、
を有して構成される標本試験用器材セット。 (もっと読む)


【課題】画像処理のパラメタ決定を高速化し薬の候補になる薬剤を高速に見出すことができる創薬スクリーニング装置を提供する。
【解決手段】薬剤と生体細胞に励起光を照射し、前記薬剤と前記生体細胞からの蛍光信号に基づき画像処理して得られる複数の特徴量および複数の前記薬剤の濃度から創薬スクリーニングを行う創薬スクリーニング装置において、前記特徴量の中の選択可能で代表的な特徴量に基づきZ’−factorを算出し、最大のZ’−factorまたは0.5よりも大きいZ’−factorが算出されたときの一または複数のパラメタの組み合わせと特徴量を抽出する第1のパラメタ抽出手段と、抽出された一または複数の前記パラメタの組み合わせごとに、前記蛍光信号に基づき画像処理して得られた全ての特徴量からEC50を算出し、最小のEC50が算出されるパラメタの組み合わせを抽出する第2のパラメタ抽出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、使い勝手を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、棒状の検体採取用担体19の下端部に設けた採取部21が、その上面開口部から挿入される容器6と、この容器6内の底面から上方に順次設けた測定空間7、および液体収納空間8と、前記測定空間7の底面上に設けた攪拌体26と、この測定空間7の攪拌体26上に設けた測定電極16、17と、前記容器6の測定空間7外に設けられ、前記攪拌体26を駆動するモータ25と、前記液体収納空間7内に設けた純水11とを備え、前記容器6の上面開口部の上方には、前記棒状の検体採取用担体19の外周を可動自在に支持する貫通孔21Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】嫌気性菌を容易かつ正確に検出することができる嫌気性菌培養キット、嫌気性菌検査装置および嫌気性菌検査方法を提供する。
【解決手段】透明袋12が、嫌気性菌検査用の試料を入れた培地を収納して密封可能である。培養ケース11が、透明袋12を収納する収納部24を有する。収納部24は、所定の間隔をあけて互いに対向するよう配置された1対の透明な側壁板22,23を有し、透明袋12を入れるための開口24aを有している。透明袋12に嫌気性菌検査用の試料を入れた培地を注入し、その透明袋12を培養ケース11の収納部24に収納した後、密封し、嫌気性菌を所定の培養温度で保つ。側壁板22,23、透明袋12および培地を透過する光を照射し、透過した光によるコロニーの投影像を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コントラスト検出方式オートフォーカスでのフォーカスずれ方向検出に関する。
【解決手段】本発明の手法は、観察対象の近傍に高さが異なる複数の構造体、あるいは掘り込みを配置し、それら各々のフォーカス評価値をそれぞれ算出する。これらのフォーカス評価値の差異により、フォーカスずれ方向を識別する。フォーカスずれ方向が判別できることにより、像を喪失することなく観察対象を観察し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】細胞の弁別をより正確に行い、分析精度を高める。
【解決手段】本発明の細胞分析装置は、測定試料中の細胞から特徴パラメータを取得して所定の対象細胞を弁別し、かつ弁別された対象細胞の数を含む分析結果を取得する分析部と、測定試料流中の細胞の画像を撮像する撮像部と、弁別された対象細胞の画像と分析結果を表示する表示部と、表示部に表示された画像と対応する細胞を対象細胞から除外すべき指示を入力する入力部と、入力部からの除外入力に応じて分析結果を再取得する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微生物数のカウント処理、微生物の増殖処理、微生物の純菌化処理における従来の欠点を解決することができる微生物の処理方法を提供する。
【解決手段】微生物数のカウント処理、微生物の増殖処理、微生物の純菌化処理の何れか1の目的処理を行う微生物の処理方法において、目的処理工程を行う前に、微生物の試料液の所定量を密閉容器22に充填し、該密閉容器を高速振幅運動させる前処理工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 自動サンプル塗抹器機の供給とその使用方法。
【解決手段】 本発明は、ほぼ垂直である軸(X13)の回りに動く回転する小塔(13)、及び、前述の小塔並びにスタイラス(18)をそこに固定するための手段(75、97)を含む前述のアームの最端部(16)と前述のアームを上げたり降ろしたりするための手段(71、72)に支えられ、好ましくはほぼ水平である軸(X14)の回りに動く回転するアーム(14)を含むことが特徴である、培養基盤の上にサンプルを塗抹する自動サンプル塗抹器機を供給するシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】高温条件下でも熱安定性に優れたホルムアルデヒド脱水素酵素を提供する。
【解決手段】野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列中の少なくとも1つの位置のアミノ酸の欠失、置換、付加或いは挿入による改変により得られる改変型ホルムアルデヒド脱水素酵素であって、改変が、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列における第70位−第150位で生じており、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素に比べて安定性が向上している。 (もっと読む)


本発明は、関心のある液体生体試料中に存在する少なくとも1つのターゲット核酸を増幅する使い捨て装置(100)であって、固体ボディ(2)、ならびに汲み上げ及び/又は排出することができる関心のある試料の全部又は一部が通る入口(4)と上記関心のある試料の汲み上げ/排出のための手段にそれ自体が接続されている出口(5)とを接続する少なくとも1つの流体チャネル(3)で構成され、流体チャネル(3)は、入口(4)から出口(5)までの間に、
・耐熱成分の全部又は一部を収容する第1の区画(8)と、
・耐熱成分を関心のある試料と混合する手段(15)と、
・非耐熱成分の全部又は一部を収容する第2の区画(9)と、
・さらに、ターゲット核酸の増幅を可能にするために上記増幅成分と混合された上記関心のある試料(6)を加熱することを意図する少なくとも1つのゾーンと
をさらに備える装置に関係する。
発明は、このような装置を使用する増幅方法をさらに提案する。上記方法は、医療診断の分野に好ましい用途がある。 (もっと読む)


プロトンリレー系に関与するアミノ酸残基で改変された変異体フルクトシルアミノ酸オキシダーゼが開示される。この変異体フルクトシルアミノ酸オキシダーゼは、オキシダーゼ活性が低下し、その一方そのデヒドロゲナーゼ活性は実質的に維持される。本発明はまた、糖化タンパク質を測定するためのアッセイ装置やアッセイ法を提供する。
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マイクロアレイシステムが開示される。マイクロアレイシステムは、平板基板上に形成されるマイクロアレイおよびマイクロアレイの周囲に形成されるインキュベーションチャンバーを含む。インキュベーションチャンバーは、その上にマイクロアレイが形成される底面および底面と対面しかつ通常は底面と平行である上面を含む複数の内面を有する。複数の内面のうち少なくとも1つは親水性面である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、一般的に言えば、流体処理に関し、具体的な態様は、粒子部分(moiety)の検出、選択、捕捉及び/又は選別を行なうための流体処理に関する。シース流装置は、分離装置表面への不要な種の非特異的結合を防ぐとともに、流体サンプルから標的種を単離することができる。細胞、タンパク質及び核酸の体液処理、検出、選別または選択を開示する。本発明は、特に、診断設定、患者の病状解析、治療計画のモニタリング及び/又は調整及び細胞由来生成物の製造に用いられる。 (もっと読む)


HPV試験を使用する子宮頸がんスクリーニングにより、CIN3以上の子宮頸部病変の予測に対して、ほぼ99.5%の高い陰性的中値を示すことができる。しかし、試料の妥当性は、試験試料が妥当でないことが原因で検出されないことがある、危険に曝された女性の数に影響を及ぼすことがある。本発明者らは、光散乱技法を使用して既知の液体空間中の細胞数、具体的には濁度を推定することにより、陰性結果の試料の妥当性を増大させるこの挑戦に取り組んできた。これらの方法は、他の用途向けに試料の妥当性を測定するための、高速で、便利で経済的な方法として使用することもできる。HC2 HPV試験とともにこれらの方法を使用する具体例が、本明細書において提示されている。 (もっと読む)


【課題】食肉や魚介類の表面に付着する生菌数を簡便かつ迅速に検出する。
【解決手段】本願発明は、細菌の生体内に存在するATP量を利用して細菌数を推定するものであって、食肉等の生鮮食料品の表面に付着する細菌によるATP量とKM吸光度スペクトルとの間に正の相関が認められることに鑑みて、270±5nmの光を生鮮食料品の表面に照射し、そのKM吸光度スペクトルを用いて演算によって付着生菌数を推定するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物数測定装置に関するもので、菌の測定範囲を広げることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、検体を収容する容器6と、この容器内6に設けた液体11と、この容器6内で前記液体6の水面下に設けた測定電極3とを備え、前記測定電極3に測定部4と、電源27とを接続し、この電源27は交流の第1の電圧と、この第1の電圧の周波数よりも低い周波数の交流の第2の電圧を選択的に前記測定電極3に印加する構成とし、前記測定部4における測定は、前記測定電極3への電源印加を第1の電圧から第2の電圧に切り換えた後、この第2の電圧印加中に、第1の時間における第1の測定値と、この第1の時間から所定時間経過後の第2の時間における第2の測定値から、容器6内に存在する菌の個数を算出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来のアレイ用基板では達成できない可視化検出での感度を確保し、高価な蛍光試薬や特別な読取り装置を使用する必要がないアレイ用基板を提供する。
【解決手段】溶液不溶性かつ溶液不透過性の担体表面に検出対象物質を捕捉する物質を固定化し、該検対象物質を含む検体溶液を添加し、固定化した捕捉する物質に捕捉させ、その捕捉の状態を発色による可視化により検出する際に用いるアレイ用基板であって、基板全体又は、捕捉物質が固定化された部位が白色であるアレイ用基板。 (もっと読む)


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