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【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】微生物を生死菌染色試薬と死菌染色試薬で染色し、それぞれの輝度を求めて発光点ごとに輝度のドットプロットを作成してプロット上に任意の境界線を作成することで、測定ごとに最適なしきい値を容易に作成することができ、環境変化や微生物の種類による変化に対して安定性を高めたプログラム、簡便性、正確性を高めた微生物計数装置(1)を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 微生物を検査対象から効率良く採取し、また、採取された微生物を正確に検出して計量することを目的とする。
【解決手段】 本発明の微生物採取チップは異物を除去するフィルタと微生物を捕集するフィルタを基本構成とする。微生物採取キットは上記のような微生物採取チップと吸引ろ過手段とからなる。吸引ろ過手段は、例えば、口部にゴム栓が設けてある陰圧管である。また、微生物採取チップは液状検体を注入する液状検体注入容器と陰圧管の口部に設けられたゴム栓を貫通させることができる中空針を有する。液状検体注入容器へ注入された液状検体は陰圧管の圧力によって吸引ろ過される。異物は異物除去フィルタで除去され、微生物は微生物採取用フィルタ上に捕集される。その後、微生物採取用フィルタを含むユニットを用いて微生物採取用フィルタ上に捕集された微生物を検出し計量する。 (もっと読む)


【課題】微生物の発色試薬を用いた染色により、微生物を発色させ発色した微生物を一つ一つを検出し、微生物の個数を計測する装置において、計測効率を向上させる微生物計測装置1を提供することを目的とする。
【解決手段】発色染色試薬を用いて染色した検体中に存在する微生物数を計測する場合において、計測途中の時点でも、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合、警告発生手段7を備えることで警告を発生させたり、計測中断手段11を備えることで、計測を中断させたり、微生物数推測手段10を備えることで、現在の計測結果から最終結果の微生物数を推測し、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合には警告を発生したり、計測を中断させたりできる計測効率の高い微生物計測装置1が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】位置補正用画像を読み込んで補正値を算出し、輝点除去部13によって輝点を除去、発光点抽出部14により画像中の発光点を特定し、異なる輝度情報を含む発光点のデータは、発光点照合部15によって照合し、結合され、出力部16によってデータファイルに出力され、保存される。発光点の数値データは、生死判断部19と微生物判断部20から構成される蛍光評価部17によって蛍光の色情報の解析が行われ、生菌群または死菌群であるかを判別することで、複数の画像間の機械的誤差による位置ズレを校正し、各波長の輝度値の検出精度を高めた小型で低コストな微生物計数装置を提供する。 (もっと読む)


本明細書は、特に、流体流れの迂回領域を有する基体の方法およびシステムを開示する。この基体は、複数の流体流れ通路を含み、これらの流体流れ通路はそれぞれ、流体流れを許し、同時に標的粒子または物体の通過を妨げるように構成されている。
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【課題】同一の標的核酸における異なる領域を検出できるプローブセットにおいても、異なるプローブの固定領域に形成される各ハイブリッド体の安定性が均一で、各ハイブリッド体で同じレベルの検出感度が得られるプローブ担体を提供する。
【解決手段】一の標的核酸の第一の領域を検出するための第一のプローブと、該第一の領域とは異なる第二の領域を検出するための第二のプローブとが、固相上の互いに離間した閉じた第一の領域および第二の領域に各々配置されているプローブ担体であって、前記第一の領域に配置されている第一のプローブの量と、該第二の領域に配置されている第二のプローブの量とが互いに異なっていることを特徴とするプローブ担体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 多数の被験物質について長期に亘り簡便かつ効率的にインビトロで毒性を試験する。
【解決手段】 細胞重層培養物を培養する培養手段30と、
前記細胞重層培養物の培地を交換する培地交換手段10と、
前記細胞重層培養物に被験物質を添加する被験物質添加手段20と、
前記細胞重層培養物に対する前記被験物質の影響を検出する検出手段40とを備えたことを特徴とする、細胞重層培養物において被験物質の毒性を試験する毒性試験装置。 (もっと読む)


【課題】シャーレ内で培養した微生物のコロニー数を、単色のCCDカメラを利用した簡易な装置構成で、培地に対する複雑な事前処理を必要としないで、種々の形状及び近接した微生物の微細なコロニーまで精度良く短時間に計数可能なコロニーの計数方法を提供する。
【解決手段】CCDカメラ7による撮影画像を撮影画像データとして取込んで、コロニーKの数を計数する計数画像領域13として設定し、計数画像領域13を中心画像領域10と周辺画像領域11に2分割して、それぞれの領域の画像条件に好適な異なるデータ処理手段により個別にコロニー数を算出する。また、中心画像領域10のコロニーKを大、小のサイズに分別して、それぞれに適したデータ処理によりコロニー数を別個に計数、加算して中心画像領域10のコロニー数を算出する。そして、中心画像領域10と周辺画像領域11のコロニー数を加算して計数画像領域13全体のコロニー数を求める。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い観察または計数が可能となる微生物検査用ろ過装置を提供する。
【解決手段】 微生物を捕集するためのメンブレンフィルター4と、ろ過のための小孔を有するサポートスクリーン5を備え、ろ過のための小孔を有する上記サポートスクリーン5の表面に多数の突起物を備えたろ過ガイド11を位置させ、上記突起物の先端、または一部が微生物検出用フィルターのサポートスクリーン5に接触、または近傍に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】農薬成分を高精度に特定するとともに、その濃度を表示することができる残留農薬検査方法およびその装置を提供する。
【解決手段】前記演算手段3には、あらかじめ前記試料の産地情報と関連する複数の農薬成分が記憶されるとともに、該複数の農薬成分ごとに前記各酵素の酵素活性阻害能に関する検量線が複数個記憶された記憶手段(18)と、複数の農薬成分及び検量線の読み出しに基づき、検知手段(10)で検知された物質の濃度を前記複数の検量線に当てはめて換算濃度を算出し、さらに、該複数の検量線において換算濃度が一致するものがあった場合に、該検量線に対応する農薬成分が残留農薬であると判定する演算部(19)と、を備えた。 (もっと読む)


本発明は、液体環境中における2化学種間の相互作用の特性決定のために、これら化学種の少なくとも一方を含んだ液体がフローとして測定システムを通過させられて、該測定システム内で相互作用が生じる方法に関する。この方法は、前述した化学種の少なくとも一方の第一の化学種の濃度勾配または、相互作用または被相互作用成分に影響を及ぼす他の少なくとも1化学種の濃度勾配をつくり出すことを含んでいる。液体フローはセンサデバイスを通過させられて、前述した少なくとも2化学種間の相互作用の結果が検出される。液体フローは、該フローが上記のセンサを通過させられる前に、少なくとも一回、さらに別の液体と交差させられて、濃度勾配を形成する上記化学種の少なくとも一方の化学種の濃度の異なる分離された少なくとも2液体セグメントが作製される。
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【課題】 細胞構成部から発せられ.蛍光量を正確に測定することができるサイトメータの画像処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 蛍光標識された細胞集団をスライドグラス上に固定した標本10を、細胞の構成部の注目領域の大きさと同程度の径を有する励起光スポットにより二次元走査し、細胞集団の特性を統計的手段で特徴付ける走査型サイトメータであって、二次元走査により取得した画像の各画の素輝度値に対し制御部16の輝度情報取得機能16bにより励起光スポットの強度分布を用いてデコンボリューションを実行する。 (もっと読む)


【課題】 顕微鏡スライド(37)上に載せた複数の組織サンプルを自動的に染色または処理するための装置を提供すること。
【解決手段】 複数のスライドの各々に対する熱出力を発生させる加熱装置;加熱装置を支持するための円形コンベアー;複数のスライドの各々のための温度感知器;温度感知器と連絡しているプロセッサー;およびプロセッサーと連絡している、複数のスライドの各々のための加熱装置の熱出力を変更するための手段を含んでなる、複数の顕微鏡スライドに関して異なる標的温度を維持するための顕微鏡スライド加熱システム。 (もっと読む)


【課題】 ノリの「色落ち」現象などの原因となる、赤潮藻類に対する殺藻活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】 本発明に係るペプチドは、特定のアミノ酸配列を有するものである。このペプチドは、赤潮の原因となる藻類の細胞に結合し、その細胞を死に至らしめる。このペプチドは、Pseudoaltermonas sp.の菌体外セリンプロテアーゼのC末端領域からなり、大腸菌発現系などの発現系により簡単に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 検出部の面積を小さくしてもS/N比が低下することがないDNAマイクロアレイとその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性を有する基材上にリード部と表面に核酸が固定化された検出部とが電気的に直列になるように形成されたDNAマイクロアレイにおいて、検出部が導電性インキにより形成され、検出部中にフラーレンを含有するようにDNAマイクロアレイを構成したので、検出部の面積を小さくしてもS/N比が低下することがない。 (もっと読む)


生存可能なレジオネラ属を検出かつ定量する方法および組成物。吸収培地、増殖促進物質、増殖選択的物質を含むディップスライドは、レジオネラ属の微小コロニーの迅速な検出および定量化において有用である。レジオネラ属の検出および定量化についての最確数法が開示される。本明細書中に開示される装置は、数時間のうちに、微小コロニー形成単位(MFU)の増殖及び検出を補助し、それによって初期の検出および定量化を可能にする。
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【課題】 磁性体粒子の測定において、高感度で、かつ、ノイズや検知の素子の感度のバラツキの影響が少なく測定精度の高いバイオセンサを提供する。
【解決手段】 交流磁場を磁性体粒子に向けて印加して磁場検出素子により磁束密度を検出することで、磁性体粒子の量を測定するバイオセンサにおいて、検出素子の磁束密度信号をフーリエ変換し、交流磁場の周波数の基本波と、当該周波数の高調波を抽出する。磁性体粒子がない場合には、2次高調波は出現しないため、2次高調波の信号強度の測定に基づき、磁性体粒子の定量が可能である。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子情報解析の際に用いられる一本鎖核酸を、簡易に短時間で提供できる技術を提供する。
【解決手段】 第1物質と特異的に結合可能な第2物質が結合された第1プライマと、該第2物質が結合されていない第2プライマを用いて核酸増幅を行い、該核酸増幅によって得られた2本鎖核酸を該第1物質に結合させ、該第1物質に結合させた2本鎖核酸を一本鎖に解離させることを特徴とする一本鎖核酸の分離方法、及び、該1物質と特異的に結合可能な第2物質が結合された第1プライマと、該第2物質が結合されていない第2プライマを用いて核酸増幅を行う核酸増幅部1と、該核酸増幅によって得られた2本鎖核酸を該第1物質に結合させる結合部2と、該第1物質に結合させた2本鎖核酸を一本鎖に解離させる解離部3とを有することを特徴とする一本鎖核酸の分離装置である。 (もっと読む)


【課題】感度の良好な生体高分子分析チップ、分析支援装置及び生体高分子分析方法を提供する。
【解決手段】表面に複数のウェル3が凹設された非磁性体基板2と、前記各ウェル3に収容されるとともに、特定の生体高分子62と結合するプローブ61を有する磁性体微粒子60とを備える生体高分子分析チップ1である。磁性体微粒子60を内部に収容するウェル3に生体高分子62を含むバッファ溶液64を入れ、非磁性体基板2の周囲の磁界を変動させることで磁性体微粒子60を動かしてウェル3内を攪拌し、特定の生体高分子62のプローブ61への結合確率を高めることができる。そして、非磁性体基板2の下方から磁石で磁性体微粒子60を引き寄せた状態で、生体高分子62を含まないバッファ溶液64でウェル3を洗浄し、プローブ61に結合しない生体高分子62を取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】 多数個積層した複数列の容器群から多列コンベアで容器を順次搬送する際に、供給口上の容器と供給口直前の容器との間に容易にシャッタを挿入することができる容器供給方法および容器供給装置を提供する。
【解決手段】 多列の容器群11Cを多列コンベア12によって前進させ、前端12aの積層容器11Aを容器供給口13上に押出し、容器検出手段14により積層容器11Aが容器供給13口に押出されたことを検出したら、制御部18はコンベア駆動機構15を制御して多列コンベア12を逆走させて多列コンベア12の前端12aの積層容器11Aと容器供給口13の積層容器11Aとの間に、シャッタ16を挿入するための空間を設ける。そして、制御部18の制御により開閉機構17を制御してシャッタ16を閉じる。 (もっと読む)


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