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Fターム[4B029FA11]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 検出・測定装置、器具 (5,097) | 微生物濃度測定装置 (244)

Fターム[4B029FA11]に分類される特許

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【課題】効率的な細胞のアッセイを可能にするセルアレイソータを実現できるようにする。
【解決手段】セルアレイソータは、基板101と、基板101の上に形成され、開口部102aを有する第1の層102と、開口部102a内に固定された温度応答性ポリマー103と、第1の層102における開口部102aを除く領域に固定された細胞非接着性ポリマー104とを備えている。温度応答性ポリマー103は、温度に応答して細胞接着性の状態と細胞非接着性の状態とが変化し、開口部102aは、第1の温度において細胞を接着し、接着された細胞を第1の温度と異なる第2の温度において遊離する細胞接着スポットである。 (もっと読む)


【課題】 培養容器の搬送時の回転動作に起因する細胞の移動を防止する。
【解決手段】 細胞が培養される培養容器が複数保管された保管庫と、培養容器にて培養される細胞を観察する観察装置と、培養容器を水平方向に移動する直線動作と、培養容器の水平方向に垂直な軸を回転中心として回転する回転動作とを組み合わせた搬送動作により、培養容器を保持した状態で培養容器を保管庫及び観察装置の一方から他方に向けて搬送する搬送装置と、を有し、搬送装置は、回転動作の回転方向と相反する方向に回転させて、培養容器の姿勢を、搬送装置に保持された直後の姿勢に維持する第1の回転機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料から所望の標的細胞または標的分子を検出または単離するのに有用なマイクロフロー装置、キット、および方法の提供。
【解決手段】漏出に対抗して密閉されるように本体13と接触するクロージャプレートとを備え、マイクロチャネル配置が、該マイクロチャネルのベース面と一体となりかつそこから前記クロージャプレートの表面へ突出する複数の横セパレータ柱を含み、該柱が、前記ランダム流路を提供する。封鎖剤を付着させたランダム流路を備えるマイクロフロー装置に試料を含む液体を通過させることにより、所望の標的細胞または標的分子が検出および/または単離される。 (もっと読む)


【課題】 細胞を損傷することなく、単一細胞の生死を複数同時に生死判定する方法及び装置。
【解決手段】 底面と上面とが対向する透明電極で構成されたセル中の非球体細胞懸濁液に、初期周波数を印加する工程と、周波数を、判定周波数まで上昇させる工程と、前記判定周波数における非球体細胞の生死を判定する工程とを含む非球体細胞の生死活性判定方法、及びこれに用いる非球体細胞の生死活性判定装置1であって、セル2と、交流発振器3と、観察装置4と、画像表示装置5と、画像処理装置6とを備える装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞を簡便に速やかに感知できる感知センサ及び感知装置並びに感知方法を提供すること。
【解決手段】水晶片41の表面側に共通電極42を形成すると共に、この水晶片41の裏面側に互いに離間させて励振電極43A、43Bを形成する。そして、励振電極43Aの上方側に対応する共通電極42上に、プラスに帯電したアミノ基46bを吸着層46として付着させる。この吸着層46にマイナスに帯電したHeLa細胞を吸着させると共に、吸着層46に対して培地やアドリマイシンなどの水溶液を供給しながら、各電極43A、43Bと共通電極42との間の領域4A、4Bを夫々励振させる。こうしてHeLa細胞の数量や容積の増減に対応する、各領域4A、4Bの発振周波数の差分を取得する。 (もっと読む)


【課題】生菌数検査で必要とされる各種作業を自動化して、生菌数検査における労力やコストを低減することが出来る生菌数検査装置の提供。
【解決手段】検体の希釈作業を行なう検体希釈部(18)と、希釈された検体に含まれる生菌を培養容器(SR)に所定量ずつ注入する検体分注部(3)と、
前記培養容器(SR)に培地を注入する培地分注部(4)を備え、前記検体希釈部(18)は、一対の混合装置(Ma、Mb)と、希釈液或いは検体を吸入し或いは注入する希釈ヘッド(180)を備えており、前記混合装置(Ma、Mb)は希釈液と検体とを混合する混合用容器(T)を支持して、回転移動する機能を有しており、前記希釈ヘッド(180)は、前記混合装置(Ma、Mb)に支持された前記混合用容器(T)の直上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】測定感度を向上させ、測定時間の短縮化を図ることが可能な微生物数測定用セルおよびこれを用いた微生物数測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の微生物数測定用セルは、微生物数の集菌を行う集菌電極12、および測定を行う測定電極13を有する測定室6と、測定室6に設けられており試料液が流入する流入口7aと、試料液が流出する流出口7bと、測定室6に設けられており微生物数の測定時に測定液が流入する流入口8aと、測定液が流出する流出口8bと、流入口7aから流出口7bの間に設けられており試料液が集菌電極12を介して流れる集菌流路と、流入口8aから流出口8bの間に設けられており測定液が集菌電極12を流れた後に測定電極13を流れる測定流路と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い細胞検出装置を提供すること。
【解決手段】第1金属パイプ10と、第1金属パイプ10と離間して配置された第2金属パイプ20と、第1金属パイプ10及び第2金属パイプ20とともに流路50を構成し、第1金属パイプ10と第2金属パイプ20とは電気的に絶縁された絶縁部30と、第1金属パイプ10と第2金属パイプ20との間に電界を生じさせ、第1金属パイプ10と第2金属パイプ20との間のインピーダンスに基づいて被検出細胞を検出する検出回路40と、を含み、第1金属パイプ10と第2金属パイプ20との最短距離を与える線Lが、流路50に液体を流した場合に液体の流れる方向と交差する。 (もっと読む)


【課題】試料の分析物の有無を決定するために、同一の装置を使用する異なるプロトコルにより、流体試料を容易に処理する。
【解決手段】特定の実施例では、複数チャンバ間の流体の流れを制御する流体制御処理システムは、流体移動チャンバ50と流体工学的に結合された流体処理領域を含む本体を備える。上記流体移動チャンバは減圧できて流体を上記チャンバに吸引すると共に、加圧できて流体を上記チャンバから放出する。本体は複数の外部ポート42,46を含む。流体試料処理領域は少なくとも2つの外部ポートと流体工学的に結合される。流体移動チャンバは少なくとも1つの外部ポートと流体工学的に結合される。本体は少なくとも複数のチャンバに対して調整可能であって1つの外部ポートを複数のチャンバと選択的に流体で連通するように配置する。 (もっと読む)


【課題】少ない労力で、より正確にコロニーの個数を数えることができるコロニー検出方法、コロニー検出システムおよびコロニー検出プログラムを提供する。
【解決手段】画像取得手段12により、培養後の培地1を通過する光による投影像を、グレースケール画像として取得する。フィルタ手段14により、そのグレースケール画像に対してローパスフィルタを適用して基準画像を得る。減算手段15により、グレースケール画像から基準画像を差し引いて判定用画像を得る。階調値設定手段16により、判定用画像に基づいて、複数の異なる階調値を設定する。抽出画像取得手段17により、判定用画像から、設定された各階調値より濃い画素のみをそれぞれ抽出して、各階調値に対応する複数の抽出画像を得る。判定手段18により、各抽出画像を階調値の濃い順に並べたとき、各階調値より濃い部分の面積が拡大している範囲をコロニーであると判定する。 (もっと読む)


【課題】細胞のロスを少なくし、十分に細胞の染色が可能である細胞染色方法、およびそれに用いられる細胞染色用キット及び細胞染色用の水分吸収体一体型フィルタを提供する。
【解決手段】水分吸収体上に接触して配置されたフィルタ上に、細胞懸濁液を添加して細胞を展開した後、前記フィルタを前記水分吸収体から離間し、離間された前記フィルタ上に細胞染色液を添加して細胞の染色を行い、その後前記細胞染色液を添加した前記フィルタを、前記細胞染色液が吸収される染色液吸収体上に接触して配置することを特徴とする細胞染色方法、細胞染色用キット及び細胞染色用の水分吸収体一体型フィルタ。 (もっと読む)


【課題】生物検体もしくは細胞の分離および特性化の分野に関する。より具体的には、生物検体(bio-analyte)および/もしくは細胞の分離、検出、計数、ならびに/または特性化に関し、ならびにかかるデバイスの製造方法に関する。
【解決手段】生物検体の分離および特性化のための活性シーブデバイスであって、前記デバイスは、生物検体を支持するための基板7を備え、該基板7は、複数の相互接続部および複数の領域10を有する。各領域10は、ホールと、ホールと電気的に結合した電極であって、基板7に内蔵され、または基板7上に配置され、少なくとも1つの電極3とを備える。各領域10はさらに、基板7内に集積され、少なくとも1つの電極および複数の相互接続部の少なくとも1つに作動可能に接続された少なくとも1つのトランジスタ9を備える。 (もっと読む)


【課題】シース流体ストリーム内を飛沫同伴する粒子または細胞に付随する情報を処理するためのフロー細胞測定装置(1)およびその方法であって、これにより移動速度が高速であってもこのような粒子または細胞の検査、区別、割り当て、分離を可能にする装置および方法を提供すること。
【解決手段】第1の信号プロセッサ(18)を個別に、または、少なくとも一つのさらなる信号プロセッサ(17)と組み合わせて、信号(15)からのデータに補償変換を行う。補償変換は、少なくとも一つの信号(15)からのデータを複素変換し、一つ以上の演算パラメータを補償することができる。補償されたパラメータは、第1の信号プロセッサ(18)に返されて、その補償されたパラメータに関する情報を提供し、粒子(3)を明確にし、かつ、他の粒子から区別することができる。 (もっと読む)


【課題】被検出物を含む流動性を有する試料を吸引する際に、フィルタ押さえと試料収容体との間に隙間が生じることがない被検出物の計測ユニットにおける被検出物の収集装置を提供すること。
【解決手段】移動・押圧機構2の駆動源を電動機20でもって構成するとともに、電動機20を駆動することによって吸引部材13を介してフィルタ押さえ42を試料収容体40に向けて移動させた後、電動機20を継続して駆動することにより押圧状態を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】検査場所で捕集した微生物等の被検出物を、より正確に検出することができる被検出物捕集具の使用方法を提供する。
【解決手段】一面側に被検出物を捕集する担体5を保持した捕集ディッシュ4を備え、前記捕集ディッシュ4は、前記一面側と他面側とを繋ぐ貫通孔41を有している被検出物捕集具の使用方法であって、前記担体5を上方に向けて前記被検出物の捕集操作を行った後、前記担体5を下方に向けると共に、前記貫通孔41を介して前記被検出物を検出するための試薬を前記担体5に捕集した前記被検出物と接触させる。 (もっと読む)


【課題】 食品中の腸内細菌科菌群の検出において、非腸内細菌科菌の存在にもかかわらず腸内細菌科菌群の細菌の存否を正しく判断でき、しかも短時間で判定できる方法を提供する。
【解決手段】 キャップ7によって密閉できる全体が透明となった容器本体1に、増菌用の培地を遮断する二酸化炭素透過膜4で隔てられた培地収容部2と指示薬収容部3を構成し、前記培地収容部2に、E.E.ブロスのような腸内細菌科菌群の細菌増菌用成分と細菌増殖抑制成分である胆汁酸及び/又は胆汁酸塩とブリリアントグリーンを含み、他の細菌増殖抑制成分を実質的に含まないリン酸緩衝液からなる液体培地5を収容し、前記指示薬収容部3に二酸化酸素の呈色指示薬6を収容して、本発明の検査具とする。 (もっと読む)


【課題】検体中に含まれる微生物数が少ない場合でも、測定時間の短縮を図ることが可能な微生物数測定セルおよびこれを備えた微生物数測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の細菌数測定セルは、試料液に含まれる微生物数を測定する測定室6と、この測定室6に設けられた流入口7および流出口8と、測定電極12とを備えている。測定室6の天井部には、流入口7から流出口8に向けての上流側から下流側にかけて、底部方向に突出した突出壁20が設けられている。突出壁20の突出下端の両側は、エッジ部を経由して上方に立ち上がった立ち上がり壁とし、突出壁20の下端面には濃縮電極21が設けられている。濃縮電極21の測定室の底部からの高さは、流入口7から流出口8に向けて低くなるように濃縮電極21を形成した。 (もっと読む)


【課題】試料中の酵素活性に関連する生物分子を検出するための方法および装置を提供する。
【解決手段】試料中の少なくとも1つの酵素12の活性に関連する生物分子を検出するための方法であって、少なくとも1つの酵素12を少なくとも1つの基質10と、酵素12が基質10と反応することができる条件下で、混合する段階;生物分子を分配するための分配要素3を提供する段階;および分配要素3中の生物分子の蛍光を検出するための段階;を含み、検出される蛍光が試料中の酵素活性を示す、方法。分子の蛍光を検出するための光学プローブ2であって、光導波管;および光導波管の一端に配置された分配要素3;を含み、分子が、選択的に分配要素3中に分配され、分子の蛍光が導波管内に結合される、光学プローブ2。 (もっと読む)


【課題】画像から所望の細胞の画像領域を精度よく抽出する。
【解決手段】細胞が撮像された画像データから細胞オブジェクトの候補となる細胞候補オブジェクトを抽出し、前記細胞候補オブジェクトの形態的特徴量を抽出し、形態的特徴量に基づく値が所定の間隔毎に区分された際の区分毎の該形態的特徴量に基づく値の出現頻度または該区分毎の該形態的特徴量に基づく値のいずれか一方を順次加え合わせることで得られる累積分布を算出し、累積分布に基づいて、細胞候補オブジェクトのうちから細胞オブジェクトまたは細胞オブジェクト以外のオブジェクトであるノイズに係るオブジェクトを抽出する細胞オブジェクト認識部を備える。 (もっと読む)


【課題】励起光の光軸と蛍光用集光レンズ又は対物レンズの中心軸を同軸としても、励起光の反射による影響を低減することが可能な微生物検査チップと、それを用いた微生物検査装置を提供する。
【解決手段】微生物検査チップ10は、本体15と菌体検出部17とを有する。菌体検出部17は、カバー部材171,流路部材172を貼り合わせて形成され、菌体検出用流路173を有する。菌体検出部17の入射面における法線ベクトルと励起光の光軸が平行とならないように、微生物検査チップ10内において菌体検出部17を傾斜させて配置する。 (もっと読む)


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