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Fターム[4B029FA11]の内容

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Fターム[4B029FA11]に分類される特許

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【課題】菌数検査などに用いられ、高性能かつ操作が簡便な微生物培養シートを提供する。
【解決手段】基材シートと前記基材シートの上に形成された培地層と、前記培地層を被覆するカバーシートとからなる微生物培養シートであって、前記培地層は、カラギーナン100質量部にPVPを20〜160質量部配合した培地基材を含有することを特徴とする。PVPを配合することで、高濃度の培地基材を使用して、簡便に、高性能の微生物培地シートを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高溶液導電率を有する試料液において塩濃度が高いために必要十分な感度および精度で測定することが可能な微粒子測定ができないという課題があった。
【解決手段】誘電泳動を用いて試料液中の微粒子数を測定する微粒子測定装置に用いるセルであって、前記セルは少なくとも開放端と底面と連続する側面とを備えるリザーバと、前記リザーバ中のイオン交換担体とを有し、高溶液導電率を有する試料液を脱塩することにより誘電泳動ができる装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ATP法による空中浮遊菌の計測において、捕集担体からの生菌の回収が煩雑で回収率が低い、などの課題があった。
【解決手段】捕集担体として相転移温度が40℃以下の温度感受性樹脂を用い、菌捕集時と菌回収時の温度を制御することにより捕集担体をそれぞれゲル状、ゾル状とした。菌捕集時は捕集担体の変形が少なく菌の捕集効率が高く、菌回収時は菌を懸濁液として取り扱うことが可能でろ過濃縮などの後処理が容易である。本発明による捕集担体は、穏和な温度制御という非接触かつ簡便な手段と組み合わせることにより、上記捕集効率と取扱簡便性の両立を達成した。 (もっと読む)


【課題】個々の分類群の未知又は既知ウイルスを検出/同定することができるオリゴヌクレオチドの集合およびそれらを設計する方法を提供する。
【解決手段】ウイルスの科、属又は種で保存されているモチーフを含む、異なるアミノ酸配列から逆翻訳された脊椎動物ウイルスを検出するためのオリゴヌクレオチドの集合。さらに、ウイルス配列データベースを編集する工程、各ヌクレオチド及びアミノ酸配列をウイルスの目、科等に分類する工程、前記データベースからモチーフ等を含むアミノ酸配列を同定する工程、前記アミノ酸配列の集合からウイルスの科、属等にわたって保存されているモチーフのサブセットを同定する工程、前記サブセットをコードするヌクレオチド配列を決定する工程、前記ヌクレオチド配列からオリゴヌクレオチド群を設計する工程、を含むウイルススクリーニングのためのオリゴヌクレオチドを設計する方法。 (もっと読む)


【課題】細菌性院内感染を検出するための方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、細菌性感染の可能性のある部位の継続的なインビボモニタリングのために用いるか、あるいは患者及び/または医療提供者に対して病原性細菌の存在を感染初期段階で通知するために用いることができる。本発明の方法は、バクテリオファージを使用して、光学的に検出可能なマーカーまたは光学的に検出可能なマーカーを生成可能な酵素をエンコードしている転写可能な遺伝子配列を病原性細菌へ送達することを含む。前記マーカーにより生成された光信号が検出されると、検査部位に病原性細菌が存在することが医療従事者に対して通知される。本発明の方法は、細菌性HAIのあらゆる原因物質を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】担体の微生物分析装置を提供すること。
【解決手段】担体の微生物分析装置は、前記担体6を受けるように構成されたエンクロージャ5、100と、前記担体6を通過させる窓40と、前記窓40を閉鎖するカバー18と、空気吸入開口157と、前記エンクロージャ5、100と連通している空気排気通気管159と、前記通気管159を閉鎖させる弁156と、前記空気吸入開口157に接続された送風機150と、カバー18および弁156の閉鎖および送風機150の動作を第1のモードで命令し、カバー18の開口および送風機150の動作を第2のモードで命令し、弁156の開口および送風機150の動作を第3のモードで命令するように構成されている、送風機150、弁156およびカバー18の制御ユニットとを備えている。 (もっと読む)


【課題】使用の容易さを増強し、測定の確度および精度を改善するように設計された、サンプル試験デバイスを提供すること。
【解決手段】複数のパラメーター(ATP、ADP、アルカリホスファターゼを含む反応サンプルからの発光を含む)、または他のパラメーター(例えば、pH、温度、伝導率、還元電位、溶存気体、特定のイオンおよび微生物数)を測定することによって、生成物、成分、環境またはプロセスのサンプルの品質を評価するための方法および装置。この装置は、サンプルを収集し、試薬を混合し、サンプルを反応させ、そして測定チャンバにそれを収集するために使用される一体型のサンプル試験デバイスを備える。この装置はまた、サンプル試験デバイスとともに使用するための光子検出アセンブリを有する機器を備える。この機器はまた、データ収集、転送および分析を容易にするための1つ以上の検出プローブおよび通信ポートを備える。 (もっと読む)


【課題】試料のコマ撮り中、試料が撮像装置の視野範囲から外れず、且つ、試料を動画で観察し易い培養物観察システムを提供する。
【解決手段】培養物観察システムは、培養物(細胞)の培養に適した環境を構成するための培養庫2と、該培養庫2内に設けられ、培養物の顕微鏡画像を撮影するための撮像手段(撮像装置3)と、該撮像手段を制御する制御手段(コンピュータ)とを備える。制御手段は、移動する培養物を、撮像手段により追尾する機能を有する。 (もっと読む)


インビトロで灌流可能な微小血管のネットワークを作製するための方法。出芽することができる細胞型を含む細胞をマトリックス中のチャネルに播種して(1300)、播種密度に基づいて微小血管として細胞が出芽する能力を活性化する(1304)。マトリックスチャネルを培養液で灌流して、親血管の形成および生存を可能にする(1324)。親血管およびマトリックスをインキュベートおよび灌流して、周囲にあるマトリックス中への親血管からの微小血管の出芽をもたらす(1328)。ネットワークが形成されるまで出芽親血管を増殖させる(1332)。
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液体を濃縮する装置および方法、および濃縮液体を用いて患者を治療する装置および方法を提供する。液体濃縮装置は、分離室を画定する主格納部、フィルターエレメントを有するフィルターを入れるフィルター格納部、前記分離室から前記フィルターに濃縮液体を移動するための配管、前記フィルターの前記フィルターエレメントに圧力をかけて前記濃縮液体を通すためのポートを有する。オートロガスな濃縮体液を含む、濃縮体液についての様々な使用方法も提供する。例えば、アログラフト、ゼノグラフト、またはオートグラフトなどの移植材料として、外科手術に前記濃縮液体を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 修復のバラツキを低減又は無くし得る、バイオレメディエーションのための方法及び該方法の実施に適したシステムを提供する。
【解決手段】 撹拌槽内に処理対象を収容し、その収容量を計量するステップと、前記処理対象の計量値に見合う量の微生物を、単位量当たりの処理対象中に必要な予め試験により得られた微生物の適正量と前記計量値とに基づいて、前記撹拌槽内の処理対象に供給するステップと、前記撹拌槽内で前記処理対象を撹拌し、前記供給された微生物を処理対象中に分散させるステップと、を含むこととした。 (もっと読む)


【課題】微量核酸を増幅する方法を提供する。
【解決手段】基板温度を50度から100度の間で温度計測をしながら一定に保つ機能を有する透明電極を帯状に複数表面に配置したチップと、チップ上に構成されたミネラルオイル層と、ミネラルオイル層中に水滴を導入する手段と、水滴の蛍光強度の変化を計測する手段と、水滴に水の吸収を有する波長の集束光を照射して加熱する手段からなることを特徴としたリアルタイム核酸増幅装置。 (もっと読む)


【課題】効率よく溶液内の発光を受光面に誘導する発光計測系と、暗電流のばらつきを防止する迷光遮断系を具備した高感度な発光計測装置を提供する。
【解決手段】サンプル容器ホルダを設置する際に使用する開閉扉を有する第1の遮光BOXと、第1の遮光BOX内部に、天板の一部が板状部材の移動と貫通孔で形成されたシャッターユニットを有し、その内部には光検出器が納められている第2の遮光BOXで構成された2重遮光型の発光計測装置を用意する。測定準備時では、シャッターユニット閉状態により光検出器への迷光進入を遮断し、測定時には、板状部材の移動によりシャッターユニットを開状態とし、さらに、光検出器の先端を、天板の貫通孔内に挿入し、サンプル容器の底部と光検出の受光面の距離を数mm以下に接近させる。これにより、大きな立体角が確保でき、光を効率よく光検出器の入射窓に集められ、発光信号を高感度に検出できる。 (もっと読む)


【課題】
複数種類の試薬を目的に応じて使い分けることに対応すると共に、より高感度で信頼性の高い微生物測定を行う。
【解決手段】
微生物測定システムにおいて、検体溜め101と、試薬溜め103と、検体溶液と試薬溶液が混合される微細流路B106と、を有する微生物測定チップ109と、微細流路B106での発光量を測定する光学測定装置113と、検体溶液と試薬溶液とを微細流路B106へ導入する送液手段と、微細流路B106での反応温度を制御する温度調節手段112と、光学測定装置113による測定値の記憶,送液手段及び温度調節手段112の制御を行う処理制御部116と、を備え、試薬溶液の流量と反応温度とを制御して発光量を測定する。 (もっと読む)


【課題】生菌計測において、ノズルに付着した生菌や残留ATP由来のバックグラウンドを抑えて、高精度で迅速な発光測定方法とそのための装置を提供する。
【解決手段】ノズルと溶菌溶液、発光試薬溶液、検出部を備えることを特徴とする洗浄装置と洗浄方法、発光測定方法で、ノズルに付着した生菌を除去するために、ノズルを溶菌溶液に浸し、次に発光試薬溶液に浸し、洗浄工程で生じる発光を検出部でモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】 十分に高い精度で、かつ簡便な操作で短時間に検体中の微生物(細菌、真菌等)を検出することを可能にするマイクロチャネルチップ、及びこれを用いた微生物検出装置を提供すること。
【解決手段】 マイクロチャネル12と、前記マイクロチャネル12の途中に設けられた二つの接続部13a及び14aで前記マイクロチャネル12に接続されている流路13及び14と、を有し、二つの接続部13a及び14aに対して前記マイクロチャネル12の一方の端部側の、前記マイクロチャネル12の内壁面に、ATP分解酵素が固定化されていることを特徴とするマイクロチャネルチップ10。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被験者の胃に存在するH.ピロリ菌の情報を得るためのものであり、その情報を胃・十二指腸疾患の病態(疾患の種類や重篤度)の把握や予後の推定などの補助診断に役立て得る、H.ピロリ菌の接着性測定キット、およびH.ピロリ菌の接着性の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るH.ピロリ菌の接着性測定キットは、H.ピロリ菌の接着因子であるBabAのエピトープ、およびH.ピロリ菌の接着因子であるSabAのエピトープを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、流体中の病原菌及び粒子を検出する方法及び装置に関するもので、これにより、単一粒子の粒度及び内部蛍光が決定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】微生物を生死菌染色試薬と死菌染色試薬で染色し、発光点の面積と輝度値から、発光点が微生物であるか夾雑物であるかを判定するものであり、迅速性、正確性を高めた微生物計数装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】検体の識別を行った後にコンタミネーションを起こすことがなく、検体に影響を与えないようにして検体を所定の検体分注位置に分注するとともに、分注作業の処理時間を短縮することが可能な検体識別分注装置及び検体識別分注方法を提供する。
【解決手段】キャピラリー21内を流れる液体に分散させた被測定対象である検体Sに対して励起光Lを照射することで、検体Sの光情報を測定して識別するための識別部である光計測装置12と、識別した検体Sを、ノズル30を介して分注対象部位であるウェルWに分注するための分注部13と、サンプル液濃度と分取溶液の液量とに基づいて分取溶液中の検体Sの個数を所望の個数に調整する濃度調整部400を有しており、この分注部13は、識別部12とノズル30に対して、3次元的に移動可能になっている。 (もっと読む)


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