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Fターム[4B029FA15]の内容

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Fターム[4B029FA15]に分類される特許

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【課題】差次的に発現される遺伝子を用いる、非小細胞肺癌の検出のための方法、および非小細胞肺癌の治療および予防のための化合物の同定方法の提供。
【解決手段】対象由来の生物試料における、非小細胞肺癌または非小細胞肺癌を発症する素因の診断方法であって、該レベルの、該遺伝子の正常対照レベルと比較した増加または低下により、対象が非小細胞肺癌に罹患していること、または非小細胞肺癌を発症するリスクを有することが示される方法。および(1)非小細胞肺癌関連遺伝子を発現する被験細胞を被験化合物と接触させる段階;(2)非小細胞肺癌関連遺伝子の発現レベルを検出する段階;および(3)該発現レベルを該遺伝子の正常対照レベルと比較して抑制する化合物を、該非小細胞肺癌関連遺伝子の阻害因子として決定する段階を含む、非小細胞肺癌関連遺伝子の発現または活性を阻害する化合物の同定方法。 (もっと読む)


【課題】末梢血液中にて、健常人と比較して、胃癌、大腸癌、膵臓癌又は胆道癌症例において発現が変動する遺伝子を解析して、胃癌、大腸癌、膵臓癌又は胆道癌患者を検出する方法並びに試薬の提供。
【解決手段】末梢血液中にて、健常人と比較して、胃癌、大腸癌、膵臓癌又は胆道癌症例において発現が変動する遺伝子に対応するプローブからなる群から選択される少なくとも1つの遺伝子の発現プロファイルを得て、発現プロファイルに基づいて、胃癌、大腸癌、膵臓癌又は胆道癌患者を検出する方法、並びに、胃癌、大腸癌、膵臓癌又は胆道癌において発現が変動するプローブからなる群から選択される少なくとも1つの遺伝子の塩基配列からなるヌクレオチド若しくはその一部配列又はそれらの相補的な配列を含むヌクレオチドを含む、胃癌、大腸癌、膵臓癌又は胆道癌を検出するための試薬。 (もっと読む)


【課題】本発明は基板全体に均一な電圧を印加することが可能な細胞試験用基板を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、基材と、前記基材上に配置された電極とを備える細胞試験用基板であって、前記電極は、主電極と、前記主電極に導電可能に接続された補助電極とを含み、前記主電極上には、細胞接着性領域と、前記細胞接着性領域に隣接する細胞接着阻害性領域とが配置されていることを特徴とする前記細胞試験用基板によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】一定の実験条件で、細胞接着阻害性領域内においてムラを生じることなく電圧を印加することができる細胞試験用容器を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つの凹部を有する基材と、前記凹部に対向して配置される蓋部材とを備えた細胞試験用容器であって、前記凹部の底面に電極を有し、前記電極上に、細胞接着性領域と、前記細胞接着性領域に隣接する細胞接着阻害性領域とが配置され、前記蓋部材には対向電極が固定され、前記細胞接着阻害性領域は、前記電極と前記対向電極との間に電圧を印加することによって細胞接着性に変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度制御を容易にかつ高精度に行うことができる反応処理装置を提供すること。
【解決手段】反応領域群2Aの外周縁部に配置される第一の温度制御部4と、平面状の第二の温度制御部5とからなる反応温度制御部とを備え、前記第一の温度制御部4と前記第二の温度制御部5とは、該反応領域群2Aを介して対向して配置される。該第一の温度制御部4と該平面状の第二の温度制御部5の協働により該反応領域群2Aの温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光を発することが可能なオブジェクトを検出する装置および方法を提供する。
【解決手段】光の強度を決定可能な少なくとも2つの光学センサを有する光検出器と、当該光学センサにより生成された出力信号を処理し、処理結果を既知のタイプに対応する既知の結果と比較し、そのオブジェクトが当該既知のタイプか否かを決定するコンピュータとを有する。 (もっと読む)


【課題】抗菌薬の安定性を損なわず、短時間で容易かつ正確に薬剤耐性菌の検出が可能な方法および検出用ディスク試験片の提供。
【解決手段】抗菌薬を含有しているディスク試験片と検出対象菌が増殖可能な固体培地を組み合わせて用いる多剤耐性菌の検出方法であって、ディスク試験片が、カルバペネム系抗菌薬、フルオロキノロン系抗菌薬およびアミノグリコシド系抗菌薬からなる少なくとも3種の抗菌薬を含有していることを特徴とする方法および検出用ディスク試験片。抗菌薬を含有しているディスク試験片と検出対象菌が増殖可能な固体培地を組み合わせて用いるバンコマイシン耐性菌の検出法であって、ディスク試験片が、(a)ポリペプチド系抗菌薬、モノバクタム系抗菌薬、キノロン系抗菌薬から選択される2種以上の系統の抗菌薬および(b)グリコペプチド系抗菌薬からなる少なくとも3種の抗菌薬を含有していることを特徴とする方法および検出用ディスク試験片。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構によって短時間でPCRを可能とする熱サイクル装置を提供する。
【解決手段】熱サイクル装置は、長手方向を有するバイオチップ100を装着する装着部と、バイオチップの第1端部を加熱する加熱部と、装着部を回転させる回転部と、回転部の回転速度を制御する制御部とを有する。装着部は、バイオチップ100の一方の端部が他方の端部よりも高い位置となるように、かつ、バイオチップの一方の端部と回転軸との距離が、バイオチップの他方の端部と回転軸との距離よりも短くなるようにバイオチップを装着する。制御部は、反応液に作用する遠心力の大きさが重力よりも小さくなる回転速度とする第1モードと、反応液に作用する遠心力の大きさが重力よりも大きくなる回転速度とする第2モードとを有する。 (もっと読む)


【課題】評価対象の動きの協同性を定量的に評価することができるようにする。
【解決手段】撮像部が評価対象を撮像することにより得られた評価対象の画像データを用いて、評価指標データ生成部の動き検出部は、ブロック毎に評価対象の動きを検出し、相関算出部は、評価対象の動き量の、各ブロック間の相関係数を算出し、さらに、その平均値を算出する。評価部は、そのブロック間の相関係数を所定の関数で正規化し、さらに分散を算出し、その分散も所定の関数で正規化し、平均値や閾値を用いて、評価対象の動きのブロック間の相関を評価し、評価値を算出する。本開示は画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】核酸分析において、反応プレートのローディング及びアンローディングの自由度が高く、効率的に試料を分析することができる技術を提供する。
【解決手段】核酸分析装置は、円周方向に沿って配置された複数の温度調節装置と、温度調節装置の上に配置された反応プレートアセンブリを円周方向に沿って回転させる回転機構と、温度調節装置の外周側に設けられた搬入ベース及び排出ベースと、反応プレートアセンブリを搬入ベースから温度調節装置の上に搬入する搬入駆動機構と、反応プレートアセンブリを温度調節装置の上から排出ベースに排出する排出駆動機構と、反応プレートアセンブリに装填された試料を光学的に検出する検出装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】1つの試料について複数の化学、生化学及び/又は生物学アッセイを実施するための試薬、装置、システム、キット及び方法を提供する。
【解決手段】複数のアッセイドメインを有するアッセイモジュールを用いて多重試験測定を実施する。好ましい実施形態において、これらの測定は、アッセイモジュールを収容し、アッセイモジュールのウェル又はアッセイ領域において発光、好ましくは電極誘導発光を誘発し、誘発された発光を測定するように構成されたリーダー装置を備え一体型電極を有するアッセイモジュールにおいて実施される。 (もっと読む)


【課題】低金型温条件下でも成形でき、転写性を確保したまま離型性・形状安定性に優れ、チャンバー近傍にウェルドライン等の成形不良、転写面の歪等が発生せず、熱応答性に優れ、また、成形サイクルを短く安価に製造可能なマイクロチップ及びマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製基板3とフィルム4とを接合することにより、試薬を内部に導入又は外部に排出する複数の流路20と、流路20に連通し少なくとも検査対象となる検体の増幅を行うチャンバー70とが形成されるマイクロチップ2において、基板3は射出成形用の成形型のゲートで成形されるゲート充填痕80を有し、ゲート充填痕80はチャンバー70よりも樹脂射出方向Xの上流側のチャンバー70直前に配置されている。チャンバー70は、基板3の厚み方向から見た場合にゲート充填痕80の中心と、チャンバー70の中心を結ぶ延長線上(中心線Y)に流路20の一部がない。 (もっと読む)


【課題】試料の分析物の有無を決定するために、同一の装置を使用する異なるプロトコルにより、流体試料を容易に処理する。
【解決手段】特定の実施例では、複数チャンバ間の流体の流れを制御する流体制御処理システムは、流体移動チャンバ50と流体工学的に結合された流体処理領域を含む本体を備える。上記流体移動チャンバは減圧できて流体を上記チャンバに吸引すると共に、加圧できて流体を上記チャンバから放出する。本体は複数の外部ポート42,46を含む。流体試料処理領域は少なくとも2つの外部ポートと流体工学的に結合される。流体移動チャンバは少なくとも1つの外部ポートと流体工学的に結合される。本体は少なくとも複数のチャンバに対して調整可能であって1つの外部ポートを複数のチャンバと選択的に流体で連通するように配置する。 (もっと読む)


【課題】標的核酸増幅の反応容器の温度制御機構に係る異常動作を容易に認識し、これによって標的核酸増幅の反応容器の温度ローカリティを低減し、高信頼性の装遺伝子検出方法及び検出装置を提供する。
【解決手段】増幅対象の標的核酸及び増幅に必要な成分を含む増幅液を収容する複数個の反応容器4のそれぞれに付設された恒温槽及び測温素子15と電熱(加熱・冷却)素子14によって、各反応容器を独立に温度制御し、ポジション毎に予め決められた分析・検査プロトコルに従って、架設ポジションとそのポジションに設定された所定の温度ごとに温度制御を行い、かつ制御温度の値をモニターに出力し、容器単位で制御温度の値の監視及び制御温度の補正値を演算・格納し、その演算値に基づいて容器の温度制御を実行し、容器内に収容する増幅液の発光を測定することを特徴とする遺伝子検査方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】被検体が特定の刺激を受けたときや所定の行動を起こす際の生体脳の神経活動状態等の生体情報を、長期間に亘って計測可能とし脳機能解析等に有用な情報を提供する。
【解決手段】脳100表面に密着するように生体に埋植されるセンサ部1は、基板10上に、青色の刺激光用LED11、緑色の励起光用LED12、赤色の蛍光を選択的に検出するべく受光部14表面が光学フィルタ15で被覆されたイメージセンサ13、を備える。予め脳100の測定対象部位内の特定細胞に光感受性タンパク質を導入すると共に周囲の細胞を電位感受性色素で染色した上で、センサ部1を装着し計測を行う。LED11から刺激光が出射されると光感受性タンパク質が導入された細胞は活性化され、膜電位の変動に応じた強度の蛍光が電位感受性色素から放出される。従って、イメージセンサで検出された信号に基づいて測定対象部位の神経活動を反映した画像を作成することができる。 (もっと読む)


【課題】チャンバーの周辺にウェルドラインや面の歪みが生じることなく寸法安定性に優れ、耐熱性及びPCR操作時におけるチャンバー内温度の応答性に優れたマイクロチップ及びマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の基板3と、基板3の一方の面3Aに接合されたフィルム4と、を備え、基板3とフィルム4とを接合することによって、試薬を内部に導入又は外部に排出する複数の流路20と、流路20に連通し少なくとも検体又は試薬の検査・分析検査対象となる検体の増幅を行うチャンバー26と、が形成されるマイクロチップ2において、基板3は射出成形により形成され、基板3は、射出成形用の成形型6のゲート63で成形されるゲート充填痕80を有する。ゲート充填痕80は、チャンバー70に対して、樹脂射出方向Xの上流側の最も遠方に配置され、チャンバー70とゲート充填痕80との間に複数の流路20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単一の細胞及びその子孫細胞からなる同一遺伝子を有する細胞群の遺伝子の発現状態を複数世代にわたって正確に追跡することができる遺伝子発現状態追跡装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】遺伝子発現状態追跡装置は、捕捉された細胞の遺伝子発現状態を所定時間毎に撮影した撮影画像に基づいて遺伝子発現状態の時間的な変化を追跡する追跡処理装置1と、細胞のサイズよりも狭い間隔に形成された一対の対向する捕捉面を有する捕捉領域に細胞を捕捉して観察する細胞観察装置2と、捕捉面の間に培養液を流通させて細胞に養分を供給する供給制御装置3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】剛性が不明の作業台に設置された場合でも、簡易な構成で、性能を維持することができる遺伝子配列解析装置および遺伝子配列解析方法を提供する。
【解決手段】筐体内に、試料または試薬を分注する分注ロボットと、前記試料または試薬を載置し、二次元に移動するステージと、前記試料または試薬からの蛍光を撮影する画像取得装置とを備える遺伝子配列解析装置であって、作業台に載置された状態で、前記画像取得装置が撮影する際に画像に生じる蛍光の位置ずれを計算するための所定の関係式に基づき、前記分注ロボットに要する駆動力または前記ステージ移動に要する駆動力のうち少なくとも一方の上限値を計算する演算部と、前記分注ロボットに要する駆動力が前記上限値を上回る場合、前記分注ロボットに要する駆動力を抑制する分注ロボット制御部、または前記ステージ移動に要する駆動力が前記上限値を上回る場合、前記ステージの移動に要する駆動力を抑制するステージ制御部のうち少なくとも一方と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物情報学(Bioinformatics)技術に関するものであり、より詳細には配列変異が遺伝子機能に及ぼす毒性分析に基づきにより高信頼性のバイオマーカーを抽出する装置および方法に関するものである。
【解決手段】配列変異が遺伝子機能にいかなる変化を与えるかを分解し、特定疾患の原因になるバイオマーカーを抽出するバイオマーカー抽出装置は、遺伝子サンプルの配列を分解して遺伝子にマッピングされた変異データを抽出する前処理部と、前記変異データに基づき前記遺伝子の機能に発生する障害を定量化した毒性スコアを求める毒性予測器、および前記毒性スコアが所定の臨界値以上の遺伝子が、遺伝子ネットワークに密集している遺伝子ネットワークのサブモジュールを探索するモジュール化部を含み構成することができる。 (もっと読む)


【課題】他のタイプの分析における使用のための十分な汎用性も同様に有しながら、種々の核酸増幅反応を行うのに用いられ得るデバイスを提供する。
【解決手段】マトリックスでの反応を実施するためのM×Nのマトリックスの微小流体デバイスが開示される。このデバイス(100)は、そのデバイスのエラストマーブロック内に形成されたビアを通してサンプル注入口(120)または試薬注入口(124)のいずれか1つと連通している複数の反応セル(106)を有する。提供される方法には、微小流体デバイスのエラストマー層に平行にビアを形成する方法が包含される。この方法は、パターンの付いたフォトレジストマスクを使用する工程およびエラストマーブロックのエラストマー層の領域または一部をエッチングする工程を包含する。 (もっと読む)


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