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Fターム[4B029FA15]の内容

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Fターム[4B029FA15]に分類される特許

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【課題】トリプルネガティブ乳がん検出用マーカー、および該マーカーを用いたトリプルネガティブ乳がんの検出または診断方法、さらには、トリプルネガティブ乳がん検出用または診断用のキットを提供すること。
【解決手段】乳がんのサブタイプの中で、Luminal A、Luminal B、およびHER2 diseaseでは発現レベルが低く、他方トリプルネガティブ乳がんにおいては発現レベルが上昇するmelanoma inhibitory activity(MIA)遺伝子および該遺伝子がコードするポリペプチドをトリプルネガティブ乳がん検出用マーカーとして用いる。本発明は、このトリプルネガティブ乳がんマーカー遺伝子に対する検出用プローブおよび該遺伝子がコードするポリペプチドに対する抗体を用いることにより、トリプルネガティブ乳がん検出用マーカーを検出し、トリプルネガティブ乳がんの検出または診断を迅速かつ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】他のタイプの分析における使用のための十分な汎用性も同様に有しながら、種々の核酸増幅反応を行うのに用いられ得るデバイスを提供する。
【解決手段】マトリックスでの反応を実施するためのM×Nのマトリックスの微小流体デバイスが開示される。このデバイス(100)は、そのデバイスのエラストマーブロック内に形成されたビアを通してサンプル注入口(120)または試薬注入口(124)のいずれか1つと連通している複数の反応セル(106)を有する。提供される方法には、微小流体デバイスのエラストマー層に平行にビアを形成する方法が包含される。この方法は、パターンの付いたフォトレジストマスクを使用する工程およびエラストマーブロックのエラストマー層の領域または一部をエッチングする工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の核酸アッセイを実施するための自動分析器を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】子宮頸癌のリンパ節転移の有無をより高い精度で判定することができる子宮頸癌のリンパ節転移の検査方法、子宮頸癌のリンパ節転移判定装置およびコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】子宮頸癌患者から採取された、子宮頸癌の転移が疑われるリンパ節組織を用いて調製された測定試料に含まれるSERPINB5、CK15、CK4、PI3およびANXA8からなる群より選択される少なくとも1つの遺伝子のmRNAの発現量に関する情報を取得し、取得したmRNAの発現量に関する情報に基づいて、上記のリンパ節組織に子宮頸癌が転移しているか否かを判定する方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術より長い塩基長のDNA塩基配列を解析することができるDNA塩基配列解析方法およびDNA塩基配列解析装置を提供する。
【解決手段】ゲート絶縁膜15を有した電界効果デバイス2と、DNAプローブとターゲットDNAをハイブリダイズし、前記ゲート絶縁膜15上で、酵素および基質を導入し、伸長反応した時のしきい値電圧変化を測定し、前記ターゲットDNAの塩基配列を解析するDNA塩基配列解析装置1において、前記DNAプローブを固定する磁性粒子8と前記磁性粒子8を前記ゲート絶縁膜15に引き寄せる磁石4とを備えたDNA塩基配列解析装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、核酸及びタンパク質などの生体分子を固定するための試薬と支持表面を提供することを目的とする。
【解決手段】核酸など標的分子を基材表面上に共有結合するための方法及びその試薬組成物であり、その試薬組成物は、標的分子に共有結合できるエポキシ基を含む。所望によりその組成物は、表面に試薬組成物を結合させる際に使用するための光反応基を含むことができる。その試薬組成物は、核酸のマイクロアレイ(microarray)の調製に使用するため、活性化スライドを提供するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接着剤を使用しないで接合でき、流路等の表面への機能物質の固定化が可能な、機能性に優れ安価で量産性の高い樹脂製のマイクロ流体チップを提供することを目的とする。
【解決手段】架橋性の硬化性樹脂からなり平坦な表面を有しその少なくとも一部にミクロな凹構造を有するマイクロ構造体に、熱可塑性樹脂が主たる成分である蓋体を接合したマイクロ流体チップであって、前記マイクロ構造体は、表面の少なくとも一部にカルボキシル基、エポキシ基のうちの少なくとも1つが結合していて、
前記蓋体は、表面の少なくとも一部にカルボキシル基、エポキシ基のうちの少なくとも1つを含有する重合体が結合し結晶融解ピーク温度が140℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1スポット当たり1種類の変異DNA分子が高い精度で固定された高密度DNAマイクロアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のDNAマイクロアレイの製造方法は、DNAが配置された複数の微小反応槽を備えたDNAマイクロアレイの製造方法であって、(a)エマルション1個あたり平均1分子以下のDNAと平均1個以下の前記DNAの固相担体としてのビーズが含まれるように油中水型エマルションを調製する工程と、(b)前記エマルション内で核酸増幅反応を行い、固相結合部位が付加されたDNAを前記ビーズに固定化する工程と、(c)電気泳動を行い、前記DNAが固定化されたビーズのみを選別する工程と、(d)前記DNAが固定化されたビーズを、ビーズ配置用基板に配設された複数の微小反応槽内に配置する工程を有し、前記微小反応槽の直径が前記ビーズの直径の1〜2倍であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロRNA等の低分子核酸を高感度且つ簡便に検出することができる、核酸の検出方法及び検出用キットを提供する。
【解決手段】第1の核酸プローブ、第2の核酸プローブ、及び互いにハイブリダイズ可能な相補的塩基配列領域を有し自己集合反応によるプローブポリマーの形成が可能な複数種のシグナル増幅用プローブを含む、標的核酸の検出に用いられる検出用キットであって、前記第1の核酸プローブは、標的核酸に相補的な第1の塩基配列及び前記第2の核酸プローブに相補的な第2の塩基配列を有し且つ該第1の塩基配列と該第2の塩基配列が隣接してなり、前記第2の核酸プローブは、前記複数種のシグナル増幅用プローブ中の1つのシグナル増幅用プローブの一部又は全てと同じ塩基配列を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】生物学的特徴を検出するシステムおよび方法の提供。
【解決手段】メモリを有するコンピュータが、データを受け取るための命令を記憶し、このデータは、ある1つの種の試験生物内または種の生物の試験生体標本内で測定された複数の細胞成分のうちのそれぞれの細胞成分の1つまたは複数の特性を含む。このメモリは、複数のモデルのうちのある1つのモデルを演算するための命令を記憶しており、試験生物内または試験生体標本内の生物学的特徴の存在の有無を表すモデルスコアによって特性づけられる。このモデルの演算は、複数の細胞成分のうちの1つまたは複数の細胞成分の1つまたは複数の特性を使用してモデルスコアを決定することを含む。このメモリはさらに、演算するための命令を1回または数回繰り返すための命令を記憶しており、それによって複数のモデルが演算される。このメモリはさらに、演算されたモデルスコアを通信するための命令を記憶している。 (もっと読む)


【課題】 ある特定の機能や関連性を持った候補遺伝子の中から、より可能性が高い遺伝子を絞り込むことができる遺伝子絞り込み装置、遺伝子絞り込み方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 本発明の遺伝子絞り込み装置は、記憶手段と、入力手段と、処理手段とを備え、記憶手段は、複数の生物学的情報が格納され、一の遺伝子又はタンパク質に該情報から得られた複数のアノテーションが付与されたデータウェアハウスを記憶し、入力手段は、複数の候補遺伝子又は候補タンパク質が情報として入力され、処理手段は、(a)アノテーションを収集する収集処理と、(b)付与の頻度又は数が閾値より高いアノテーションを選択する第1選択処理と、(c)遺伝子を選択する第2選択処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】生物検体もしくは細胞の分離および特性化の分野に関する。より具体的には、生物検体(bio-analyte)および/もしくは細胞の分離、検出、計数、ならびに/または特性化に関し、ならびにかかるデバイスの製造方法に関する。
【解決手段】生物検体の分離および特性化のための活性シーブデバイスであって、前記デバイスは、生物検体を支持するための基板7を備え、該基板7は、複数の相互接続部および複数の領域10を有する。各領域10は、ホールと、ホールと電気的に結合した電極であって、基板7に内蔵され、または基板7上に配置され、少なくとも1つの電極3とを備える。各領域10はさらに、基板7内に集積され、少なくとも1つの電極および複数の相互接続部の少なくとも1つに作動可能に接続された少なくとも1つのトランジスタ9を備える。 (もっと読む)


【課題】微小な核酸プローブを高密度に1つずつ並べるためには、事前に嵩高い微粒子に核酸プローブを一分子だけ捕捉させ、その微粒子を任意に配列した構造体に選択的に固定する方法が大変有効である。しかし、固定反応の観点からは微粒子径と接着用パッドは大きい方が望ましいが、励起の観点からは微粒子は小さい方が望ましい。そのため、微粒子径と接着用パッド径はその間に限定されてしまい、固定反応と励起それぞれに関して最適な条件を両立できていない。
【解決手段】そこで、嵩高い微粒子として外部刺激応答性微粒子を用いる。はじめに一分子の核酸試料断片を保持した外部刺激応答性微粒子を基板上に一つずつ高密度に且つ規則正しくに整列させて固定し、次いで外部刺激を与え該微粒子の体積を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ポリヌクレオチド含有サンプルを処理するための効率的な微小流体用デバイスを提供する。
【解決手段】微小流体用デバイスは、複数のPCR反応室と、これらPCR反応室との間で流体が移動可能な複数の入口(202等)並びに複数の出口(236等)と、入口及び出口とPCR反応室とを遮断するための微小流体用の複数のバルブ(206等)とを備えている。これらバルブによる遮断によって、PCR反応室から及びこれらPCR反応室への液体の移動を阻止することができる。複数のPCR反応室、複数の入口、複数の出口、複数のバルブは、1つの基板上に構成されている。 (もっと読む)


【課題】生体液の処理の簡単、安価、および便利な装着を可能にするポンプカートの提供。
【解決手段】本発明は、第一の側面(40)と、第二の側面(41)よってそれが設備の搬送ネットワークカート(1)に対して並置されるように構成された第二の側面(41)と、側面(40、41)に接続する前面(42)と、を有し、少なくとも1つのポンプ(414)と、前記ポンプ(414)が上に装着されるポンプ支持体(50)と、前記ポンプ(414)を並進可動にさせ、前記支持体(50)をその上に装着する、案内部材と、を含む、生体液処理設備用のポンプカートに関し、前記支持体(50)は、第一の側面(40)から第二の側面(41)に向かう方向の並進可動であり、それによって前記ポンプ(414)が、実行される処理のタイプに応じて前記カート(2)上の所定の箇所に配置される。 (もっと読む)


【課題】基板表面に固定した核酸試料上の蛍光色素を、エバネッセント光で励起して検出する核酸分析デバイスにおいて、長い核酸試料に対しても高いSN比での蛍光信号の検出を実現する。
【解決手段】本発明の核酸分析デバイスは、支持基体の表面には核酸試料を固定する複数の領域を有し、該領域の少なくとも一つには核酸試料が1分子固定されており、前記固定した核酸試料の伸長反応を行うことで配列決定を行う核酸分析デバイスにおいて、前記核酸試料1分子と支持基体との固定は2点以上でなされる。 (もっと読む)


【課題】生体組織の検査や分析に用いられる新たな組織アレイブロック作製方法および組織アレイシートを提供する。
【解決手段】組織アレイブロック作製方法は、組織ブロックよりスライス(薄切り)した組織片t1から中空針を用いて必要とする一部分をくり抜き採取する採取工程P2と、中空針内で採取された組織を積層する積層工程P3と、該積層物を融合させる融合工程P4と、融合物を基本ブロックに配列する空孔に軸方向で挿入する挿入工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅用一般バッファーを提供する。
【解決手段】液体試料中に存在する、第1、第2標的核酸を増幅するための、下記工程を含む自動化方法:1)該核酸と、逆転写酵素活性を有するポリメラーゼを含む増幅試薬、および第1または第2標的核酸に特異的なオリゴヌクレオチドとを、RNAの転写に適当な期間、2反応槽中で別々にインキュベートする工程、2)該2反応槽中で、標的核酸と増幅試薬を含む溶液、および第1または第2標的核酸に特異的なオリゴヌクレオチドとを、両標的核酸の存在/非存在を示す増幅反応に充分な期間、別々にインキュベートする工程。2つの反応槽中の溶液は、同じ割合の増幅試薬を含み、第1標的核酸に対するオリゴヌクレオチドは、第1の反応槽中に存在し、第2の反応槽中に存在せず、第2標的核酸に対するオリゴヌクレオチドは、第2の反応槽中に存在し、第1の反応槽中に存在しない、方法。 (もっと読む)


【課題】PCR法における所定の温度パターンに対して、DNA検体(反応溶液)の温度変化を追従させること。
【解決手段】温度素子61は、相互に離間して配置されるp型半導体72Pとn型半導体72Nとの組と、DNA検体の容器を直接装着する装着部81を有し、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの各々に接合する金属製ウェル71と、p型半導体72Pに接合され、温度制御部62により電圧が印加される電極兼放熱板73Pと、n型半導体72Nに接合され、温度制御部62により電圧が印加される電極兼放熱板73Nとを備えている。温度制御部62により電極兼放熱板73P,73Nの各々に異なる電圧が印加されて、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの間に電位差が生じた場合、金属製ウェル71は、p型半導体72Pとn型半導体72Nとの一方から他方へ電流を流すと共に熱を伝搬することで、ペルチェ効果を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 肝臓組織中のアンチセンスRNAの発現量を測定することによる肝臓癌か否かの判定方法および肝臓癌の分化度の判定方法を提供すること。
【解決手段】 肝臓癌か否かの判定のためのマーカーとして用いることができる59種のアンチセンスRNA、肝臓癌の分化度の判定のためのマーカーとして用いることができる52種のアンチセンスRNAが本発明によって提供される。 (もっと読む)


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