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Fターム[4B029HA02]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 接種・採取装置、器具 (1,399) | 平面状の接種・採取部位を有する (141)

Fターム[4B029HA02]に分類される特許

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【課題】容易な構成で、有機溶媒を利用せずとも、短時間で効率よく藻類から産生物を抽出する。
【解決手段】抽出装置100は、親油性を有し、産生物を吸着可能な吸着フィルタ110、112と、吸着フィルタ110、112と藻類Aとを圧接することで、藻類Aに含まれる産生物を吸着フィルタ110、112に吸着させる圧接部140と、吸着フィルタ110、112から藻類Aを分離する分離部150と、藻類Aが分離された吸着フィルタ110、112を圧搾して産生物を回収する圧搾部160と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微細藻類を培地から純粋かつ収率よく分離できる分離方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】微細藻類を含む培地を互いに異なる細孔径を持つ複数の分離手段10,12,14に順番に適用することにより、前記微細藻類と異物とをサイズ別に分画する微細藻類の分離技術であり、特に、微細藻類のコロニーを、前記中小の異物及び大型異物とから分画する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、被検出物を捕集した担体を、例えば被検出物の定量分析や定性分析のように複数の分析に供する際に、より正確にそれらの分析を行うことができる被検出物捕集具及びその使用方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の被検出物捕集具1は、被検出物(微生物)を捕集する担体5が複数に分割可能に区画配置され、前記担体5を保持する捕集ディッシュ4を備え、前記担体5は前記捕集ディッシュ4の一面側に配置されていることを特徴とする。前記担体5は、捕集ディッシュ4が分割された第1ディッシュ半体4a(分割体)及び第2ディッシュ半体4b(分割体)のそれぞれに区画配置された計数分析用担体5a、及び同定分析用担体5bからなる。 (もっと読む)


【課題】検体等の塗布時にチップ先端部の接触による寒天培地の傷付きを防止できるようにした検体塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る塗布装置は、液体を吸引し吐出する空気吸引吐出機構62に接続連通し合うチップ装着ヘッド32と、チップ装着ヘッド32のノズル部38に着脱自在に装着され、分注時にシャーレ内の寒天培地Gの検査塗布面GUとチップ先端部36bとが接触し合う滅菌チップ36とを備えている。滅菌チップ36のチップ先端部36bの角部は、先端部外周から分注口へ向かう連続したアール面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヌクレアーゼによって細胞を剥離しうる核酸ブラシ、核酸ブラシからなる細胞培養基材の製造方法と、トリプシン−EDTA溶液を用いない、新たな細胞の剥離方法を提供する。
【解決手段】核酸ブラシを固定化した細胞培養基材。前記核酸ブラシ表面で細胞を培養し、トリプシンではなくヌクレアーゼを作用させ、核酸ブラシ部分のみを加水分解することによる細胞の剥離方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物のような細胞及び組織サンプル/標本の凍結保存のための貯蔵方法及び凍結保存装置の提供。
【解決手段】可撓性の管状本体74であって、一端が当該本体内への液体サンプルの導入のために最初は開いている前記可撓性の管状本体74と、当該管状本体74の他端に形成された閉塞されたポート72であって、前記液体サンプルの抜き取りのための針によって穿刺されるようになされている前記ポート72と、を備えている凍結保存容器60。 (もっと読む)


【課題】末梢血、臍帯血、骨髄など各血球成分を含む体液から、有核細胞または単核球を効率的に回収する、細胞分離器と細胞分離方法の提供。
【解決手段】入口と出口を有する容器と、有核細胞を実質的に捕捉し赤血球は実質的に通過する不織布から構成され、前記容器内に前記不織布が圧縮された状態で積層された体液から有核細胞または単核球を分離する細胞分離器と、該分離器を用いる細胞分離方法。前記入口と出口とが、不織布を挟んでそれぞれ逆方向に位置し、容器の入口側の面を面1とし、入口と面1とが接触する点を点1とし、面1の重心から点1までの距離Lが、面1の重心から面1の最遠点までの距離をRとしたとき、LがR/2以下であり、かつ前記容器の出口側の面を面2とし、出口と面2とが接触する点を点2とし、面2の重心から点2までの距離Sが、面2の重心から面2の最遠点までの距離をTとしたとき、SがT/2以下である。 (もっと読む)


【課題】検体から培養した細菌コロニーを多数釣菌する装置において,培養したシャーレより釣菌する細菌コロニーを自動,あるいは半自動的に決定する方法で、シャーレ上には複数種の細菌コロニーが存在し,例えば薬剤耐性を測定する場合に,異なる種類の細菌コロニーを混在させて釣菌すると正確な薬剤耐性を判定することができる方法を提供する。
【解決手段】複数方向から照明した画像より孤立したコロニーを自動抽出402し,また,この複数方向から照明した複数の画像より画像特徴量を算出404して特徴量に基づきグルーピングを行い,このグルーピング結果に基づいて釣菌するコロニーを決定411する。 (もっと読む)


【課題】細胞懸濁液内の細胞を少ない回収液で効率よく回収する。
【解決手段】細胞懸濁液Aを流入させる流入口4と、該細胞懸濁液A内の液体成分Cを排出させる排出口6とを有する容器2と、該容器2内の空間D,Eを流入口4側と排出口6側とに区画し、細胞Bより小さい多数の孔を有するメッシュフィルタ3と、流入口4を開閉するバルブ7と、流入口4側の空間Dのメッシュフィルタ3に対向する内面とメッシュフィルタ3とを近接させる近接手段とを備える細胞処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】極めて容易に病理解析に用いる細胞浮遊液を得る。
【解決手段】試薬を入れるための容器に挿入される筒体21と、前記筒体21の底部に張設された網26と、前記筒体21の底部から突出する組織取得手段であるスプーン27と、内外を繋ぐ孔36、37が形成された有底管により構成され、前記網26及び前記スプーン27を収納した状態で前記筒体21の底部側に嵌合する底蓋部31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】形状の異なる捕集具に対応することができる空中浮遊菌捕集機の捕集具の装着部構造を提供すること。
【解決手段】第1の捕集具2Aに係止爪23を形成し、この係止爪23を台座3に形成した切欠部31aを通して溝31に差し込み、第1の捕集具2Aを回転させることによって、台座3に形成した第1の凹部32に嵌め込んで装着可能とするとともに、第1の捕集具2Aよりも平面形状の大きい第2の捕集具2Bを、台座3の第1の凹部32の上方に形成した第2の凹部33に嵌め込んで装着可能とする。 (もっと読む)


【課題】形態学的分析および生化学的分析の両方による分析を目的として、細胞または組織を保存するための方法および保存液の提供。
【解決手段】細胞学的アッセイ、分子アッセイまたはその両方を用いた疾患の存在または進行の評価のために、単一の少量の患者標本から単離した細胞およびその内容物を都合良く収集して保存する。細胞収集のための新規な普遍的収集培地により、単一の標本中に保存された細胞に対して細胞学的分析および直接的な分子分析を行うことが初めて可能となる。ヒトの状態を評価することを目的として細胞を分析するための新規な方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(1)細胞の紛失をほぼ皆無にでき、検体(例えば、細胞懸濁液)に含まれる細胞をほぼすべて顕微鏡下で観察することができ、(2)検体を採取してから、検体に含まれる細胞を顕微鏡下で観察するまでの一連の操作が極めて容易かつ効率的であり、(3)使い捨てが可能な細胞捕捉チューブおよび細胞検出方法、ならびに小型化を可能とする遠心分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の細胞捕捉チューブは、細胞を吸着することができるシートが、チューブ型容器の内壁に配設されており、該シートは、該容器から剥離することができ、かつ平面状に展開することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易な構成でリアルタイムにウィルスや菌を検出する。
【解決手段】供給される空気に含まれるウィルス又は菌の少なくともいずれかを捕集するフィルタ11と、供給される空気が通過するように前記フィルタを保持するフレーム12と、前記フィルタの面に沿ってテラヘルツ波を発生する発生手段13と、当該発生手段13から発生されたテラヘルツ波を受信する受信手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望量のコロニーを短時間で釣菌する釣菌装置を提供する。
【解決手段】本発明の釣菌装置は、コロニーを採取する釣菌ツールと、該釣菌ツールを駆動させる駆動部と、シャーレを載置する台とを備えている。また、本発明の釣菌装置は、コロニーがいくつかのグループに分類され、どのグループに属するかの情報、つまり、釣菌対象のコロニーがどのグループに属するかの情報を事前に得ることができる。駆動部は、この釣菌対象がどのグループに属するかという事前情報に応じて、釣菌ツールの釣菌動作を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】釣菌予定の細菌コロニーに対しての釣菌実績を把握することができる、自動釣菌装置を提供する。
【解決手段】細菌コロニーが含まれたシャーレの画像を撮影するカメラ110と、細菌コロニーを検出し、検出した細菌コロニーを特徴量に基づき分類する、操作部コンピュータ101の細菌コロニー分類処理部と、目的の細菌コロニーを釣菌する釣菌棒111とを備え、釣菌前後のシャーレの画像を比較して、目的の細菌コロニーの釣菌が不十分または未実施の場合、警告を発する自動釣菌装置。 (もっと読む)


【課題】 培養容器を用いて浮遊系細胞を培養するにあたり、所定量の培養液を用いて所定時間内に得られる培養細胞数を最大化させ得ることを可能とする。
【解決手段】 培養液13及び細胞14が封入された培養部11−1の底面積を拡大可能な培養容器11を用いて細胞を培養する細胞培養方法であって、下記の式(1)を満足する面積細胞密度を維持しながら培養部11−1の底面積を拡大し、培養部11−1における細胞を流加培養する面積拡大工程を含む細胞培養方法。
0.01≦(1個当たりの細胞の占める平均面積)×(培養部内の細胞総数)/(培養部の底面積)≦1.2・・・式(1) (もっと読む)


【課題】小型化しても空気中の浮遊菌を効率的に捕集することができる捕集担体を用いた捕集ユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の捕集ユニット80は、中心に温水又はATP試薬の供給用ノズルが挿入される貫通孔82b3を穿孔し、貫通孔82b3の外周に空気中の浮遊菌を捕集する捕集担体90を充填する担体充填皿82bと、貫通孔82b3に挿通させる突起を形成して担体充填皿82bを載置する上蓋82aと、を備えた捕集担体カードリッジ82と、捕集担体90の表面を覆うと共に、捕集担体90の表面に対向する複数のノズル孔87を形成したインパクタノズルヘッド86と、ノズル孔87から捕集担体90の表面に空気を導入するファン84と、を備え、ノズル孔87を通過する空気の風速が40m/s〜50m/sであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便に製造でき、固定化赤血球とその表面に存在するウイルスレセプターが脱落しないことによって、長期間安定してウイルス吸着能を維持するウイルス吸着用材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ウイルス吸着能を有するホルマリン固定化赤血球と繊維格子材とを含み、前記固定化赤血球が、乾燥状態で、前記繊維格子材に封入されてなることを特徴とするウイルス吸着用材である。 (もっと読む)


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