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Fターム[4B029HA04]の内容

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Fターム[4B029HA04]に分類される特許

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【課題】 採取ピンを培地に突き刺して微生物を採取する場合に、培地の厚みが変化しても常に同じ深さから微生物を採取する。
【解決手段】 下端に形成された先端部が培養地に抜き挿し自在に保持された採取ピンと、採取ピンを垂直軸方向滑動自在に支持するとともにフリー状態では採取ピンを滑動行程最下位に保持しながら採取ピンを垂直軸方向に昇降駆動する採取ピン駆動機構とを備え、採取ピンを採取ピン駆動機構により下降させ、培養器の培養地に採取ピンをその自重荷重で突き刺した後、採取ピンを採取ピン駆動機構により上昇させて培養地から採取ピンを抜き取ることにより培養地から微生物を採取する。 (もっと読む)


【課題】微生物検査で必要とされる各種作業を自動化して、微生物検査における労力やコストを低減することが出来る微生物検査装置の提供。
【解決手段】検査対象が貯蔵された容器から検査対象を吸引して検査用容器に注入する検査対象吸引装置(2)と、検査対象が注入された検査用容器に培地を注入する培地注入装置(5)と、検査用容器を載置するテーブル(282)を有し且つ当該テーブル(282)を動かして検査用容器内の検査対象及び培地を混合(混釈)する混釈装置(200)とを有する。 (もっと読む)


【課題】大腸菌或いは一般細菌等を含有するサンプル液から、菌検査用の検体を自動で作製できる検体作製装置を提供する。
【解決手段】検体作製装置100は、複数のシャーレSが積層されて収容されるシャーレ収容庫50と、底面に開口部を有し、シャーレが載置されるシャーレ受けSWと、シャーレ収容庫50からシャーレSをシャーレ受けSWに押し出すシャーレ押し出し機構と、シャーレSWの上部材Suの取り外し及び取り付けを行うシャーレ開閉機構と、菌を含有するサンプル液が充填された複数の容器Bが設置されるサンプル液設置部と、所定量のサンプル液をシャーレSに分取するサンプル液分取機構と、シャーレSに所定量の培地を添加する培地添加機構と、シャーレSを偏心運動させて培地中にサンプル液を分散させるサンプル液分散機構と、シャーレSをシャーレ格納庫60に格納するシャーレ格納機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】細菌コロニーの同定装置および同定方法。
【解決手段】光学的に透明な容器に収納された培地上に培養した細菌コロニーを照明する照明手段101、102と、照明光を前記光学的に透明な容器と前記培地を透過させて該細菌コロニーを照明する透過照明手段104と、前記照明手段及び前記透過照明手段で照明された該細菌コロニーを撮像する撮像手段103と、複数の細菌種について複数の培養時間における細菌コロニーの画像およびスペクトルデータを格納したデータベースと、前記撮像手段で撮像された該細菌コロニーの撮像画像を前記データベースに格納された情報と比較して、該細菌コロニーの種類を識別する信号処理部111と、を備える細菌コロニーの同定装置。 (もっと読む)


【課題】コロニー保持体から目的のコロニーを採取する細菌コロニー採取装置において、隣接する他種コロニーのコンタミネーションを防止しつつ、硬いコロニーの採取量を増加する事を目的とする。
【解決手段】本発明の細菌コロニー採取装置は、コロニーを採取するコロニー採取部材と、前記コロニー採取部材を少なくとも一軸方向へ駆動させる駆動部を備え、前記コロニー採取部材でコロニーに切り込みを入れてコロニーを採取する装置である。 (もっと読む)


【課題】検体から培養した細菌コロニーを多数釣菌する装置において,培養したシャーレより釣菌する細菌コロニーを自動,あるいは半自動的に決定する方法で、シャーレ上には複数種の細菌コロニーが存在し,例えば薬剤耐性を測定する場合に,異なる種類の細菌コロニーを混在させて釣菌すると正確な薬剤耐性を判定することができる方法を提供する。
【解決手段】複数方向から照明した画像より孤立したコロニーを自動抽出402し,また,この複数方向から照明した複数の画像より画像特徴量を算出404して特徴量に基づきグルーピングを行い,このグルーピング結果に基づいて釣菌するコロニーを決定411する。 (もっと読む)


【課題】所望量のコロニーを短時間で釣菌する釣菌装置を提供する。
【解決手段】本発明の釣菌装置は、コロニーを採取する釣菌ツールと、該釣菌ツールを駆動させる駆動部と、シャーレを載置する台とを備えている。また、本発明の釣菌装置は、コロニーがいくつかのグループに分類され、どのグループに属するかの情報、つまり、釣菌対象のコロニーがどのグループに属するかの情報を事前に得ることができる。駆動部は、この釣菌対象がどのグループに属するかという事前情報に応じて、釣菌ツールの釣菌動作を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】釣菌予定の細菌コロニーに対しての釣菌実績を把握することができる、自動釣菌装置を提供する。
【解決手段】細菌コロニーが含まれたシャーレの画像を撮影するカメラ110と、細菌コロニーを検出し、検出した細菌コロニーを特徴量に基づき分類する、操作部コンピュータ101の細菌コロニー分類処理部と、目的の細菌コロニーを釣菌する釣菌棒111とを備え、釣菌前後のシャーレの画像を比較して、目的の細菌コロニーの釣菌が不十分または未実施の場合、警告を発する自動釣菌装置。 (もっと読む)


【課題】コロニーを形成した微生物群等の複数の測定対象物であっても、従来のフローサイトメータのように単離することなく、迅速に複数の測定対象物の発する蛍光の測定を行う。
【解決手段】複数の測定対象物のそれぞれがレーザ光の照射を受けて発する蛍光を受光するとき、測定対象物が分散する基板に対してレーザ光の照射範囲を定めてレーザ光を照射する。これにより、レーザ光を受光した測定対象物のそれぞれが発する蛍光の蛍光信号の信号処理を行い、蛍光の特徴量を算出する。この特徴量を用いて、測定対象物が目的対象物を含むか否かの判定をする。この判定の結果に応じて、レーザ光の照射範囲を狭くして、レーザ光の照射、蛍光の受光、信号処理、上記判定を繰り返す。これにより、目的対象物の基板上における位置を特定する。さらに、特定された位置にある目的対象物を測定対象物から抜き取る。 (もっと読む)


【課題】嫌気性菌を容易かつ正確に検出することができる嫌気性菌培養キット、嫌気性菌検査装置および嫌気性菌検査方法を提供する。
【解決手段】透明袋12が、嫌気性菌検査用の試料を入れた培地を収納して密封可能である。培養ケース11が、透明袋12を収納する収納部24を有する。収納部24は、所定の間隔をあけて互いに対向するよう配置された1対の透明な側壁板22,23を有し、透明袋12を入れるための開口24aを有している。透明袋12に嫌気性菌検査用の試料を入れた培地を注入し、その透明袋12を培養ケース11の収納部24に収納した後、密封し、嫌気性菌を所定の培養温度で保つ。側壁板22,23、透明袋12および培地を透過する光を照射し、透過した光によるコロニーの投影像を検出する。 (もっと読む)


【課題】釣菌対象とする細菌コロニの位置情報を簡易かつ小型の装置構成で実現する。
【解決手段】釣菌対象とする細菌コロニを特定するマークの位置と細菌コロニの領域をそれぞれ別の波長成分画像から取得する。この後、撮像画像から識別されたマークに対応する細菌コロニの領域を、釣菌対象を与える位置情報として設定する。 (もっと読む)


細胞溶解方法を開示する。前記方法は細胞を溶解させるために十分な速度で複数の細胞溶解ビーズの存在下に細胞を磁気撹拌素子で撹拌する段階を含む。細胞溶解装置も開示する。前記装置は磁気撹拌素子と複数の細胞溶解ビーズを内側に配置した容器を含む。容器は容器の内側で磁気撹拌素子を回転させることができるような寸法に形成される。
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【課題】リブ付きのシャーレを安定して切り出せるシャーレ自動供給装置を安価に提供すること。
【解決手段】シャーレ群Pが垂直方向に移動可能となるようにシャーレ群Pを囲繞するマガジン2aと、マガジン2aの下方に配置され、シャーレ群Pを下方から支えるシャーレ支え部3と、マガジン2aの下端とシャーレ支え部3との間に設けられ、シャーレ群Pの最下段のシャーレが水平方向に1枚だけ通過可能な開口部4と、シャーレ群Pの最下段のシャーレをシャーレ支え部3から受け取り、水平方向に移動することにより、最下段のシャーレを開口部4を通過させて切り出す切り出しプレート9とを有するシャーレ自動供給装置である。切り出しプレート9は、切り出し方向の後方側に最下段のシャーレの側面と接する押し部9aを有し、かつ、切り出し方向に対して上向きに4度以上20度以下の傾斜角度θをもって配置されている。 (もっと読む)


【課題】目的とする分化形質を保持する融合細胞を従来よりも確実に得ることができ、且つかかる融合細胞を作製するための労力や時間的及び金銭的な負担を軽減することを可能とするコロニーピッキング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るコロニーピッキング方法は、細胞融合され、選択培地で選択培養された後に行う1次スクリーニングの結果が陽性であったウェル内に含まれる融合細胞のコロニーから融合細胞のクローンを得るために行われるコロニーピッキング方法であって、前記ウェル内に含まれる融合細胞のコロニーの中から1つのコロニーを選択して当該コロニーに含まれる融合細胞をピッキングするピッキング工程S10と、前記ピッキングした融合細胞を個別の培地にまき込むまき込み工程S20とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液培養後の培養液から同定・感受性検査に必要な、正確かつ再現性のある、所定菌数(菌濃度)の微生物を得てさらに、迅速、かつ正確かつ省力化効果の高い微生物分析装置および方法を提供することにある。
【解決手段】へら状の採集治具で細菌を採集する。細菌は採集治具の先端の径の小さい貫通した穴に毛細管現象によって導かれ、細菌の採集量は貫通した穴の容積で決定される。採集治具により採集した最近は、この採集治具をそのまま接種びんの開口部に設けた突き刺しによって破れる膜を貫通させて接種びんに移すことができる。採集治具が接種びんの膜を通過する際に、あふれた菌を除去することができて、定量性を高める。一連の動作は単純であり、自動化に適している。 (もっと読む)


【課題】血液培養後の培養液から同定・感受性検査に必要な、正確かつ再現性のある、所定菌数(菌濃度)の微生物を得てさらに、迅速、かつ正確かつ省力化効果の高い微生物分析装置および方法を提供することにある。
【解決手段】円筒状、または先端が網目状、または凹凸ある形状である接種部を有する採集治具で細菌を採集する。治具を押し付けることにより、接種部に毛細管現象によって導かれる。または回転させることで細菌をかき集める。接種部分からオフセットされた位置に細菌を押出す機構があり、一定量移動する。このオフセット量は変化可能である。押出し機構の一部は分離可能であり、細菌と共に培養液に投入可能である。よって、精度良く再現性のある、所定菌数(菌濃度)の微生物を得ることが可能である。これらを自動化する機構を備えることにより省力化が可能な微生物自動分析装置を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】細胞またはコロニーの培養環境を維持しながら培養中の細胞集団から所望の細胞またはコロニーを回収可能な細胞またはコロニーの採取装置及び細胞またはコロニーの採取方法を提供すること。
【解決手段】内壁面に細胞が付着して培養された培養容器の内部に少なくとも先端21aを挿入可能な筒部材21と、前記細胞を前記内壁面から剥離するための剥離液30を先端21aから吐出可能な吐出機構であると共に剥離液30によって剥離された前記コロニーを構成する細胞を先端21aから筒部材21の内部へ吸引する吸引機構であるシリンジポンプ23とを備え、剥離液30が、前記細胞の培養に用いられる培養液よりも比重及び粘度が高い。 (もっと読む)


【課題】細胞の観察時に得られる画像の画質の劣化を防止する測定装置と、該装置に用いる構造体と培養容器の提供。
【解決手段】培養液又は培養液中の細胞を区画する区画領域を備えるとともに、少なくとも区画領域が非晶質のフッ素樹脂から形成された構造体と培養容器10、およびそれらを備えた測定装置。区画領域は細胞と当接される大きさからなる凹部22を備えており、該凹部は底面側から開口部側に向けて面積が大きくなるように形成され、またその内周面及び底面に、前記細胞を保持するための表面処理が施されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、固形栄養素培地に組み込まれた光透過性の分子透過性の細胞膜上の規則的又は短い(数時間)の成長期間後に、微生物のコロニー又は微小コロニーを素早く検知し識別することを記載している。細胞膜上に現れるコロニー又は微小コロニーは、成長プレートから指標基質にて充填された純粋な寒天又は紙のような他の培地に容易に移送され得る。濾過可能又は濾過不可能なサンプルがこの方法によって分析される。検知及び識別の異なる方法の多くは、微小コロニー形式で本発明を用いることにより実現される:それは全ての生きた細胞又は特定の生きた細胞の検知及び列挙;抗生物質に耐性のある微生物の検知と同時に識別;免疫学的な検知の別の方法;自動化された画像識別器のような機械的な分析を用いる検知及び列挙である。 (もっと読む)


プレートの充実性増殖培地の表面をプレート作業位置に位置付けるための方法であって、プレート作業位置は、センサを含み、一次元(z)で固定された基準面を有し、この方法は、〜プレートをプレート作業位置に配置するステップと、〜センサを用いて、位置決めされたプレートのために培地表面を検知し、培地表面までの距離を測定するステップと、〜測定された距離を基準面に参照付けて、位置決めされたプレートの培地の表面のために一次元(z)で基準面に対する表面位置参照を決定するステップとを含む、方法を提供する。
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