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Fターム[4B029HA05]の内容

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【課題】液体の自動収集に使用するワークステーション、及びこのような自動ワークステーションと共に使用される収集装置を提供する。
【解決手段】プロセッサ、蠕動ポンプ20、バルブアクチュエータ22及びアルゴリズムを含む自動液体収集ワークステーション10。蠕動ポンプ及びバルブアクチュエータは、プロセッサと電気通信する。バルブアクチュエータは、オフ位置と流出位置と収集位置との間で複数のバルブを動かす。アルゴリズムは、プロセッサに常駐し、サンプリングも流出も必要でないとき、全てのバルブをオフ位置に動かしてポンプをオフ状態し、流出が必要とされたとき、全てのバルブを流出位置に動かして、所定の流出時間の間ポンプをオン状態にし、収集が必要とされたとき、複数のバルブの1つを収集位置に動かして、この1つのバルブの上流側のバルブのいくつかを動かして、所定の収集時間の間ポンプをオン状態にする。 (もっと読む)


【課題】 布などを検体採取部に用いた検体採取具において、検体を充分量で安定して採取でき、しかも検体採取部の軸への接着が良好な検体採取具を提供すること。
【解決手段】 上記課題は、軸の一端に、熱可塑性樹脂層を介して布製あるいは発泡ポリウレタン製の検体採取部が取着されている、ウイルスまたは細菌検体採取具によって解決される。 (もっと読む)


【課題】各血球成分を含む体液から細胞分離器を用いて特定の細胞を分離する手段において、簡便で効率的なエアー抜きを可能とするプライミング装置の付いた細胞分離装置とそれを用いたプライミング方法を提供する。
【解決手段】細胞分離器の上流側にプライミング液を含む容器と接続可能な回路とコネクターを有する、または、プライミング溶液を収容する容器を含み、尚且つ、細胞分離器の下流にシリンジと接続可能な回路とコネクターを有する装置を用いることにより、短時間且つ効率的にプライミングすることが出来る。細胞分離器の上流のコネクターとプライミング液を含む容器とを接続する、プライミング溶液を収容する容器にプライミング溶液を注入し、細胞分離器の下流をシリンジと接続した状態で、下流回路に接続したシリンジで細胞分離器内を陰圧にすることにより、プライミング液を高流速で細胞分離器及び回路内に導入し、プライミング液で満たす。 (もっと読む)


【課題】遠心容器およびチューブの周りのスペースを広げることなく遠心容器をスムーズに揺動させる。
【解決手段】回転アーム25と、回転アーム25をその回転軸線回りに回転させるモータと、回転軸線に対して半径方向に離れた位置に配置される揺動軸27回りに揺動可能に、回転アーム25に支持される遠心容器1と、遠心容器1に一端が接続されたチューブ15と、チューブ15の他端に接続されるとともに回転アーム25に固定され、回転アーム25の回転中においてもチューブ15と外部の配管との間で流体を流通可能に接続するロータリジョイントとを備え、チューブ15の両端の容器側口金13A,13Bおよび軸体側口金43が、揺動軸27に平行な方向を向けて遠心容器1およびロータリジョイントに接続されている遠心分離装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体の血液成分を含む液体から単球を分離できる単球分離装置及び単球分離培養装置を提供すること。
【解決手段】生体の血液成分を含む液体が導入される導入口12と単球を含む液体が排出される排出口14とを含む第1流路10と、第1流路10の重力方向における下方に設けられた第2流路20と、第1流路10及び第2流路20と連通し、平面視において、第1流路10における液体の流れる方向(第1方向210)に間隔を空けて複数設けられた接続流路30と、を含み、接続流路30の第1流路10側の開口は、平面視において、第1流路10における液体の流れる方向(第1方向210)に対して交差する方向が長手方向となる形状である。 (もっと読む)


【課題】接続の際にかかる外力による分岐継手の破損を抑制するとともに、低コストに構成する。
【解決手段】可撓性を有するチューブ101と、該チューブ101を取り付ける該チューブ101より硬質なカセット本体102とを備え、チューブ101の長手方向の途中位置に、分岐継手103によって他の機器に接続される接続口104aを有するポート部材104が設けられ、カセット本体102に貫通孔106が設けられ、ポート部材104が、接続口104aへの他の機器の接続方向に移動可能に貫通孔106に支持されているチューブカセットを提供する。 (もっと読む)


【課題】チャンバーの周辺にウェルドラインや面の歪みが生じることなく寸法安定性に優れ、耐熱性及びPCR操作時におけるチャンバー内温度の応答性に優れたマイクロチップ及びマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の基板3と、基板3の一方の面3Aに接合されたフィルム4と、を備え、基板3とフィルム4とを接合することによって、試薬を内部に導入又は外部に排出する複数の流路20と、流路20に連通し少なくとも検体又は試薬の検査・分析検査対象となる検体の増幅を行うチャンバー26と、が形成されるマイクロチップ2において、基板3は射出成形により形成され、基板3は、射出成形用の成形型6のゲート63で成形されるゲート充填痕80を有する。ゲート充填痕80は、チャンバー70に対して、樹脂射出方向Xの上流側の最も遠方に配置され、チャンバー70とゲート充填痕80との間に複数の流路20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】生体組織から細胞を高濃度に回収する。
【解決手段】細胞懸濁液内に含有されている細胞Cと他の成分とを分離する遠心分離機と、遠心分離機による細胞Cと他の成分との分離前の細胞懸濁液、または、遠心分離機による細胞Cと他の成分との分離中の細胞懸濁液に対して、細胞懸濁液に含まれる赤血球E中のヘモグロビンに選択的に吸収される波長帯域のレーザ光を照射するレーザ照射装置18とを備える細胞分離装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の核酸アッセイを実施するための自動分析器を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】粒子の分離・回収を行う際に、複雑な操作や高価な機器を必要としない、ディスポーザブルな連続的2次元粒子分離装置を提供する。
【解決手段】(1)外部からの溶液の連続的な導入を可能とする導入口Iと、(2)溶液の連続的な回収を可能とする回収口Oを有する流路構造Cを有しており、さらにその流路構造Cが(3)ある地点Pにおける流路断面S1において、流路構造Cを流れる粒子の中心位置が、流路断面S1におけるある一点X1を中心とした直径3×R2の円の内部を通過するような地点Pを有し、(4)地点Pと、地点Pより下流の地点Qとの間に、大きさによって粒子を分離するための構造Eを有し、(5)地点Pと地点Qの間に、粒子の磁性、電荷、比重のうち、少なくとも1つの要因に応じて粒子を分離するための流路部分Fを有する連続的2次元粒子分離装置とする。 (もっと読む)


【課題】従来のエルトリエーション装置において必要となる、高速で回転するロータ部分に対して外部ポンプを用いて送液するための接続機構を必要としないエルトリエータ装置を提供するとともに、装置自体がディスポーザブルなエルトリエータシステムを提供する。
【解決手段】基板に流路が形成され、回転軸を中心に回転可能なエルトリエータ用マイクロ流路システムであって、流路は、入口、出口、前記入口に接続される入口溶液チャンバー、及び、入口と出口の間に形成される分離チャンバーを有し、入口と回転軸の間の距離は、出口と回転軸の間の距離よりも短く、分離チャンバーの入口と回転軸との間の距離は、分離チャンバーの出口と回転軸との間の距離よりも長いこととする。 (もっと読む)


【課題】検査液に含まれる微小物体を捕集するための微小物体捕集装置を、単純な構成によって提供する。
【解決手段】捕集用電極に第1の周波数の交流電圧または第2の周波数の交流電圧を印加することにより前記微小物体を捕集する微小物体捕集部3と、前記微小物体捕集部に検査液を導入する検査液導入部1と、前記微小物体捕集部に分離用液体を導入する分離用液体導入部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 細胞培養容器としてのマルチウエルプレートの各ウエルを通気性を確保しながらコンタミを確実に防いで密封することができるマルチウエルプレート用粘着シート1を提供する。
【解決手段】 複数のウエル401が配列されているマルチウエルプレート400の上面を覆う通気性で不透水性のシート本体10と、シート本体10に設けられた、それぞれのウエル401の開口部403の全周囲に貼着して各ウエル401を密封する粘着剤層11と、ウエル401の開口部403に対応して設けられた、粘着剤層11が設けられていないシート露出部12とを有する構成とする。また、かかるマルチウエルプレート用粘着シート1を用いてマルチウエルプレート400の各ウエル401を密封して細胞培養を行う。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅用一般バッファーを提供する。
【解決手段】液体試料中に存在する、第1、第2標的核酸を増幅するための、下記工程を含む自動化方法:1)該核酸と、逆転写酵素活性を有するポリメラーゼを含む増幅試薬、および第1または第2標的核酸に特異的なオリゴヌクレオチドとを、RNAの転写に適当な期間、2反応槽中で別々にインキュベートする工程、2)該2反応槽中で、標的核酸と増幅試薬を含む溶液、および第1または第2標的核酸に特異的なオリゴヌクレオチドとを、両標的核酸の存在/非存在を示す増幅反応に充分な期間、別々にインキュベートする工程。2つの反応槽中の溶液は、同じ割合の増幅試薬を含み、第1標的核酸に対するオリゴヌクレオチドは、第1の反応槽中に存在し、第2の反応槽中に存在せず、第2標的核酸に対するオリゴヌクレオチドは、第2の反応槽中に存在し、第1の反応槽中に存在しない、方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄液バッグを付け替える場合における洗浄液の漏れを防止するとともに、洗浄液バッグを付け替えた後に流路を確実に開くことができる配管ユニットを提供する。
【解決手段】生体組織を消化する消化容器5に接続される主配管11と、主配管11を複数の分岐配管16a,16bに分岐する分岐部14と、主配管11の途中位置に形成され、バルブ12により押し潰されることで流路が開閉される開閉部13と、各分岐配管16a,16bの端部にそれぞれ設けられ、洗浄液Bを貯留する洗浄液バッグ4a,4bに接続される複数の接続部17a,17bと、各分岐配管16a,16bの途中位置にそれぞれ設けられ、接続部17a,17b側から開閉部13側への洗浄液Bの流通を許容する一方、開閉部13側から接続部17a,17b側への洗浄液Bの流通を禁止する逆止弁15a,15bとを備える配管ユニット10を採用する。 (もっと読む)


【課題】最終生成物に生体組織や消化酵素が混入しない消化処理および濃縮処理を行う容器及び装置の提供。
【解決手段】回転軸線の近傍に配置され、生体組織Aおよび消化酵素液を収容する消化処理空間9と、その上部に連絡し、半径方向外方に延びて、回転軸線回りの回転による遠心力により細胞懸濁液Cを濃縮する濃縮処理空間10と、濃縮処理空間10から消化処理空間9への液体の流動を許容しかつ逆流を制限する流動制限手段11と、消化処理空間9の底部から細胞懸濁液Cを外部に吸引する吸引配管4と、濃縮処理空間10内に細胞懸濁液Cおよび洗浄液を供給する供給配管5とを備え、濃縮処理空間10の半径方向最外位置近傍に、回転の停止時に、細胞懸濁液Cを濃縮して得られた細胞を含む少量の液体を貯留可能な凹部12aと、凹部12aにアクセスして細胞を含む液体を取り出し可能な取出ポート15とが設けられている生体組織処理容器1。 (もっと読む)


【課題】培養容器の中から培地ドロップの領域を精度よく識別可能な画像処理方法を提供する。
【解決手段】所定の照明パターンを有する照明光により培養物の培養に用いられる培地ドロップが収容された培養容器内を透過照明して、該透過照明された培養容器内を撮像装置により撮影した観察画像を取得し(ステップS1)、培養容器内に照明パターンが写り込んだ観察画像に基づいて、培養容器中における培地ドロップの領域を識別し(ステップS2〜S3)、観察画像を取得する際、培養容器内に写り込む照明パターンの形態が互いに異なる複数の観察画像を取得し、培地を識別する際、当該複数の観察画像に基づいて、培養容器中における培地ドロップの領域を識別する。 (もっと読む)


【課題】形態学的分析および生化学的分析の両方による分析を目的として、細胞または組織を保存するための方法および保存液の提供。
【解決手段】細胞学的アッセイ、分子アッセイまたはその両方を用いた疾患の存在または進行の評価のために、単一の少量の患者標本から単離した細胞およびその内容物を都合良く収集して保存する。細胞収集のための新規な普遍的収集培地により、単一の標本中に保存された細胞に対して細胞学的分析および直接的な分子分析を行うことが初めて可能となる。ヒトの状態を評価することを目的として細胞を分析するための新規な方法。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトルとフローセルの間のデッドボリュームが小さく、試薬ボトルとフローセルの間にバルブを用いない核酸分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の核酸分析装置は、溶液を注入する注入口,反応領域,注入口と反応領域とを繋ぐ流路、及び溶液を排出する排出口を有するフローセル2と、フローセル2に溶液を注入するノズル7と、ノズル7を駆動させるノズル搬送ユニット8と、フローセル2内の試料を検出する検出ユニット9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高濃度であっても所望の濃度に調製された状態で細胞群を回収する。
【解決手段】注入口2aと開閉可能な排出口2bとを有する容器2と、該容器2内において注入口2a側の空間と排出口2b側の空間とを区画し、回収すべき細胞群を捕捉するフィルタ3と、該フィルタ3を振動させる振動発生部4と、容器2内に収容された細胞群の細胞数を計測する細胞数計測手段6と、容器2内に回収液を供給する供給手段5と、細胞数計測手段6により計測された細胞数に基づいて供給手段5による回収液の供給量を制御する液量制御部9とを備える細胞回収装置1を提供する。 (もっと読む)


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