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Fターム[4B029HA05]の内容

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【課題】コロニーの選択及び釣菌の並列処理を行い、処理速度を向上させることができる微生物菌液調整装置を提供する。
【解決手段】シャーレ100を載せる試料台と、撮像ステージ103と、検出されたコロニーの一部を選択する選択手段と、画像表示手段109と、画像と比較するための比較手段と、釣菌手段と、釣菌ステージ108と、撮像前の複数個のシャーレを蓄えておく第1のバッファステーション101と、撮像後複数個シャーレを蓄えておく第2のバッファステーション106と、シャーレを順次供給する第1、第2および第3の搬送手段102、105、107と、制御部120とを備え、前記選択手段は、各シャーレ100について、撮像されたシャーレ内のコロニーの外観的特徴から釣菌すべき菌体を自動選択するものである微生物菌液調整装置。 (もっと読む)


【課題】自動で卵子の透明帯をむきとることを特徴とする自動透明帯除去装置を提供する。
【解決手段】流路内に磁気駆動マイクロツール8を組み付け、併進運動、もしくは2自由度運動、もしくは回転運動、もしくは蠕動運動、もしくは振動させ、流路の一部6もしくは磁気駆動マイクロツール上に突起部9を設けることにより高速・効率的な透明帯除去の効果を生む。また卵子が衝突する部分の流路長を十分長くし、もしくは流体の速度を適切に微調整することにより一旦磁気駆動マイクロツールの駆動エリアに入った卵子は繰り返し磁気駆動マイクロツールの併進運動、もしくは2自由度運動、もしくは回転運動、もしくは蠕動運動、もしくは振動をうけやすくする効果を生む。また流路の一部に細い流路7を設けることで、大量の卵子の透明帯を連続的に一度に除去するために、除去した透明帯を細い流路により吸引・排出する効果を生む。 (もっと読む)


再生細胞抽出システムが開示される。本発明の実施形態による再生細胞抽出システムは、第1ユニット、第2ユニット及び移送部を備える。第1ユニットは、真空吸入によって組織を採取し、攪拌及び遠心分離により採取された該組織から血液汚染物を分離させ、該血液汚染物が分離された組織から細胞を分離して液体に浮遊する状態の細胞を排出させる。第2ユニットは、第1ユニットから液体に浮遊する状態の細胞を投入され、遠心分離によって再生細胞を分離し、第1ユニットより小容量である。移送部は、第1ユニットと第2ユニットとの間に連結され、第1ユニット及び第2ユニットに洗浄水を注入し、第1ユニット及び第2ユニットからの抽出物を対応するバッグへ伝達し、第1ユニットから抽出された液体に浮遊する状態の細胞を第2ユニットに投入させるか、または組織及び細胞汚染物を移送する。該組織は脂肪組織であり、該再生細胞は脂肪由来の幹細胞である。
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【課題】脂肪組織の消化不良を迅速に検出して、脂肪組織を再処理しても健全な状態の脂肪由来細胞を十分に得る。
【解決手段】脂肪由来細胞を含む脂肪組織および該脂肪組織を消化する消化酵素液を収容し、底面2aに開口した排出口2bを有する容器2と、該容器2内において排出口2bを覆い、脂肪組織より小さい径寸法の孔を有するフィルタ3と、排出口2bに接続され容器2内から液体を排出する配管5と、該配管5の排出口2b近傍に設けられ、配管5内の透過率を測定する測定部6a,6bと、消化酵素液により消化された脂肪組織の排出が開始されてから所定の時間が経過したときに測定部6a,6bにより測定された透過率を所定の閾値と比較し、透過率が閾値より大きい場合に脂肪組織の消化不良を報知する報知部8とを備える脂肪組織消化装置1を提供する。 (もっと読む)


(a)細胞接着性基質でコートされた内壁を有する容器中で接着性骨髄幹細胞を含む生物サンプルを採取する工程と、(b)前記接着性基質上で前記骨髄細胞をインキュベートして、前記基質に接着性骨髄幹細胞の層を接着する工程と、(c)前記基質から任意の非接着性細胞を洗浄する工程と、(d)前記骨髄幹細胞層を採取する工程と、を含む、骨髄誘導幹細胞を単離および処理する方法。細胞治療のために採取された骨髄細胞の単離キットおよびその使用についも開示される。
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【課題】分注チップの外面に付着した液体を簡易な構成で好適に除去できる試薬カートリッジ及び核酸精製キットを提供すること。
【解決手段】被検体から核酸を分離精製するための液体が収容された試薬カートリッジ100であって、前記液体を吸引、保持及び吐出する筒状の分注チップ201の外面に付着したオイル127Aを除去するオイル除去部128を備え、オイル除去部128は、分注チップ201を挿入可能で分注チップ201の外面に接触する切り込み部129Cが形成され、オイル127Aを吸収する拭いフィルター129Aを有する。 (もっと読む)


試料処理のためのデバイスは、出口を有する少なくとも1つのチャンバであって、処理用の試料を受け取るように構成されたチャンバと、少なくとも1つのチャンバ内の少なくともいくつかの試料部分が通過して流動するフィルタと、少なくとも1つのチャンバ内の試料を収容する第1の状態で配置されたバリア部材とを含み得る。十分な条件になると、バリア部材は、チャンバ内に収容される少なくともいくつかの試料部分を、出口に向かう流動方向にフィルタを通して流動させる第2の状態に変化可能であり得る。
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【課題】 自動サンプル塗抹器機の供給とその使用方法。
【解決手段】 本発明は、ほぼ垂直である軸(X13)の回りに動く回転する小塔(13)、及び、前述の小塔並びにスタイラス(18)をそこに固定するための手段(75、97)を含む前述のアームの最端部(16)と前述のアームを上げたり降ろしたりするための手段(71、72)に支えられ、好ましくはほぼ水平である軸(X14)の回りに動く回転するアーム(14)を含むことが特徴である、培養基盤の上にサンプルを塗抹する自動サンプル塗抹器機を供給するシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】磁気駆動マイクロツールの動きを正確に制御することができる磁気駆動マイクロツールの駆動機構およびマイクロデバイスを提供する。
【解決手段】電磁石から成る磁力発生体21を有している。磁力発生体21は、電磁石に交流電流を流して周期的に極性を反転し、磁性を有する磁気駆動マイクロツール12に磁力を作用させるよう構成されている。電磁石は、芯の少なくとも一方の端部に、コイルの端部から突出して、芯の長さ方向に沿って筒状または柱状に形成された突出部21aを有していてもよい。また、磁力発生体21と磁気駆動マイクロツール12との間に配置された、透磁率の大きい材質から成る薄膜22を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】目的とする分化形質を保持する融合細胞を従来よりも確実に得ることができ、且つかかる融合細胞を作製するための労力や時間的及び金銭的な負担を軽減することを可能とするコロニーピッキング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るコロニーピッキング方法は、細胞融合され、選択培地で選択培養された後に行う1次スクリーニングの結果が陽性であったウェル内に含まれる融合細胞のコロニーから融合細胞のクローンを得るために行われるコロニーピッキング方法であって、前記ウェル内に含まれる融合細胞のコロニーの中から1つのコロニーを選択して当該コロニーに含まれる融合細胞をピッキングするピッキング工程S10と、前記ピッキングした融合細胞を個別の培地にまき込むまき込み工程S20とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リブ付きのシャーレを安定して切り出せるシャーレ自動供給装置を安価に提供すること。
【解決手段】シャーレ群Pが垂直方向に移動可能となるようにシャーレ群Pを囲繞するマガジン2aと、マガジン2aの下方に配置され、シャーレ群Pを下方から支えるシャーレ支え部3と、マガジン2aの下端とシャーレ支え部3との間に設けられ、シャーレ群Pの最下段のシャーレが水平方向に1枚だけ通過可能な開口部4と、シャーレ群Pの最下段のシャーレをシャーレ支え部3から受け取り、水平方向に移動することにより、最下段のシャーレを開口部4を通過させて切り出す切り出しプレート9とを有するシャーレ自動供給装置である。切り出しプレート9は、切り出し方向の後方側に最下段のシャーレの側面と接する押し部9aを有し、かつ、切り出し方向に対して上向きに4度以上20度以下の傾斜角度θをもって配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数のウェル内で液状体により浮遊させて収容した収容物を、接着面の意図した位置に、確実かつ正確に、離散的に整列させつつ個別に排出することを可能とする細胞収容装置を提供する。
【解決手段】細胞収容装置1は、ウェル板3と底板5とガイド板7と突起板9とからなり、この順序で鉛直方向に重ねることが可能である。ウェル板3はウェル孔11を有し、ウェルの側面部を形成する。底板5はウェルの底部を形成する。ガイド板7は、ガイド孔13が形成されている。突起板9には、鉛直方向のガイド板7側に突き出る突起15が形成されている。ウェル孔11と底部とガイド孔13と突起15との位置は対応している。突起15は、ガイド孔13の内部に進入して貫通し、底部を介してウェル内の液状体に鉛直下向きの流束を生じさせ、収容物を強制的に排出する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質含む生体試料を用いる実験に使用する器具類を構成する素材表面に対する、有機物の非特異的吸着防止方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、固相表面を酸化処理して、含酸素官能基を導入する工程と、処理表面を化学的に活性化し、表面を反応性にした後、該表面と反応し得るポリアルキレングリコール誘導体、またはポリペプチドにより処理する工程を含む方法により、表面を低結合性にするという表面処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来のマイクロチップでは、マイクロチップ内で複数試薬を混合する場合に層流同士の界面で拡散による混合が行われてきた。そのため混合必要時間が長いという課題が存在していた。このため、マイクロチップの開発とともにマイクロチップ内での溶液混合必要時間の短縮が強く求められてきた。
【解決手段】 生化学反応システムで使用するマイクロチップ内で複数の溶液を混合する場合に、溶液上流流路に溶液内の溶質濃度分布を変化させる電界発生領域を設ける。そして溶質濃度の高い領域を他の溶液と接触させることで溶液間の拡散を促進する。その結果、溶液混合必要時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】骨髄、末梢血、臍帯血、及び月経血などの成体幹細胞を含む体液中から、付着性の成体幹細胞を選択的に分離、回収するための細胞分離フィルターを提供する。
【解決手段】骨髄、末梢血、臍帯血、及び月経血などの体液から付着性の成体幹細胞を捕捉・回収が可能な細胞分離材を体液流入部と体液流出部を有する容器に充填した時に、細胞分離材の厚み(cm)を濾過面積(cm2)で割った値(cm-1)が0.05以上1.0以下であることを特徴とする細胞分離フィルター、及び該フィルターを使用することにより、赤血球、白血球の混在比率が少なく、再生医療用の細胞ソースとして極めて有効であり、副作用を生じさせにくい細胞の提供が可能となった。また培養用バックを細胞分離フィルターと一体化することにより、目的細胞の採取から増幅まで、閉鎖系での調製が可能になり、安全性の高い治療用細胞の調製が可能となった。 (もっと読む)


【解決手段】栄養物及びバクテリアを含む粒状開始物質を混合タンクに供給し、該混合タンク内の前記開始物質を溶解し、バクテリアの増殖を促進し、そして混合タンクから前記バクテリアを含む水性スラリーを放出するのに有用な装置。この装置は好ましくは、重力流フィーダ及び放出ポートを有し、ポンプを必要とせず、そして廃棄可能な部品を具えている。 (もっと読む)


【課題】傾斜内面に付着して残る細胞を低減して、分離された細胞を高い回収率で回収する。
【解決手段】先端に向かって先細になるように傾斜した傾斜内面2bを底部2aに有し細胞懸濁液Aを収容する遠心分離容器2と、該遠心分離容器2を底部2aが半径方向外方に向かうように回転させる回転機構3と、該回転機構3によって回転させられた結果、遠心分離容器2内に分離された上清Bを吸引する上清吸引部4と、回転機構3を作動させて細胞懸濁液Aを遠心分離し、上清吸引部4を作動させて遠心分離容器2内の上清Bを除去した後、さらに回転機構3を作動させて遠心分離容器2を回転させるよう回転機構3および上清吸引部4を制御する制御部6とを備える細胞分離装置1を提供する。 (もっと読む)


溶解処理は、チャンバ内で、生体材料に対して親和性を有する溶解用粒状材料を含む溶媒とともに試料を攪拌する工程を含みうる。溶解用材料は、結合を促進する物質をコートしたビーズまたは他の材料を含みうる。前記媒体は、高塩濃度または低pHの流体を含みうる。前記生体材料は、塩濃度を下げることにより、または、pHを上昇させることにより溶出されうる。二以上の異なる親和性を有する溶解用材料が利用されうる。加熱処理が利用されうる。溶解処理はフロースルー装置で行われうる。 (もっと読む)


【課題】 微生物の検出のために、磁性微粒子を微生物に結合させ、その微生物・磁性微粒子複合体の発光を検出する技術において、簡易な手段によって効率的な検出を行うことができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバー3の前端面31に、微生物と磁性微粒子が結合し、かつ発光酵素又は蛍光色素を標識された微生物・磁性微粒子複合体を磁気的に吸着させるために、光ファイバー前端面31に磁力を発生させる手段5,7発光酵素又は蛍光色素を発光させる手段、微生物・磁性微粒子複合体から発する光を同一の光ファイバー3を通して集光し、その光を検出する手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】細胞操作装置に装着され、遺伝子あるいはタンパク質等の物質を固定化して、細胞に導入、保持するための針状体において、細胞に対する挿入効率を低下させることなく、耐久性を高め、細胞操作の操作性、効率を向上させる。
【解決手段】細胞層作用部材としての針状体の形状を、先端直径200〜400 nm、根本直径300〜1500nmで、且つ、「長さ/根元直径」で表されるアスペクト比が10〜20であるテーパー形状とする。 (もっと読む)


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