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Fターム[4B029HA07]の内容

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Fターム[4B029HA07]に分類される特許

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【課題】培養作業の自動化に寄与することができる送液方法を提供する。
【解決手段】チップ23を有するピペッター20によって液体を搬送する送液方法であって、液体を搬送する際、チップ23に搬送する液体を吸引させてからさらに空気を吸引させることでチップ23の先端に空気層を形成させ、その後、チップ23を液体の搬送先へと移動させて、チップ23が吸引した液体を吐出させる、送液方法。 (もっと読む)


【課題】生体組織から単離された細胞を効率的に回収可能な細胞単離器具を低コストで提供する。
【解決手段】細胞単離器具は、組織と液体を収容可能な容器と、容器に装着されて撹拌により組織から細胞を単離するためのピペット部材とを備える。ピペット部材は、筒体と濾過部材とを備える。筒体は、容器に収容される第1の開口と、細胞単離装置に接続される第2の開口とを備え、第1の開口と第2の開口を連通する通路が形成されている。濾過部材は筒体の内部に設けられ、通路を第1の開口を含む第1の部分と、第2の開口を含む第2の部分とに隔てる。 (もっと読む)


【課題】検体等の塗布時にチップ先端部の接触による寒天培地の傷付きを防止できるようにした検体塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る塗布装置は、液体を吸引し吐出する空気吸引吐出機構62に接続連通し合うチップ装着ヘッド32と、チップ装着ヘッド32のノズル部38に着脱自在に装着され、分注時にシャーレ内の寒天培地Gの検査塗布面GUとチップ先端部36bとが接触し合う滅菌チップ36とを備えている。滅菌チップ36のチップ先端部36bの角部は、先端部外周から分注口へ向かう連続したアール面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使い捨て式マイクロシリンジを含むそれらの装置であって、管状本体がその末端部により中間ハウジングの長手方向の空間の前始点に取り付けられており、この空間内に、軸上で移動可能でありシリンジプランジャの後端に接続された移動頭部が位置している、装置に関する。
【解決手段】移動頭部9は、また、長手方向ロッド12の手段により、移動頭部9と同方向沿いの軸上で移動可能な移動キャリッジ13に接続される。この移動キャリッジ13は、中間ハウジング7の後端部にその連続部として接続された細長チューブ8内で案内される。細長チューブ8は、モータ部材を含み、その作動により、移動頭部9と長手方向ロッド12と移動キャリッジ13との手段によって、プランジャ10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】簡便でスループットが高く、信頼度の高い細胞採取システムを提供すること。また、細胞採取効率が向上した細胞採取システムを提供すること。
【解決手段】細胞採取プレート5上に細孔7を1又は複数設け、このプレート5の一方の面はシャーレ1等に直接導入して、採取すべき細胞3を含む溶液に接触することができ、同時にその裏面から採取された細胞4の光学像を得る手段17及び18を設けることによって、細胞採取時の信頼性と簡便性が向上する。あるいは、細胞採取プレート5の細孔7付近のみを親水処理し、それ以外の領域を撥水性とすることによって、細胞採取の効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】容器内の液体に混入して懸濁している磁性粒子を、磁気手段を移動させることにより任意の位置に集合させ、磁性粒子と液体の分離及び分散を高効率に行うようにする装置の提供。
【解決手段】容器1内に収容された液体10に磁性粒子11を混入して分散させ、前記容器1の外部から磁気手段4を用いて前記磁性粒子11を前記容器1内の所定位置に移動させることにより、吸引手段2を用いて前記液体10の吸引を少なくとも行うことができるようにし、前記磁気手段4を前記容器1に対して移動手段を介して移動させ、前記容器1内の任意の位置に前記磁性粒子11を集合させるようにした液体中の磁性粒子の集合/分散装置。 (もっと読む)


【課題】生体物質等の各種物質が結合されまたは結合可能な担体を、略静止した状態で変形可能な容器内に保持することで、担体の取り扱いや測定等の処理を効率化、迅速化かつ容易化することができる担体封入変形容器、担体封入変形容器処理装置、および担体封入変形容器処理方法を提供することである。
【解決手段】壁面で囲まれた内部に液体および気体を収容可能であって、その壁面の全内表面積を実質的に変えることなく所定の変形が可能な変形壁面を前記壁面の一部に有する収容部と、該収容部と連通し該変形壁面の変形による前記内部の膨張および収縮によって吸引吐出される液体が流入流出可能な口部と、前記収容部内に略静止状態で封入された所定の物質が結合しまたは結合可能な担体とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】試料調製のための改良されたマルチキャピラリー装置およびその使用方法を提供する。
【解決手段】タンパク質、ペプチド、核酸(例えば、DNAおよびRNA)、および他の生体材料(例えば、細胞)の試料を単離(イムノアッセイ)、精製、および濃縮する際に用いるための効率的な試料調製装置である。固定相で被覆され、一体要素内に配置された複数の均一なキャピラリー管を備える、生体試料の取扱いに特に有用な高表面積マルチキャピラリー試料調製装置である。このマルチキャピラリー装置は、ピペット、マイクロピペット、シリンジ、または他の分析もしくは試料調製機器への取り付けに適している。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストで作製でき、細胞等を柔らかく把持し、操作後には容易に放すことを可能とするプローブ型装置を提供する。
【解決手段】ピペット1と、前記ピペット内部に先端まで配置された導線2、前記ピペットの外周を導体の薄膜3で覆い、前記導線と前記動態の薄膜との間に電圧を印加することにより、プローブ型装置先端部においてジュール熱を発生させ、このプローブ型装置を感熱応答性ポリマー溶液内に挿入することで、感熱応答性ポリマー溶液のゾル−ゲル相変化をプローブ型装置先端部で発生させる装置である。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で、かつ、省スペース化を図りつつ、意図しない増幅反応を防止することができる、核酸検査装置を提供する。
【解決手段】試薬を用いてサンプル核酸を増幅させて、蛍光強度または濁度を検出する核酸検査装置において、試薬およびサンプル核酸を反応容器に分注する分注チップと、分注チップに蓋をする閉栓機構と、閉栓後に反応容器内の試薬およびサンプルを攪拌する攪拌機構と、反応容器がサンプル核酸の増幅に必要な温度になるように制御する温調部と、酵素を失活させる加熱ブロック14と、チップ廃棄箱11を備えている。 (もっと読む)


【課題】目視形態検査以外の方法で卵の評価を可能にすること。
【解決手段】卵(53)が浸漬されたチェンバー(11)内の溶液に接触する第1の電極(42)と、プローブ本体(27)と、卵(53)の細胞内に注入可能な精子(52)を含む溶液が収容可能な精子収容部(27a)と、卵(53)の細胞内に刺し入れ可能な刺し入れ部(28a)と、精子収容部(27a)に一端が配置された第2の電極(32)と、前記第2の電極の他端を精子収容部(27a)の外に導出する電極導出部(29b)と、プローブ本体(27)に形成され且つ精子を開口(28b)から押し出す圧力を付与するインジェクタ(21)に接続される接続部(29c)と、を有するプローブ(26)と、を備えた人工授精装置(1)。 (もっと読む)



【課題】特に核酸分析のためのシステムでは、汚染の故にピペット先端部の再使用が制限される。
【解決手段】第1位置において、ピペット先端部により液体サンプルをマルチウェル・プレートへと移し換える段階と、同一の位置において先端部用ラックにおける複数の先端部を交換する段階と、液体を吸引かつ供与するために各ピペット先端部を再使用する段階とを備えて成る、分析対象物を分離して分析する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】1種類のノズルチップのみで液体計量装置を構成させるとき、プランジャと液との間にある空気が、微量な液を吸引・吐出する場合に影響を及ぼすことを防止した液体計量装置を提供する。
【解決手段】往復運動により液を吸引・吐出するプランジャ1と、プランジャ1にて吸引された液を収容するノズルチップ3と、ノズルチップ3を保持するノズル2を有する液体計量装置において、ノズルチップ3の中にノズルチップ3内の液の収容スペースを減らすべく所定の体積を有する部材5を設けることにより、プランジャ1と液との間にある空気の体積を減少させる。 (もっと読む)


【課題】培養容器への異物の混入を抑制可能な自動培養装置、作業台及びインキュベータを提供する。
【解決手段】自動培養装置100において、可動部31MOVE、可動部32MOVE、可動部41MOVE及び可動部42MOVEそれぞれは、載置面20Sの上方に設定された基準位置SPよりも下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】培地交換や継代の作業性を向上させる。
【解決手段】ピペット101のヘッド111の下面111Dにはチップ112−1乃至112−5が取付けられ、背面111Bのほぼ中央には、液体または気体を注入または吸入する際にユーザが把持するハンドル113が取付けられている。ハンドル113の上部のほぼ中央には、液体または気体を注入または吸入するためのボタン114およびボタン115が前後に並ぶように設けられている。ヘッド111の左面111Lおよび右面111Rのほぼ中央には、チップ112−1乃至112−5が液体または気体を注入または吸入する方向と直交する方向に延びたバー117L,117Rが設けられている。ピペット101は、バー117L,117Rからなる支持軸を基点にして、ユーザが液体または気体を注入する方向に対して傾けて使用される。本発明は、例えば、培地交換や継代に用いるピペットに適用できる。 (もっと読む)


本発明は細胞、特に接着性細胞を培養するためのバイオリアクター、前記バイオリアクターの特に細胞培養を培養および繁殖するための使用、ならびに、本発明によるバイオリアクターを用いて細胞を培養する方法に関する。具体的な応用領域は細胞のGMP遵守、全自動培養および繁殖におけるバイオリアクターの使用である。 (もっと読む)


筐体23を備え、複数の細胞培養容器、特にマイクロタイター(MT)プレート2、において自動的に平行して細胞を培養する。筐体23には、少なくとも一つの顕微鏡7及び少なくとも一つのカメラ6を有する観察ユニット3と、細胞培養容器を受けるレセプタクル装置4と、自動的に細胞培養容器、特にマイクロタイタープレート2のウェル17を流体で、充填及び/又は空にする流体分散ユニット5と、が配置されており、装置中の気候条件、特にガス組成及び温度、が少なくとも細胞培養容器の領域における閉じた系において制御可能であり、筐体では、所望の温度及び/又は所定ガス組成が自動的に調整され、更に、細胞培養容器2を備えるレセプタクル装置4が少なくとも部分的に集積され、その筐体中には気候室21が設けられている。
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発癌性について物質を自動的に試験するための装置(2)であって、当該装置は、少なくとも一つのマイクロウェルプレート(1)を置くことができるプレート支持体(3)を有し;予め定められた個数のピペット(40)を持った移動可能なピペット操作ユニット(4)を有し;液体培養培地(50)を収容するある個数の容器(5)を有し、該容器(5)の個数は、ピペット操作ユニット(4)のピペット(40)の個数に対応しており;対応する個数のディッシュ(60)を置くことができるディッシュ支持体(6)を有し、各ディッシュは底部および直立した側壁部(601)を有し;ディッシュ(60)を回転させるための回転手段(63)を有し;各ディッシュ上に蓋(600)を置くための閉鎖手段(62)を有し;閉じられたディッシュ(60)を中間に介在する貯蔵庫(8)へ移送するための移送手段(64、65)を有する。 (もっと読む)


【課題】細胞またはコロニーの培養環境を維持しながら培養中の細胞集団から所望の細胞またはコロニーを回収可能な細胞またはコロニーの採取装置及び細胞またはコロニーの採取方法を提供すること。
【解決手段】内壁面に細胞が付着して培養された培養容器の内部に少なくとも先端21aを挿入可能な筒部材21と、前記細胞を前記内壁面から剥離するための剥離液30を先端21aから吐出可能な吐出機構であると共に剥離液30によって剥離された前記コロニーを構成する細胞を先端21aから筒部材21の内部へ吸引する吸引機構であるシリンジポンプ23とを備え、剥離液30が、前記細胞の培養に用いられる培養液よりも比重及び粘度が高い。 (もっと読む)


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