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Fターム[4B029HA09]の内容

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Fターム[4B029HA09]に分類される特許

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【課題】液体の自動収集に使用するワークステーション、及びこのような自動ワークステーションと共に使用される収集装置を提供する。
【解決手段】プロセッサ、蠕動ポンプ20、バルブアクチュエータ22及びアルゴリズムを含む自動液体収集ワークステーション10。蠕動ポンプ及びバルブアクチュエータは、プロセッサと電気通信する。バルブアクチュエータは、オフ位置と流出位置と収集位置との間で複数のバルブを動かす。アルゴリズムは、プロセッサに常駐し、サンプリングも流出も必要でないとき、全てのバルブをオフ位置に動かしてポンプをオフ状態し、流出が必要とされたとき、全てのバルブを流出位置に動かして、所定の流出時間の間ポンプをオン状態にし、収集が必要とされたとき、複数のバルブの1つを収集位置に動かして、この1つのバルブの上流側のバルブのいくつかを動かして、所定の収集時間の間ポンプをオン状態にする。 (もっと読む)


【課題】コロニー保持体から目的のコロニーを採取する細菌コロニー採取装置において、隣接する他種コロニーのコンタミネーションを防止しつつ、硬いコロニーの採取量を増加する事を目的とする。
【解決手段】本発明の細菌コロニー採取装置は、コロニーを採取するコロニー採取部材と、前記コロニー採取部材を少なくとも一軸方向へ駆動させる駆動部を備え、前記コロニー採取部材でコロニーに切り込みを入れてコロニーを採取する装置である。 (もっと読む)


【課題】加熱時間の制御が容易な熱サイクル装置及び熱サイクル方法を提供する。
【解決手段】反応液と、前記反応液よりも比重が小さく、かつ前記反応液とは混和しない液体とが充填され、前記反応液が移動する流路110を含むバイオチップ100を装着する装着部11と、前記装着部に前記バイオチップを装着した場合に前記流路の第1領域を加熱する加熱部12と、前記装着部及び前記加熱部の配置を、第1の配置と第2の配置との間で切換える駆動機構20と、を含み、前記第1の配置は、前記装着部に前記バイオチップを装着した場合に前記第1領域が重力の作用する方向における前記流路の最下部に位置する配置であり、前記第2の配置は、前記装着部に前記バイオチップを装着した場合に前記反応液が移動する方向における位置が前記第1領域とは異なる前記流路の第2領域112が重力の作用する方向における前記流路の最下部に位置する配置である熱サイクル装置1。 (もっと読む)


【課題】剛性が不明の作業台に設置された場合でも、簡易な構成で、性能を維持することができる遺伝子配列解析装置および遺伝子配列解析方法を提供する。
【解決手段】筐体内に、試料または試薬を分注する分注ロボットと、前記試料または試薬を載置し、二次元に移動するステージと、前記試料または試薬からの蛍光を撮影する画像取得装置とを備える遺伝子配列解析装置であって、作業台に載置された状態で、前記画像取得装置が撮影する際に画像に生じる蛍光の位置ずれを計算するための所定の関係式に基づき、前記分注ロボットに要する駆動力または前記ステージ移動に要する駆動力のうち少なくとも一方の上限値を計算する演算部と、前記分注ロボットに要する駆動力が前記上限値を上回る場合、前記分注ロボットに要する駆動力を抑制する分注ロボット制御部、または前記ステージ移動に要する駆動力が前記上限値を上回る場合、前記ステージの移動に要する駆動力を抑制するステージ制御部のうち少なくとも一方と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織から細胞を高濃度に回収する。
【解決手段】細胞懸濁液内に含有されている細胞Cと他の成分とを分離する遠心分離機と、遠心分離機による細胞Cと他の成分との分離前の細胞懸濁液、または、遠心分離機による細胞Cと他の成分との分離中の細胞懸濁液に対して、細胞懸濁液に含まれる赤血球E中のヘモグロビンに選択的に吸収される波長帯域のレーザ光を照射するレーザ照射装置18とを備える細胞分離装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】粒子の分離・回収を行う際に、複雑な操作や高価な機器を必要としない、ディスポーザブルな連続的2次元粒子分離装置を提供する。
【解決手段】(1)外部からの溶液の連続的な導入を可能とする導入口Iと、(2)溶液の連続的な回収を可能とする回収口Oを有する流路構造Cを有しており、さらにその流路構造Cが(3)ある地点Pにおける流路断面S1において、流路構造Cを流れる粒子の中心位置が、流路断面S1におけるある一点X1を中心とした直径3×R2の円の内部を通過するような地点Pを有し、(4)地点Pと、地点Pより下流の地点Qとの間に、大きさによって粒子を分離するための構造Eを有し、(5)地点Pと地点Qの間に、粒子の磁性、電荷、比重のうち、少なくとも1つの要因に応じて粒子を分離するための流路部分Fを有する連続的2次元粒子分離装置とする。 (もっと読む)


【課題】様々な組織から細胞、例えば再生細胞を分離して濃縮するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】様々な組織から細胞を分離するのに用いられるシステム及び方法。特に、再生細胞、例えば幹細胞及び/又は始原細胞を脂肪組織から分離する自動化システム及び方法が説明される。本明細書に説明するシステム及び方法は、被験者の中に再注入するのに適する再生細胞を分離して濃縮する迅速で確実な方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】検査液に含まれる微小物体を捕集するための微小物体捕集装置を、単純な構成によって提供する。
【解決手段】捕集用電極に第1の周波数の交流電圧または第2の周波数の交流電圧を印加することにより前記微小物体を捕集する微小物体捕集部3と、前記微小物体捕集部に検査液を導入する検査液導入部1と、前記微小物体捕集部に分離用液体を導入する分離用液体導入部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】細胞に与えるダメージを低減し、細胞収集率の増加を図る。
【解決手段】有底円筒状の遠心容器1を所定の揺動軸回りに揺動自在に支持可能な回転アームと、該揺動軸に対して離間した回転軸23回りに回転アームを回転させるモータと、該モータの作動により回転軸23回りに回転中の回転アームによって支持された遠心容器1に接触可能に配置され、該遠心容器1に振動を与える回転部材31とを備える細胞分離装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅用一般バッファーを提供する。
【解決手段】液体試料中に存在する、第1、第2標的核酸を増幅するための、下記工程を含む自動化方法:1)該核酸と、逆転写酵素活性を有するポリメラーゼを含む増幅試薬、および第1または第2標的核酸に特異的なオリゴヌクレオチドとを、RNAの転写に適当な期間、2反応槽中で別々にインキュベートする工程、2)該2反応槽中で、標的核酸と増幅試薬を含む溶液、および第1または第2標的核酸に特異的なオリゴヌクレオチドとを、両標的核酸の存在/非存在を示す増幅反応に充分な期間、別々にインキュベートする工程。2つの反応槽中の溶液は、同じ割合の増幅試薬を含み、第1標的核酸に対するオリゴヌクレオチドは、第1の反応槽中に存在し、第2の反応槽中に存在せず、第2標的核酸に対するオリゴヌクレオチドは、第2の反応槽中に存在し、第1の反応槽中に存在しない、方法。 (もっと読む)


【課題】検体中に含まれる微生物数が少ない場合でも、集菌時間を短縮することが可能な微生物数測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の細菌数測定装置は、試料液に含まれる微生物を測定する測定室6と、この測定室6に設けられ、試料液が流入する流入口7と、測定室に設けられ、試料液が流出する流出口8と、測定室6の底部に設けられた測定電極12と、を有する測定セル1と、この測定セル1の測定電極12に接続した測定部14および交流電源部15とを備えている。そして、交流電源部15が、第1の交流電圧V1を測定電極12に印加して微生物をトラップし、次にパルス電圧V2を測定電極12に印加して、トラップした微生物を破壊する。その後、第2の交流電圧V3を測定電極12に印加して、微生物数を測定する構成とし、第2の交流電圧V3を、第1の交流電圧V1よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトルとフローセルの間のデッドボリュームが小さく、試薬ボトルとフローセルの間にバルブを用いない核酸分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の核酸分析装置は、溶液を注入する注入口,反応領域,注入口と反応領域とを繋ぐ流路、及び溶液を排出する排出口を有するフローセル2と、フローセル2に溶液を注入するノズル7と、ノズル7を駆動させるノズル搬送ユニット8と、フローセル2内の試料を検出する検出ユニット9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】核酸分離用担体が充填されたマイクロ流路において、標的とする核酸鎖を効率良く分離するための技術を提供すること。
【解決手段】多孔質担体表面に導入されたスルホン基と、標的核酸鎖に相補的な塩基配列を有する捕捉鎖のアミノ基とが、スルホンアミド結合により固相化した核酸分離用担体。 (もっと読む)


【課題】単離された高純度のX染色体保有集団およびY染色体保有集団の精子を提供すること。
【解決手段】高い純度を有する、天然には存在しない精子の単離された集団(15)、ならびに質量、容量、配向または発光される光のような特徴に基づいて、精子(28)を区別する技術であって、分析の方法ならびにビーム形成光学要素(30)および検出器(32)のような装置。高純度を有する、単離された非天然の集団の精子は、高純度集団の精子に対する適用のほんの数例として述べる、哺乳動物からの子孫の性選択、卵の授精のための種々のインビトロプロトコル、人工授精のような種々のインボプロトコル、受賞動物または食肉動物の産生を含むビジネス方法、あるいは希少なまたは絶滅の危機にある動物の保存を含む多くの適用を有する。 (もっと読む)


【課題】流体中の生物由来の粒子を、効率的に短時間で精度よく捕集し、検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】内部に誘電泳動に適した液体を格納したチェンバ16に、ポンプ6を駆動させることで開口部9から空気を取り込む。バルブ22aを開放してポンプ7を駆動させることで、チェンバ16内の液体が電極14に触れながら循環する。その状態で電極14に所定の電圧を印加することで、誘電泳動によって液体中に取り込まれた微生物が電極14に付着する。その状態でバルブ22aを閉めバルブ22cを開放して排水し、電極14への加圧を停止する。それにより微生物濃度が濃縮される。その後、バルブ22bを開放することで液体を測定セル3に移し、蛍光量などによって微生物量を測定する。 (もっと読む)


【課題】所望量のコロニーを短時間で釣菌する釣菌装置を提供する。
【解決手段】本発明の釣菌装置は、コロニーを採取する釣菌ツールと、該釣菌ツールを駆動させる駆動部と、シャーレを載置する台とを備えている。また、本発明の釣菌装置は、コロニーがいくつかのグループに分類され、どのグループに属するかの情報、つまり、釣菌対象のコロニーがどのグループに属するかの情報を事前に得ることができる。駆動部は、この釣菌対象がどのグループに属するかという事前情報に応じて、釣菌ツールの釣菌動作を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】微量液滴秤取体積の制約が少なく、秤取の際に取り残される液滴量を少なくすることができ、さらに量の異なる微量液滴を混合する際の混合比を10倍を超えるような大比率の混合にも好適に用いることができる、微量液滴秤取構造を提供する。
【解決手段】基材内に微量液滴が流される流路を備え、該流路が、微量液滴及び気体が供給される導入口2に一端が接続されており、他端が排出口3に接続された第1の流路4と第1の流路4の途中の第1の分岐部6と、第1の分岐部6よりも下流側であって、排出口3よりも上流側に位置している第2の分岐部7とを結び、かつガス選択性流路からなる第2の流路5とを備え、第1の分岐部6と第2の分岐部7とを結ぶ第1の流路部分4Aの容積が、秤取すべき微量液滴の体積と等しくされている、微量液滴秤取構造1。 (もっと読む)


【課題】釣菌予定の細菌コロニーに対しての釣菌実績を把握することができる、自動釣菌装置を提供する。
【解決手段】細菌コロニーが含まれたシャーレの画像を撮影するカメラ110と、細菌コロニーを検出し、検出した細菌コロニーを特徴量に基づき分類する、操作部コンピュータ101の細菌コロニー分類処理部と、目的の細菌コロニーを釣菌する釣菌棒111とを備え、釣菌前後のシャーレの画像を比較して、目的の細菌コロニーの釣菌が不十分または未実施の場合、警告を発する自動釣菌装置。 (もっと読む)


【課題】
従来型Taylor渦リアクタの不均一撹拌の問題、目詰まりの問題の解決、および、被プロセス材供給、プロセス後材排出の効率化を実現する。
【解決手段】
内筒回転レートを繰り返し変える制御にて、泡(気体)と他の液体または固体の被プロセス前材とが穏和な撹拌混合状態となり所望のプロセス効率が向上する。そして、第一第二フィルタがそれぞれ逆洗される新規な周期的ダブル逆洗構成で目詰まり発生が回避される。さらに、軸方向に電気化学反応ゾーンを組合せ、電気化学プロセスを兼ねる構成も可能とした。また、回転対称体の径が回転対称軸方向に漸次単調減少または漸次単調増加している構成で被プロセス材供給、プロセス後材排出を効率化した。 (もっと読む)


【課題】小型化を図った集磁構造を用いて磁性ビーズを効率よく収集することができる、核酸抽出装置を提供する。
【解決手段】カオトロピック剤存在下でシリカコーティングされた磁性ビーズを捕捉する、同極同士が隣り合う複数の磁石からなる磁力体と、磁力体を覆う磁力体カバーを有する。同極同士が隣り合うことで、磁力体近傍の磁力線密度を大きくすることができ、小型でも磁力を大きくすることができる。 (もっと読む)


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