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Fターム[4B029HA09]の内容

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Fターム[4B029HA09]に分類される特許

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本開示はマルチプレックス分光法のための増強ラマン表面を有するマイクロ流体光学チャンバーを備えたマイクロチップの分野に関する。本発明の態様は、分光法で使用される従来のキュベットまたはデバイスに比較して、検出速度が速く、ハイスループットなだけでなく、極微量の試料の使用も可能である。特定の態様は、科学的および医学的研究、がん、心血管疾患、糖尿病などの疾患の診断、特にバイオマーカーの検出および関連性のある科学的および医学的用途を有するタンパク質活性の測定に関する。

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【課題】 判定精度が高く実態に即した判定ができる塩基配列判定方法、塩基配列判定システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】 第1検出用電極、第2検出用電極、コントロール電極を備えるチップカートリッジ11、第1検出用電極から第1検出信号、第2検出用電極から第2検出信号、コントロール電極からコントロール信号を取得する測定系12、チップカートリッジ11に薬液を送液する送液系13、測定系12及び送液系13を制御する制御機構15、第1検出信号の平均値からコントロール信号の平均値を減算し、コントロール信号の平均値で除算した値をX座標、第2検出信号の平均値からコントロール信号の平均値を減算し、コントロール信号の平均値で除算した値をY座標とし、原点からX座標及びY座標が定める点までのベクトルが正のX軸となす角度を角度判定基準と比較しDNAの型を判定する型判定モジュールを含むコンピュータ16を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の簡略化、小型化を図り、かつ、短時間に、高い回収率で細胞を回収する。
【解決手段】生体組織を分解して得られた細胞懸濁液を収容する細胞懸濁液容器2と、該細胞懸濁液容器2に接続され、該細胞懸濁液容器2から送られてきた細胞懸濁液を通過させる際に、粒子径の比較的大きな成分を除去する第1の分離手段5と、該第1の分離手段5により粒子径の比較的大きな成分を除去された細胞懸濁液から細胞を分離する第2の分離手段7とを備える細胞処理装置1を提供する。 (もっと読む)


反応容器内に保持される反応混合物の温度を制御するための装置であって、前記装置が前記反応容器を放射線にさらして前記反応混合物を加熱するための放射線源、反応混合物の温度を表す温度を検知するための温度センサー、および前記反応混合物の温度に基づいて前記放射線源を制御して前記反応混合物を選択的に加熱するためのコントローラを含む装置。
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対象の検体について、環境表面を試験するための試料調製のためのシステム及び方法。このシステムは、リザーバを含む変形可能な自己支持型容器と、その変形可能な自己支持型容器のリザーバ内に配置される試料装荷基材と、を含むことができる。この試料装荷基材は、基材と、表面から採取された試料源と、を含むことができる。この方法は、試料装荷基材及び希釈剤を合わせる工程と、試料装荷基材及び希釈剤を攪拌することによって、試料源及び希釈剤を含む液体組成物を形成する工程とを含むことができる。
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【課題】特に細胞の分取を行う場合に、細胞に及ぼすダメージを抑えて分取を行うことができ、かつ、マイクロチップ及び装置そのものに複雑な機構を必要としない微小粒子分取装置及び微小粒子分取用基板、並びに微小粒子分取方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】微小粒子の分散溶媒を導入可能な導入流路A1と、該導入流路A1に連通する複数の分岐流路A2, A3と、を含む流路Aの流路分岐部において、前記分散溶媒の送流方向を制御して、所望の微小粒子を選択された一の分岐流路内へ分取する微小粒子分取装置であって、熱源としてのレーザー光の照射により前記分散溶媒中に気泡Bを発生させ得る光照射手段を備え、発生させた気泡Bによって前記流路分岐部における前記分散溶媒の送流方向の制御を行う微小粒子分取装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で検査チップを位置決めし、チップ接続部と密着することができる検査装置を提供する。
【解決手段】流体を検査チップに注入して試薬と検体を反応させ反応結果を測定する検査装置において、検査チップを載置するチップ搬送トレイと、チップ搬送トレイを移動させるトレイ駆動手段と、検査チップと連通し流体を前記検査チップに注入するチップ接続部と、を有し、トレイ駆動手段は、チップ搬送トレイに載置した検査チップをチップ接続部と連通可能な位置に移動させた後、垂直方向に移動させて検査チップとチップ接続部とを密着し連通させることを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検体に含まれる生物を測定するために該生物の染色、検体の濃縮、および含有生物の情報取得を簡単な工程で行い、安定した検体中の生物の測定を行い得る生物検査装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる生物検査装置は、液体の検体を流しつつ該検体中に存在する生細胞を持つ生物52a1、52a2を染色する染色部20、62、82と、染色が施された検体を流しつつ生物52a1、52a2の濃度を高めるように濃縮する濃縮部30と、濃縮された検体中の生物52a1、52a2を含む個体52の画像情報を取得する個体計測部50と、個体計測部50より出力された個体52の画像情報より生物52a1、52a2の測定を行う制御手段90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バイオ調製作業室を備えたバイオ処理施設から培養細胞や製品細胞を一時的に退避させることができる細胞調製施設の移動型保管装置を提供する。
【解決手段】車両台車に設置され清浄化手段を備えた細胞調製保管室を有している。細胞調製保管室にはバイオ処理施設で培養処理されている細胞の処理履歴データを保有している培養容器を収容可能な保管手段が内蔵されており、この保管手段内の雰囲気環境を管理する保管管理手段を有し、前記培養容器に付帯している処理履歴データを読み取って細胞培養に必要な培養環境を継続的に前記細胞保管手段に設定するようにしている。緊急または一時的退避によって搬入された培養細胞を読み取りデータに基づいてバイオ処理施設の培養環境と同一の雰囲気環境として継続培養できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 免疫学的手法によらずに、微生物の生化学的性質に基づき、環境中の特定微生物をターゲットとした選択的な濃縮、精製を簡単に行うこと。
【解決手段】 イオン交換能を有する物質からなる担体11と、この担体11が収容されるカラム13と、緩衝液のpHを経時的に上げながら緩衝液をカラム13に供給する緩衝液供給手段15と、カラム13から排出された緩衝液を経時的に所定量ずつ回収する緩衝液回収手段18とを備えて濃縮精製装置10が構成されている。この装置10は、緩衝液のpHの変化に伴う微生物の表面電荷の変化の状態が、微生物の種類によって相違する点を利用し、緩衝液のpHを経時的に変えることで、担体11に付着してから脱落する微生物の種類を時間毎に変えて当該微生物を回収することで、微生物の濃縮精製が行われる。 (もっと読む)


【課題】核酸の検出など、生体関連物質の解析を高精度かつ簡便に行うのに好適な液体試料の分注方法およびこれに用いる装置を提供する。
【解決手段】液体試料分注用のピペットチップを加温して、該ピペットチップ内にて、分注に供する液体試料を加温処理する工程を有することを特徴とする液体試料分注方法;かかる分注方法に用いる加温装置であって、液体試料分注用のピペットチップを40〜100℃に加温する加温手段と、前記ピペットチップを、その吸引吐出口を該加温手段に接触させずに保持する保持手段とを備えることを特徴とする加温装置。 (もっと読む)


【課題】細胞培養における品質を予測する情報処理モデルを提供することを課題とする。
【解決手段】(1)同種の細胞を培養した二つ以上のサンプルを用意するステップ;(2)培養時間の異なる二つ以上の時点(予測時)において各サンプルの細胞を撮影し、画像を取得するステップ;(3)ステップ(2)で取得した各画像を解析し、細胞の形態に関する二つ以上の指標について数値データを生成するステップ;(4)予測目標の実測データをサンプル毎に用意するステップ、及び(5)ステップ(3)で生成した数値データを入力値とし、ステップ(4)で用意した実測データを教師値としてファジィニューラルネットワーク解析し、予測に有効な指標の組合せを示すファジィルールに基づいて出力値を算出する予測モデルを構築するステップ、によって細胞の品質を予測する。 (もっと読む)


本発明は、特に、空間および時間の両方において不連続なパケットとして事前に採取されて保管された一連の液体マイクロサンプルの少なくとも1つの液相を物理的に抽出するための連続自動抽出システムおよび方法に関する。本発明による抽出システム(10)は、複数のマイクロホルダ(12)を有する遠心分離器(13)を備えており、前記マイクロホルダの少なくとも1つが、該当のマイクロサンプルで満たされるとともに、分離用の下部(12b)によって延長された注入用の上部(12a)を備え、前記下部(12b)の断面は前記上部(12a)の断面よりも小さい。本発明によれば、このように満たされたホルダまたは各ホルダは、所与の瞬間に、1つのマイクロホルダに収容されたただ1つのマイクロサンプル又はマイクロホルダの一部あるいは全てに収容された複数のマイクロサンプルを、マイクロホルダが満たされるにつれて徐々に遠心分離によって抽出できるという方法によって、マイクロサンプルの質量の10倍を超える質量を有している。 (もっと読む)


【課題】PCR装置でのDNA複製の定量モニタリング用の新規な光学器械を提供すること、およびダイナミックレンジが改善され、ダイナミックレンジを拡大する露光時間を自動で選択でき、ドリフトが自動で調整され、操作が容易であり、相対的に低価格で、異なる蛍光染料を収納するのに光学系の変更が簡単な上記機器を提供する。
【解決手段】複数の離間した反応成分容器と、複数の容器へ励起ビームを差し向けるようにした光源11と、光源と前記複数の容器との間に、励起ビーム光路に沿って配置されたフレネルレンズ2bと、発光ビーム光路に沿って配置され、フレネルレンズから発せられた発光ビームを受けるように配置された検出器と、からなる機器であって、フレネルレンズも、前記複数の容器と前記検出器との間に、発光ビーム光路に沿って配置されている。 (もっと読む)


本発明は、空気収集手段の内部に配置され、核酸を回収する手段を受け入れることのできるカートリッジであって、実質的に円筒状であり、微生物保持ゾーンを含み、前記保持ゾーンが微生物溶解手段を含むカートリッジに関する。本発明は、空気中に含有されている微生物を収集する装置、および微生物を溶解する装置にも関する。
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血液又は血液生成物から細胞を分離する方法は、(i)血液生成物を含む血液バッグ(35)をカートリッジ(1)の血液バッグ区画(5)に挿入するステップと、(ii)血液バッグ(35)に接続されたチューブ(36)を、第1のセンサ(25)及び第2のセンサ(85)が配置されると共に血液バッグ(35)を生成物バッグ(33)に接続する生成物移送経路(36)に挿入するステップと、(iii)カートリッジ(1)を遠心分離器のロータに挿入するステップと、(iv)個々の血液成分を分離するために遠心分離器を回転させるステップと、(v)所定の量の血液成分を生成物移送経路(36)に沿って第1の流速で移送するステップと、(vi)移送される血液成分の組成を第1のセンサ(25)で検出するステップと、を含む。第1のセンサ(25)が血液成分の所定の組成に対応する信号を出力した後に、第2のセンサ(85)も移送される血液成分の組成を検出する。第2のセンサ(85)が所定の組成を検出して終了信号を出力した時、または所定時間経過時に、移送ステップおよび回転ステップが終了する。
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【課題】微量核酸を増幅する方法を提供する。
【解決手段】基板温度を50度から100度の間で温度計測をしながら一定に保つ機能を有する透明電極を帯状に複数表面に配置したチップと、チップ上に構成されたミネラルオイル層と、ミネラルオイル層中に水滴を導入する手段と、水滴の蛍光強度の変化を計測する手段と、水滴に水の吸収を有する波長の集束光を照射して加熱する手段からなることを特徴としたリアルタイム核酸増幅装置。 (もっと読む)


【課題】細胞内に確実に薬液を注入するとともに、キャピラリ針の先端を保護すること。
【解決手段】キャピラリ針101は、内部に保持している薬液を吐出機構部111から吐出圧が加えられるタイミングで吐出する。キャピラリ針移動機構部108は、キャピラリ針101の長手方向の変位を制御部110へ通知する。捕捉座標記憶部109は、細胞が捕捉される捕捉座標をあらかじめ記憶する。制御部110は、キャピラリ針移動機構部108からキャピラリ針101の長手方向の変位の通知を受け、キャピラリ針101が最大限に突き出された後、所定の位置まで引き上げられた時に、吐出機構部111へ薬液の吐出を指示する。吐出機構部111は、制御部110から薬液の吐出が指示されると、キャピラリ針101の内部に吐出圧を加え、キャピラリ針101の先端から薬液を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】一連の検査工程が一つの容器で検査でき、さらに、容器を密封することで、検査の簡略化と検査者の安全性の確保を図る検査用容器を提供する。
【解決手段】試料を保持した状態で、外部からの入力操作によって移動する移動セル71と、移動セル71を案内する移動路6と、一種又は二種以上の試薬が収容された複数の収容室3,4,5と、を少なくとも備え、各収容室3,4,5が、移動セル71の移動方向に沿って移動路6と順次交わるように配置されている構成とした容器。 (もっと読む)


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