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Fターム[4B029HA09]の内容

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Fターム[4B029HA09]に分類される特許

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本発明は、核酸増幅による、特にポリメラーゼ連鎖反応技術による液体サンプル分析用装置中で使用される使い捨てサンプル保持および処理装置(1)であって、構造化された表面を有する装置本体(2)、および該構造化された表面を覆いそれにより、増幅室(5)が、液体サンプル分析用に核酸増幅を行うように設計されかつ意図された増幅室(5)の壁および増幅室(5)にサンプル液体を提供するために増幅室に接続された入り口経路(6)の壁とを形成するシールカバー(4)とを含むことを特徴とする装置を記述している。本発明によれば、該装置本体(2)は、入り口経路(6)を形成する構造化された表面が配置されているシート(20)を含んでおり、また該シート(20)は、装置本体(2)の剛性を増加させるために、少なくとも1つのリブ(34,35,36)を有している。
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【課題】所望の位置に吐出対象物を適切に配置することができる吐出装置および吐出方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る吐出装置は、複数の細胞20を含有する溶液を保持し、当該溶液の液滴21を吐出する吐出手段3と、溶液に含まれる細胞の含有量を計測する計測手段4と、計測された細胞の含有量に基づいて、吐出手段3から吐出された液滴21の進行方向を異ならせる偏向手段5と、進行方向が異なる液滴21の少なくとも一部を回収する回収手段6と、を有する。 (もっと読む)


少なくとも1つの例示的な実施形態は、マイクロ流体チャネルおよび少なくとも1つのエネルギー吸収要素を有する器具を対象としており、上記エネルギー吸収要素が、入射される電磁放射線の少なくとも一部を吸収するように構成される。上記エネルギー吸収要素による放射線の吸収は、上記マイクロ流体チャネル内にあるサンプルの温度を変化させる。
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本発明は、マイクロチャネル内の核酸を増幅するための方法に関する。より具体的には、本発明は、連続流マイクロ流体システムでリアルタイムのポリメラーゼ連鎖反応PCRを実行する方法およびそのようなシステムでリアルタイムPCRを監視する方法に関する。 (もっと読む)


活性表面の位置づけのための体積の増加および/または下層基板における負の電気化学的特性を軽減するための要素を含む、追加の機能的構成要素および/または要素を提供するように作製されているゼロモード導波路基板を含む基板に関する。
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本発明は目的の物質を精製する自動システムを提供する。システムは概して、流体をシステムを通して移動させるための機器、流体を貯蔵する試薬パック、及び精製カートリッジを含む。カートリッジは、物理的性質の違いに基づいて物質を結合する2つの濾過ユニットを含む。カートリッジはまた、カートリッジ上で流体の移動を制御する回転バルブを含む。好ましい実施形態では、システムは血液試料からのRNAの精製に有用である。 (もっと読む)


【課題】試料液中の微生物を効率良く、かつ生存させたままで分離し、有効利用を可能にし、分離から搬送,利用までを一貫して行う。
【解決手段】微生物を収容した試料液容器34と、分離器1と、受容器47を備え、試料液から微生物を分離する微生物分離システムにおいて、微生物検出センサーと、複数の受容器47が連結され識別指標が設けられたプレート49と、を備え、微生物検出センサーにより微生物が通過したと判断された場合、試料液の供給を停止させ、その後検出された微生物を試料液とともに排出して受容器に注入を開始し、注入の開始から終了までの間に微生物が検出された回数を分離個数とし、分離情報として分離個数,識別指標毎に微生物を注入した受容器47の番号,分離時の微生物検出センサーからの信号波形,日時,温度、を記憶する。 (もっと読む)


【課題】核酸を含有する試料から、高い核酸回収効率と精製度で迅速に核酸抽出を行うことが可能な核酸抽出装置及び方法を実現する。
【解決手段】核酸抽出器具11はリブ19を介してスタンド41に保持される(A)。溶液は第1開口部14から第1容器15に搬入用ピペットチップ42で搬入される。第1容器15内、第2容器13内の圧力を各々制御する加減圧機器43が第1開口部14、第2開口部12に接続部材44を介して密着される(B)。加減圧機器43により第1容器15内が加圧され第2容器13内が減圧され溶液が容器15から13へ固相16を介して移動する(C)。溶液を固相16を通して移動させる動作を適切な回数行ない加減圧機器43を第1、2開口部14、12から外す。第2容器13に移動した溶液は第2開口部12から搬出用ピペットチップ45により吸引され、器具11外へ搬出される(D)。 (もっと読む)


リアルタイムPCRを実施するシステム及び方法が開示されている。特異的な設計の標識されていない捕捉分子が固体支持体上に固定化され、1つ又はそれ以上のPCRサイクル中で産生されたアンプリコンと接触される。アンプリコンの検出は、PCRサイクル中に又はその間に行うことができ、その間、固体支持体は、PCR溶液と液体を通じて接触している。別の実施形態において、固体支持体がPCR溶液と液体を通じて接触していない場合に、アンプリコンの検出が行われる。この方法は、密接に相同的な標的分子を同時検出及び定量するのに適している。
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【課題】非開放系で簡単に、かつ純度よく脂肪組織から幹細胞を採取可能な細胞分離装置、およびその方法を提供する。
【解決手段】次の(a)〜(c)を有する細胞分離装置。
(a)少なくとも、脂肪組織導入ポート、酵素導入ポート、および脂肪組織の酵素処理液排出ポートを配置し、脂肪組織を酵素処理でき、かつ、その処理液を層分離させた後に、脂肪層以外の酵素処理液を排出ポートより移送できる構造の処理容器
(b)少なくとも、酵素処理液導入ポートと酵素処理液排出ポート、および細胞回収液導入ポートと細胞回収液排出ポートを配置し、酵素処理液を導入することによってそれに含まれる幹細胞を捕捉でき、次に細胞回収液を導入することで捕捉された幹細胞を細胞回収液とともに排出ポートから排出できる細胞分離器
(c)少なくとも、細胞回収液導入ポートを配置した回収容器 (もっと読む)


【課題】 物質導入装置及び物質導入方法に関し、吐出量の定量化を容易にし、また、吐出物の垂れ流しを抑制するとともに、オンラインで目詰まりによる流量の低下を修正する。
【解決手段】 微少物質吐出部材1を用いて蛍光試薬を含んだ第1の溶液2を、第1の溶液2と界面を生じない第2の溶液4中へ吐出して蛍光強度を検出する蛍光強度検出手段6、予め計測した吐出量と蛍光強度との相関より吐出量を求める吐出量算出段、算出した吐出量から、微少物質吐出部材1の吐出量と圧力及び加圧時間との相関を求める演算手段、及び、演算した吐出量と圧力及び加圧時間との相関に基づいて圧力及び加圧時間を制御して吐出量を調整する調整手段とを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ大量に、所望の比重を有する細胞を簡便に調製する方法を提供すること。
【解決手段】所望の比重の細胞を分画するための方法であって、A)該細胞を含むかまたは含むと予測されるサンプルを、該サンプルを収容することができる空間を有する遠心分離用ボウル内で、遠心分離により密度勾配分離する工程とB)該遠心分離中に該細胞より比重の重い液体を流入し、流出した細胞を回収する工程とを包含する、方法によって上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で確実かつ容易に液体中の細胞を分離することができ、分離した細胞の観察を簡便に行うことができ、量産性、作業性に優れ、容易に洗浄して繰り返し使用することができ、メンテナンス性、省資源性に優れる細胞分離具の提供。
【解決手段】入口液溜部と、出口液溜部と、入口液溜部と出口液溜部の間に形成され入口液溜部に供給された液体を出口液溜部に移液する流路と、を備え、流路の底面部が疎水性を有し、流路の少なくとも上面部が親水性を有する。 (もっと読む)


【課題】抽出カートリッジのフィルタを振動させてフィルタの目詰まりを防止する。
【解決手段】抽出カートリッジの加圧装置は、エアノズル15Aと、このエアノズル15Aを抽出カートリッジ2の注入口2eに向けて付勢するバネ45と、エアノズル15Aに加圧エアを供給するピストン式のエアポンプとを有する。バネ45は、抽出カートリッジ2の圧力が所定値を超えたときに、エアノズルが注入口2eから離れるように、付勢力が設定されている。これにより抽出カートリッジ2内の加圧エアの圧力が脈動する。 (もっと読む)


【課題】厨房現場の状況に適した日々の酵素水生成量の設定や酵素製剤保管容器の更新時期の確認といった作業が簡単に行われる酵素水生成装置を提供する。
【解決手段】生成タンクに対しての給水及び酵素製剤の適量供給を行うとともに温度管理することにより酵素水を生成する酵素水生成装置。日々に要求される酵素水の生成量を規定する生成スケジュールを管理する生成スケジュール管理モジュール63と、生成スケジュールに基づいて各種機器を制御して酵素水を生成する機器制御モジュール65と、酵素製剤保管容器に収容された酵素製剤を管理する酵素製剤管理モジュール66とが備えられている。酵素製剤管理モジュールは、生成スケジュールに基づいて酵素製剤の残量を算定する残量算定部66aを有し、残量算定部66aによる算定残量から推定された酵素製剤の更新時期が報知手段を通じて報知される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物においてワクチンと相互作用する正常な組織を模倣するための適切なin vitroの細胞及び組織の構築物又はそれらの等価物を含む、組み込まれた人工免疫システムを構築する方法に関する。この人工免疫システムは、in vitroでワクチン候補物の有効性を試験するために用いることができ、したがってワクチンの開発を加速すること、並びに薬物及び免疫システムとの化学的な相互作用を試験することに有用である。 (もっと読む)


本発明は、試料室SCに隣接して互いに関して位置合わせされる加熱素子HEのアレイ及びセンサ素子SEのアレイを有するマイクロエレクトロニクスセンサデバイスのさまざまな異なる設計に関する。適当な電流を加熱素子HEに印加することによって、試料室は、所望の温度プロファイルに従って加熱されることができる。
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本発明は、生物分子の拡散を可能にする孔を有する多孔性基材を含む核酸増幅のための方法、基材、キットおよびシステムに関する。より具体的に、本発明は、核酸増幅が多孔性基材の孔内で起こる方法、基材、キットおよびシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】培養対象物の播種から回収までの各操作を無菌化、自動化かつ迅速化した培養装置を提供する。
【解決手段】ホローファイバー培養器と、下記(a)から(d)のいずれか1つ以上の回路とを有する、ホローファイバー型培養装置。
(a)培養対象物を培養した後のホローファイバー培養器内から培養液を廃棄する培養液廃棄回路
(b)培養対象物を培養した後のホローファイバー培養器内の前記培養対象物を洗浄する培養対象物洗浄回路
(c)培養対象物を培養した後のホローファイバー培養器内においてホローファイバーから前記培養対象物を剥離する培養対象物剥離回路
(d)培養対象物を培養した後のホローファイバー培養器内から前記培養対象物を回収する培養対象物回収回路 (もっと読む)


【課題】小型の反応容器を扱う際に反応終了液や残試薬によるサンプルの汚染を防止する。
【解決手段】平板状の基板10の同じ側にサンプル注入部12、タイピング試薬収容部14、ミネラルオイル収容部16及び廃液収容部17が凹部として形成されており、さらに、複数のプローブ配置部18も形成されている。廃液収容部17には吸収素材としてろ紙が封入されている。蛍光測定終了後、サンプル注入部12、タイピング試薬収容部14及びミネラルオイル収容部16の残液がノズル28により回収され、ノズル28がフィルム20を貫通して廃液収容部17のろ紙に接触することにより、ノズル28に回収された残液がそのろ紙に吸収される。その後、反応容器10が反応容器処理装置から取り出されて廃棄処理される。 (もっと読む)


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