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Fターム[4B032DB07]の内容

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【課題】キメが細かく、しっとりとして口溶けが極めて良好で、しかも崩れるような脆さがある、これまでにはない独特な食感を有する菓子類が得られる菓子類用小麦粉およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】軟質系小麦を主体とする原料小麦を、加熱水蒸気により、原料小麦の品温が85〜100℃で1〜5分間湿熱処理するか、あるいは原料小麦の品温が60〜80℃で30分間〜3時間湿熱処理し、次いで、この湿熱処理小麦を常法に従って製粉し、得られた小麦粉を粉砕して粒度分布を調整し、(1)粗蛋白質含量が6.0〜9.5質量%、(2)グルテンバイタリティが35〜55%、(3)α化度が0〜5%、(4)平均粒径が15〜50μm、(5)粒径60μm以上の粗粉画分の含有割合が5〜30質量%および(6)粒径30μm以下の微粉画分の含有割合が50〜80質量%である、菓子類用小麦粉を得る。 (もっと読む)


【課題】キメが細かく、しっとりとして口溶けが極めて良好で、しかも崩れるような脆さがある、これまでにはない独特な食感を有する菓子類が得られる菓子類用小麦粉の製造方法を提供すること。
【解決手段】軟質系小麦を主体とする原料小麦を、加熱水蒸気により、原料小麦の品温が85〜100℃で1〜5分間湿熱処理するか、あるいは原料小麦の品温が60〜80℃で30分間〜3時間湿熱処理し、次いで、この湿熱処理小麦を常法に従って製粉し、得られた小麦粉を分級して粒径60μm以上の粗粉部分を除去して、その粒度分布を調整し、(1)粗蛋白質含量が6.0〜9.5質量%、(2)グルテンバイタリティが35〜55%、(3)α化度が0〜5%、(4)平均粒径が15〜50μm、(5)粒径60μm以上の粗粉画分の含有割合が5〜30質量%、(6)粒径30μm以下の微粉画分の含有割合が50〜80質量%である、菓子類用小麦粉を得る。 (もっと読む)


【課題】配合素材部分の食感とベースとなるパンのクラムの食感との間に違和感がなく、また配合素材部分の食感が軽い食感で、経日的な食感の変化がなく、また、配合素材がパンの表面に出た部分に焦げが生じないパンを得ることができる、ベーカリー用配合材を提供すること。
【解決手段】含気泡食品に対し水相糖濃度が50%以上である液状組成物を含浸させたベーカリー用配合材を使用することにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 公知の高カロリーな大豆蛋白含有菓子類について、健康ニーズに沿った低カロリーにすること、および、バランスの採れた栄養素を含み、ソフトな食感を維持して美味しく食せるようにすると共に、香味を失わないで長期に保存できるようにすること。
【解決手段】 本発明に係る豆腐を主成分とした菓子類は、粉砕してクリーム状に形成した主原料の豆腐を8重量部と、卵白を1.5重量部と、調味料としての砂糖を2重量部と、小麦粉を2.5重量部と、植物油を0.35重量部と、膨張剤を0.05重量部とからなり、前記クリーム状の豆腐をベースにして、前記卵白と、調味料と、小麦粉と植物油と膨張剤とを加えて均一に混合・練捏して菓子生地とし、該菓子生地を270℃(±5℃)の温度で少なくとも20分間焼成して得られたものであって、豆腐を粉砕してクリーム状にしたものが使用されることによって、アミノ酸バランスの良い良質の植物性タンパク質が主体であるため、低カロリーで全体がスポンジ状のケーキになるのであり、しかも、カルシウム、マグネシウム、大豆イソフラボン等の栄養素も含まれているので、健康ニーズに沿った菓子であり、また、長期に亘って香味・風味およびソフトな質感が劣化または変質しないのである。 (もっと読む)


【課題】製造方法が簡単であり、保存安定性にも優れ、各種食品に添加した際に、加工や調理直後の食感や風味を長期間に亘って維持できる食品用品質改良剤の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸モノグリセリド、乳化剤および糖類を含む食品用品質改良剤の製造方法であって、該乳化剤はショ糖脂肪酸エステル又はポリグリセリン脂肪酸エステルであり、先ず、有機酸モノグリセリドのラメラ構造体の分散液を調製し、次いで、得られた分散液と上記の乳化剤とを混合する食品用品質改良剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は画期的に洋菓子製造適性良好なアルカリ処理米粉ブレンド粉とそれを用いた品質良好な洋菓子類を提供する。
【解決手段】タンパク質含量6〜10.5質量%の軟質小麦粉に画期的に洋菓子製造適性良好なアルカリ処理米粉を適当量ブレンドし、従来の米粉ブレンド粉に比べて洋菓子製造適性の非常に優れた米粉ブレンド粉を調製し、本米粉ブレンド粉を用いて従来品に比べ格段に高品質の米粉含有洋菓子類を製造できる。本法によって得られる洋菓子類は従来品比べ総合的品質が良好で、特に食感(もちもち感)、風味に優れた特性を有している。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な生地の泡切りをしなくても、芯が無く、表面が均一に焼成され、外観や食感も良好なカステラの製造方法を提供すること。
【解決手段】 生地中の小麦粉100重量部に対して、卵240〜250重量部、砂糖140〜150重量部、水飴30〜35重量部、蜂蜜25〜30重量部、起泡性乳化油脂10〜15重量部を含む生地を、泡切りをせずに焼成することを特徴とするカステラの製造方法に従ってカステラを製造すること。 (もっと読む)


【課題】モノグリセリドの結晶状態を起泡性能を有するα型結晶状態に長期間保持することが可能な粉末起泡剤、及びその粉末起泡剤の製造方法を提供する。
【解決手段】A)デキストリンを含む糖類、B)グリセリン脂肪酸モノエステル、及びC)界面活性剤を含有する粉末起泡剤であって、C)界面活性剤が、ショ糖脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、レシチン及びモノグリセリド以外のグリセリン脂肪酸エステルからなる群から選択される一種以上であり、A)糖類及びB)グリセリン脂肪酸モノエステルを、C)界面活性剤により水中に分散させてなる水分散液を、乾燥出口温度が75℃以下となる条件でスプレードライヤーにて噴霧乾燥して粉末化することにより得られる粉末起泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】小麦グルテンを含まないパンや焼き菓子などのベーカリー食品が好ましい食感であるものとすることであり、特に小麦アレルギーを起こさずに食感よく食することのできるベーカリー食品とし、これを効率よく製造することである。
【解決手段】イースト発酵生地1Aを電気抵抗体とし、これを挟むようにして金属製電極3、4を接触させて高周波電流を流し、熱量を発生させる。その際、イースト発酵生地1Aは、短時間で均一に加熱され、澱粉粒は崩壊せず、すなわちゲル状に糊化していない状態であるうちに、短時間でイースト発酵生地の全体が焼成される。 (もっと読む)


【課題】ボリュームがありながら、軽い食感で歯切れがよく、冷凍保存後であってもパサつかず、しっとりとした食感を有する焼き饅類を製造できる焼き饅類用ミックス粉及び焼き饅類を提供する。
【解決手段】
米粒又は米粉に、圧縮力、衝撃力、摩擦力及び剪断力から選ばれる少なくとも1種を加えることによって製造された、膨潤度が4.5以上で、アミログラフ糊化最高粘度が500BU以下とされた改質米粉を含有する焼き饅類用ミックス粉を用いて生地を調製し、焼成して焼き饅類を得る。 (もっと読む)


【課題】製造方法が簡単であり、保存安定性にも優れ、各種食品に添加した際に、加工や調理直後の食感や風味を長期間に亘って維持できる食品用品質改良剤を提供する。
【解決手段】乳化剤および糖類を含む水溶液中に有機酸モノグリセリドのラメラ構造体を分散して成る食品用品質改良剤。本発明の好ましい態様においては、乳化剤がショ糖脂肪酸エステル又はポリグリセリン脂肪酸エステルであり、糖類がオリゴ糖であり、有機酸モノグリセリドがコハク酸モノグリセリドである。 (もっと読む)


【課題】カステラに膨らみ具合と食感(ねとつき感又はドライ感)とを選択的に保持させうるカステラ製造に適した小麦粉を提供すること。
【解決手段】小麦粉を焦がさないでカステラに最大の膨らみを与え得る小麦粉の乾熱温度と処理時間との相関曲線からカステラの所望の膨らみに対応する温度と時間を求め、製粉直後の小麦粉を上記求めた時間の間、上記求めた温度で乾熱処理する。相関曲線は、乾熱温度を縦軸、処理時間を横軸としたときに60°Cで540時間、70°Cで144時間、80°Cで72時間、90°Cで24時間、100°Cで6時間、110°Cで4時間、120°Cで2時間の点を通る曲線とする。また、室温で最大12カ月間エージングする。 (もっと読む)


【課題】この発明のカステラの製造方法は、ぶどうの若葉の粉末をどの場面で適用すれば、高品質なカステラを製造することができるかについて提案し、高品質なカステラを製造しようとするものである。
【解決手段】湯せんにかけて卵を泡立てるとともに、予め採取して粉末化したぶどうの若葉を砂糖とともに添加してさらに泡立て、はちみつを混ぜ合わせながら少し冷まし、その上で薄力粉を加え、木べらで切るように混ぜ込み、牛乳とサラダ油を回し入れて混ぜ合わせた後、型に生地を入れてオーブンに入れて約180℃で約20分、その後約160℃で30〜40分間焼くようにしたことを特徴とするカステラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の温度センサーによってケーキ生地内の温度を測定し、ケーキ内の空隙部分の温度測定を外した状態での平均温度を測定することができる温度センサーによるケーキ焼成制御機構を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、温度制御機構により釜本体7内の温度が自在に制御可能とされるオーブンにおいて、前記釜本体7内に配置されるケーキ生地焼成容器9内のケーキ生地内に挿し込んで、3個所以上の温度を検知する温度センサー6が配置された温度センサー部1と、前記3個以上の温度センサー6により測定される温度のうち、測定温度が5℃以上の差があるものに対しては、温度が高い方の温度が除かれ、残りの測定温度の平均値に基づいて温度を調整する温度制御部13を備える。 (もっと読む)


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