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Fターム[4B032DK51]の内容

Fターム[4B032DK51]に分類される特許

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【課題】新しいαアミラーゼを設計する方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】酸性、中性及びアルカリ性のpH並びに上昇した温度において、増加した活性及び増加した安定性を有し、特定の塩基配列を有する遺伝子にコードされた、特定のアミノ酸配列を有するαアミラーゼ及び該アミラーゼをコードする核酸、該酵素に特異的に結合し得る抗体、更に該酵素を生産する方法。また該酵素の、食品、洗浄、繊維処理、紙加工等への、各種利用方法。 (もっと読む)


【課題】凍結させた予備焼きパン生地から、焼き上げたパン製品を製造する改良された方法、そのようにして得られる凍結させた予備焼きパン生地、ならびに対応する焼き上げた製品およびパン改良剤を提供する。
【解決手段】凍結した、予備焼きしたパン生地片を、加熱炉中に加熱炉温度200℃〜260℃で5分間以内の時間入れることに対応する最終的な焼き上げにより、焼き上げたパン製品を得ることができる、前記凍結した、予備焼きしたパン生地片を製造する。 (もっと読む)


【課題】セリアック病関連エピトープを欠く食物を製造するためのプロリン特異的エンドプロテアーゼの使用法を提供する。
【解決手段】セリアック病関連エピトープを含むコムギまたはオオムギのグルテンをアスペルギルス(Aspergillus)の酵素であるプロリン特異的エンドプロテアーゼで加水分解し、得られたペプチドをセリアック病患者のためのビールおよびパンの製造に用いる。 (もっと読む)


【課題】新規キシラナーゼの生地への使用法を提供する。
【解決手段】(a)小麦粉におけるキシラナーゼ阻害剤の含有量又は種類を決定し、(b)小麦粉に添加するのに適したキシラナーゼを選択し、及び/又は小麦粉に添加するキシラナーゼの適量を選択し、また(c)適正なキシラナーゼ、及び/又は適量のキシラナーゼを小麦粉に添加する方法。パン製品の製造過程で、適正量のキシラナーゼを使用することにより、生地系(通常、塩、小麦粉、酵母、及び水からなる)がより安定することが知られており、例えばパン嵩が増したふっくらとしたパンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】グルカナーゼ(例えばエンドグルカナーゼ)、マンナナーゼ、キシラナーゼ活性またはこれら活性の組合せを有する新規なポリペプチド、およびそれらをコードするポリヌクレオチド、新規な酵素を設計する方法およびそれらを使用する方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列配列少なくとも約20、25、30、35、40、45、50、55、60、75または100残基にわたって少なくとも約50%の配列同一性を有するポリヌクレオチドまたはポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】生茶葉に含まれている酵素によって穀粉食品の食感や風味が改善されていると共に、その酵素によって生成する茶ポリフェノールやその分解物、遊離アミノ酸などからなる生理活性成分を豊富に含む、穀粉食品を提供する。
【解決手段】酵素活性が損なわれていない生茶葉又はその処理物と、穀粉と、水とを、原料として少なくとも混合し、その原料に、前記生茶葉に由来する酵素を酵素的に作用させて穀粉食品を製造する。前記生茶葉の処理物は、生茶葉をそのままあるいは水存在下で破砕しスラリー状に調製したもの、又はこれを固液分離して得られた茶葉抽出液や茶葉抽出残渣であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、本質的にリパーゼ活性を持たず、ホスホリパーゼ活性を有するポリペプチドをコードするDNA配列であって、このDNA配列は、a)SEQ ID NO:1によるヌクレオチド配列を有するDNA配列、b)SEQ ID NO:1によるコード化配列を有するDNA配列、c)SEQ ID NO:2による蛋白質配列をコードするDNA配列、d)図7による制限マップを持ち、受託番号DSM22741で寄託されている、プラスミドpPL3940−Topo2.5によってコードされるDNA配列、e)a)、b)、c)またはd)によるDNA配列の1つとストリンジェント条件下で交雑するDNA配列、f)遺伝子コードの減成によりa)、b)、c)、d)またはe)のDNA配列と関係するDNA配列、およびg)a)〜f)による配列に対する相補鎖
から選択され、ここでDNA配列は好ましくはアスペルギルス、さらに好ましくはアスペルギルス フミガタスから誘導される、ことを特徴とする、上記DNA配列、ならびにa)上記の1つによるDNA配列のコードする部分によってコードされるポリペプチド、b)SEQ ID NO:2による配列または1つもしくはそれ以上のアミノ酸の置換、附加もしくは除去によって得られうる、それから誘導された配列を有するポリペプチド、c)SEQ ID NO:2のアミノ酸1〜299と少なくとも83%同一性を有する配列を有するポリペプチド、
d)(i)SEQ ID NO:1のヌクレオチド55〜1106、(ii)SEQ ID NO:1のヌクレオチド55〜1106に含有されるcDNA配列、(iii)少なくとも100ヌクレオチドの(i)または(ii)の部分配列、または(iv)(i)、(ii)もしくは(iii)の相補鎖とストリンジェント条件下で交雑する核酸配列によってコードされるポリペプチド、e)1つもしくはそれ以上のアミノ酸の置換、除去および/または挿入を含む、SEQ ID NO:2を有するポリペプチドの変異型、f)アミノ酸配列a)〜e)に対するアレリック変異型、から選ばれる、本質的にリパーゼ活性を有さず、ホスホリパーゼ活性を有するポリペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】酵素製剤を含有させた油脂組成物は、油脂組成物の長期保管中に酵素活性が徐々に低下する現象がみられることがある。酵素活性が低下した油脂組成物は、穀粉含有生地への酵素の添加効果も低下し、最終製品である穀粉含有食品の品質にばらつきが生じることもあり安定性に欠けるものであった。
【解決手段】酵素含有油中水型乳化油脂組成物に澱粉、澱粉加水分解物(デキストリン)、及びそれらを含む食品素材を含有させないことによって、長期保管中の酵素活性の低下が抑制された酵素含有油中水型乳化油脂組成物を提供することができる。さらに酵素の供給源となる酵素製剤にも澱粉、澱粉加水分解物(デキストリン)、及びそれらを含む食品素材食品が含有しないものを用いる。 (もっと読む)


【課題】低温長時間発酵法を用いて得られるパンの風味および食感を簡便に再現できるパン生地改良剤を提供すること。
【解決手段】エキソ型ペプチダーゼで処理した穀粉およびクエン酸を含有する培地で、クエン酸資化性を有するラクトコッカス(Lactococcus)属に属する乳酸菌を培養して得られる培養物またはその処理物を含有することを特徴とする、パン生地改良剤、およびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、生地およびベイクド製品中でSSLおよび/またはCSLまたはその他の乳化剤を完全に置き換えるために使用し得る、トリグリセリド、リン脂質、およびガラクト脂質活性を有する脂肪分解酵素、トリアシルグリセロールリパーゼ、および好ましくはヘミセルラーゼまたはセルラーゼおよびアミログルコシダーゼから選択される少なくとももう1つの酵素を含んでなるベーキング酵素組成物に関する。ベーキング酵素組成物が有効量で添加された生地、およびそれから得られるベイクド製品は、優れた生地安定性と耐衝撃性、およびベイクド製品の改善された体積、クラム構造とクラムの柔らかさならびに改善された抗老化性などの改善された特性を有する。 (もっと読む)


【課題】改変されたエクソ特異性を持つポリペプチドを提供する。
【解決手段】アミラーゼポリペプチド、ポリペプチドをコードする核酸、及びその使用方法。前記アミラーゼの特定の群からなる配列のうちの一つと少なくとも90%同一のアミノ酸配列を含み、かつ、シュードモナス・サッカロフィリア由来のアミラーゼポリペプチド配列の位置番号に関して、307位における置換を含む、従来に比して、より有用な品質を備えるように改良され、改変された外特異性(exospecificity)を示す非マルトース生成・エクソアミラーゼ。 (もっと読む)


【課題】実用性に優れた新規β−アミラーゼを見出し、その実用的な用途を提供すること
【解決手段】グルコースのα−1,4結合を主鎖とする多糖又はオリゴ糖を含む食品にバチルス・フレクサス由来のβ−アミラーゼを作用させることを特徴とする食品の改質方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】非マルトース生成エキソアミラーゼの使用による澱粉生成物の製造方法及びベーキングされた生成物における澱粉の老化を遅延するための方法を提供する。
【解決手段】アミロペクチンの側鎖の非還元末端から4〜8個のD−グルコピラノシル単位から主として成る1又は複数の線状マルトオリゴ糖を切り取ることによって澱粉を加水分解することができるシュードモナス・サッカロフィラ由来の非マルトース生成エキソアミラーゼを澱粉基材に添加することを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、バリアント脂肪分解酵素を調製する方法であって、宿主生物において、真菌脂肪分解酵素をコードするヌクレオチド配列と少なくとも90%の配列同一性を有し、かつコードされたアミノ酸配列において、a)もとの真菌脂肪分解酵素と比較して、前記アミノ酸配列における少なくとも1つのグリコシル化部位(又は1つのさらなるグリコシル化部位)の導入;b)ポリペプチド上の表面位置、及び酵素の活性部位(触媒トリアッド)に対して遠位の外部ループ中の位置での(もとのアミノ酸と比較して)さらに親水性が高い少なくとも1つのアミノ酸の導入;又はc)位置33、63、78、190、305、306若しくは320の1又は2以上での置換若しくは挿入に相当する位置での少なくとも1つの修飾、又は位置311〜312若しくは307〜319の1又は2以上における欠失を含むヌクレオチド配列を発現させることを含む方法に関し、ここで、各アミノ酸位置は、配列番号2と整列させた場合のアミノ酸配列の位置に対応し、ここで、前記ヌクレオチド配列が、配列番号22又は配列番号23で示される真菌脂肪分解酵素をコードするヌクレオチド配列と少なくとも90%の同一性を有する場合、前記修飾は位置63での置換でなく、欠失は位置311〜312においてではない。好ましくは前記ヌクレオチド配列は、配列番号1と少なくとも90%の同一性を有する。本発明は、当該方法によって作製されるポリペプチド及び新規核酸にも関する。
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本発明は、パンのストック性を向上させるためのアミラーゼと脂質分解酵素とを組み合わせた使用、かかる酵素の組合せを有する生地及び焼き製品の調製方法、並びに、特定のストック特性を有するパンに関する。 (もっと読む)


色を改善するためにココア製品を酵素処理する方法が開示される。その開示の態様は、ココア製品のpHを変化させることがないかかる処理に特に指向される。 (もっと読む)


【課題】2等粉等の灰分含量の高い小麦粉を使用した場合であっても良好な物性のパン生地を得ることができ、更には灰分含量の少ない小麦粉を使用したパンと同等の品質のパンを得ることができる製パン練込用油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記の(1)、(2)、(3)及び(4)成分を含有する製パン練り込み用油中水型乳化油脂組成物。
(1)タンパク質分解酵素
(2)グリセリン有機酸脂肪酸エステル
(3)酸化剤
(4)糊化膨潤抑制澱粉 (もっと読む)


【課題】製パン性に優れ、製造されたパンの食感が良好であり、かつ老化スピードが小麦粉パンと同等以上の米配合パンの製造方法、これに使用する新規な製パン用米練り込み剤、及びこの練り込み剤の製造方法を提供する。
【解決手段】生米及び/又は米粉に加水して炊き上げ、炊き上げ時及び/又は炊き上げ後にアミラーゼ剤処理を行い、その後酵素失活処理を行って製パン用米フィリングを製造する。そして、得られた製パン用米フィリングをパン練り込み剤として使用することで、米配合パン製造時の製パン性に影響を与えず、食感が良好であり、かつ老化スピードが小麦粉パンと同等以上の米配合パンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発現された真菌ペプチドをプロセシングすることによってホスホリパーゼを製造する方法、およびある種の特定されたホスホリパーゼに関する。
【解決手段】本発明は、発現された真菌ペプチドをプロセシングすることによってホスホリパーゼを製造する方法、およびある種の特定されたホスホリパーゼに関する。さらに、本発明は、ホスホリパーゼを使用してチーズを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、機能性脂質の産生のための脂質含有植物原料、例えば、穀物ふすまにおける脂質の修飾に関する。本発明は、さらに、このような機能性脂質を含む組成物の製造、ならびに、バイオエタノールならびに食品、例えば、パンの製造に適当な組成物の製造のための、脂質修飾酵素の作用由来の機能性脂質および他の機能性化合物を含むこれらの組成物の使用に関する。 (もっと読む)


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