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Fターム[4B032DK51]の内容

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B・リケニフォルミスアルファ-アミラーゼの変異種は熱安定性の増大とカルシウム依存性の減少を含む、改善された酵素性能を示す。この変異種を含む組成物はデンプンの処理、デンプンの液化、発酵、デンプンの糖化、洗浄、洗濯、布地の脱糊、ベーキング、バイオフィルム除去の方法において有用である。この変異種をコードする核酸もまた開示されている。
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本発明は、キシラナーゼ、マンナナーゼおよび/またはグルカナーゼ活性、例えば内部β-1,4-キシロシド結合またはエンド-β-1,4-グルカナーゼ結合の加水分解を触媒する活性、および/または直鎖多糖類ベータ-1,4-キシランのキシロースへの分解作用を有する酵素に関する。したがって、本発明は、ヘミセルロース(植物の細胞壁の主要成分)を分解する方法および処理工程を提供する。前記方法および処理工程には、任意の植物または木材もしくは木材製品、木材廃棄物、紙パルプ、紙製品または紙廃棄物もしくは副産物中のヘミセルロースを加水分解する方法および処理工程が含まれる。さらにまた、新規なキシラナーゼ、マンナナーゼおよび/またはグルカナーゼを設計する方法、およびその使用方法もまた提供される。本キシラナーゼ、マンナナーゼおよび/またはグルカナーゼは、上昇pHおよび温度で高い活性および安定性を有する。 (もっと読む)


本発明は、7%〜8%の、特に7%〜15%の、具体的には7%〜12%の総脂肪含有量を有する蒸しケーキドーナツに関する。本発明はさらに、そのようなドーナツを製造するための方法および手段(例えば、乾燥ミックス、バッター)に関する。本発明のドーナツは蒸す前または蒸した後に冷凍状態で保存されることができる。また、本発明はさらに、蒸しケーキドーナツを製造するための、本発明のミックスまたはバッターの使用に関する。 (もっと読む)


より効率的で、従ってより経済的に生産されるバチルス・エスピー#707菌アルファ・アミラーゼの変異体が提供される。発酵ブロス中の変異体の溶解度を促進するアミノ酸変異を導入することで、より高い発酵収率が達成される。溶解度が増加することにより、宿主細胞中での発現後、より多くの酵素が、溶液に残ることが出来る。これにより、順次発現された変異酵素が発酵ブロスから回収される効率を増加させることが出来る。 (もっと読む)


B・リケニフォルミスα-アミラーゼの変異種は向上した酵素機能を示す利点をもつ。適した変異種はこの酵素表面の電荷分布が変わっているもの、または活性部位残基が変わっているものを含む。構造的モデリングは、例えば、修飾を受けるアミノ酸が、より活性なアルファアミラーゼに見出された残基に対応するようなアミノ酸修飾の選択につて情報を提供することができる。この変異種を含む組成物は表面の洗浄、織物の洗濯、糊の除去、デンプンの加工(例えば液化と糖化)及び種々の基体からバイオフィルムを加水分解して除去する方法に有用である。
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【課題】小麦粉を原料とする生地に小麦本来が有する美味しさを実現できるような酵素処理風味材を提供する事であって、特にパン生地においては標準中種法に代表される通常の製パン法で得られるパンに長時間発酵法で得られるような旨味やコク味、さらには香ばしさを付与したり、さらには発酵時間の短い冷凍生地製パン法において得られる風味の乏しいパンに、小麦本来が有する美味しさを付与できる酵素処理風味材を提供する事にある。
【解決手段】小麦の胚乳、胚芽及び表皮からなる群のうち少なくとも1種以上を含む小麦由来原料並びに水を含む混合物を酵素処理してなる風味材であり、酵素がアミラーゼ及びプロテアーゼであり、当該風味材を使用してなる小麦粉含有生地であり、特にパン生地であって、当該生地を発酵し加熱するパン類の製造法である。 (もっと読む)


バシルス種(Bacillus sp.)707番由来アルファ‐アミラーゼの変異体、前記変異体を含む組成物、及び変異体の使用方法を開示する。使用方法は、表面洗浄、繊維洗濯、湯通し、多様な物質を放出するバイオフィルムを加水分解し、及びデンプン処理(例えば、液化及び糖化)の方法を含む。
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トリコデルマ・レセイ(Trichoderma reesei)由来のマルトース産生α-アミラーゼ(TrAA)とその変異種はグルコアミラーゼの存在下、液状化したデンプンから高グルコース含有のシロップの生産に有用である。ここで、このように生産された当該高グルコース含有シロップは、少なくとも約97%のグルコースを含有する。この製造法では、TrAAはグルコースがマルトース−オリゴ糖へ戻る反応を抑える。TrAAとその変異種の産生に有用な発現宿主とTrAAをコードする核酸もまた提供される。
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【課題】本発明は、多孔質菓子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、デニッシュ生地を焼成し、積層と垂直方向で切断し、チョコレートで被覆した多孔質菓子の多孔質菓子の構成、生地に可塑性油脂をロールインしたデニッシュ生地をシート状に伸展し、内外末端部を薄く延ばし、前記内外末端部に水又は卵成分或いは牛乳を塗布し、内末端部を緩く巻き、外末端部に向けきつくロール状に巻き、外末端部を隣接する生地に結着させ、その左右末端部を切除しロール状生地を成形し、前記結着部分を天板に向け載せ、焼成し、積層と垂直方向で所定の厚さに切断し、乾燥させてなることを特徴とする多孔質菓子の製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れ、中性脂肪およびグリセロリン脂質およびグリセロ糖脂質をpH6付近で加水分解する能力を有し、ある程度熱的に安定であり、レシチンを加水分解するとともに、リゾレシチンは加水分解しない性質を有し、製パン用途に用いると、単剤で膨らみ効果があり、不適当な臭いが残存しない、グリセロ糖脂質リパーゼの提供。
【解決手段】糸状菌アスペルギルス・ジャポニクス(Aspergillus japonicus)に由来するグリセロ糖脂質リパーゼ。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース分解活性、例えばグリコシルヒドロラーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、ベータ-グルコシダーゼ、キシラナーゼ、マンナナーゼ、キシロシダーゼ(例えばβ-キシロシダーゼ)、アラビノフラノシダーゼ、及び/又はグルコースオキシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに、これらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、サトウキビバガスを酵素的に処理する(加水分解する)ことができる、すなわちサトウキビバガスの分解用、又はバイオマス加工用のポリペプチド、及びこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある実施態様では、本発明は、本発明のポリペプチドの熱安定型及び耐熱型を提供する。本発明のポリペプチドは、多様な医薬的、農業的及び工業的関係で用いることができる。例えば、本発明は、砂糖工場で処理されるサトウキビのバガス成分中の多糖類を加水分解することができる多酵素系を提供する。本発明は、リグノセルロース系残留物の醗酵性糖へのバイオ変換用酵素を提供し、さらにこれら糖類は、エタノール及び燃料(バイオ燃料、例えばバイオエタノール、バイオプロパノール、バイオブタノール及びバイオディーゼルを含む)製造用のフィードストックケミカルとして用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、(i)生地粘性、(ii)比重、(iii)初期のクラムの柔らかさ、(iv)クラムの細孔均質性、(v)クラムの細孔直径、(vi)貯蔵時のクラムの柔らかさ、(vii)貯蔵寿命および/または(viii)ケーキ体積からなる群から選択される特性の少なくとも1つを改善するためのケーキの製造でのホスホリパーゼAの新規使用に関する。また本発明は、製法で使用される卵および/または脂肪の量の減少を可能にするためのケーキの製造でのホスホリパーゼAの新規使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】新規なα−アミラーゼ、及びα−アミラーゼをコードするポリヌクレオチドおよび、α−アミラーゼの設計方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】特定の配列、又はその断片であって、他の特定の配列を有するポリペプチドと同一の生物学的機能又は活性を保持するポリペプチド断片をコードする配列、を含む核酸。 (もっと読む)


本発明は、ベーカリー製品、とりわけサンドウィッチローフ等の製造方法に関する。これは、本質的に、生地を準備し、前記生地を任意に発酵させ、生地を耐熱プラスチックポリマー製の型、好ましくはポリ(シクロへキシレン-ジメチレンテレフタレート)に基づく高温ポリエステル製の型であって、焼き上げの間及び焼き上げの後に発生する蒸気を排出するための手段を備える型に入れ、型中に存在する生地のマイクロ波による焼き上げの少なくとも一つの工程を実施し、別の手段による焼き上げの別の工程を任意に実施し、得られる焼き上げ製品を型の壁から分離させ、焼き上げ製品及び/または型を任意に冷却し、更に焼き上げ製品を離型させることである。 (もっと読む)


本発明は、新規の酵母、より詳細には、ビタミンDを強化した新規の酵母に関する。一態様において、本発明は、紫外線照射後にそのガス発生力を保持し、かつ、ビタミンD、特に、ビタミンD2を高濃度で含むパンおよび他の焼成食品の製造に使用することができる酵母を含む。本発明は、新規のD2強化酵母の製造方法ならびに本発明の新規の酵母の使用方法にも関する。
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【課題】乳化剤を使用せずに、パンの老化を抑制でき、パンに口溶け感、しっとり感、ソフト感を与え、しかも、生地の調整時の作業性を向上できる製パン用油脂組成物を提供する。
【解決手段】下記のA成分100質量部に対して、B成分0.0001〜10質量部、およびC成分0.01〜2質量部を含む製パン用油脂組成物。
A成分:10℃におけるSFCが10〜40、25℃におけるSFCが10〜30である食用油脂、
B成分:難消化水溶性多糖類、または水溶性蛋白質、
C成分:糖質分解酵素。 (もっと読む)


本発明は、ラクターゼで処理された、ラクトースを含有しない食物製品に向けられている。 (もっと読む)


ケーキ品質はレシピ中の卵の量を減らすと低下しうる。この品質の低下はケーキバッターにホスホリパーゼを添加することによって相殺されうる。ケーキ体積及び貯蔵後のケーキ特性、例えばまとまり性、ばね性及び弾性はホスホリパーゼとともに非卵蛋白質を添加することによって元のケーキのレベルまで改良されうる。従って、ケーキは非ホスホリパーゼ処理卵レシチン及びホスホリパーゼを含むケーキバッター成分を混合することによってケーキバッターを製造し、ケーキバッターを焼成してケーキを作る方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】製パン・製菓など多様な産業目的に有用な、脂質分解酵素の提供。
【解決手段】脂質分解酵素活性を有し、成熟ペプチドである特定のアミノ酸配列、又は当該アミノ酸配列において置換、欠失及び/又は付加により修飾されたアミノ酸配列を有するポリペプチド。該ポリペプチドを含んでなる洗剤。該ポリペプチドを含んでなる穀粉組成物。該ポリペプチドを添加することを含んでなる、生地又は生地から作られる焼き製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然の素材を用いた小麦粉生地の生地改良剤を提供し、併せてパン類、麺類等の小麦粉製品の改良を課題とする。
【解決手段】サツマイモを加熱して得られるペースト、及び該ペーストを加熱、乾燥して得られる顆粒、又は粉末からなることを特徴とする小麦粉生地改良剤であり、前記ペーストはサツマイモを80〜135℃で加熱して得られることが好ましく、前記顆粒又は粉末は、前記ペーストを更に100〜180℃で加熱、乾燥し、粉砕して得られることが好ましく、さらに前記サツマイモとしては、クイックスイート、及び/又は高系14号が好ましい。さら前記小麦粉生地改良剤が、小麦粉に対し0.1〜20重量%含有される小麦粉二次加工品、及び前記小麦粉二次加工品を用いた小麦粉食品である。 (もっと読む)


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